【感想・ネタバレ】吸血鬼には向いてる職業【イラスト入り】のレビュー

あらすじ

幼い頃から「マンガは友達」、マンガのためならなんでもできちゃう筋金入りのオタクの藍。念願が叶いマンガ編集部の配属となった早々、大ヒット作 「ゴスちゅる」を連載中で、問題ありまくりのマンガ家・黒田瑞祥の担当をすることに。超遅筆なうえに性格がねじ曲がってるのはまだしも、「マンガを描くのはヒマつぶし」と言い切る瑞祥に、藍は内心怒り狂うが――。大人気マンガ家シリーズ! 今度のマンガ家は吸血鬼!

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Posted by ブクログ

漫画家シリーズ4作目。
榎田先生はほんとにダメな男の描写が上手いんだけど、本作では売れっ子なのに全く締切を守ろうとしない吸血鬼漫画家という異色の攻めが登場。そして負けない藍の頑固さ。
ちょっぴり泣けて、面白くて、凄く良かった。

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2024年09月22日

ネタバレ 購入済み

傑作だっ(^∇^)

読んで良かった!
涙あり笑いあり、笑いありすぎ!
お話が自分好みであればあるほど、
レビューは上手に書けません。
とにかく読んで良かった!が1番しっくりくるかと思います。
小気味良い会話のテンポや主人公カップルの
人柄(攻めは人じゃないけど)、全部が好きなお話でした。

ブラックジャックのくだりは腹抱えた(°▽°)

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2020年12月16日

Posted by ブクログ

漫画家シリーズ第四弾。今度の漫画家は吸血鬼?!漫画家シリーズの中で一番キャラがギャイギャイ言っているシリーズじゃないかなと思います。テンポよくお話が進んでいて読んでいてとても楽しかったです。

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2009年10月07日

購入済み

まさかの吸血鬼ものでした。

ほかのマンガ家シリーズとテイストが違っていて、始めは読むの止めようかと思いましたが、ケイトくんが出てきて、もうしばらく読んでみようと思え、そうこうしていたら涙の感動シーンに…。

そこからは先が気になって難なく読めました。

吸血鬼が題材で、シリーズの中で一番奥が深い作品でした。

黒田先生と藍のやりとりはおもしろいし、ケイトくんは可愛いし。

黒田先生がバラバラ先生って言うところには笑いました(笑)

とっかかりは読みづらいかもしれませんが、それが過ぎれば榎田先生らしくおもしろいです。

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2019年10月13日

Posted by ブクログ

再読。面白かったー!吸血鬼設定とか人外ものってかなり好きなので、読んでてすごく楽しかったです♪黒田が吸血鬼だと知っても、結構すんなり受け入れる藍すごい(笑)藍も黒田もケイトも薔薇原も、キャラクターみんな魅力的です。黒猫ケイト可愛いニャwwあとやっぱ血を吸うってなんかえろい(爆)

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2011年01月15日

Posted by ブクログ

漫画家シリーズの最新作ww
まだ他の本は読んだことないですが、これはおもしろかったです。編集魂に悶えました。
会話がすごくテンポよくて好きです。

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2009年10月04日

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ここまで単純明快BLは初めてかもしれない。
シンプルですらーーっと読めました。
そんななかで、ヴァンパイアの孤独みたいなものが滲み出ていたのがよかったですね

2025.5.28
112

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2025年05月28日

Posted by ブクログ

マンガ家吸血鬼と執念の新人編集者の話。

所々に往年の大御所マンガ家のセリフだとか場面だとかが出てきて笑える。
ポーの一族だとか明日のジョーだとかブラックジャックとか。
知ってる人はあ〜アレねと思うだろうけど、知らない人はなんのことやらだよね(笑)。
デビルウイングとかエドガーとか、現代ではとてもマニアックな単語が出てきたり。
エドガーで腐女子の血が騒ぎました( ⸝⸝⸝•_•⸝⸝⸝ )。

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2016年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

榎田尤利さんは大好きな作家さんのひとりです。でもこのレーベルって悪い意味で作家の個性を消すよなって毎回思う。ストーリー自体別につまらんわけではないのだけれど、まあおもしろかったけど、別に読んでも読まなくてもどっちでもよかったなっていう読後感・・・。榎田さんの軽妙なストーリー運び、そこはかとなくユーモアの漂う文体も存分に生かされていないような気がする。決してつまらなかったというわけではありませんが。

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2012年07月11日

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オタク編集者の藍は、大ヒット作を連載中の作家・黒田瑞祥の担当になった。しかし彼は我が儘で遅筆な編集者泣かせのマンガ家だった。

マンガ家シリーズ第4弾。シリーズ初めてマンガ家が攻め。既にCDが出ていて配役は瑞祥に黒田崇矢、藍に平川大輔。吸血鬼の低音の美声を脳内変換しながら読みました。
話は軽快で読み易い。〜向いてる職業では吸血鬼である事を知った藍が瑞祥から献血を要請され原稿の為にその行為を受け入れるまで。
書き下ろしの〜銀のナイフでやっと藍は瑞祥に対する思いを自覚する。せっかくだから、お互いの気持ちが通じあった後のHシーンが欲しかった。やっぱり気持ちの伴うHはそれまでのHとは違うはずで。

挿し絵は佐々木久美子先生。実はこの先生は少し苦手。他先生の小説で挿し絵が苦手で読むのに苦労した経験が。しかし、今回はそうでも無かった。受けの藍の顔を受け入れることが出来たからだと思う。

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2010年12月21日

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 マンガ命の筋金入りオタク編集者の野迫川藍は、「ゴスちゅる」という大ヒット作の大ファン。
 なんとその作者・黒田瑞祥の担当になれることに。
 しかし当の黒田は超遅筆なうえ性格は我侭、しかも自分は「吸血鬼」だと言い張り?
 マンガ家シリーズ怒涛の人外突入!?

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2009年10月04日

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ゴスうんちゃらっていうのはよく分からなかったけど、吸血しながらっていうのはエロかったです。待ってましたっていうか。

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2010年01月16日

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幼い頃から「マンガは友達」、マンガのためならなんでもできちゃう筋金入りのオタクの藍。
念願が叶いマンガ編集部の配属となった早々、大ヒット作「ゴスちゅる」を連載中で、問題ありまくりのマンガ家・黒田瑞祥の担当をすることに。
超遅筆なうえに性格がねじ曲がってるのはまだしも、
「マンガを描くのはヒマつぶし」
と言い切る瑞祥に、藍は内心怒り狂うが―。
大人気マンガ家シリーズ最新作!
今度のマンガ家は吸血鬼。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アツイ物語だと思います・・・なんとしてでも原稿をッていう執念がとても伝わってくる(ていうか論点が違う)。ひじょうに面白かった!

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2009年10月04日

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