垣谷美雨のレビュー一覧

  • リセット <新装版>

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    面白かった。
    自分の人生に躓いた時に、あーあの時あっちを選択していたらとか、もう一度昔に戻ってやり直したいな…なんて誰でも一度くらい思うだろうことを小説にしてくれた感じ。
    やはり最後には自分が納得する人生を送ることが幸せなんだろうなと思った。

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    2025年04月22日
  • 農ガール、農ライフ

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    職も彼氏も同時に失ってしまうという踏んだり蹴ったりのタイミングでTVで見た農業女子の番組に感動し安易にその道に踏み出した32歳の水沢久美子の物語。人を動かすのは人。農業の物語だけど人と人のつながりあっての人生物語。

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    2025年04月21日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    旦那と死別後、姑一族に束縛される話。
    一体誰が家族なのか。次第に旦那家族は他人だということに気づいていく。
    登場人物が全体的に世間体しか考えておらず、
    主人公の父が一番まともで、かっこよかった。
    なんでも引き受けるのは良いことでもあるが、時に便利屋で、潰れかねないのだと思った。

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    2025年04月20日
  • 定年オヤジ改造計画

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    途中までは正直主人公のオヤジがイライラする、というか気持ち悪くて仕方ありませんでした。
    気持ち悪い、という表現が適切なのかどうかはちょっと難しいところではあるのですが、気持ち悪いとしか言いようがありません。
    語彙力が貧弱で申し訳ありません。
    どう気持ち悪いのかは実際に本作を読んでいただければ分かると思いますが、とにかく考え方が古くてかつそれに凝り固まっているので、何言ってるの、気持ち悪い、という感じでした。
    ただ、終わりの方になってやっと考え方が少し変わっては来るのですが、そう簡単に行くもんか、という感は否めません。
    ただ、あくまでお話ですのでその辺はまあ割り引いて見てそれなりに面白かったので

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    2025年04月19日
  • 希望病棟

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    病棟というので、病院内の話と思いきや、それだけでなかった。どんどん先が知りたくなり、読み進めました。
    後半、もっと患者がどうなったかを詳しく知りたい気持ちもあったけど、主人公の内面がいつの間にか変わっていて終わりはスッキリでした。

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    2025年04月18日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    縁の切り方など色々勉強になりました。長く一緒にいようと言わないと何も分からない。わかった振りをしてるだけ。

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    2025年04月06日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    その人の死後、本当の性格を知る。
    なんと悲しいことかと思ったけど、家族だからこそ話せなかったりすることってたくさんあるから、それはそうかと考えさせられました。

    私にはまだ少し早いけれど、自分は少ないものに囲まれて生活したいと思いました。

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    2025年04月06日
  • 懲役病棟

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    ネタバレ

    女性刑務所で、またまた心の声が聞こえちゃうんですよね(笑)
    罪を冒してしまった彼女たちの本当の思いに寄り添ってくれる先生と看護師さん。
    素敵なお話でした。

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    2025年04月04日
  • 子育てはもう卒業します

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    ちょうど同じぐらいの時代を生きてきて、ちょうど子育てを卒業しようとしている私。

    率直な感想は、大丈夫!私は相当に子離れできてるわー。

    早く、自分を生きたい。できれば夫もいらんけど。ワハハ。

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    2025年03月22日
  • 老後の資金がありません

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    本の題名を見て、気になって手にとった本。
    私自身、心配性なので老後は不安です。

    コツコツ貯めてきた貯金も、思わぬ出費であっという間になくなってしまうかも知れない。

    人生楽しみつつ、必要なことには使って無駄遣いしないようにしよう!と改めて思いました。

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    2025年03月22日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東日本大震災から10年以上経ちその後も震災や災害があり避難生活をニュースで見るたびに心が痛んだ。この小説を読みよりその避難生活や個々に色々な事情があっただろうにとも思う。3人の世代の違う女性がヒロインとなっているけれど歳が近いせいか自分は福子の立場になって読み進めていた。親身になってしまったので14年経った今、3人の女性と昌也と智彦はどう成長しているのかと想像してしまう…

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    2025年03月19日
  • 希望病棟

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    ◯◯病棟シリーズ第2弾

    主人公は前作と変わってます。

    前作同様、短編だと思って読んでいましたが、
    複数の患者を同時並行に診ており
    あれっと気づいた時には、
    ページの半分ぐらい進んでいて、
    長編だと気づきました。

