表題の作品が短編である事を初めて知りました。
その意味ではやや拍子抜けした感もありましたが、敬愛する「タイムリープ」や「涼宮ハルヒ」の着想のヒントになったであろう要素も散見され、意義深い読書体験となりました。
1967年の作品としてこのSF設定が斬新だったかは分かりませんが、「夏への扉」といい少なくとも50年前の頃は、人々はもっと未来に対し大きな希望を抱いていたであろう様子が垣間見え、現代とのギャップに少なからぬ衝撃を受けたりしていました。
そう、SF読みが夢を抱かないと社会は前向きにならないんです。頑張ろう!