榎田尤利のレビュー一覧
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味覚障害があってEDで、そして生活能力の全くない男・魚住と大学時代からの友人・久留米、そして彼らの周りにいる人間を巻き込んだ話…、多分。
―――重かった。重くて吐きそうになった。
不幸な育ちやトラウマはBLによくあるけど、今も更に追い討ちを掛けるような不幸って、しかも死にネタ。
勘弁してほしい。
上手いし、よく出来た小説だし、二人それぞれが、相手を男であるがゆえにその気持ちを認めることが出来ずにぐるぐる、じりじりするのは物語的にアリなんだけど、その二人を結びつけようとするトラップを死にネタにしちゃいけないと思う。
読んで幸せな気持ちを味わいたいわけですよ、BLというジャンルには特に。
な -
Posted by ブクログ
ネタバレラブ&トラスト 第二弾
核と天は兄弟二人で色々なものを運ぶ配送業(?)を営んでいる。
そこに天の幼馴染で正文が経理として入っている。
核はヤクザの若頭と付き合っているがある日間違われて拉致されてしまい、、。
今回は、天と幼馴染の正文の話。お互いの気持ちが通じ合って良かった。
榎田先生はこの頃から「nez-ネー」に興味があったのね、と思わせる文があって、昨年からの作品と繋がりはないものの、香水や調香師の話など面白かった。
エチは少ないのでアレですが、一人一人のキャラの細かい部分まで作りこんでいてやっぱり読ませる作家さんだなと思った作品。
これはシリーズなので続きを探して読まなければ。
私は -
Posted by ブクログ
新刊で読んでたら評価が上がったかもしれないですが、これが既に新装版なんですね…その頃のおっさんものって先駆的だっただろうな。あ、でもその頃は、やまねセンセぽい非現実的なドラマチックBLが好きだったから、きっとこういう地味なおっさんが攻のリーマンものには、食指が動かなかっただろうな…なので、やはり評価は一緒かもです。
普通のリーマンが普通に仕事で苦労して、普通にコンビニで赤飯おにぎり買って…
ところが、恋をしたのは同性♂だったというストーリー。
じゃ、同性に恋をするのは普通ではないことなのか?そんな問いかけがストーリーの始まりから最後までずっと発信されています。
常識的に生きてきた宗憲と、マイ -
Posted by ブクログ
nezってそういう意味だったのですね!思わずニヤリ。読後感は爽快で最後はキチンとお約束のエロもあり大満足…と言いたいところですが、う〜ん今イチ2人に萌えられなかった(。-_-。)
最後の最後まで二人の気持ちが分からなかった事が原因なのかな。鷹目は途中で自分の恋心に惑わされる描写があるけど、キャラが私の好みから少し外れていて…いやインテリ堅物眼鏡は大好きなのですが、実はお茶目だったり抜けていたりするともっと萌えたのですが。対する燕は最後まで何を考えているのか分からず…私が鈍いだけなのか?
とはいえ、榎田さんの描く大好きなバディものでテンポよくスラスラ読めて楽しめる。やっと2人の関係が出来上がった -
Posted by ブクログ
いやーあんまり高評価だったんで勢いに任せて電子書籍買って勢いに任せて一気に読んじゃった。
榎田さんのお話は魚住くんシリーズと交渉人シリーズだけで、正直そこまでツボな文体でも、キャラでもないんだけど、何故か読んじゃうんだよなあ、ストライクってことはないのに。
受けの抱えた闇みたいなものの描き方がとても上手だなあと思う。そういうの大好きだから惹かれちゃう。あと、攻めの男前っぷり。素敵。
わんこプレイなんて甘いもんじゃないってのはレビューで確認済みだし、かわいい受けが好きなのでこの受けは綺麗とは言ってもあんま好みじゃないし、そもそも犬だのなんだのってそういうの好かないし、後悔するかなーなんて思いなが