堤未果のレビュー一覧

  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ショックドクトリン という言葉は 以前に聞いたことがあった 現実にどのようなものなのかは 本初を読んで初めて知った
    非常に古い時代からあると思っていたのだが 実際にはそんな昔ではないようだ  しかも 大学 経済学者 ミルトンフリードマン教授が初めて20世紀になってからのことなのだろうか
    実際の ショックドクトリン 発生例は数十年以前から 大規模に起こってきているようだ

    まず マイナンバー 制度のことが 説明されている 制度とマイナカード 保険証などの個人データと結びつけること デジタル長官が強引に推し進めている制度である 世界的な実情としては番号と個人の紐付けは行っている国は少ないようだ  

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    2024年07月15日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    この類の本を読むといつもがっかりし怖くなります。もっと人々が制度や仕組みに疑問を持ち、より良い国になってくれればと思います。

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    2024年07月08日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    突然発生するショックに我々は何が起きているのか気付かずに騙されていることが数多くある。マイナンバー、コロナワクチン、太陽光パネルなど政府の利益相反にしてやられている。だからよく考えてNOと言える勇気が必要なのだと思う。mRNAワクチン、マイクロチップ、デジタルテクノロジー等素晴らしい技術を取り入れつつ騙されないスマートさが必要だと感じた。

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    2024年06月21日
  • ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

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    「食物連鎖」を壊したのは人間。元に戻せばいいだけなのにそうならない。
    遺伝子組換えやゲノム編集など必要ないのだ。

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    2024年05月01日
  • ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

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    タイトルが良くない。これは「農業ショック・ドクトリン」と名前を付けてほしかった。(もちろん、中身は素晴らしいです。)

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    2024年03月18日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    衝撃的な1冊。
    チープな言い方だけれど、世の中の裏を覗いてしまったような感覚と、これをそのまま信じて過剰に反応すると、世間では要注意人物扱いされるだろうなという諦めを感じた。

    (内容抜粋)
    「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである。日本でも大地震やコロナ禍という惨事の裏で、知らない間に個人情報や資産が奪われようとしている。パンデミックで空前の利益を得る製薬企業の手口、マイナンバーカード普及の先にある政府の思惑など……。

    特にコロナやマイナンバーが思い当たる節が多すぎて、きっ

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    2024年02月03日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

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    今、私が自由だと思っているものは本当に自由なのだろうかと考えた。秩序はたしかに大事だけれど秩序以上に大事なものを蔑ろにしていないか。
    国は私を守ってくれるが同時に傷付けも見捨てもする。安易にぬるま湯に浸かっていることの危険性。
    これから先の時間を生きる人が傷付き見捨てられないように今を大事にしようと改めて感じた。

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    2024年01月29日
  • ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

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    食のテクノロジーは、食糧問題に限らず環境負荷低減など様々な問題を解決する素晴らしい技術と考えていたが、負の側面も大いにあることに気付かされた。

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    2024年01月21日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ショック・ドクトリン
    政府や大企業による火事場泥棒のようなもの
    災害や戦争など混乱に乗じて常時には通らない法案を通したり、認可したりという手法
    シカゴ大学のミルトン・フリードマン教授が提唱している手法であり、全世界に信奉者は広まっている
    資本主義に通底する、今だけカネだけ自分だけ、の世界でゲームを有利に進めるには非常に効果的な考え方
    力を持った方達が更に一人勝ちする考えに我々は立ち向かえるのか
    著者は統制されていない情報を集めることが立ち向かう一歩になると教えてくれている
    検索エンジン一つにしても、情報統制されているGoogleなどではなく、gibiru、disconnect searchがお

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    2024年01月21日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ショック・ドクトリンとは、人々が災害や大事件でショックを受けている間に、利益誘導のための法案やシステムが制定されてしまうこと。

    さすがの堤未果さん。読みやすく、引き込まれる。日本だけではなく、アメリカでの出来事や雰囲気までもがよく描写されている。

    本当に、世の中そんなことばかりだ。
    特に現在の日本は、世襲議員が多すぎる。政界デビューしたときから既に利権構造の中に組み込まれていて、大衆のことは二の次。自身の政治基盤への利益誘導に、一番のプライオリティを置く。

    つい最近だってそうだった。
    コロナで世界中が疲弊する中での五輪開催。スポーツで感動、みたいな建前はあまりに薄ら寒かった。
    開催のため

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    2023年12月30日
  • デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える

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    堤未果氏は、ニューヨーク州立大学国際関係論学科卒、ニューヨーク市立大学大学院国際関係論学科修士課程修了、国際連合婦人開発基金(UNIFEM)勤務、NGOのアムネスティ・インターナショナル・ニューヨーク支局員、アメリカ野村證券勤務を経て、フリーのジャーナリスト。『ルポ 貧困大国アメリカ』(2008年)はベストセラーとなり、日本エッセイスト・クラブ賞、新書大賞を受賞。アメリカや日本における社会問題に関するルポ、ノンフィクション作品の執筆多数。
    本書は、行政、金融、教育の分野で進むデジタル化の裏側に、GAFAをはじめとする外国のテック企業が存在する事実と、そこに潜むリスクを明らかにしたもので、202

