筒井康隆のレビュー一覧

  • 短篇小説講義  増補版

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    スラップスティックのところ、すごい面白かった。ということは、増補版以外のところは一回読んでるのかもね。いやしかし文章がいいよね。何様ってコメントですが。

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    2019年11月30日
  • 筒井漫画瀆本 ふたたび

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    壱のほうか、ふたたびの方かは忘れたが、五郎八航空のパイロットが太ったお母さんから可愛い女子高生になっていたのは少し違和感。走る取的がなかったのが残念。どこかで見た記憶があったのだが。

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    2019年10月17日
  • 筒井漫画瀆本 壱

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    筒井康隆のトリビュートアルバム。熱狂的なファンが多いということだろう。漫画家の人は原作として使いたい素材なんだろうが、面白さとしては原作を超えることはないことがよくわかった。

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    2019年10月17日
  • アホの壁(新潮新書)

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    うーん、自分も当てはまるところはあった。
    あほなことをやっているなぁ~と認めるしかないだろう。
    さらっと読める筒井エッセイ。

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    2019年09月14日
  • 巨船ベラス・レトラス

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    時間と空間が交錯するメタフィクションで現代の文学界を暴く怪作、昔に比べるとスピード感が乏しいの年齢的に仕方がないか。。。

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    2019年08月19日
  • ビアンカ・オーバースタディ

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    ラノベ書きたいとふと思い立って、このレベルのものをかけるのだから作家先生ってすごい。
    過剰に持ち上げることを忌避するなら、ぼくには刺さらなかった。ラノベ読者の胸にはどうか、気になるところ。

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    2019年08月13日
  • 聖痕

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    3.11の描写が出て来て初めて、
    これはいつ書かれた本なのかと驚き出版年を見た。
    平成27年発行。

    筒井康隆ということ、
    またその文体の古さから(注釈が多く、それなしでは読めない漢字も多々登場する)
    わりと前の作品かと思って読んでいた。

    あまりの美しさから、
    5歳にして性器を切り取られる少年。
    その後、彼の周りの人生は狂い出す…こともなく
    意外な形で結末を迎える。

    スケープゴートという
    最後の一言が
    彼の人生を振り返る晴れやかな姿勢を
    物語っているのだろう。

    わたしはそんな風に、世の中を理解できるだろうか。
    生殖機能がなく、
    ある意味、生き物として抱えるべき葛藤を失って育つ個体。
    煩悩

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    2019年08月09日
  • 筒井漫画瀆本 壱

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    筒井康隆・原作『筒井漫画瀆本 壱』実業之日本社文庫。

    筒井康隆の原作を17名の漫画家や芸能人がコミカライズしたアンソロジーの文庫化。『壱』というからには『弐』もあるのだろう。

    大昔、筒井康隆にハマり、文庫本を読み漁った時期がある。SF、コメディ、ミステリー、ナンセンスと様々なジャンルで、その才能を発揮した筒井康隆の作品を漫画化するとどうなるのか……かつて、筒井康隆が自らの作品を漫画化した『筒井康隆全漫画』も読んだが、漫画家により解釈や表現の仕方に特徴があり、興味深い。

    収録作品は、内田春菊『ムロジェクに感謝』、相原コージ『死にかた』、吾妻ひでお『池猫』、 いしいひさいち『大富豪刑事』、

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    2019年08月09日
  • アホの壁(新潮新書)

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    筒井康隆が新書を出すとは。もう少し毒とブラックユーモアを期待したが、中途半端な内容だったかも。
    著者が30年前に書いていたら、もっと過激な「アホの壁」になってたかもしれない。

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    2019年07月08日
  • にぎやかな未来

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    超短編って入り込めるのかなと思ってたけど、数個読んだあたりから空気感に入っていけた。
    今まであんまり短編は読まなかったけど、いろんなアイディアを膨らませるって意味では、このタイプのものも面白いのかも、と思えた本。

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    2019年06月30日
  • ビアンカ・オーバースタディ

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    久しぶりだなぁ筒井康隆さん!
    「ライトノベル」という触れ込み、いとうのいぢさんのイラスト、
    それらが見事にミスマッチに感じる、エロくてグロくてイテテな世界(^^;。
    (まあ確かに多少「ライト」ではあったけどさ…)
    今っぽく新しそうな作品なのに、とても懐かしい気分で読みました(´ω`)。

