放浪癖のある父と一緒に各地を点々とする岬が訪れた町でであった不思議な少年との物語
不思議だなぁ~と読み進めながら、
あ、そうか、そういうことか!
って答えがなんとなく見えたとたん視界が開けるような、
そんな小説でした。
まだ残っているのに、
最初に戻って読み返そうかなと反則技を使うところでした。
これで勘違いだったらお恥ずかしいはなしでしたよね(笑)
岬が垣間見れた父の理由。
息子だから思春期ながらも理解できて納得したやろうけど、
私だったら、それは自分で判断することであって、
巻き込まないでって反発しちゃいそうでした。