櫻井祐子のレビュー一覧
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⭐️学んだこと
•フレッシュスタート
•合図付きの計画
やりたいことを特定の時間や場所、行動といった合図に結びつける
○○したら××する
•目標を分割する
•困難に突き当たったら視点を入れ替えてみる。もし友人や同僚が同じ問題に苦しんでいたら、自分はどんな助言ができるだろう?
•人は、仲間に認められたいと言う気持ちがあるから、他人に見られていると感じると行動が変わる
⭐️TO DO
•いつ、どこで行うかをじっくり考える
•すぐに対策を取れるタイミングで与えられれば、リマインダーははるかに大きな効果を発揮する
→リマインくんの時間は考えて設定する
•行動を追跡する
→ no alcohol dayはカレンダーに○つける
•もっと意識的にコピペする優秀な人を真似る
•壁にぶつかったと感じたら、何が全身を阻んでいるのかと言う問いに立ち返る
ときには、行動変容の障害が変化することもある
→自分の取り組み方も変える -
Posted by ブクログ
うまくいっている大企業ほど革新的なことができなくなってくるという「イノベーションのジレンマ」の考え方を提唱したクリステンセン氏の著書。
今作では企業というよりは、人生においての大切なことを説いている。
ハーバード大学の同級生が華々しいキャリアを形成していったはずが、同窓会で会うたびに、不幸になっている人を見かける。何度も離婚を経験してしたり、起業して失敗したり、借金だらけになっていたり、犯罪を犯してしまっていたりする人がいる。
ハーバード大学卒というキャリアを持ちながら、いい会社に入りながらも、不幸な人生を送っているような人たちがいるのはなぜか。どこで間違ってしまったのか。
本当に価値のある人生を送るためには、何を最も大切にすべきだったのか。それを守るための考え方の変革(イノベーション)を与えてくれる本だった。
著者が繰り返し述べているのは、家族の大切さだ。特に子どもへの接し方に自らの時間を十分に配分すべきとしている。キャリア形成のため、家族との時間を犠牲にしてまで頑張って、軌道に乗ってから家族との時間を大切にしようと思っても、すでに手遅れだと説く。最も大切なものに時間という自分の資源を配分すべきなのだ、と。
いい学歴や、いい会社だけが幸せな人生を送れるわけではない。家族、人とのつながりを大切にする生き方。それを目指して行動していこうと思えた。
まずは、家族との時間をたっぷりとって、たくさん話をしよう。そして、しばらく会っていなかった友人へ連絡をとってみよう。豊かな人生にするかどうかは、行動次第だな。
何度も読み返してみたい、人生の教科書としての本だった。 -
Posted by ブクログ
イノベーションの理論を人生に当てはめるというクリステンセン教授の面白い本。「何を」ではなく「どのように」を教えることで、普遍的な「理論」から、個別の経営や人生のケースで解決策を導いていくという方法には共感した。
衛生要因と動機付け要因について。確かに報酬は衛生要因であり、一定ラインを超えると幸福度が増えないというのは感覚的には分かる気がする。ただし、一度、あるラインの報酬を得てしまうと、それを下げることには相当の抵抗がある。報酬は自分の値段かのように見え、それが下がるというのは、日常生活への金銭的影響だけではなく自尊心を下げることにもなると思う。報酬の設計はそこまで突き詰めて考えなければならない。
創発的戦略と意図的戦略、総費用と限界費用の考え方も、脳を柔らかく、しなやかに生きていく上で、重要な示唆だと感じた。 -
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ChatGPTで有名なOpenAI社の創業者の1人であり、経営者であるサム・アルトマン。
まさに今現在も世界に大きなインパクトを与える生成AIに多大な影響力を持つ彼の半生を描いた本である。
彼の学生時代から、最初の創業、そして、OpenAIの設立やCEO解任事件まで、生成AIのニュースを追っている人なら気になる内容が書かれている。
さて、本書は、「彼は生成AIの未来を託すのに信頼できる人間なのか」というテーマを持って書かれてもいることは間違いない。
そして、その結論は間違いなく、Noという方向に書かれているのだが、
