垣谷美雨のレビュー一覧

  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    抽選見合い結婚法、独身の男女が抽選で決められた相手と3回断ったらテロ撲滅隊に加入しなければいけないというペナルティがあるお見合いをするというストーリー。

    登場人物の属性がリアルで、特に共依存してる母娘は身近にもたくさんいそうで共感できた。読んでいる間は自立できてない母娘どちらにもモヤモヤしたけれど。

    結婚を考えられるパートナーの有無、既婚未婚、男女など読者の属性によって受け取り方は変わりそう。
    結構、毒が詰まっているけれどサラッと読める痛快な本!

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    2025年04月28日
  • 懲役病棟

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    感想
    香織のキャラが、奥田英郎の伊良部さんみたいに見えてきた。


    あらすじ
    刑務所の常勤医を、香織は頼まれる。香織は元暴走族の変わり種。刑務所に赴任するにあたってルミ子から心の声を聞ける聴診器を渡される。

    最初は清子という65歳の囚人。お金がなくて万引きを繰り返して収監された。息子に手紙を出しても無視される。香織はその事情を聴診器で聞き、息子を説得して、清子の出所後の受け入れ先に目処をつける。

    DVに耐えられず夫を殺害した美帆は、子供に手紙を送るも返ってくる。香織はこれを聞き、岩清水医師を夫の実家に派遣して説得する。子供たちは美帆の実家に引き取られ、美帆に安堵が訪れる。

    ルルは覚醒剤で

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    2025年04月25日
  • リセット <新装版>

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    面白かった。
    自分の人生に躓いた時に、あーあの時あっちを選択していたらとか、もう一度昔に戻ってやり直したいな…なんて誰でも一度くらい思うだろうことを小説にしてくれた感じ。
    やはり最後には自分が納得する人生を送ることが幸せなんだろうなと思った。

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    2025年04月22日
  • 農ガール、農ライフ

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    職も彼氏も同時に失ってしまうという踏んだり蹴ったりのタイミングでTVで見た農業女子の番組に感動し安易にその道に踏み出した32歳の水沢久美子の物語。人を動かすのは人。農業の物語だけど人と人のつながりあっての人生物語。

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    2025年04月21日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    旦那と死別後、姑一族に束縛される話。
    一体誰が家族なのか。次第に旦那家族は他人だということに気づいていく。
    登場人物が全体的に世間体しか考えておらず、
    主人公の父が一番まともで、かっこよかった。
    なんでも引き受けるのは良いことでもあるが、時に便利屋で、潰れかねないのだと思った。

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    2025年04月20日
  • 定年オヤジ改造計画

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    途中までは正直主人公のオヤジがイライラする、というか気持ち悪くて仕方ありませんでした。
    気持ち悪い、という表現が適切なのかどうかはちょっと難しいところではあるのですが、気持ち悪いとしか言いようがありません。
    語彙力が貧弱で申し訳ありません。
    どう気持ち悪いのかは実際に本作を読んでいただければ分かると思いますが、とにかく考え方が古くてかつそれに凝り固まっているので、何言ってるの、気持ち悪い、という感じでした。
    ただ、終わりの方になってやっと考え方が少し変わっては来るのですが、そう簡単に行くもんか、という感は否めません。
    ただ、あくまでお話ですのでその辺はまあ割り引いて見てそれなりに面白かったので

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    2025年04月19日
  • 希望病棟

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    病棟というので、病院内の話と思いきや、それだけでなかった。どんどん先が知りたくなり、読み進めました。
    後半、もっと患者がどうなったかを詳しく知りたい気持ちもあったけど、主人公の内面がいつの間にか変わっていて終わりはスッキリでした。

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    2025年04月18日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    縁の切り方など色々勉強になりました。長く一緒にいようと言わないと何も分からない。わかった振りをしてるだけ。

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    2025年04月06日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    その人の死後、本当の性格を知る。
    なんと悲しいことかと思ったけど、家族だからこそ話せなかったりすることってたくさんあるから、それはそうかと考えさせられました。

    私にはまだ少し早いけれど、自分は少ないものに囲まれて生活したいと思いました。

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    2025年04月06日
  • 懲役病棟

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    ネタバレ

    女性刑務所で、またまた心の声が聞こえちゃうんですよね(笑)
    罪を冒してしまった彼女たちの本当の思いに寄り添ってくれる先生と看護師さん。
    素敵なお話でした。

