堤未果のレビュー一覧

  • 政府は必ず嘘をつく 増補版

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    国とメディアと大企業がくっついていた構造。
    国会も法案の審議をしないでくだらない議員の資質?なぞ
    追及?してて法案の中身がわからず、議員も政府の言いなり・・・・・・・・・・・

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    2018年11月14日
  • 社会の真実の見つけかた

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    "アメリカで実際に起こっている事実を検証しながら、政府やメディアに踊らされずに行動することとはを考える。
    良書。政治に無関心でいる層は確実に食い物にされる現実を見せつけられる。
    政治とは無関係には生きていけないゆえである。ある目的をもったそれなりの多くの人が長期的に政治家に働きかけることで法制化が進む。結果的に政治に無関心な若者を虐げる社会になってしまったアメリカ。
    対岸の火事ではなく、日本にも同様の波が押し寄せている。目覚めよ。若人。"

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    2018年10月27日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    ここでもあり得ん事実が浮き彫りに。それにしても、訴訟の保険で収入の大半が持っていかれるって、そんな環境でまともな仕事が続けられる訳ない。かの大国の医療評判が落ちている大きな理由は、その社会制度にあるんだと思わされる。オバマさん、かなり優れたリーダーという認識だったけど、細かいところで大きなポカもやっとる訳だな。ここで書かれている民主党主導の医療制度改革がイケてないとすると、逆説的に、今のトランプ共和党では制度が改善されてたりする?となると、彼の政治も悪いところばかりでもない?気になります。

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    2018年08月15日
  • 沈みゆく大国 アメリカ

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    ネタバレ

    「久米書店」を観てこの本と著者のことを初めて知った。「久米書店」での話が面白かったので、読んだ本。著者の著作の中で初めて読んだ本。この本を読んで「オバマケア」の問題点や1つの大企業による独占のデメリットについてよくわかった。「オバマケア」のデメリットの話が読んでいて怖いと思った。次の選挙の時に政党の政策について考える時に参考になる本だと思った。著者の他の著作も読みたいと思った。

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    2018年02月28日
  • アメリカから〈自由〉が消える 増補版

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    社会の監視強化という方向性について、ブッシュはともかく、その路線をオバマも(結果として?)引き継いでいたという指摘は、一般的なオバマ像とは異なるので、驚いている。

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    2017年12月26日
  • アメリカから〈自由〉が消える 増補版

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    2010年4月に刊行された本を大幅加筆・改訂し、巻末に新たな書き下ろしを加えた著者最新刊。一気に読みました。

    トランプ大統領の誕生が世界に衝撃と混乱を与えています。
    彼独自の問題もそのことは厳しく指摘するべきところですが、背景には7年前に本書が指摘したアメリカにおける「自由」が消えていっている現状をしっかり見ておく必要があると思いました。そしてそれは世界に広がりつつあり、今の日本の状況と重なり合わせてみるとほんとうに恐ろしくなりました。「おかしいと思ったら声をあげる自由。これを失ったとき、本当の意味で区は滅びへのカウントダウンを始めるんだ」との言葉を胸に刻む必要があります。7月11日に施行さ

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    2017年07月17日
  • 沈みゆく大国 アメリカ

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    オバマケアの実態を暴く。トランプが生み出される土壌がいかに作られたかの一端が理解できる内容なので、今読む価値のある本。野放図な外資系商品の流入を避けるためにも改めてTPPが結ばれない方が良いと言えるかもしれない。

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    2017年02月04日
  • 政府は必ず嘘をつく 増補版

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    この本を読めば、アメリカの超格差社会が日本にも訪れるという未来が現実味を増して感じられます。私たちはいったいどこから情報を得ているでしょうか?新聞、テレビなどのマスコミで得られる情報は本当に正しいものなのでしょうか?タイトルに、「政府は必ず嘘をつく」とありますが、これは日本に限ったことではなく全世界で恐ろしいことが知らないうちに行われているということを象徴している言葉です。一読の価値あり。とても参考になる本です。

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    2017年01月30日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    ・国民皆保険制度の素晴らしさと、今それが解体されるかもしれない危険があることを啓発する本。
    ・無知は良くないと改めて感じた。制度についてよく知り、感謝するべきですね。
    ・政府に騙されないよう気を付けなくては!

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    2017年01月03日
  • 政府は必ず嘘をつく 増補版

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     この本と続編の「政府はもう嘘をつけない」の2冊を読んで学んだことが3つある。まず、世の中で起こっていることは、最早「国」という単位で考えていては本質はわからないということだ。アメリカは1%の超富裕層と、貧困者を含むその他99%が暮らす国と言われるが、この1%は自分の儲け以外のことを考える能力を持たず、永遠に食い続ける化け物のようなものである。彼ら・彼女らはある種の異常者なので、自分以外の人の幸せ、心情を想像し、思いやることができない。もちろん、自分が住む国の行く末もだ。国境を越えて商売することで自分たちが更に潤うなら、国内の労働者がどうなろうと、その結果国そのものが亡びようと、知ったことでは

