【感想・ネタバレ】新世界〈1st〉のレビュー

あらすじ

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太陽から二億三千万キロ離れた夏星。そこではP.U.Sという先天的病気の因子が住民を蝕み、人々は"新世界"への渡航を夢見ていた。斡旋住宅で兄シュイと二人きりで暮らすイオ。彼の元に残された謎の物質"ゼル"とは何か?二人を巻き込む壮大な闘いが今、始まる。超人気シリーズの第一巻。

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匿名

ネタバレ 購入済み

子供の頃何回も読んだ本

不思議な世界でちょっと切ない世界
でも、シュイとイオが大好きです
大人になってから読み返すと、さらにちゃんと捉えることがいくつもありました
そして、1巻の最後はちょっとというか…結構切ない

#切ない #ドキドキハラハラ

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2024年08月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

混乱した意識。混線した交換器の音声は誰を呼ぶ声なのか。
イオの視点で書かれているから、ということだけのせいではなく、ここにはイオしかいないのではないか、という気がしてくる。

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2011年03月06日

Posted by ブクログ

BLなのかそうでないのか、あいかわらず不明な作風です。
いつも長野さんの作品は痛々しいけど、これは特に痛くてつらい場面が多い。

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2010年03月29日

Posted by ブクログ

ついにハードカバーから文庫へ。
見つけた時には迷わず購入。
読み始めた時は世界の設定がよくわからなかった。謎をふっかける1stは続編への期待を膨らませます。もちろん、少年たちの動向にも期待してる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

長野さんのゴリゴリのSFで、ダークな世界観が好きです。
粗野と品が同居するキャラや、記憶か人格を無くしたかでよく分かってないキャラがいるのもいつもの。
P.U.S.を発症すると超肥満体になる、これまでで最も醜いかも。身体を切り売りしたり。
黒長野、好きです。

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2021年01月19日

Posted by ブクログ

太陽(ソル)から2億3千万キロ離れた夏星(シアシン)。
そこではP.U.Sという先天的病気の因子が住民を蝕み、
人々は“新世界”への渡航を夢見ていた。
斡旋住宅で兄シュイと二人きりで暮らすイオ。
謎の物質“ゼル”をめぐる闘いのなか、
“永い眼り人”はふたたび目醒めるか。
全5巻の長編作。


長野さんのSFはテレビジョン・シティ以来かな?
部分的な描写はハッキリしているのに全体が繋がらない。
でもそれは物語の進行を邪魔したりはしない。

最後はかなり切なかったけれど、種族によって
身体機能や能力で絶対的階級制度を設けたり
意思を持たない人を作り上げ、自分のパーツを培養したり
パーツを売り買いしたりする様は
クローン実験の成れの果てを連想させるとともに
私利私欲の為には人を人とも思わない残酷な人間そのものの
未来を写しているようで恐ろしかった。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

小説はあまり読まなかったのですが、これを読んで活字の世界にはまりました★
読みやすくてお勧めですvv

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これは長野先生の他の作品を読んで、慣れた人が読むのが好ましいと思われる。
例のごとく隠語のような感じや遠い言い回しなどが多く、推察力というか想像力が乏しいとよくわからない表現も多々。

全5巻なので、愛がないとやめてしまう可能性もあり。

作品としては「千年王子」に雰囲気が似ている。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

文庫本が出てたので即行get。相変わらずの独特な世界観です。意味の解からない単語が一杯。2週目が楽しいんだよ・・・!意味が解かりだしてね?来月も出るらしい。ウヒョー

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

世界観が独特!いろいろな単語を覚えるのが大変でした(笑)
これからどうなるんだろう・・・。続きが気になります。

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2011年10月08日

Posted by ブクログ

雰囲気な好きな感じの未来設定だけど、まだまだ意味がわからない。
あいまいな意識のまま進んでいく感じ。
シリーズなので、今後に期待。

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2011年06月18日

Posted by ブクログ

この作品のあたりから、あからさまに如何わしい題材が増えた気がする。
イオが記憶喪失だったり、粗暴な人に惹かれたりと、お得意な設定。
まだ普通の医者の振りしてるソレンセン素敵(笑)

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

露骨なような曖昧なような、独特の文章や単語が魅力的。でも4thあたりはちょっとやりすぎなんじゃないかなーと思いました(笑)長野まゆみさんの作品のなかでいちばんえろいですね。

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2009年10月04日

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