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    2025年04月04日
  • 子育てはもう卒業します

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    ちょうど同じぐらいの時代を生きてきて、ちょうど子育てを卒業しようとしている私。

    率直な感想は、大丈夫!私は相当に子離れできてるわー。

    早く、自分を生きたい。できれば夫もいらんけど。ワハハ。

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    2025年03月22日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東日本大震災から10年以上経ちその後も震災や災害があり避難生活をニュースで見るたびに心が痛んだ。この小説を読みよりその避難生活や個々に色々な事情があっただろうにとも思う。3人の世代の違う女性がヒロインとなっているけれど歳が近いせいか自分は福子の立場になって読み進めていた。親身になってしまったので14年経った今、3人の女性と昌也と智彦はどう成長しているのかと想像してしまう…

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    2025年03月19日
  • 希望病棟

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    ◯◯病棟シリーズ第2弾

    主人公は前作と変わってます。

    前作同様、短編だと思って読んでいましたが、
    複数の患者を同時並行に診ており
    あれっと気づいた時には、
    ページの半分ぐらい進んでいて、
    長編だと気づきました。

    しばらく積読状態でしたが
    本書の直前に
    辻堂ゆめさんの「トリカゴ」、
    マンガの「東京貧困女子」、
    ネットの兵庫県知事や石丸新党、
    奨学金帳消しプロジェクトなど
    本書と関係ありそうなものを
    見聞きしており
    それらもあって興味深い読めました。

    まさかこんな出来過ぎの話はないよねと
    思っていた部分は、
    作者の思惑どおりスカされ
    また、過去の聴診器の所持者も
    サラッと現れて次作が楽しみ

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    2025年03月09日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親婚活!自分が親からされたら嫌だけど、興味深かったです。娘がはじめは無気力なのに、少しずつ婚活にも仕事にも大胆になっていくところが良かった。母の千賀子の「やるべきことを淡々とこなしていこう」というモットーも良い。

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    2025年03月07日
  • もう別れてもいいですか

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    結婚への憧れが消え去った一冊。主人公が50代あたりであるためか細部までの感情移入はできなかったが、なんとなく共感する部分がある。時代の流れで多少は女性の社会での立ち位置も変化しただろう。しかしいまだに女性軽視、女性差別の風潮は残っている。どうすれば女性が生きやすい社会になるか考えさせられるところがあった。

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    2025年03月02日
  • 懲役病棟

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    期待を裏切らない垣谷美雨。
    個人的にはいつもよりはのめり込まなかったんだけど、それでも読み出したら止まらない。
    他の受刑者のエピソードも知りたいとな思ったら、これが第三弾らしいから他のも急いで読もう。
    解説が村木厚子さんでびっくりした。

    のめり込み不足だったのは第三弾から読み出したからかな?

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    2025年03月01日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    市会議員に立候補し、2回目で当選。女性議員2名の非力さに弱っていたところクウォーター制が必要ということで、さらに市長選挙でみごと市長になりクウォーター制も実現。定年後の生活、地方議会での女性の役割など考えさせられる内容でした。

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    2025年02月21日
  • 子育てはもう卒業します

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    大学時代の女友達3人とその子どもたちの目線から語られる進学、就職、結婚、子育て。政府によって人生のあり方を変化させられているというのは、なるほどなあと思います。自分の思い通り行きられるのは幸せなことだと思いました。

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    2025年02月21日
  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    割と極端な性格や家族設定にされているからか、まるっと共感は出来ずともなんとなくその気持ちわかるなぁというのがどの人物にもあった。
    女性は母親と距離が近いことも多いから好美のようなケースも奈々のようなケースもどっちもありそう。逆に男性側はどっちもマザコンじゃないのが意外で、嵐望みたいな家庭はマザコン設定でもいけそうなのになぁと龍彦の母親は悪気なく家政婦代わりへの対として思った。
    四人とも結局作品の中では誰も結婚しなかったけれど、それぞれ将来へ向かって前進はしていて読後感はよかった。

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    2025年02月17日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    住宅を得ることの大変さ、結婚に対する考え方、友人にめんどうな男を押しつけてしまった罪悪感など描かれています。なんと言っても住むところを得るのはなんと大変なことかと思いました。

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    2025年02月17日