榎田尤利のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
寡黙な華 SHYノベルズ
榎田 尤利 (著), 雪舟 薫 (イラスト)
■「では、接吻の作法を教えてやろう」桜林院侯爵家の跡取り候補として、三峯邦彦は桜林院家を訪れる。
そこで、数年ぶりに従兄の千早の姿をみつける。
■貴族、雪舟さん、黒髪受けでピンときたら読むべし。
ただし、ちょっと狂気じみた場面もあるので苦手な人は注意。
なんとなく、キャラの設定が「月と茉莉花」とかぶってるかな。隠居生活を送ってる受けとその人を独り占めしようとする攻め。
ん〜、かぶるな(笑)
榎田尤利さんの作品は前回「魚住くんシリーズ」で読んだのであのなんともいえないテンポを期待してたのですが、こういう設定 -
Posted by ブクログ
最近、メフィスト賞で話題の「死んだ山田と教室」
これも偶然なのか、交通事故で動く死体となったのは、山田くん
山田くんと相思相愛だった青海くんとの 本当に消えてしまうまでの蜜月
2002年ノベルズで出版
20年以上前の作品
2022年角川文庫で再販 だからシマシマしないできちんと装画が反映されてます
生きる死体?となってまで動いているのは、彼を失ってこれから生きていく青海くんの為
“人は二度死ぬ”
一度目は死んだ時
二度目は忘れられた時
永遠の昨日では、山田くんは青海と友人と家族の中で生き続ける
トーマの心臓も似たコンセプトがあり トーマは死を持ってユーリの中に生き続ける
時々、この“人は -
ネタバレ 購入済み
しんどかった
1つの事件で全て狂わされてしまった、被害者、加害者、そしてその家族。信じたいと言いながら、本心では信じきれていない。偽善者と言われながらも、自分のために信じずにはいられない。そういう複雑な心理描写が、どこかわかるような気もして、しんどい話でした。