椹野道流のレビュー一覧

  • ハケン飯友 僕と猫の、食べて喋って笑う日々

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    豆腐のせご飯は、私の子供の頃からの大好物(肉・魚が苦手なので・・・プラス猫舌)。
    それをおいしそうに食べる様子が、なんだかとてもうれしい(笑)。

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    2021年11月27日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    シリーズ第14弾。
    この物語の舞台である「ばんめし屋」に現れたのは、地下アイドルのレイナ。
    「人生最後の夜にトンカツを食べに来た」と、泥酔状態で暴れる。
    今回はどうなる事かと思ったが、これまた良いお話しにまとまり、胸が熱くなりました。

    夏神は、亡くなった彼女が夢に現れ、「愛しい人が今も傍にいてくれる。共に歩んでくれている」
    と言う感覚を得る。
    これまで長い間苦しんできた夏神が、やっと穏やかな気持ちを持てるようになったのかな。
    新聞の連載「昔の味を、今日の食卓に」の仕事も順調らしい。
    なんだか読者である自分まで、その仕事に参加している気になり、ワクワクしてしまう。

    海里は、ついに朗読の舞台に

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    2021年11月22日
  • モンスターと食卓を 3

    ネタバレ 購入済み

    初めの疑問は消えなかったけれど

    シリーズの1から3まで一気に読みました。
    そもそもの始まり、当の本人が術後に重大なハンデを背負ってしまうようなことを(生業としていることを辞めざるを得ないこと)、意識を失ってるでもない成人相手に、この現代において無告知で決行するようなことってある??と甚だ疑問に思ってしまい、それをズルズルと引摺りながら読み通してしまいました。
    結果的には、そんな根本からの疑問点を覆すくらいに魅力的な登場人物たちに癒しを感じて、次の巻が待ち遠しいのですが。
    主人公の過去、そして現在の仕事=死にまつわること、に相対する生、それが食事なのですね。
    同じく死を引き摺って生きている同居人の彼とささやかに楽しむ日々の食事

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    2021年11月10日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    シリーズ、第16弾。
    しばらくは、五十嵐海里が芝居の道に戻るべく、倉持悠子の元で朗読の修行をする話が続いていた。
    今回は、海里が芸能界を追われた後も変わらずに、先輩先輩と子犬のように慕ってくれた、里中李英がクローズアップされる。

    李英とは、海里が人気タレントとなるきっかけを作った、2.5次元ミュージカル公演で共演し、ともに稽古で苦労を重ねて交流を深めた仲。
    ロングランが終わった後、海里はタレントとしてテレビ出演をするようになり、やがて身に覚えの無いスキャンダルのせいで芸能界を追われた。
    そして、夏神に救われて「ばんめし屋」で働くようになり、ようやく心の傷も癒えて、少しずつ演劇を勉強し直すよう

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    2021年11月05日
  • モンスターと食卓を 3

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    ますます複雑になった感じ。

    みかげとシリカと有(『なお』って読めない・・・笑)の仲良しトリオの誕生に少しホッとした。

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    2021年10月25日
  • 最後の晩ごはん 閉ざした瞳とクリームソーダ

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    シリーズ第13弾。
    今回は事故で視力を失った女性、中山瞳のお話と、夏神の昭和レシピ再現メニューにまつわるお話が中心。

    毎週水曜日の夜、女優の倉持悠子が朗読イベントを行う店に、瞳は一人でやって来た。
    その店で手伝いをしながら、朗読を学んでいる海里と瞳が出会う。
    ここで色々あるのだが、また考えさせられる言葉がたくさん出てくる。
    障がいのある人との接し方、関わり方。
    良かれと思った行動が「優しい差別」と捉えられる事もある。
    苦しいとき辛いとき、「差し伸べてくれる手を一度は握ってみなさい。自立することは大切だけど、それが孤立とイコールになってはいけない」
    良い言葉。
    人は、頼ったり頼られたりですね。

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    2021年10月23日
  • モンスターと食卓を 2

