榎田尤利のレビュー一覧
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【あらすじより】
悪い子だ。発情してしまったのか?自覚のあるろくでなし・三浦倖生は、うだるように暑い夏のある日、会員制のデートクラブ『Pet Lovers』から『犬』として、寡黙で美しい男・轡田の屋敷に派遣される。そこで倖生を待っていたのは厳格な主人・轡田の厳しい躾の日々だった。人でありながら犬扱いされることへの屈辱と羞恥。そして、身体の奥底に感じる正体不明の熱…。次第に深みにはまっていくふたりだったが!?究極のコンプレックス・ラブ。
【感想】
話が進むにつれ終盤に近づくにつれ「愛」が形になっていくんだけどこれがもうどっちもすごい。何度も読み返しそうな一冊です♪ -
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ヤング組メイン。勢い的にはトーンダウンが否めないのですが、それでも読めば読むほど味わいある作品です。
英のやさしさにほだされた淳平がまっすぐでピュアで、かわいい。
もちろん、やきのりの可愛さは説明の必要なしですね。やきのりがいなかったら、もっとどんよりしていますよね。
今回は、橘高の軽井沢別荘での出来事がメインでした。4人が本格的に一緒に登場する場面です。アダルト組の話は適当?にしか描かれていないので、これは「愛とは言えない3」を絶対に読めということなんですね。大体のことはわかるようになっているけど、やっぱりマンガだけではアダルト組の心情やら細かいあれこれがわかりにくいですね。同時進行なので -
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SMもの、というほど濃ゆい作品ではない。
はっきりいってコミカル。
で、とにかく攻めがカワイイ。
図体はデカいんだけど性格が可愛らしすぎる。
しきりにウケの先生のことを可愛いと攻めの学生は言うが
アンタの方が可愛いよ。
脇役の王飛も素敵すぎ。
悪キャラは悪キャラらしい扱いでありきたりではあったけれど
最後まで面白く、かつ楽しく読めたのは
攻めキャラが可愛らしすぎたから。
筋は予想通りではあっても、こういう展開も話も好きなので
私は面白く読めた。
攻め学生の赤くなったり青くなったり純情一途だったりが
大変好ましかった。
若干設定苦しいのかも?とか思ってしまうような
(言い訳めいたというか、説 -
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交渉人シリーズが一区切りついたところでの新作はSMがテーマ!どうしてそれ?というチョイスが悪戯っぽくて、それにまんまと踊らされた読者です。
蓋を開けたらシリアスでもダークでもなく、シニカルで味のあるラブコメSMでした。
変態というのは、見た目じゃわからないし、地位も名誉もある立派な君子だって実はそうかもしれないし。
大学生の栄田が一目惚れしたのは、「殿下」と呼ばれている40歳クール美人の准教授宮。イニシャルでSの栄田とMの宮で、後々の関係性が暗に仄めかされています。
で、この話の面白さが何かというと、大抵のSM話だったら「Mに躾けてやる!」が定番なのに、こちらはヘタレで純情でマトモな大学生の -
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ネタバレ榎田尤利さんの人気小説のコミック版。
この作品に関しては、ドラマCD→小説→という順番を経て、このマンガに辿り着いたのですが、本当に購入して良かったと思います。
口も悪けりゃ行儀も悪い、描くこと以外は何もできない生活不能者だが、自分だけに甘え、信頼しきったような目を向ける”二木”が愛おしくてたまらない”東海林”。
しかし、二木のマンガ家としての成功のチャンスを前に、自分の独占欲こそが二木をこんなダメ人間にしてしまったのだと気づき、離れる決意を…。
この作品のポイントは、世話が焼ける・手がかかるとかいうレベルではないダメ男”二木”が可愛いと思えるかどうか?これに尽きると思います。
私は -
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『愛なら売るほど』
攻め:飴屋弘紀
受け:藤野泉
社会現象になるほど売れているレディースマンガの作者・立花キャンディは実は男である泉で、泉は高校時代のクラスメート・飴屋を10年来片思いしていた。そして同窓会で10年ぶりに会った飴屋のマンションが自分の引っ越したマンションと同じであることを知り…。
先にマンガ家シリーズのCDを聴いていて、その後原作を読んだ。
不毛とも思える姫女苑麗奈というマンガの主人公の言動を通してマンガ家である藤野の恋が描かれる様が秀逸。
『愛ならいらない』
攻め:橘未来男(編集者)
受け:小谷史織(コンビニ店員)
今コンビニで働いている小谷は実は以前小説家だった -
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Pet Lovers2作目。犬の次は雄々しいライオン。
榎田センセの作品にしては、かなりベタなBLだなあとちょっとびっくり。
ライオンの真に襲われかけた千昭ですが、雇ったのは千昭の義兄である深見。この深見の暴力が最悪。自身も千昭に対して肉体的暴力をふるったり、精神的に追い詰めたり、金を巻き上げたりしているクズ男です。弟が自分がなれなかった医者である妬みや、火傷を負わされたことなどで逆恨みする深見の仕打ちが激しく痛い。
痛いけど、痛いの読み慣れていればこの程度の描写はそこそこレベル。
それより、執拗に痛めつけようとする深見の心の闇のほうが恐すぎで、おののきます…
事情を理解した真が、千昭を仕事