小川糸のレビュー一覧

  • サーカスの夜に(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    自分の居場所を探す少年のサーカスを通しての成長の物語。
    小川さんワールド。

    両親の離婚でひとりぼっちになった少年は祖母とおじさんに見守られて暮らしています。
    クスリの副作用で少年の身長は10歳から伸びない。
    13歳の時に、サーカスの世界に飛び込みます。

    そこで出会った人たちとの生活の中で、少年が自分の居場所を見つけていくという展開。

    この物語の設定は日本じゃないのね。
    祖母をグランマと呼んでいるので、海外なのかなと思っていましたが、そうした記述があちこちに!

    子供を連れて見に行ったサーカスを思い出します。
    今は、さらに、大道芸でもいろいろ見れますね。

    そんな世界にたった一人で入って、

    0
    2025年12月07日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    6人の作家の短編集。
    大人気青山美智子さんはおもろいけどええ話すぎる印象やって、今回は思いっきりポエミー。
    そういうとこやぞ!と言いたくなった。いや、ええねんけどね。
    期待薄…と思いつつ次、『痛い人生設計を作る、ルノアールで』これは面白かった、人生まだまだこれから新しいこともできるんやな!と励まされた。
    著者は朱野帰子さんという方で同い年。同い年やからわかることてあるよね。

    そこから更に3連チャン喫茶店。喫茶店オムニバスやったっけ?とタイトルを見たけど、テーマは午後のご褒美のはず。
    作家てサテンしか行くとこないんかいと思った。どれも面白かったけどね。

    最後、これまた人気作家の小川糸さん。好

    0
    2025年12月05日
  • あつあつを召し上がれ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短編集で薄いので一晩ですぐ読めた。
    文章自体読みやすいし場面も掴めやすいけど、他の人の感想のような感動したり、心に沁みるような感覚はなかった。

    0
    2025年12月05日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    小鳥に早く幸せな出来事が起こってほしいと願いながら読んだ
    幼少期の話は想像できないくらい辛く、絶対にあってはならないことで
    読んでいて感情移入してしまい、怖かった

    個人的にご飯の描写がすごく好きだから、もっとそういうところを読みたかったなぁ
    将来誰かにお弁当を作るってなったら、蓋を開けた時に嬉しくなるお弁当が作りたいと思った
    きっと大変だろうけど、日常が彩れたらいいな

    所々飛ばして読みたくなる部分が多かった

    0
    2025年12月04日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    6人の作家さんのアンソロジー♪
    喫茶店でのひととき、交錯する人間ドラマ。さらっと読めるのでコーヒー片手にオススメ!
    美味しそうなのはホットケーキ!ブラッドオレンジのホイップクリームが添えられてるの~。それからナポリタン!もちもちパスタと甘いケチャップソース~。

    0
    2025年12月01日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    子供の頃の数々のトラウマから、人を心から信頼できなくなっていた小鳥。でもおおらかで優しいリムジンと出会って、「愛」を知っていく物語。
    本当に辛かったね、頑張ったね、もう一人じゃないよ、って小鳥をギュッと抱きしめてあげたい。その代わりにリムジンが沢山小鳥を愛してあげて欲しい。
    自分だけが大変な目に合っていると思っていたら、周りも結構大変だった。でも私だって辛い。その辛い気持ちに優劣なんてないし、みんな幸せになって欲しいなと思う。
    あとお弁当おいしそうすぎる。

    0
    2025年12月01日
  • 今夜はジビエ

    Posted by ブクログ

    丁寧な山小屋暮らし。挑戦する気持ちと優しい気持ちが心地よい日記。冬の森の時間をイメージすると羨ましい気持ち。自分もそういうのに憧れがあるのかもしれないと思わせてくれた。

    0
    2025年11月30日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青山美智子の本かと思ったら違った。しかし新しい作家との出会いがあった。
    ■青山美智子「サロンエプロン」★★
    短い。この本における客寄せパンダ。
    ■朱野帰子「痛い人生設計を作る、ルノアールで」★★★★
    おもしろい!大谷翔平の人生設計を「痛い」という視点が最高。言われてみればそのとおり。いまだからなるほどすごいと思うが、これを普通の高校生が書いていたらたしかに痛い。学歴至上主義の編集者も痛い。これは作者の実話だろうか。こんな編集者ほんとにいそう。
    ■斎藤千輪「究極のホットケーキと紅茶占い」★★★
    ちょっとした日常系ミステリーの感じ。
    自力で解答にたどり着けなかった。悔しい。
    ■竹岡葉月「不純喫茶ま

    0
    2025年11月30日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    苦しい過去をもった小鳥。前半読んでて心が苦しくなった分、後半はコジマさんの暖かさややリムジンとの出逢いでひたすら心が温まる…

    0
    2025年11月29日
  • 食堂かたつむり

    Posted by ブクログ

    同棲していたインド人にすべてを持ち去られた倫子。ショックで声も失い、失意で山あいの故郷に戻る。おりあいのよくない母親から借金をし、食堂を始める。
    『食堂かたつむり』。1日1組限定、メニューのない食堂。

    料理は本当に美味しそうで、一度食べてみたくなるほど。
    いろんなひとたちが、うさぎが倫子の料理に癒されていく。
    でも豚のエルメスを食べてしまうとは…
    そこまでしなくても…