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    2023年12月03日
  • ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

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    気候変動の時代にあって、今まで食べていたものが採れなくなる。そんなことが現実に起ころうとしている。
    その前に様々な手を打とうとして、ビジネスが立ち上がろうとしている。が、それは、我々にとって正しい道なのだろうか。

    このルポを読むと、見えないところで動いている策略に恐怖すら覚えてしまう。
    一握りの大資本企業の作り出す作物が、食の多様性を奪い、一時的に収穫量が増えたとしても、その結果逆の未来を迎えてしまうことにもなりかねない。
    しかし、こうした企業に対抗し、有機栽培による多様性を維持しようとする人々もいることが救いである。

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    2023年11月27日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ショック・ドクトリンか。こんな話聞いたことなかったな、今までどれほど呑気に暮らしてきたのだろう。
    もちろん、この人の言うことだって全てが正しいわけではないのだろう。
    しかし、いつのまにかこの日本が日本でなくなっている事態になっている可能性は本当にあるのかもしれない。
    自分の人生の残りを、自分のために使うのか、自分の子供や孫の世代のために何かしていくのか。そう言うことを考えていかなければいけないのだろうな、そして実践も。

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    2023年11月22日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ネタバレ

    今の所今年1番の読んでよかった本かもしれない。9.11のテロ事件を受けて人生をリセットしジャーナリストとしての人生を歩まれたそうだがお父様譲りなのか適職に思う。9.11では現場の隣のビルにいた臨場感ある描写に思わず映像では流されなかった凄惨な場面に遭遇され一旦全てを巻き直したのも頷けた。本書では日本版ショックドクトリンで、3.11の東日本大震災以降のショックに乗じて政府がやってきたことを検証している。マイナンバーカード、太陽光パネル問題、地球温暖化対策に隠れた逆環境悪化現象。
    最後の15分都市の話しを読み、デジタル化社会とは国民が管理される社会になる可能性が高いことを思い知らされた。
    内容紹介

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    2023年11月20日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    評者は堤氏のファンである。しかし、新刊本を見かけても手に取るのを躊躇ってしまうことが多い。
    なぜなら、そこには「不愉快な現実」が説得力を持って提示されているに違いないからである。
    表題からして本書もその例に漏れないが、最後に希望も記されている。
    キーワードは「地方」。自分に何ができるかを考えてみたい。

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    2023年11月04日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    悪くはないが後半がくどい
    政府も企業家のお友達もみな自分が巨万の富を得るために動いている。本当に戦争が無いように、個人が活きやすいようにではなく、コントロールしやすいように、そして自分が儲かるように・・と。コロナワクチンまでふぁいざ^の思惑?って思ってしまうと動けなくなる。バランスが大切だと思う。マイナンバーカードも悪い面もあるだろうが、日本のIT化を進めればもっとできるおとが増えるはず。そのために動くのも必要だと思う。

    <書評より>
    「ショック・ドクトリン」とはテロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に為政者や巨大資本が、どさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のことである

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    2023年10月29日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ネタバレ

    政府と大企業の癒着による2015年で消えていった住基ネットからのマイナンバー登録もショックドクトリンなんですね。
    もう社名出します。そのマイナンバー関連企業は日立製作所、富士通、NTTデータ、沖電気、大和総研、野村総研、NEC、そしてもちろん電通、忘れてはならないパソナ。国民が収めた大事な何兆円の税金は、こうして使われていたんですね、恐ろしいです。TVや新聞、ラジオもメディアにとっては大事なスポンサーだからこんなこと言えませんよね。
    金融資産報告を強化した1946年がもう一度来るかも。
    マイナ規約をクローズアップ。岸田総理さんもそうだけど、河野大臣さんも怖いですね。
    カナダやスウェーデン、そし

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    2023年10月25日
  • デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える

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    日本、能天気すぎ?
    個人情報がことごとく外国に吸い取られているかもしれないのに。
    わからないことが多いのは確かだが、日本の報道の在り方にも問題ありそう。

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    2023年10月23日
  • 堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法

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    ショック・ドクトリンとは、テロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に、為政者や巨大資本がどさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のこと(カバー裏書より)

    為政者って、巨大資本って、具体的に誰のこと? 悪政が、結果的にそう見えているだけのような気がする。


    Gibiru, Disconnect Serach, Startpage, Oscobo, SwissCows といったあたりはメモしておこう。

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    2023年10月21日
  • ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?

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    新資本主義的な食の搾取に対して痛烈な批判が書かれている。目から鱗だったが、中立的な視点から書かれているのか少し疑問点もある。搾取に対して市井の我らができることは何か考えさせられる。

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    2023年09月13日