    しばらく積読状態でしたが
    本書の直前に
    辻堂ゆめさんの「トリカゴ」、
    マンガの「東京貧困女子」、
    ネットの兵庫県知事や石丸新党、
    奨学金帳消しプロジェクトなど
    本書と関係ありそうなものを
    見聞きしており
    それらもあって興味深い読めました。

    まさかこんな出来過ぎの話はないよねと
    思っていた部分は、
    作者の思惑どおりスカされ
    また、過去の聴診器の所持者も
    サラッと現れて次作が楽しみ

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    2025年03月09日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親婚活!自分が親からされたら嫌だけど、興味深かったです。娘がはじめは無気力なのに、少しずつ婚活にも仕事にも大胆になっていくところが良かった。母の千賀子の「やるべきことを淡々とこなしていこう」というモットーも良い。

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    2025年03月07日
  • 老後の資金がありません

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    主人公はパートで働く主婦(53)。夫婦には娘と息子。夫(57)はサラリーマン。
    老後に備えて生活をコツコツとケチりながら貯金しているが、家計に無頓着な夫、結婚資金の援助を当たり前のように無心する娘、舅の葬儀代、姑を引き取る事になるも浪費癖の抜けない姑に振り回され、四苦八苦する…やがて夫婦揃って失職する…どんどんお金が減っていくことに不安ばかり…ちょっと身につまされる。

    垣谷美雨さんの小説は何冊か読んでいるが、現代社会においての『ありふれた市井の人』を描かせたら天下一品だなあとつくづく思った。映画では姑の生前葬を行ないコミカルでほっこりとエンディングを迎えるが、小説は淡々と終わる。まあ映画には

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    2025年03月04日
  • 後悔病棟

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    聴診器を胸に当てると、患者の心の声が聞こえてきて、束の間ではあるが人生のやり直しを体験できる…そんなファンタジックな小説。

    それぞれの章で様々なテーマで患者の後悔が描かれるが、特に印象深かったのは中年男性が主人公の章だなあ。
    仕事優先で子育ては妻に任せきりだった男が不治の病で入院してくる。
    若い頃に都会のマンションか郊外の一戸建てかを悩み、一戸建てを選んだために通勤に片道2時間。早く家を出て、残業続きで家族と話すこともなく馬車馬のように働き、そして病に倒れた。奥さんは見舞いに来ても、ベッドの横で死亡保険金の計算をしている…自分が家族にとって何なのか『給料運搬人』だけだったのか自問自答する…何

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    2025年03月04日
  • 後悔病棟

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    ネタバレ

    想像上ではあるものの、やり直した未来が良いわけではない、というのが良かった。=今の生き方も間違ってはいなかったのだから、救われるのでは。どの話も それで結局どうなの? という終わり方だが、話の主人公(患者)である患者が死んでしまうのでやむを得ない。
    最後のルミ子の生き別れた父とのエピソードで不思議な聴診器を使わずに心を通わせれたのも素敵。

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    2025年03月04日
  • もう別れてもいいですか

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    結婚への憧れが消え去った一冊。主人公が50代あたりであるためか細部までの感情移入はできなかったが、なんとなく共感する部分がある。時代の流れで多少は女性の社会での立ち位置も変化しただろう。しかしいまだに女性軽視、女性差別の風潮は残っている。どうすれば女性が生きやすい社会になるか考えさせられるところがあった。

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    2025年03月02日
  • 懲役病棟

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    期待を裏切らない垣谷美雨。
    個人的にはいつもよりはのめり込まなかったんだけど、それでも読み出したら止まらない。
    他の受刑者のエピソードも知りたいとな思ったら、これが第三弾らしいから他のも急いで読もう。
    解説が村木厚子さんでびっくりした。

    のめり込み不足だったのは第三弾から読み出したからかな?

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    2025年03月01日
  • 懲役病棟

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    2023年出版。心の声や過去が見える不思議な聴診器シリーズ、今回は金髪で天才肌の女医さんが中心。女子刑務所が舞台で、女囚は犯罪者と言うよりも、男や社会からの被害者が殆ど!と云う啓蒙的な?内容でもある。
    被害の経緯や相手の醜悪さなども描かれているので、それなりに不快で重かったが…。テンポ良い展開と、ちょっとクスッと笑える締め方で読後感は良かった。

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    2025年02月27日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    市会議員に立候補し、2回目で当選。女性議員2名の非力さに弱っていたところクウォーター制が必要ということで、さらに市長選挙でみごと市長になりクウォーター制も実現。定年後の生活、地方議会での女性の役割など考えさせられる内容でした。

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    2025年02月21日