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    2019年05月31日
  • 家族場面

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    筒井らしいスラップスティックな狂気に満ちた短編集である。本作のテーマは狂気ではないかと思うぐらいに狂った短篇が多い。

    「九月の渇き」はスカトロ趣味が混在した異様な短篇である。特に大便がうず高く積まれて期限切れのアップルパイのように層をなしている便所の描写や、液体を欲するあまり、他人の小便に打たれてアンモニア臭で赤く目を腫らした赤目こと「能客派」などの怪人など、静かに狂ってしまった世界の描写がとにかく生々しい。

    「大官公庁時代」は今となっては時代性を感じるが、それが言い訳にならないぐらいに露悪趣味に溢れた短篇である。組織の仕事の全容を把握している人間は誰一人としておらず、末端の不始末が全てを

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    2019年05月29日
  • 不良老人の文学論

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    ほんの3、4行の腰巻文から文庫の解説文まで文体や自らの呼称を選んで書ける技量に唯々頭が下がります。更に必ずと言っていいほど自身の過去の経験や作品が語られるのが筒井さんらしいのです。

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    2019年05月18日
  • 不良老人の文学論

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    僕は「ツツイスト」と呼ばれる程には筒井康隆に心酔している訳ではない。
    それでもかなり若い頃から、筒井作品は読んできているし、新刊が出版されるたびに気になる存在でもあった。
    本書は筒井康隆のエッセイや、文学賞審査時の評論、書籍の帯や新聞等に書いてきた文章などをまとめたもの。
    それなりに面白く読めるのだけれど、実は僕は筒井康隆推薦本とはあまり相性が良くない。
    彼が推薦している本を今までに結構読んできているのだけれど、「これは面白い!」と思える本は意外と少なかったのだ。
    それでも「筒井康隆推薦本」となると、読みたくなってしまうのだけれど。
    いずれにしろ、本書や「筒井康隆推薦本」よりも「筒井康隆作品」

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    2019年04月30日
  • 残像に口紅を

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    他に例のない実験小説 実験小説

    章毎にひらがなが1つずつ消えていく、という衝撃的作品。それで作品が成り立っているんだからすごい。10文字残して終わりとかではない。完全に無くなるまでやる。

    ひらがな表とか用いて、どれが残っているか見比べながら読むと楽しいかも。ただ読むと、少しだれるので。

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    2025年12月28日
  • 夢の木坂分岐点(新潮文庫)

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    ネタバレ

    52歳のプラスチック会社の課長の主人公は夢を見るたびに、侍に切られる。しかし目覚めると少しずつ違う男の人生に(分岐した様々な人生)入り混んでいる。夢で逃げれば逃げるほど逃げた先の世界は落ちぶれた惨めなものになっていく。主人公は自分の深層心理の世界を探求する。そして、バラバラだったはずの分岐したはずの夢の世界が繋がって・・・
    主人公は、夢の木でヤクザに殺される。

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    2019年02月09日
  • 虚航船団(新潮文庫)

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    一貫して狂気的。
    途中から理解できなくなったので、取り敢えず文章を感じることにして、最後まで目を通すことができた。

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    2019年02月07日
  • 男たちのかいた絵(新潮文庫)

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    変態やくざが登場するエログロ短編集。
    すき間時間に読んだ一冊。

    8つの短編のうち、3つはここで書くのが
    はばかられるくらいのエログロ。
    どこをどうしたらこういう小説が書けるのか…。

    でも、父親への歪んだコンプレックスを持った
    チンピラが出てくる「アイス・クリーム」や、
    多重人格者の「二人でお茶を」は、切なくて、
    それでいてちょっと暖まる感じもして、絶妙な
    味わい。

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    2018年11月18日
  • アホの壁(新潮新書)

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    てっきり「バカの壁」のパロディー作品かと思っていたら、すごく真面目にアホについて述べている事にビックリ!




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    2018年11月08日
  • 恐怖

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    忙しい時期が続いているので、筒井康隆御大作品の大ファンなのにもかかわらず、買っただけで読んでいないものが何冊かある。
    しかし、この作品、何気なく冒頭を読み始めたら先が気になって、読んでしまった。

    何より、連続殺人事件の設定がすばらしい。
    いくらでも妄想が膨らむ。

    以下、ネタバレ注意。








































    多くの方が書いているように、ミステリーとしての結末は無難な感じ。作中人物があれやこれやと想像した犯人像のさらに上をいくダイナミックな仕掛けを期待してい

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    2018年10月23日