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    2016年12月07日
  • 政府は必ず嘘をつく 増補版

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    2012年2月に出されたもの(9・11以降のアメリカ、3・11に直面した日本の実態を取り上げた)に、マイナンバー制度とTPP交渉に関する内容を加えた増補版。国民に真実が閉ざされている社会であるということを具体的な事実を取り上げ解明し、この時代をどう生き抜いていけばいいのかを投げかけた本です。

    前作を発売時に読みましたが、改めてアメリカをめぐる状況の深刻さとそれと同様なことが日本で進行していることの恐ろしさを感じました。マイナンバー制度とTPP交渉、その具体的なこととして出されていることを、深く理解する必要を感じました。ショック・ドクトリンについては、熊本地震の発生を受け、今後起こってくる事態

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    2016年05月08日
  • 沈みゆく大国 アメリカ

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    日本の医療が狙われている?
    どういう話なのかと思ったら~
    「貧困大国アメリカ」でアメリカの問題点を鋭く指摘した著者の本です。

    オバマ大統領は、国民が皆、保険に入る改革を目指したが、それは業界の反対で骨抜きに。
    結果、出来上がったものは‥
    医療保険制度改革「オバマケア」とは、日本の保険制度とは全く違い、民間の会社の保険のどれかに入らなくてはいけないというもの。
    掛け金が高い割りに制限が多くて支払いは渋られ、とんでもない実態となっている。
    がん治療薬は自己負担になり、安楽死薬なら保険適用とは。
    手厚く治療すると医師が罰金をとられるという規則まである!
    一%の富裕層たちが、自分たちの都合のいいよう

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    2016年05月01日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    日本は、医療費が実は諸外国と比べてもかなり低く、さらに患者の自己負担率はとても高い国らしい。いろいろと考えさせられる。

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    2016年03月13日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    株式会社化したアメリカの医療がいかに企業、保険会社によって食い物にされているのかを具体的かつわかりやすく 説明してくれている。
    国民皆保険にちかい制度として導入されたオバマケアも実は保険会社や製薬企業の利益を優先させる仕組みで、実際は庶民の保険料は上がってしまったというのだから恐ろしい。
    著者はそんなアメリカ企業による医療のマネーゲーム化が日本にも押し寄せてきていると警告している。
    国民皆保険で守られていた日本は規制をなくせば、企業がこれから利益を上げる余地がいくらでもあるのだ。
    そんな先行きくらい社会に対して著者は処方せんも示してくれている。
    まず、国民が無知でいないこと。いくら優れた制度を

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    2016年02月23日
  • 社会の真実の見つけかた

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    真実は自分で探さなきゃわからないということを強く感じました。
    もっともっと「自分から」調べていくべきと気づけました

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    2015年11月17日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    米国の暗部を抉り返す刀で米国化する日本を憂う、お得意の安定した作風で前著に引き続き健康保険問題に切り込みます。特に当初がん保険が米国の保険会社の独占で日本の保険会社が参入できなかったなど、米国の圧力とそれに唯々諾々従うわが国の政府の事例を紐解き現状の国民皆保険を守れと強く呼びかける後半には心を動かされます。本当にぼんやりしていると日本の医療が米国の保険会社の餌食になりそうです。本書でも紹介されている互助組合のような解決方法もネットの時代らしいですね。

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    2015年11月08日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    この本を読み終わった頃に日歯連の贈賄事件が明らかになった。あれって、TPP交渉山場を前に医療関係者を恫喝する材料にされたんじゃないか?ってのは穿った見方なのかぁ〜。

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    2015年10月18日
  • 沈みゆく大国 アメリカ

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    “医療の専門家である医師が誰よりも自分たちの病気に詳しいと錯覚し、自らの健康に責任を持つより、病気になってから医師に丸投げする患者たち。同じ声を日本の医師たちからも聞いたことがある。
    ドンは、一方的な力関係は医師と患者の両方にとってマイナスだと指摘する。
    「どこの国でも、患者はもっと自分たちの健康について知る努力をすべきでしょう。食べ物や生活習慣や病気のことだけでなく、自分たちの社会で医療というものがどんなシステムで動いているのかを。実は教育レベルの高い先進国ほど、こうしたことに無関心なのです。けれど国民にとって無知は弱さだ。気づかないうちにいろいろなものを奪われてしまう」(P.114〜115

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    2015年07月30日
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

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    いつも思う。この人はアメリカのことを見ながら、将来の日本を見ようとしていること。
    食料の次は医療。アメリカと同じような運命をたどることになったら、間違いなく医療破産は起こるでしょう。いくら収入があっても足りないでしょう。
    すごく考える。これは無くなって欲しくない。

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    2015年07月28日
  • 沈みゆく大国 アメリカ

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    日本の医療がTPPなどのおかげで今やアメリカ型の利益重視の医療に変えられつつあることを本書を読むことによって理解した。やはりアングロサクソンについていけば百年安泰なんてものは噓であることがわかった。早く安倍政権が潰れないかな
    すべての国民が読むべき良書

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    2015年07月17日