椹野道流のレビュー一覧
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漫画のようなサクサク読める小説。
今回は、海里の後輩が、お店を訪ねて来たために、芸能記者に後をつけられて、海里の居場所がバレる。そして、定食屋「ばんめし屋」が、記者たちに囲まれて、営業も外出もままならなくなった。海里は、出て行くことにしたが、夏神に止められる。記者たちに、今の現状を話、芸能界を引退したことを伝える。騒ぎは、収束し、たまに、ファンが定食を食べに来ることも。
また、常連の小説家、淡海五朗に頼まれて、海里は、お婆さん達の朗読劇の演出をすることに。
一生懸命なお婆さんたちで、アドバイスすると、練習も熱心ですし、格段に良くなる芝居…面白くやりがいを感じた。
今回の幽霊は、淡海五朗の亡 -
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不幸すぎる浪人生正路がひき逃げにあい、死にかけていたときに妖魔が現れ、下僕になるなら生かしてやると言われ妖魔と契約する正路…
妖魔司野は骨董店を営んでおりその品には付喪神が…
BL作品とは知らずに読んでいましたが(そんなにBLしてない)、丁寧な描写で読みやすかったです。それに妖魔、付喪神、陰陽師と好きなものばかり…
正路と司野がどうなっていくのかも気になるし、陰陽師の辰冬も気になる…
最後の刊行によせてに書いてあった先生の言葉が素敵。
「日々の暮らしの中で、誰かが誰かを想う、互いに強い絆を結ぶ」ことを大切に綴った物語のひとつです。
まさにその通りの作品だと思います。ダークな部分もあるの -
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シリーズ第19弾
今回は主人公・海里の兄、一憲が抱える大きな心の傷に、家族が向き合う大切なストーリー
ただ、李英も倉持悠子も登場しなくて少し寂しいし、“最後の晩ごはん”の幽霊場面も控え目
控え目なんだけど、それがまた涙涙…
今回もまた感激屋さんのロイドが号泣だ
一憲と奈津の夫婦は、特別養子縁組の制度を利用し、子供を迎え入れることを考えている。
二人で充分に考え、準備をしてきたが、今になって一憲は「不安」と「恐怖」に押し潰されそうになっている。
不安は当然として、その恐怖の原因とは──?
一憲が高校生の時、父親が突然亡くなった。
母親も心身共に不安定な状態で、弟はまだ幼い。
一憲が家 -
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切ない、ひたすらに切ない。
その時良かれと思ってやったことが実は巡り巡って相手にとって不幸を呼び込んでいたことをもう取り返しがつかない状態で聞かされるってどうしたらいいんだ。
「夢ならばどれほどよかったでしょう」だもうそんなの。
という訳で鬼籍通覧シリーズ七作目。
何だか今までと話の構造が違ってておや?と思いながら読み進めていたら……今回はこういう終わり方のパターンで来ましたかという……いや、やっぱり重い。
ただ重いって感じが今までとちょっと違う感じで……何だろう、今までよりも「命」について考える描写が多かったからなんだろうか。
メインストーリーに絡む事件には遺体は出てこないのにこんなに命に -
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後味が悪いとかじゃなくて救いがない。
本当に何と言うか、救いがない。
という訳で鬼籍通覧シリーズ6作目ですね。
今回は前回に比べるともうバリバリの法医学もの!って感じでしたね、解剖しまくってたし。
しかし実際に法医学者って招集かかったら正月だろうか何だろうが返上して出勤しなくちゃいけないものなのだろうか……近所の個人病院とか閉まるのにそこはダメなんだ……?と何だかモヤる思いを抱えてしまったりしましたがきっと年末年始だろうと関係なく頑張っている方はいるんでしょうね、今この瞬間にもいるのかも。
身体に傷が多い遺体は解剖するまでに時間がかかるというのもどこで使ったらいいか分からないけどきちんと知識 -
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お、お、思てたんと違うー!!!
いや違ってはないんだけど信じられないくらい重たい話だったんですけど!?けど!?!?!?
最近ね、ちょっとアンナチュラルを見直しましてね、めちゃくちゃ個人的に自分の中で法医学もののブームが来てるんですよ。
で、せっかくだからこれを機にまだ読み終わってなかったこの鬼籍通覧シリーズ読破しちゃうかー!とか意気込んで読み始めてたんですけど。
……何か、あれ?うん???今回の話やけに解剖少ないね???とか思ってたら……うわーこう来たかーって感じで……。
何かもうね、後半ゴリゴリメンタルやられました、残酷描写と後味の悪さに。
このシリーズ結構後味の悪い終わり方多いんですけど