垣谷美雨のレビュー一覧

  • 農ガール、農ライフ

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    おもしろかった! 垣谷美雨の今まで読んだ作品の中で一番おもしろかった。読みやすいし、展開もうまく行きすぎということもないし、リアルな感じでした。
    農業でやっていくなんて、そうそう簡単なことではなさそうだが、ほんとその通りで、次々に難局が立ちはだかる。
    集団お見合いのシーンも、よくテレビで観るお見合いの舞台裏というそのままで、シビアな市場価値として判断されるつらさがよく分かる。日本てほんと女一人でやっていくのは大変な社会なんだなーと思う。
    先輩の瑞希さんが、崩壊した生活をぅまく隠して、いかにもオシャレなブロガーを繕うのが、それこそありそう、という感じ。そんなにすべてにおいて完璧な人なんているわけないし。

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    2026年02月25日
  • 夫のカノジョ

    購入済み

    選んで良かった!

    面白い1冊でした!選んで良かったです。一気に読み終わりました。

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    2019年02月03日
  • エール!(2)

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    坂木司 「ジャグジー・トーク」(スイミングインストラクター)
    水生海 「五度目の春のヒヨコ」(社会保険労務士)
    拓未司 「晴れのちバイトくん」(宅配ピザ店店長)
    垣谷美雨 「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)
    光原百合 「黄昏飛行」(コミュニティFMパーソナリティー)
    初野晴 「ヘブンリーシンフォニー」(OL)
    それぞれ悩み頑張っている女性たちが素敵で、また、身近に感じられて元気がもらえた。
    どの話も素敵だけど、スイミングインストラクターの話が一番好きだったかな。

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    2018年10月12日
  • 夫のカノジョ

    購入済み

    面白かったです

    垣谷美雨さんの本は、最近の「老後の資金がありません」「定年おやじ改造計画」で

    ハマってしまいました。それからは、垣谷さんの本を次々と読んでいます。

    ただ、この「夫のカノジョ」は電子書籍しかなかったので 電子版で読みました。

    これも 面白いし痛快だし ぜひ 読んで欲しい本です。

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    2018年10月04日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    不動産クラスタで話題だったのでなんとなく選んだ本。がしかし、期待以上におもしろくて後半半分イッキ読み。住居に対する考え方もそれぞれ、見据える時間軸もそれぞれ、そして、オンナの男に対する価値観もそれぞれ。何が正解かなんて分からなくて、実際正解もない中で選択するしかないんだろうなあと。それを自分が認めてあげられる人生でありたい。

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    2025年12月29日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    タイトルがインパクトあり過ぎだが、まさに今の日本の家庭のリアルが描かれている。

    と言っても、知らない、実感できない、という人も多いと思うけれど。

    そう、この本の、引きこもりエリート息子と、主婦の苦労なんか、食わせてやってる俺の“外”の苦労に比べたら無いも同然だろうくらいに思ってる、自己中能天気なダンナ。
    わがままな寝たきり老人の介護を長男の嫁という立場の主婦一人に任せきりにして、面倒な事は極力見ないようにしているこいつらです。

    あ、本気でムカついてしまいました。すみません。

    大変なのに報われない介護職、非正規雇用、ブラック企業、権利を手放さない老人に、税金払いたくない若者。

    最後はとんとん拍子にまとまり過ぎ感が無きにしも非ずだけれど、とにかくこれが現実です。

    面白かった、と言ってはどうなのかと思いますが、小説としては本当に面白かったし、大いに考える必要のある問題でもあるので、皆さん読んでみて下さい。

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    2025年11月22日
  • エール!(2)

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    困った時の自分の励まし方を見つけている人は立ち直りも早いし変化に順応し易いような気がする。自分に応用できそうなものはこの際いただいておこうかな( *´艸`)

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    2013年11月14日
  • エール!(2)

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    坂木司、水生大海、拓未司、垣谷美雨、光原百合、初野晴(敬称略)と馴染み深い顔ぶれ。
    垣谷さんは初かしら。
    坂木さんと初野さんはミステリじゃない方の感じ。
    楽しみなシリーズです。

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    2013年10月15日
  • 人生が二度あれば