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    人付き合いの苦手な法医学者・杉石有(すぎいし なお)が、恩師・天河陶子(てんかわ とうこ)の引き合わせで、謎の美青年・シリカと同居して約三ヶ月が経った。

    陶子に出会う前、シリカがどんな環境に置かれていたのか、だんだんと分かってくる。
    前作から、そう思わせる描写があったし、今回はより具体的に彼の口から語られる。
    人間として扱われていなかったようだし(兵器?)、意図して文化的環境から遠ざけ、本人が人間らしい心を目覚めさせないように仕向けられていたとも言える。

    でも、今のシリカは、明るく無邪気で饒舌。
    これは、彼本来の、生まれつき持っている人間性なんだろうな、と思う。
    人がどう押さえつけようとた

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    2021年10月21日
  • 最後の晩ごはん 秘された花とシフォンケーキ

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    シリーズ第12弾。
    前作で、小説家の淡海が爆弾発言をし、騒動に巻き込まれた海里。
    夏神とロイドも淡海に対して、わだかまりを抱えたままになっている。
    今回の物語は、淡海が謝罪し、なんとか以前の関係性を取り戻す場面から始まる。

    そんな淡海が罪滅ぼしのように、海里に朗読舞台のオーディション話しを持ちかける。
    海里はここから新しい一歩を踏み出すが、それは小さいかもしれないけれど、確かな一歩。
    本当に成長したなぁ、なんて思ってしまう。

    また夏神も少しずつ前へ進もうとしている。
    この二人を見守るロイドの存在が本当に良い。
    海里と夏神の気持ちを察知し、絶妙なタイミングで声をかけたり気配を消したり。
    エピ

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    2021年10月13日
  • ローウェル骨董店の事件簿 センチメンタル・ジュエリーの謎

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    実は別版を読んでしまいましたが、内容に遜色なしなはず。やはり戦争は何も生まないので嫌だなぁと。みんなが幸せになれる世界を祈るばかり。

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    2021年10月08日
  • 最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵

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    美味しそうなものが出てくる話や、幽霊や神様や妖が出てくるようなファンタジーをよく読むのですが、これは題名通りのご飯ものという認識で読み始めたので、そこまでファンタジー感は期待してなかったけど思っていたよりファンタジー感あってびっくり。
    さらーっと読めるのでちょっとした空き時間なんかに読むのに良いと思う。
    最後にちょこっとレシピも載ってる。

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    2021年10月06日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    ネタバレ

    帯の煽りにひやひやしてしまったじゃないか……。よかった、ただの煽りで。これ以上重い話にならんでもいいよ。

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    2021年10月04日
  • 最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ

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    シリーズ第11弾。
    回を重ねる程、主人公の海里の今後が気になって仕方ない。

    作家の淡海が海里をモデルに書いた小説がいよいよ完成。
    完成したら真っ先に読ませてくれる、と言っていたのに、それをテレビで知る海里。
    そして私達読者はプロローグで、淡海が爆弾発言する事を知っているので、かなりドキドキで読み進める事になる。

    三章、試される心。
    四章、投げられた小石。
    本当に大波乱ではあるが、海里はしっかりと地に足をつけた成長を見せ、家族の絆は強くなり、夏神の愛情もより強く感じられる。
    ロイドの存在も心強い。
    海里がいつか俳優の道へ戻る日が来ることを予感させる物語。

    そして今回の幽霊は、なんと幽霊で

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    2021年09月28日
  • 最後の晩ごはん 地下アイドルと筑前煮

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    ネタバレ

    定番の幽霊が出てこなかった。娘のことを忘れていなかったという母親の気持ちがレイナに伝わって良かった。でも、最後に母親が幽霊になって出てくるのかと思ったので、ちょっと拍子抜け。
    『死んだ人も、命より先に心だけを彼岸へ送ってしまった人(この場合は認知症になってしまったレイナのおばあちゃん)も、誰かが覚えていて、大切に思ってくれさえすれば、その人の中で生きていけるんだ。一緒にね』という淡海の言葉が心に残った。

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    2021年09月28日
  • ローウェル骨董店の事件簿

