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レトは死んだのだろうか。でも、2ndが1stの前の話なら、1stの一番最初にレトは出てくるので、死ななかったことになるけれど。ただ、1stのレトと2ndのレトが同一人物かどうかは不明だ。希望を言うなら、孤独なシュイの理解者であるレトには死んでほしくないし、シュイの敵にまわってもほしくない。
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記念すべき2nd。
毎月刊行なので、月末はそわそわしてくる。
今回は1stの過去?
まだまだ謎は深まるばかりで、
続編をうずうずして待ってます。
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これは長野先生の他の作品を読んで、慣れた人が読むのが好ましいと思われる。
例のごとく隠語のような感じや遠い言い回しなどが多く、推察力というか想像力が乏しいとよくわからない表現も多々。
全5巻なので、愛がないとやめてしまう可能性もあり。
作品としては「千年王子」に雰囲気が似ている。
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河出文庫版の第二巻デス。
シュイとソレンセンの微妙な空気がハラハラしちゃうんですよねぇ。
でも一番好きなキャラってハルかもしれない……と読むたび思う(笑)いいなぁ、ハル……。
Posted by ブクログ
2巻も面白かったです。シュイのお話。
イオってミンクだったんだ、シュイの弟でなく。
肉塊となってる《女》が貪る哈蜜と、恩寵の注入…ってあれなんだろうけど、膨張しまくってる《女》はやっぱり長野作品では1番醜いものかも。
ジャウがミステリアスで気になります。
ここまで階級の差が激しく、支配するものされるものが残酷な程きっちりあるのは…そして階級が下の種族?は好きに扱っていい、というのはなかなかダークな世界です。
Posted by ブクログ
ハードカバー版を両手の指の数では足りないくらい前に既読。内容は全く覚えていない。時間軸がおもしろい場所へ飛び、そう来るかとのめり込んで読んだ。1stに至る前にシュイがたったひとりで(そういっていいだろう)このような複雑で煩雑な仕事を請け負っていたのをみると切ないが、この悲しみをぶつける相手は誰々である、と明確にいえるわけでもないのがさらに切ない。ぶつけようとおもえばぶつけられるのであろうが、少年の矜持がそれを許さないだろう。再録されている著者のインタビューが貴重な話が満載でおもしろかった。“植物の雌雄”。