しかし、現在の生成AIを開発している企業、OpenAIだけでなく、Googleやアンソロピック、X AIは信頼できるのか、中国系はどうなのか、といった点について、OpenAI(というかサム・アルトマン個人)と他社を公平に比較して書かれている本ではないことには注意したい。
Googleはともかく、アンソロピックは安全性を重視している。イーロン・マスクは当初、AIの安全性を訴え、OpenAIの方針に失望し、同社を離れたものの、彼のX AIのつくるモデルは決して倫理的とは言い難い。OpenAIがオープンソースのAIを(ほとんど)リリースしない一方で、中国系のAIはオープンソースが多かったりする。
しかし、どの企業にせよ、「AI軍拡競争」に加わっていることには違いない。
AIの利便性が高まる一方で、この技術は本当に人間の利益に従うのか、いわゆるアライメント問題は解決していないことは忘れてはいけない。
(かといって、AIが分からない、怖いといって使わないのは、もっと別の問題だが)
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帰宅後に疲れていても読書する時間を作り出したいと思い手に取った本
後回しや先延ばしする癖が抜け出せない人におすすめしたい
・1日にすることを選び出す(ハイライトする)
とっぱらうとは何かをするより計画して準備しておくことだと感じた。
また、朝(または前日の夜)に計画しておけば
日中はそれを終わらせることだけに集中でき余計な頭を使わずに済む
・意志力だけでは絶対に集中できない
人に「本能」がある限り無限の泉には勝てない
・ハイライトに注意を向け続けるには
→ふとした疑問を書き留める
→退屈を味わう(創造的な問題解決能力が高まる)
「疲労を癒すのは休息を摂るとは限らない。疲労の特効薬は一意専心だ」デヴィッド・スタインドル=ラスト
・疲れた脳を休めるには、まず体を動かす
20分で認知と健康、気分向上が得られる
「オール・オア・ナッシング病」にならず小さく、毎日続ける
歩くと思索の時間が増やせる
・めんどうくさいことをする
夕食を作る、階段を使う
・本当に休まることをする
・仲間と過ごす
良好な人間関係は健康で充実した生活に繋がる
・日没を作り出す
夜のスマホやテレビの見すぎを減らす
・気を散らすものをとっぱらう
私にとってはテレビとSNS
・スポーツ(またはアイドル)はいい時だけファンになる
・メールは一日の終わりにチェックする
仕事が捗るゴールデンタイムをハイライトなどの大事なことに使う
・返信は遅く
受信箱をコントロールするために必要 -
Posted by ブクログ
現在の日本は、専横のリヴァイアサンと不在のリヴァイアサンの間にある狭い回廊、足枷のリヴァイアサンに留まっている状態である。
つまり、国家と社会が均衡状態にあるといえる。
本書を読むと、狭い回廊に居続けるのは容易ではなく、国家か強くなりすぎると専横のリヴァイアサンに、社会が強くなりすぎると不在のリヴァイアサンに陥ることになるという。
その国家において、市民か自由で居られるかどうかはとても重要なことであり、ただ、それを手にすることがいかに難しいかを、本書では古今東西のさまざまな国家の歴史や出来事を例に挙げながら説明している。
内容が分厚いため本書の全てを理解したとはとても言えないが、国家と社会の関係性について新たな見方を提示してくれた良書だった。 -
Posted by ブクログ
権力の手に入れ方、手に入れた権力をどう有効に活用するか「権力の法則」が書かれた本。
・いい人と思われようとしすぎると、
ルールを破ることも大胆な行動に出ることもできなくなる
・目的達成のためなら、必要な他人の求める自分になる
→支援と引換に与えるのは「同類意識」。
権力が無い状態から獲得するには、
①目的・目標を明確にする
②目的・目標達成のために既存ルールは一旦思考から外して行動する
③目的・目標達成のため以外で、他者の顔色を伺いすぎない
という事が大事なのかなと思った。
③に関しては、自分がどこまで長期視点で他者への影響を考えられるかによって、行動が変わるなとも思うが、他人の顔色を伺うのは「あくまで自分の目的・目標達成のため」としておくとスッキりする。(承認欲求とかではなく)
私たちは社会動物だけど、個人として人生を生きているから、「社会のため」になりすぎず、「第一は自分のため、それが社会や相手のためになることなら尚良し」という価値観を強く握っておくことが大切そうだと思った