垣谷美雨のレビュー一覧

  • あなたの人生、片づけます

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    最後は泣いた

    温かい小説です。偽善でも押し付けでもなく自然体なので心にスッと入ってきます。日常どこにでもある風景のように思えますが、そこに必死で生きている人の人生を垣間見た気がしました。読んでよかったです。

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    2022年03月05日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    温かいお話し

    読み終えると心がほっこりしていることに気がつきます。そんなお話しです。押し付けではない優しさとはこういうことなのですね。読みやすいのであっという間に読み終えてしまいちょっと残念^ ^

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    2022年03月02日
  • 定年オヤジ改造計画

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    常々、老後にお金と時間をボンとよこしてくる現代のシステムが嫌だなぁと思っていたのですが、この主人公の様子を見ていると、その考えは確かに当たっているのかな…と思いました。
    色んな年齢の人の輪にいたことを懐かしく思い出したり、退職後に何年も経つとサラリーマン臭が消える感じがしてしまったり。

    主人公が帰省した時の、兄姉との話もなかなか興味深い。
    母性のかたまりだと思っていた母が意外と自分勝手だったとか、末っ子の自分に優しくなったのは、経済的に余裕が出てきたからだと聞かされるあたり(笑)。
    日本と同じく敗戦を経験したドイツについても話題になるという、ハイレベルな兄弟トーク。
    復興のためにドイツ人も日

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    2022年01月10日
  • 定年オヤジ改造計画

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    ネタバレ

    女性ですが、結婚もしていない子どもも産んでいない私ですら、知らない事が多々ありました…お恥ずかしながら。
    妻と母親の二面性を背負わされている『女性』を、周囲が理解しようとする事がまずは大事ですね。

    お仕事では出世やお給与など、成果があるかもしれませんが、家事にいたっては人から感謝されない限り、何も残らないんですよね。
    共働きや少子化が進んでいる今、想像以上に日本の現状は息苦しいと思います。

    何はともあれ、家事をこなし、孫と遊んでいるジイジの姿に泣きそうになりました。

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    2022年01月09日
  • 禁煙小説

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    タバコは吸ったことがないので、禁煙する大変さはよく知らなかったんですが、この小説を読むとよく分かると思います。
    たぶん、禁煙をしようとしてる人には効果がなくて、これからタバコを吸おうかな?と思ってる人の抑止力にはなるかも。
    オチは(自分にしては珍しく)途中で分かってしまったので、あんまり驚かなかったけど、まあ、反面教師っていうサブタイトルでお察しですね。
    現にタバコを吸ってる人目線で、どれだけ迫真なのか確かめてみていただきたいところです。

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    2021年07月18日
  • 禁煙小説

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    私は非喫煙者ですが、これを読んで、「禁煙したいけどできない」っていう人の心理がよくわかりました。
    心理的な部分もすごくわかりやすかったです。
    「やめろ」「アホか」という批判を感じるほど、余計にタバコを吸いたいという欲求が出て、どうしようもなくなる!!
    そういう心理もすごくわかりやすく描かれていて、個人的には文庫本は読んだら手元に残さないのですが、これは勉強になったので手元に置いておこうと思います。
    タバコ以外でもそうですよね。
    あれダメ、これダメって言われたら、やる気をなくす、、とか。
    タバコに関することだけで、いろんなことを考えさせられました。
    深い・・。

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    2020年01月05日
  • 夫のカノジョ

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    選んで良かった!

    面白い1冊でした!選んで良かったです。一気に読み終わりました。

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    2019年02月03日
  • エール!(2)

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    坂木司 「ジャグジー・トーク」(スイミングインストラクター)
    水生海 「五度目の春のヒヨコ」(社会保険労務士)
    拓未司 「晴れのちバイトくん」(宅配ピザ店店長)
    垣谷美雨 「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)
    光原百合 「黄昏飛行」(コミュニティFMパーソナリティー)
    初野晴 「ヘブンリーシンフォニー」(OL)
    それぞれ悩み頑張っている女性たちが素敵で、また、身近に感じられて元気がもらえた。
    どの話も素敵だけど、スイミングインストラクターの話が一番好きだったかな。

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    2018年10月12日
  • 夫のカノジョ

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    面白かったです

    垣谷美雨さんの本は、最近の「老後の資金がありません」「定年おやじ改造計画」で

    ハマってしまいました。それからは、垣谷さんの本を次々と読んでいます。

    ただ、この「夫のカノジョ」は電子書籍しかなかったので 電子版で読みました。

    これも 面白いし痛快だし ぜひ 読んで欲しい本です。

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    2018年10月04日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    不動産クラスタで話題だったのでなんとなく選んだ本。がしかし、期待以上におもしろくて後半半分イッキ読み。住居に対する考え方もそれぞれ、見据える時間軸もそれぞれ、そして、オンナの男に対する価値観もそれぞれ。何が正解かなんて分からなくて、実際正解もない中で選択するしかないんだろうなあと。それを自分が認めてあげられる人生でありたい。

