垣谷美雨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ダイエットコンサルタントの小萬里が、
デブだから不幸=痩せれば幸せ だと思いこむ人の意識を変えていく
皆、小萬里を見て痩せる指導をすることに違和感(なぜなら彼女が太っているから)を覚えるが、結局 痩せる=幸せ ではないことを教えられ笑顔を取り戻していく
いつの間にか時代の変化とともに「痩せている=き綺麗・モデル体型」→モテる
の様な図式になってしまって一心不乱に取り組んでしまう⋯
人生の経験者は、それよりももっと大事なものを教えて笑顔を取り戻してくれる
あーー世の中の一心不乱にダイエットを繰り返す人たち、読んで気づいてほしい
2024/12 -
Posted by ブクログ
垣谷美雨さん、安定の面白さ!!
登場人物のセリフや出来事全てにイライラしたり、いいぞ!もっと反撃だ!と力が入ったりします。
二馬力なのに、なんで家が買えないんだ!こんなのおかしい!というのは、何年か前から感じていました!
垣谷美雨さんの作品に出てきて嬉しいです!
私の実家はここまでの田舎ではないですが、自然に男尊女卑でしたし、
結婚しないのかという質問は、お腹空いている?くらい自然に聞かれましたし、
同級生やご近所さんの情報は自然に共有されていましたね。
風穂町ではないのかもしれませんが、大人も子供もみんな意地が悪いと思っていました。
女の人がすごく我慢をしていて、それを次世代の女の人に -
Posted by ブクログ
いつまでも健康で認知症にはならないと断言できる人は絶対にいない!!
はずなのに、自分の親だけは大丈夫となぜ世の男性はそう思うのだろうか…
嫁がなんとかしてくれると思うから?
それともマザコン?
確かに、現代では70歳で亡くなるのはまだ早いような気がするが、条件に当てはまる人は選択できる法令があればありがたい
家族にしてもらっても、露骨に面倒くさいなぁと顔に出たり、嫌々されたり、嫌味を言われる介護なら受けたくない
(お金で解決策をと言える人は、条件に当てはまらない)
自分以外の誰かが犠牲になっていて、自分に火の粉がかからにければ対岸の火事で、口先だけでは何とでも言える
「いったい誰の親?」「あな -
Posted by ブクログ
不動産や相続、地方移住といった身近なテーマを扱っているだけに、とても読みやすく、一気に読める作品でした。
登場人物の多くが、どこか少し嫌な面を持つリアリティのある人物として描かれている一方で、都会にも田舎にも馴染めない30代の素朴な二人がちょっとした清涼剤となっており、その対比が印象に残りました。ただ、都会か極端な田舎かという対比を軸に物語が進む点には少し違和感があり、その中間にある地方都市や郊外という選択肢も描かれていれば、より現実味が増したように思います。
それでも、固定資産税の問題や寄付も断られる空き家、都会と田舎では人間関係の距離感が大きく異なること、「人並み」という価値観の中で我 -
Posted by ブクログ
摩周湖ってのがなかなかすごい名前だなと思ったが、周りが言うように人の気持ちが分からないような感じではないなと思っていた。
なんというか肝が座っていて、心の内がわかったとしてもあまり動揺しないというか、受け入れが早いなと驚いた。
結果的に聴診器を手に入れて、人と自分の考えが離れていないかが不安で言葉に出すのが怖かっただけだった。
部分部分で、摩周湖先生の胸の内はもどかしい部分が多かった。
個人的には貴子さんの義母が色んな意味で変わってくれていたのはとても嬉しかった。
悪意なく言った言葉も、人によっては傷つくけど、何故それを言ったのかを考えなければ、本質は分からないんだなと思った。
いきなり -
Posted by ブクログ
派遣や非正規雇用などは、もはや日常生活に通常的に出てくる言葉となってしまった…そして、年齢が高くなるほど労働者側には選択肢がない…
派遣切りと同棲解消からそれまでの自分の履歴には全くない農業女子へと方向転換
最後にはハッピーエンドのようにまとめられたが、実際に農業を生業としていくことはかなり難しい……
なぜなら自然相手なので、決まった賃金が手に入るわけではない
と、若者誘致して農家の存続を〜と言ってはいるがなかなかよそ者を受け入れる事に抵抗がある
身近に農家をしている人がいるので上記の話をよく聞くが、反対に若い人が来たり継いでくれれば農業の効率化やAI管理が進み、休耕田も無くなるのではな