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    タイムスリップ系は浅くなりがちなのに、深かったのが意外だった。時代ごとで悩みも違ってないものねだりだなあと。今の悩みも未来では解決されてるのかな

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    2026年10月10日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    いやぁ〜なかなか面白かった。親婚活なんてモンスターペアレンツのすることか、なんて思っては見たものの、かわいいかわいい一人娘の幸せを願うなら、絶対に失敗しないことを祈るならば、やはり親の目で相手も、相手の家族も見定めておく必要がある、というのは確かにそうだ。
    育った環境がその人の常識を決める。誰が正しい正しくないではなく、同じ考え、価値観を持つ人とでないとお互い不幸だもんな。

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    2026年10月10日
  • 空き家と移住

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    いつもいつも、私が興味のあるテーマを絶妙なタイミングで提供してくれる垣谷美雨氏に感謝しています。

    賃貸ではなく持ち家を手に入れたい史緒里(しおり)と大河(たいが)のカップル。
    負の遺産である田舎の実家を早く手放したいと焦る、路代(みちよ)。
    二組の家族を軸に、お話は展開する。

    起きるであろう問題点が余す所なく、読みやすいドラマに織り込まれている。
    まず、前座として「特定空き家」に指定されてしまった例が上がる。
    どうしてそこまで放置してしまったかという理由が初めて具体的にわかった。

    そして、移住話では、なんでも根掘り葉掘り聞き出す、「個人情報保護」「プライバシーの侵害」という言葉を知らない田舎の住人あるある。

    史緒里&大河にたかる老女・千堂千絵(せんどう ちえ)91歳が強烈。断りづらいトークの運びがうますぎる(作者の描写が)
    どこかで、家をもらえるという話を本気にしていたのかなあ、史緒里&大河は?

    路代サイドは、元同級生の春子が強烈。一度も地元を出たことがないせいなのか、色濃く地元のおばさん色に染まっている。根掘り葉掘り聞き出し病。女は子供を産まなくては価値がない病。

    そしてお決まりの、地元民たちの余所者排除だが、自分達の税金で余所者が行政の恩恵を受けるのは許せない、という部分は分からなくもない。
    今までの、自分達だけのルールで運営される快適な生活が変わっていくことへの不安と不満は、それはあるだろうと思う。

    しかし、よく自分の周りを見れば、田舎でなくても春子のような人は結構いる。路代の考えるように、人口の多いところでは似たもの同士だけで付き合い、考えの違う人とは距離を置けばいいが、人口の少ない田舎では狭すぎて距離を置くことができないからイライラする、ということなのだろう。
    人との距離感は難しい。
    「自分の匙加減」を見つけることが一番だけど。
    ・・・一生かかってもどうだろ・・・

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    2026年10月09日
  • 空き家と移住

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    おもしろかった!
    田舎住まいの憧れや、移住してのんびりと暮らしたい、、という良い想像だけはあったけど、
    でてくる田舎の人たちが怖くて、怖いもの見たさのようにどんどんページをめくってしまった。
    人との距離感は環境によってつくられていくものなんだな。

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    2026年10月09日
  • あなたの人生、片づけます

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    ネタバレ

    一気読み。
    汚部屋に住んでいる人には何かしらの問題があり
    それを片付けて行くと部屋も片付いて行く。
    十萬里さんは最初当人に疎まれても
    客観的に見て愛情を持って解決していく。
    読後感もスッキリ気持ち良い。

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    2026年10月09日
  • 人生が二度あれば

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    自分が60年以上の人生経験を持ったまま、中学2年からもう一度人生をやり直す機会が与えられたらどんな人生を過ごすのだろうかと想像してしまう。その時代の大きな流れには逆らえないのかもしれないが、何かの楔を打つことぐらいはできるのではないのかなと思うが。当時では思いもしなかったチャレンジをしたり、人との付き合い方も違った形になるのかな。
    令和に再びタイムスリップした後の新たな選択で前に進もうとするのには希望を感じる。

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    2026年10月07日
  • 空き家と移住

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    田舎育ちであり最近思うところがあっため、共感するところが多々あった。
    また、男性が女性に多くを求めすぎているという部分のところも頷けた。
    最後の五行が心に残った。

