榎田尤利のレビュー一覧
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ほのぼの〜。
なんと今回は芽吹痛い目にあいません(笑)!兵頭と犬も食わない程度のささやかな喧嘩はありますが、何つーか兵頭の嫉妬深さとちょっとした意地悪さとゆーなの愛情がさらに割り増した感じです(笑)。芽吹の中にあるトラウマと言っていいのか自身も不安や不思議を感じるほどの死に対する恐怖心のなさ死に急ぐよーな部分も一見身勝手そうでしっかりと芽吹を捉えている兵頭といれば大丈夫なんでしょう、いよいよ言葉にはしないものの心底愛おしい男だと認めてくれたしねぇ、へへ。大した事件もなくここまで引っ張り込まれて、やっぱこの2人、ひいては榎田さん!好きだな〜。
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購入済み
ね、やっぱり
榎田さん作品ハズレなし。2作入りの両作とも都合良く綺麗にハピエンといかない当たりがやたら現実的でだからこそ「好きな設定じゃな〜い」と口を開く前に色々考えさせられたし人を好きになる生きていくことの重さを感じる。単純なエンタメ作好きですが榎田さんのお話は更に一歩踏み込んでて読むことに価値があると思う。特に2作目の30年愛はイラっときたり焦れったい反面、私が知らない愛の世界なだけにとんだ純愛だわ〜と大感動です。
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ペットラヴァーズシリーズ3作目。
攻め:舘芳隆
受け:雨宮典
それまで全く存在を知らなかった祖父が亡くなり、孫たち3人のうち屋敷に居る猫・シュレディンガーを探した者に相続させるという遺言で、その屋敷に仮住まいして探すことにした孫たち3人。
さて、シュレディンガーという猫はどこに、、、?
ペットラバーズから派遣の形が見えず、最初はこれはどういうシリーズとしての関わり合い?と思いきや、、あ、なるほどーという風に物語が進んでいきました。
人を信じられないまま死んでいった老人と、やはり人を信じないまま生きている秘書、、、。
人間の成長物語なんだねぇ、結局は!と思った次第です。やっぱり深い。
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ネタバレアズマリシリーズ第1弾
攻め:伊万里
受け:吾妻
童顔、明るいキャラの吾妻は入社試験で声をかけて来た伊万里と同期入社。伊万里はトップの成績で入社。吾妻は多分ギリギリ?新人研修の時からお世話になりっぱなしだがなんとか新人として滑り出した。
そんな伊万里から告白されて?
2000年の作品らしいけれどテンポよく進み、受けの明るさと素直さでグイグイ引っ張ってくれて読ませてくれた。
面白かった。
先に王子沢のスピンをよんでいたので王子沢の当て馬っぷりに期待していたけど、この中では酔った吾妻が間違えて王子沢にキスをしたところを伊万里が見てしまっただけ、とまだまだでした。
絵師さんが苦手絵師さんだっ -
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ペットラヴァーズシリーズ
子供のころから愛された記憶が無い倖生はその日暮らしに適当に生きてきていて、今回は人間をペットとして派遣するという会社に登録。どうせ身体目当てだろうと思っていたらホントに犬のように動き、しつけられるという飼い主で?
