垣谷美雨のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
背表紙のあらすじ読んだとき、
あーよくある入れ替わりの本な。
妻と愛人の体が入れ替わるかぁー
なんかなーどっかで読んだような、いっときはやったよなぁ。
入れ替わりのストーリー。
ありがちぃー
なんて思ったけど。
楽しく読みました。笑!
垣谷美雨さんは、本当に毎度毎度主婦の気持ち半端ないわかってるよなぁ。
と、どの本見ても思う。
そうそうそうそう面倒くさぃPTAのオバサマたち。なんだかわからんけどそれを生きがいにしてるくらいの意気込みよう。
いや、なんかの役に立ってるならいいけど、わたしも広報やったけどさ。
誰読むのよ、これ。
2秒でポイじゃん。
ってね。
ちょっとイラスト描いたら、著作権がどうとか。
いやいやいやいや、ともぞうに見えるかもしれないけど、うちの校長の似顔絵だから。
とかいうのもあったなぁ。
つい、膝を打ちたくなるような痛快主婦劇です。
毎度、楽しませてもらってます!
主婦に娯楽ありがとう。
#夫のカノジョ
#垣谷美雨
#面白い
#主婦のための本
#多数
#わかってるなぁ
#絶妙な主婦の目線
#たまらん
#そうそうそうそう
#言いたくなる
#どこもみんなそうなのか
#なるほどな -
Posted by ブクログ
もしかしたら今日高市さんが総理になるかもしれない。
初の女性の総理大臣。
こんな日本を変えてくれるんじゃないかと期待してたりもするんだけど。
この本に出てくるおっさん議員達が時代錯誤も甚だしくて腹立たしくもあった。
この物語の舞台になった市で初の女性市長になった人やその周辺の人たちのお話。
日頃思ってることを代弁してくれているようでスッキリした笑
言わなきゃ分からない、言っても通じない、諦めるってパターンはあるあるだよねぇ。
私の両親はとても古い価値観の人たちなので…もう今更変わらないし…時々疲れるよねぇ。
それでも父は最近随分と家事を手伝うようになってきたみたい。
昔はごはんすら炊けない人だったからね。
きっとこんな価値観の人が政治をやってるんじゃなかろうかと思ったわ。
私の住む地域は県知事も市長も随分長くて。
そろそろ別の人に変わっても良くない⁉︎と思って選挙では他の人に投票するんだけど、なかなか変わらず。
私もこんな風に強かったら良かったのになぁと思ったのは秘密。 -
Posted by ブクログ
親婚活、という言葉は本作で初めて知りました。
まあ、人それぞれ価値観というものは違うので一概には言えないのですが、結婚するしないはやはり本人の自由意志に任せるべきかと思うのです。
ただ、本人に結婚の意思があってもなかなかできない、という場合には親まで巻き込んで婚活する、というのはアリかと思います。
とは言え、親が前のめりになってしまうケースも多々あると思われるので、本人と親の意識のすり合わせといった部分がなかなか難しいのではないでしょうか。
それから、垣谷さんの作品にありがちかと思われる『最後に急転直下で問題にケリがつく』というのが本作では顕著に出ていたと思います。
まあ、あまり問題解決までダラダラ引っ張られても読むのがイヤになりかねませんが、本作は最後の最後に出てきた人が美味しいところをかっさらって行ってハイしゃんしゃん、となったのがちょっと驚きでした。 -
Posted by ブクログ
『病棟シリーズ』第2弾!
前作の『後悔病棟』に続く作品。
だが、
前作を読まなくても楽しめる作品になっている。
『後悔病棟』よりも明るめなお話で、
前作に少しでてきた摩周湖という女性医師が
心の声が聞こえるという聴診器を拾う。
登場するのは2人の末期癌患者。
児童養護施設で育った高校生の桜子、
代議士の妻の貴子。
この2人は治験を一緒に受けたことで
親しくなる。
主に摩周湖先生、桜子、貴子視点でお話が進む。
言葉ひとつひとつにとても共感できて、
感情移入できました!とても読みやすい!
立場や環境が違うふたりのお話は興味深く、
どのような感じでラストを迎えるのか
ドキドキしながら読むことができました!
次作の『懲役病棟』も早く読みたいです!
-
Posted by ブクログ
さっぱりしてて面白くてさらっと読み切ってしまった。昨日ちょうど高市さんが自民党総裁になったので、なんだが現実とリンクしてる気もして楽しい。
私は平成二桁生まれで経験したことがないか、長く生きている人の中には本当に考えられないような旧態依然の考えの人もいるんだろうなと、、。
あまりに同じフィールドで話ができないのはどんなにしんどくて無意味に感じられることなんだろうかと思うと確かに“絶望さん“がでできてしまう。
これまでそんな思いをしなかったことを感謝するとともに、今後そのようなことがあっても耐えられるだけのバイタリティはもっておきたいな、と感じる話でした。 -
Posted by ブクログ
前作の後悔病棟よりも、患者を2人にしぼって深く描いているからか、物語に集中できて好きでした。
今作は名前をイジられがちな摩周湖先生が主人公です。前作の主人公のルミ子先生が、ポンコツながら先輩風を吹かす感じがくすっと笑えました。
メインの患者は、末期癌による死の淵から生還した貴子と桜子という年齢も立場もキャラも異なる2人です。ただ、死を強く意識したことで、今を、自分を、変えようという強い想いに突き動かされている部分が共通項です。
児童養護施設のその先を考えたことはなかったです。18歳で完全に自立は厳しすぎます。誰か導いてくれるひとや支援がないと、悪い方向につられてしまうのも仕方ないと思えてしまう。難しい問題ではあると思いますが、まずはここで知ることができてよかったです。