無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
(´・ω・`) ネタバレアリ〼
上下巻であることを知らずに、先に夏の子供を途中まで読んでしまいました。だからさちのちゃんが亡くなることも知っていたし、二人が晴れて結ばれる場面も読んでしまっていました。
だけどそれでも、とても心に響きました。魚住の置かれていた環境、マリやサリーム、濱田さんがどういった存在で、久留米がどれほど魚住のことを大切に思っているか。幸福をうまく感じられずに生きてきた魚住が、彼らと過ごす中でやっと人間らしくなっていく様子。
BLという、人によっては抵抗を感じてしまうジャンルで括られるのは、とてももったいないと思いました。ページを繰る手が止まらず、すごい早さで読み進めたので、BLと知って見守っていた同居人は多分引いていたと思う。でも、こんなに純粋な愛(恋愛、友愛、親愛)の話なのに。同性で愛し合うことの何がいけないんだろうと、少しかなしくなります。
そしてそんなBL要素ですが、魚住と久留米のそういうシーンはとにかく甘い。同性ゆえの、あと一歩踏み出せない歯痒さが切なく、読んでいてこっちが恥ずかしくなって、ひとり頭を抱えながら読んでいました。すごく好きでした。
これから、改めて夏の子供を最初から読もうと思います。
Posted by ブクログ
泣いた。魚住に萌えた。胸がいっぱい。無邪気さがたまらない。
始まりは滑稽なぐらい不幸体質にニュートラルな魚住で…いや、味覚障害だの本当は壊れまくりなのに…久留米大好きなんだよね…ぁあ言葉に出来ないっ!
その他の登場人物も魅力的だった。どの人もいないと違う空気になってしまうような。マリちゃん凄いし。
久留米が王子様的に助ける役じゃないとこも好き。魚住を可哀そうとか思ってなくて、呆れながらも見てると面白いって感じの久留米がいいな。しょうがない、放っておけない、だけど少しだけ見せる喜ぶ姿とか楽しんでる感じが。
次は夏の子供。眠らず読みたいんですけど、どうしてくれるの。
Posted by ブクログ
おそらく十年ぶりに読みました。「魚住くん」の完全版。BL小説がこんな風に1冊のハードカバーで出るってそうそうないよな、ということに改めてこの本の人気をしみじみと感じました。色んな人の心にもこの本が響いているってマジマジすっげー嬉しいですね。
十年ぶりに読むと、最後が決まっていて、それに向かって書かれていた本なんだなとしみじみしました。
そしてやっぱり十年前と同じところにドキドキしたりぐっとしたりした。
「お前のこと好きなんだ」辺りはもちろん、「久留米が呼んだんだ」のところにいつも泣きそうになってしまいます。後者は泣くところじゃないかもしれないのに。こっちはもっと硬質だけど、文章の書き方とか影響受けているかもとハッとしました。第三者が見たら残念なくらい似てないけど(笑)。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。