偏狂的な執着愛。
攻めの独占欲も受けの縛られたいという願望も。
偏っているけど愛は愛。
二人が幸せならそれでいいよ、という終わり方でした。
二人とも幸せそうなので何も言えません(笑)
破れ鍋に綴蓋的なカップルですwww
志水さんの絵がまた華を添えていました。
倖生はアフガンハウンドらしいですが美しかったです。 -
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▼あらすじ
榎田尤利が峰島なわことのコラボのために書き下ろした“海”シリーズが遂にコミックス化。
海がある町を舞台としたドラマティック長編作品、甘く苦く心に染みいる全3編。描き下ろし有り。
重病を告知された男が再会するかつての最愛の恋人とは…「海とヘビースモーカー」
新進気鋭バレエダンサーと冴えないバツイチ男のキセキの出会い「海と王子様」
故郷に戻りたくても戻れない男を救う幼なじみの10年愛「蜜柑の海」
榎田尤利ショート小説「海とヘビースモーカー」と「海と王子様」の後日譚を収録。
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"泣けるBL"という事なので死ネタと切な過ぎる話が苦手な私でも果たして大丈夫だ -
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ホントにフツーです。
かなり「普通」の定義について考えさせられました、日本人は好きですよね「普通」が(笑)的場は30代後半のごく平均的なタイプ、花島も容姿こそ華があるものの身の回りに一人はいるんじゃないかってくらいのタイプ。そんな2人が牛歩で惹かれ合ってなかなか進展しない地味なお話(笑)ですがジンワリと恋する気持ちが浸みてきて緩く長い展開なのに不思議と退屈じゃない。さすが榎田さんの筆力、です。
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購入済み
さすが榎田さん原作
久々に素敵コミックに出会いました。さすが榎田さん、ツボ突かれまくってしまいました。たったの3巻で長編小説読んだ気分です。淡く、でも確かに惹かれつつも叶わないと思って寂しくて人恋しくなっちゃうとか、ジワ〜っと涙ぐんじゃいました。英の元カレには非常に立腹しその人間性は承伏しかねますが、、メインキャラ4人がそれぞれ辛い過去があってもがきながらも先に進もうとしてる姿がこれまた人間クサイ魅力あってリアルに素敵だな〜と思えました。単純な恋愛モノの枠を越えてる弱さだったり葛藤だったりが共感出来る秀逸なヒューマンドラマです。
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ほおぅ
ファンタジーまで行かない仮想近未来的なお話、思想のみでも危険分子は排除されるとゆー時代背景が興味深いです。楓の生い立ちが不憫過ぎ、実でないにしろ人としてロクでもない父親と親友の理不尽な恨みなどに憤りを覚えましたが陣内のおかげで少し救われたかな?ちょっと痛い件もありますが割と淡々とお話は収束に向かい最後はちょっと物足りなかったかも、シガラミの行方や始まった陣内とのこれからなど気がかり〜状態で終わっちゃったので。まあ総じて面白かったですが陣内との蜜い件がもう少し欲しいところ。
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第一印象悪い者同士は楽しい。シュミレーションゲームを見ている様で、障害を一つ一つクリアして辿り着く感じが、構成としてよく出来ている。榎田さん、ほぼ初読み(BL小説はほぼ木原さん以外読まない性質)なのだが、物凄く職人芸と言うか、小説を書くに当たり凄くこなれている。文章の破たんもないし、何より会話が生き生きしている。相性診断会社と言う目の付け所…探偵でも警察でもないが調査能力が問われる、と言う部分で、この手のジャンルが好きな人にも向いている。元公安の堅物(堅実)な鷹目と、見た目チャラ男だが特殊能力を持つ千里、第一印象悪いモノ同士の緊張感も楽しい。つまり、物凄くエンターティメントなんだなぁ。なので、
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表題作は、「泣けるBL」の榎田尤利センセ原作の作品。読んだ時落ち込んだのを思い出しました。いかにも榎田センセらしい主題のせいか、萌えないし重いし。初読では、他の作品と束になって泣く事を催促されたような脅迫観念にビビりました。でも、こうして「海」にまつわるオムニバス作品になった形になって改めてじっくり読むことができて、印象がかなり変わりました。
泣けるBL初回限定の榎田センセ書き下ろしペーパーの話が収録されているので、和久井の心情もきちんとつかみ取ることができます。
「海と王子様」は、人生大逆転のイイ話。人に何と言われようと、マジメにこつこつ我慢の人生を歩んできたさえないバツイチ男の前に現れた -
Posted by ブクログ
皆様。まだ1巻で読むのをやめないでください。
これは2巻からです。
1巻2巻で、やっと話しが見えてきます。
大好きな作品です。
ちりちゃんかわいい~!!
鷹目かわいくなーい!!
最後の引きが、2巻への甘さを匂わせます♥
さ。早く!早く2巻を読んでください。
さすが榎田さん、お仕事もきっちりこなしたBLです。
元公安調査庁のインケン眼鏡×女好きのチャラいわんこ。
転職で同僚になり最初から突っかかるツン攻(ゲイ)ですが、これが可愛くない。挿絵でもほんと可愛くないのですが、すごーく納得できる可愛げのなさが、今後の展開で崩れていくのを想像できて、たまらなくゾクゾクします。
なんかもう、榎田さんの作品