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    ロンドン、戦争帰り、負傷あり
    ここまで読んでうっかりシャーロックホームズを想像してしまいますが、主人公は検視官。
    兄は画家の道から家業の骨董屋を継ぎ、兄の親友は童顔だけどスコットランドヤードの刑事。

    戦争を境にすれ違っていた兄弟は、戦死した兄の親友の子供・ケイを新たな家族として迎え、元貴族令嬢の殺人事件をきっかけに、長年の誤解やわだかまりを解していく。もちろん、事件も解決へ。

    なかなかに面白かったです。
    舞台が舞台だからか、海外ミステリーな雰囲気もよく醸し出されていてよかったです。
    興味が湧いたので、ロンドンの地図やら施設やらも調べてみたいと思いますヾ(๑╹◡╹)ノ"

    続編があ

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    2021年09月27日
  • 最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト

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    シリーズ第10弾。
    今回は海里の役者への思いと、名も無き役者の幽霊のお話がメイン。
    最初から最後まで、すごく良かった。

    小説家の淡海先生の「もう一度、役者の道に戻りたくはないかい?」
    と言う問いかけから始まっていく。
    夏神は、海里が好きな道に戻りたいとき、自分が足枷になりたくないと思い悩み、海里の兄に相談する。
    その場面がとても良い。
    兄の一憲が「夏神さんは海里の錨だ」と言う。
    「あなたという錨と心ゆくまで絆を結んでから旅立ちたいと思っている」
    素敵な言葉。

    後輩の李英に頼まれて、芝居の読み合わせに付き合う海里。
    そこからの展開がまた良い。
    海里の成長ぶりが描かれていて、胸が熱くなった。

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    2021年09月25日
  • 最後の晩ごはん 海の花火とかき氷

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    シリーズ第9弾。
    今回はなかなかハードな幽霊登場で、主人公の海里が「シネ」と殺されかける。
    ヤバイの出てきちゃったな、と思ったけど、その正体は24歳でこの世を去った可愛い女の子。
    浮気をしたダメな彼氏に見せつけるため、狂言自殺を図ったら、本当に死んでしまったという。
    色んな「悔しい」気持ちがあまりにも強く、一年近く成仏出来ないでいる。
    このシリーズは、幽霊や付喪神が普通に登場する不思議な話しで、そのおかげで「死」と言うものがとても身近に思える。
    今回の女の子の幽霊もそう。
    付喪神であるロイドが、前の主の死について語る場面もある。
    なんだか「最後の晩御飯」という意味を考えてしまうなぁ。
    そしてエ

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    2021年09月19日
  • モンスターと食卓を

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    過去の過ちが心に暗い影を落としている、杉石有(すぎいし なお)は、神戸の医大に法医学者として勤務している。

    ある日、解剖に回されてきた遺体には不審な点があり、事件の始まり。
    そして、恩師が謎多き美青年を有に託して世を去る。
    医師として重い十字架を背負って生きる日々に、襲いかかる復讐者。
    誤解から始まった刑事との縁が理解に変わるまで。

    と、息をもつかせぬ展開でどんどん読める。
    「晩ごはん」シリーズは、料理に特化している感があるが、こちらは「二人で食べる」事に重きを置くか。
    早くも養父気分になっているような有。もしかしたら育てる物語なのかも。
    仕事面では、刑事とタッグを組んだ、「監察医もの」の

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    2021年09月16日
  • 妖魔と下僕の契約条件 2

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    陰陽師の下僕だった妖魔を主とすることになってしまった正路。妖魔の司野との不思議な同居に、??と思いつついろんな事態にドキドキしてしまう。

    由美子さんって好きだなぁ

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    2021年09月12日
  • 最後の晩ごはん 後輩とあんかけ焼きそば

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    相変わらず美味しそうなご飯。ロイドがいるけど、今回の幽体離脱は、どうなのかなぁ?なんか違和感があるな、まあ、面白かったけど

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    2021年09月08日
  • 妖魔と下僕の契約条件 2

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    以前の妖僕と少しづつ違っているので、AZノベルズのもの読んでみたくなってきた・・・がどこにしまったやら(笑)。

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    2021年08月28日