長野まゆみのレビュー一覧
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猫視点からのにぎやか家族物語。
家族といっても血縁関係は複雑で、時折しれっといるジャン=ポールの正体はすぐ気付けるけど故人までとなると…でも当たり前に一緒にいるので、同じ家で暮らしてるなら家族では?苗字や血縁が何だって??みたいに緩い繋がりで良いのでは。
来客がひっきりなしの方がわたしは耐えられない。。。みなさんかなり社交的だ。
それもあって、だんご姫もおしゃまなんだろう(おしゃまももう古くて使わないかも…)。
カガミさんの作るごはんも健康的で美味しそうで、カロリーこんなに云々しなくてもいいのに…と思いながら読んでいました。
料理へのモチベーションが上がりそう!
猫派ではないのでチマキとノ -
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愛萌さんの偏愛河出文庫の企画で出逢いました。
自分のセンスでは絶対に選ばない本なので、新たな出逢いとなりました。
ファンシーでメルヘンな幻想的な童話です。
170ページほどしかないけど、旧かな遣いとかも含めて、長野まゆみ先生の独特な世界観に慣れるのに時間がかかりました。
絵本にしてもいいのでは?と思うぐらい、幻想的かつ美しい夜空や卵や螢星の表現、少年たちのやり取りが魅力的な作品でした。
現実を戦う勇気が湧くような話が大好きな私にはちょっとハマらなかったですが、幻想的な不思議な話が好きな方にオススメです。
◯特にオススメの層
絵本のような幻想的なメルヘンな物語が好きな方 -
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もっともっと宮沢賢治さんについて知らないと、この本については語れないのだろうと思う。
カムパネルラの恋については、ちょっと余計な知識を入れてしまったという気持ちになってしまった。
でも銀河鉄道の夜まではとても楽しめたし、そういうものかとも思った。
宮沢賢治さんの宇宙や暗闇はとても広くて、天の川に流されそうになるけど、ジョバンニとカンパネルラのつながりはやっぱり胸が痛いほど、と痛切に思った。
知りたくないことまで書いてあることは、まあほぼ忘れてしまおうと思える。
ただもっと宮沢賢治さんの世界を旅したいと思った。
皆さん仰っているけど、装丁は宮沢賢治さんの世界を思い描くのに十分すぎるほどで最高だ -
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ネタバレおもしろいはおもしろい。
テンポがよく読みやすい。ノリも好き。
けどなんというか、作者の書きたいとこだけ書きましたー!!って感じもする
もっと途中書くこと何かあったのでは?途中大分何か省かれてない?って思ってしまったくらいテンポが早い感じがする
あと百合子サイドでの話を読ませてほしいくらい百合子の行動が謎すぎる
寮の住人のキャラがすごく立ってた割にえ?これで出番終わり?と物足りなかったかな
なんかおもしろかったけど何か物足りないって印象をうけた作品です。少しだけ不完全燃焼かな。続編、スピンオフとかあるならぜひ読みたいけれども。 -
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【収録作品】「男」 角田光代 絵/網中いづる/「ガラスの便器」 石田衣良 絵/松尾たいこ/「さよなら、猫」 島本理生 絵/鯰江光二/「水の恵み」 阿川弘之 絵/木内達朗/「タイムリミット」 辻村深月 絵/吉田尚令/「ヘビ」 西加奈子 絵/西加奈子/「ふたり流れる」 市川拓司 絵/いとう瞳/「ハントヘン」 堀江敏幸 絵/中村純司/「雲の下の街」 柴崎友香 絵/田雜芳一/「衣がえ」 長野まゆみ 絵/望月道陽/「おしっこを夢から出すな」 穂村弘 絵/ささめやゆき/「さらば、ゴヂラ」 高橋源一郎 絵/しりあがり寿
夢だけにシュールな感じを引きずる。続き…はないのかな。 -
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ネタバレ黒長野。少年たちの関係だけでなく、クラスの空気もピリピリしてるのがこれまでと違うなと思いました。主要な少年たちが孤独に弱い。
これまでは、高慢な美少年だけど集団でも上手くやってる、みたいな子たちだったけどイッくんは違う。七月と健はイッくんよりはメンタル強者。
主人公イッくんの学校生活が不憫でした。「イッくんはちゃんとしてるなぁ」で済まされててクラスの面倒見させられてても、彼まだ中学生だ。。
宮木あや子さんの長野愛が爆発しているけど冷静に分析してある解説とても面白かったです。作品が限りなく現実っぽい世界観でも、長野まゆみさんの描く少年は架空の生き物で、長野まゆみさんの作品にしか存在しないのすごい