    なんとなく、料理で終わってしまったような。
    倫子の声も最後まで戻らないまま。
    母・ルリコもあっさり亡くなり、本当の親子関係も見れないまま。
    何か物足りなさを感じる。




    0
    2025年11月29日
  • とわの庭(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    物語が途中まで残酷というか、読み進めるに耐えないくらい救いようがない話で辛かった。。

    だけど、「小川糸さんの感動長編」ということで、頑張って読みました。

    どん底を抜けてからは、普通に読める内容になりました。小川さんの言葉や視点は、どんな状況でもそれを率直に表現する力があるなと思いました。

    生きる意味についての一つの見解が見て取れました。

    0
    2025年11月28日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    昔ながらな喫茶店に行きたくなるようなお話が多かった。不純喫茶まぁぶるが特に印象的。本屋さんで眠れぬ夜のご褒美とセットで展開されており、一緒に購入しました。

    0
    2025年11月26日
  • 小鳥とリムジン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前半は良かったんだけど、後半のリムジンの語り(スピリチュアル寄りなところとか、おしゃべりなところとか)と、小鳥がすぐに警戒を解いてしまって、リムジンに溺れていってるところがなんかもう、え?って感じで、大丈夫なのかと心配だった。
    小鳥がようやく甘えられる場所を見つけられたのは良かったのだけど、小鳥の甘ったれたセリフがあまり好きではなかった。依存してない?大丈夫なの?

    0
    2025年11月24日
  • つるかめ助産院

    Posted by ブクログ

    小野寺君の謎は残るけど、
    命に対する考え方が深まった。
    母の偉大さも感じた。
    そしてつるかめ助産院の先生のような人に出会ってみたいなあ

    0
    2025年11月23日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    どんなときに喫茶店で過ごしたくなるだろうかと考えてみた。
    それは、たんにモーニングをしに…だったり、ランチの時間が過ぎてしまって、どうしようかと迷ったときだったり、ひとりになりたいときだったりで…そう考えるとやっぱり少しの休息をとりたいときなんだろう。
    それは癒しの時間を必要としているからかもしれない。
    泣きたい午後とは、そんないろいろな想いの詰まった短編集である。


    「サロンエプロン」〜青山美智子
    憧れのカフェでのアルバイトは恋してる気分。

    「痛い人生設計を作る、ルノアールで」〜矢野帰子
    高校時代の親友と貸し会議室で語る。

    「空極のホットケーキと紅茶占い」〜斉藤千輪
    まさか中国出身とは

    0
    2025年11月22日
  • 犬とペンギンと私

    Posted by ブクログ

    とても読みやすかったです。
    小川糸先生という人物をさらに知れたような一冊。
    犬がいる暮らしっていいですね。

    0
    2025年11月18日
  • リボン

    Posted by ブクログ

    一羽のオカメインコを通した短編連作のような長編ストーリ!
    不思議な物語。

    しかし、直球でいえば、自分にはちょっと合わない(笑)
    表題のリボンってインコの名前でした...

    一人の少女(ひばり)と祖母(すみれちゃん)が卵を温めて孵したオカメインコ
    その名前がリボン!
    祖母の頭の中で温めたってちょっと違和感あります(笑)
    このすみれちゃんとひばりの関係がなんとも暖かい。
    しかし、二人が育てたインコはある日旅立っていきます。

    そして、このインコと出会う人々の物語となっています。
    リボンという名前は結果的には気持ちを繋ぐ意味を含むのかなっと。

    ひばりとすみれちゃんが育んだストーリから、
    鳥の保護

    0
    2025年11月15日
  • なんちゃってホットサンド

    Posted by ブクログ

    小川糸氏のエッセー集。

    物事の感じ方が私とあまりにも違うので、とても新鮮でした。
    見たことも聞いたこともない風景を見ているような。
    でも、そこに行きたいかと言われれば、そうでもない。みたいな。

    たぶん、小川氏と私が個人的に出会うことがあっても、友達にはならないだろうと思います。
    それでも、どこか共通点はないのか・・?
    それを探すために、もう少し氏の他の小説を読んで見ようと思います。

    0
    2025年11月14日
  • 泣きたい午後のご褒美

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    青山美智子の新作だと思ったら、違ったのでちょっと残念。喫茶店のオムニバス。織守きょうやがホラーで笑。
    最後の話で「餅が大好きで、最後は餅を喉に詰まらせて死んでしまった。最後の詰まった餅を吸い取られてしまってそれが心残りで、ナカマ茶屋に餅を食べに来た」て話で笑った。吸い取るよね

    青山美智子 『サロンエプロン』
    カフェの店員の仕事がんばろう!

    朱野帰子 『痛い人生設計を作る、ルノアールで』
    小説家になったけどあまり売れない。私立校卒の編集者に公立はつまらない人間しかいないと「下」に見られる。公立高校のとき同級生に面白い女がいて、久しぶりに連絡をとると(40歳くらい)、「痛い人生設計をつくろう」

    0
    2025年11月14日
  • 昨日のパスタ

    Posted by ブクログ

    選書サービスにて届いた書物。
    シリーズ物のエッセイで
    前作を読んでいない為
    『ペンギン』って?『ゆりね』って??
    と思いながら読み進めた。
    四季全てを記した日記の様なエッセイで
    1年を一緒に過ごした気持ちになれた。

    0
    2025年11月12日