櫻井祐子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
9章だけでも読む価値がすごくあった!!
今まで時折感じていた問題の根底にある性質を説明してくれている
1、高い報酬は逆効果
-を避ける、プラスをゲットするに関わらず
成績(特に単純作業じゃなくて認知スキルが要求される場合)と報酬の関係はたいてい逆U字型
実力以上にがんばらなくてはならないという大きすぎるプレッシャー、過剰な緊張(社会的なプレッシャーも含めて)は逆効果
労働時間が増えこそすれどもフローの状態をもたらしたりするわけではない
◯過度な緊張やプレッシャーを取り除く工夫をする
2.働くことの意味
ただ苦痛や労力取り除いて楽をできればいいというわけではない
コントラフリーローディング -
Posted by ブクログ
個人的には数字の表現の仕方としてこんなものがあるのかと面白かった。
(以下事例)
太陽系の一番近い恒星(プロキシマ・ケンタウリ)との距離は、太陽系をコインとするとサッカーコートの対角線にあるのと同じ。
(4.25光年)
100万秒は12日、10億秒は32年
パキスタンはカリフォルニア(日本)の2倍
カリフォルニアの経済規模は世界5位
エベレスト8849mに対し、人をトランプ6枚とすると二階建てと同じ高さ
地球上に存在する水のうち、人間や動物が飲める水の割合は0.025%
全ての水を2lのペットボトル一本分とすると、真水全てで50ml、その大部分は氷河なので自家製角氷2個にも満たず、溶ける3滴ほ -
Posted by ブクログ
食欲とは何なのか、食欲をコントロールして健康的な身体を維持するにはどうするべきかについて、昆虫(バッタ・ショウジョウバエなど)やその他動物(イヌ・サルなど)に対する実験を元に考察した本。研究の経緯や手法についても分かりやすく記述されており、知的好奇心を満たす内容であった。
筆者によると、食欲を支配しているのはタンパク質だという。動物は一定の量のタンパク質を満たすように食事をする。したがって、高タンパク質の食事であれば炭水化物や脂肪が減って摂取カロリーが少なくなる。一方、低タンパク質の食事であれば炭水化物や脂肪を過剰摂取して摂取カロリーが多くなる。ただし、高タンパク質の食事も一長一短である。ハ -
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Posted by ブクログ
おもしろかった。人間だけでなく、動物や昆虫などすべての生きものはタンパク質欲が満たされるまで食べることを止めない。ただしタンパク質が必要だからと言って高タンパク低炭水化物の食事を続けると、寿命が短くなってしまうという。低タンパク高炭水化物(質のよいもの)の食事だと寿命が延びるそうだ。
特に印象的だったのは、食品企業の生き残り戦略だ。企業が作り出す加工食品は食物繊維とタンパク質を削ぎ落し、我々の体に備わる食欲システムのブレーキを解除してしまうように設計されていた。だからいくら食べても必要なタンパク質が満たされず、必要以上に食べ続けてしまう。さらに砂糖などの中毒性のある添加物を加え、パッケージも -
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数字の「翻訳」とは、数値を分かり易く、覚えやすく、理解できる「範囲」に変化させると言うこと。それは人間の脳が瞬間的にイメージできる数値とは基本的には二桁の10までと言い、もしくは例え言葉・物体で置き換えることで理解度を深めようとする目的の書籍なのだ。最近は富に数値データが多く「心理的麻痺」(数値が大きくなると鈍感になる)を起こしていると言う。例えば:「0.034165」は「10人中3人強」と言い換えたり、「49分の2」は「25人に1人」、「12.5%の人々」は「8人に1人」など数値を丸まることも印象付けするには大切だと言うことになる。「数値の翻訳」をまとめると3点:「なるべく小さい整数を利用す
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Posted by ブクログ
本書は10年以上前の世界情勢の話になりますが、現在のアメリカの分断や、ロシアのウクライナ侵攻などを考えた時に後書きにもありましたが、神の視点から見ると面白いと感じました。
地理と地政学の違いを深く考えたことはないですが、
技術が南北でなく東西に伝わる点が、改めて地理を意識したものであったり、
東西を海に囲まれ、良質な港を持っアメリカの成り立ちや、メキシコや南米との関係。
中東やトルコの立ち位置、中国の地理上の利点など興味深い点が多かったです。
日本の説明が少ないのは、それだけ重要度が落ちた証しでしょうか。
インターネットや飛行技術が如何に、地理に大きな影響を与えたかも面白かったです。 -
Posted by ブクログ
【良かった点】
・人間は摂取する栄養をどのようにコントロールしているのか、という問いに多様なデータから丁寧に答えている。事例も多く、数値データの羅列は少なめで比較的理解しやすいのではないか。
・研究が泥臭い作業の連続であるというエピソードを挟むことで、各データの重みも熱意も伝わる内容になっていた。
【微妙な点】
・データに対してついている説明文に違和感があり、原文も本当にそうなのか?と思わされる部分が何箇所かあった。バッタはタンパク質欲が支配的という結論に、そこまでこのデータで言えるか?と思って数ページ読み返してしまった。
・後半の健康への警鐘が長過ぎる。気持ちは分かるが前半との連続性 -
Posted by ブクログ
ネタバレあらゆる種類の複雑な問題を解決するために、新しい選択肢を見出す手法を説明する本とのこと
課題を分解し、部分を解決し、調和するように組み合わせる
創造行為において常識とされつつあることを明確に否定していておもしろい
メモ
・発明とは、見抜き、選択すること。戦略的模倣
・イノベーションを目指すプロセスの構造。課題を明確かつ具体的に定義することから始まる。それから各部分を解決する既存の方法を探索する。そしてそれらの解決策を全体として調和して機能するように新しい方法で組み合わせる。
・think biggerのロードマップ
ステップ1課題を選ぶ 解決すべき課題を正しく選ぶ
ステップ2課題を分解す -
Posted by ブクログ
・特殊知識を見つける:君が子供のころや10代のころに苦も無くやっていたことを考えてみよう
・今はるかに重要なのは、ずっと前に「正しい」ことを学んだかどうかよりも、9カ月や12か月で最新分野のエキスパートになれるかどうかだ
・所有権を持たないと、インプットとアウトプットが密接に連動するんだ。つまり君が投入した時間や労力に比例した報酬しか得られない
・限界費用ゼロで複製できるプロダクト:本、メディア、映画、プログラミングコード
・レバレッジによって判断や能力のわずかな差が増幅されて、大きな違いを生む
・自分に時給を設定し、その時給で計算した金額を惜しみなく使って、時間を節約せよ。君は自分で考える以