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    2026年10月06日
  • 空き家と移住

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    同じ日本、同じ時代?
    って思うくらい。
    未だに田舎はそうなんだよね。
    かといって都市で一軒家なんか夢のまた夢。
    どちらもそれぞれ住みにくい理由がある。
    どちらを選んでどう住むか、難しい。

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    2026年10月05日
  • 人生が二度あれば

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    ネタバレ

    言わずもがな、井上陽水の名曲をもじったタイトルだ。

    主人公は63歳の主婦・雅美。夫の心ない言葉に傷つき、家族のために自分を犠牲にしてきた人生を悔やむ…
    もう一度人生をやり直せるならどんなふうに生きたいかを考え始める。
    「女性が胸を張って生きられる世の中にしたい」。
    そう書いたとたん、雅美はタイムスリップし、中学生に戻ってしまう……。
    そして63歳の記憶と経験をもとに、中学二年生から人生をやり直してみるのだ。

    中2になり、家庭や学校で日々を過ごす雅美には世の中が男性中心に動き、常に女性は尽くしたり我慢を重ねていることに憤り、男尊女卑の記事を書く雑誌に抗議したり、CMに抗議したり…そんな毎日を送る。そして同級生の中に自分と同じ令和の時代からタイムトリップして来た初恋の男子・天ヶ瀬の存在を知る。

    雅美は大学生になり、痴漢やアルバイト先でセクハラにあい、就職面接でもコネ就職や、女性はお茶汲みができ目立たない花嫁候補を探すだけの会社が多いことにウンザリする。

    何よりも昭和から平成、そして令和へとつながる時代を知り、政治経済の流れもわかり、弁の立つ雅美が全く受かる会社が無いことが、何か時代を物語っているなあ。そんな人は求められていないのだ。またやっと就職できた住宅メーカーでも、今後売れていくだろう女性目線の商品提案をしても、誰も聞く耳を持たない。(爆発的に売れる未来を知っているのに)

    令和までの世の中を知り尽くしている雅美が過去に戻り、真逆の人生を送り大活躍するのかと思いきや、全くその知識が役に立たず、おかしな女だと思われてしまうのが、リアルだった。やっぱりそうかもしれないな。
    僕は男だから、知らず知らずに世の中に優遇されてきたのかもしれない。

    劇的なラストは無く、何気に令和に戻る展開にちょっと出来過ぎな感じがあり、そこで同じく過去から戻ってきた天ヶ瀬と再会、世の中を変えるわけでは無く、淡々と終わったのが残念。

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    2026年10月05日
  • 人生が二度あれば

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    ネタバレ

    60代の女性が中学生から人生をリスタートする設定で、1970年以降の日本の価値観をまざまざと見たなと感じる小説だった。。

    リスタートした人生が簡単に成功しないところが、リアルだと思う。
    個人の努力だけではどうにもならない、むしろ努力したことによって、壁ができる当時の常識、信じたくない社会だった。

    現代とは全く異なる(と私は思っている)信じられない女性軽視、セクハラ、こんな人ばっかりだったの?と思うような男性が多く登場した。

    私は自分が学生時代から今日に至るまで、明らかな男女差別をされたと思う経験が、ほぼない。
    子供を産んで、育児が始まったときに、初めて女性の役割みたいなものを感じ、夫に対しても、ものすごく腹立たしい気持ちが湧き上がったくらい。でも、総じて恵まれた環境で生きてきていると思う。

    主人公の雅美の世代の女性のことを思うと腹立たしさは感じる小説だった。
    でも、垣谷美雨さんは何らかの救いを最後に設定してくれるから、後味は悪くなかった。

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    2026年10月03日
  • 後悔病棟

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    ある意味でファンタジーの一種なのかも。病棟の患者さんが、その人生の後悔ポイントに戻って別の道を追体験する…一話一話が、落ち着いたタッチで描かれていました。

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    2026年10月03日
  • 空き家と移住

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    おもしろかった、ちょいちょい田舎の人がろくでもなさすぎるけど。東京で家は買えないのに、田舎の家、負の不動産はどうしようもない感じなのか…都会の暮らしも田舎の暮らしも大変、これからかわるのかな?自分はほどよいとこに住みたいな

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    2026年09月30日