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    2025年12月29日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    タイトルがインパクトあり過ぎだが、まさに今の日本の家庭のリアルが描かれている。

    と言っても、知らない、実感できない、という人も多いと思うけれど。

    そう、この本の、引きこもりエリート息子と、主婦の苦労なんか、食わせてやってる俺の“外”の苦労に比べたら無いも同然だろうくらいに思ってる、自己中能天気なダンナ。
    わがままな寝たきり老人の介護を長男の嫁という立場の主婦一人に任せきりにして、面倒な事は極力見ないようにしているこいつらです。

    あ、本気でムカついてしまいました。すみません。

    大変なのに報われない介護職、非正規雇用、ブラック企業、権利を手放さない老人に、税金払いたくない若者。

    最後はと

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    2025年11月22日
  • エール!(2)

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    困った時の自分の励まし方を見つけている人は立ち直りも早いし変化に順応し易いような気がする。自分に応用できそうなものはこの際いただいておこうかな( *´艸`)

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    2013年11月14日
  • エール!(2)

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    坂木司、水生大海、拓未司、垣谷美雨、光原百合、初野晴(敬称略)と馴染み深い顔ぶれ。
    垣谷さんは初かしら。
    坂木さんと初野さんはミステリじゃない方の感じ。
    楽しみなシリーズです。

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    2013年10月15日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    ダイエット本ではないです。
    ないですが、読後なんだかスッキリしました。
    私もただのデブのままではいけない!
    筋肉つけよう!(笑)

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    2026年01月04日
  • 結婚相手は抽選で

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    ありそうでない法律。
    結婚って十人十色とは思うが、深く考える感じでもなく、この人と一緒にいたいってだけの感覚。
    ただ、あまり考えすぎると結婚ってできなくなる気がするので、この抽選見合い結婚法はアリなんじゃないか、とすら思う。
    なぜか話にリアリティさを感じてしまう。

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    2026年01月03日
  • あなたの人生、片づけます

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    読みやすい構成だった
    短編集とまではいかなあけれど、4つからなる。もし明日〜の文章はドキッとした。解説にもあったように、私も主人公に会いたいな。実際にはいない空想の人物だけど。読み終えたあとすがすがしいとても爽快感を感じるものだった。最近の読書のなかで1番良かった(*^^*)

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    2026年01月03日
  • マンダラチャート

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    ネタバレ

    いつも痛快なストーリーには感激します。この度は男女差がテーマでした。

    男女差について、主人公くらいの熱量がないと社会は変わっていかない。でもそのなかにいて、いちいち反応してると疲れてしまうのも事実なんですよね。まわりからちょっと浮いてしまったりね。自分も流されていたひとり、わかるわかると思いながら読みました。社会全体が意識し始めたのでこれからどんどん変わっていくでしょう。

    結末、もうちょっと驚きがほしかったです。同じ秘密を共有したから心理的に親しみ湧いただけじゃん!!と思いました。憧れの人は憧れのままでいいと思います。

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    2026年01月02日
  • あなたの人生、片づけます

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    片づけがなかなかできない自分に、何か変化をもたらしてくれることを期待して読みました。

    結果、とても片づけがしたくなった(笑)
    負の遺産を蓄積しながら生きるのはやめようと決意を新たに、まずは小まめにちょこちょこ掃除することを習慣に!
    良い一年になりますように。


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    2026年01月01日
  • もう別れてもいいですか

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    今年で20代の折り返し地点に来ました。昭和では、25歳までに結婚するという風潮がある中で、現代は年齢に縛りがなくある程度自由な恋愛ができると思っています。だからこそ、今結婚について考えるこの年齢で読んでみようと思いました。
    結婚は好きな人として、生涯愛し合うものだと家族の姿を見て感じていました。しかし、主人公の澄子のように、パートナーに対して拒絶反応を示す関係もあることを知りました。いかに家庭環境が子の価値観を形成する上で重要な役割を果たしているのか読んでいて嫌なほど感じました。
    この話は母の視点中心でありましたが、教育機関で働く身として、子の視点にも注目でき、働く上で子への接し方について改め

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    2026年01月01日
  • 絶縁病棟

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    人間関係によって体調不良になってしまう人たちの話。
    最初の2篇は実際私の身近でも聞いたことがあるなと思い返せるような話でした。
    以前、定年退職する女性が近所の初老の方に好きだと付きまとわれていると仰っていて(彼女は綺麗な未亡人)、失礼ながらそんな年でそんな事あるかな?と皆半信半疑で聞いていました。ホントだったのかなと1話目の話を読んで思い出しました。

    2話目は結構身近でもよく聞きます。介護も独身だと押し付けられたとか。親兄弟に利用されるのは可哀想すぎます。お金って人を変えますね。

    3話目はあまり身近ではなかったですが、主人公の母親の「人の心の裏の裏を読もうとする嫉妬深い庶民」という

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    2025年12月30日