『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

作者名 :
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作品内容

ある晩、夫が急死。これで嫁を卒業できると思いきや、舅姑や謎の女が思惑を抱えて次々押し寄せる。“愛人”への送金、墓問題、介護の重圧……がんじがらめな夏葉子の日々を変えたのは、意外な人物と姻族関係終了届!? 婚姻の枷に苦しむすべての人に贈る、人生逆転小説。『嫁をやめる日』を改題。


さだまさし氏 熟読&痛感!
「人生の荷物が多ければ多いほど、この本は笑えて泣けて、ホッとする。」


夫が亡くなった時点で、自分は誰の妻でもなくなり、晴れて自由の身だと思っていた。
だが、どうやら違うらしい。今もこれからも「高瀬家の嫁」なのだ。それも、夫が生きていた頃より、もっとずっと明確に。
(本文より)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公文庫
ページ数
344ページ
電子版発売日
2019年01月31日
紙の本の発売
2019年01月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年03月24日

    夫婦、親子、姑舅、姉妹、親戚・・・など色んな人間関係がぐちゃぐちゃに絡まった糸が、ある人のサポートにより解け、人間って面白いと思えた。
    何か問題が生じた時、相手を批判することなく素直な自分の気持ちを伝えることが大切。

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    Posted by ブクログ 2022年01月29日

    結婚後に嫁をやめたいと一度は思った事があるはず!いいお嫁さんって自分たちに都合の良い人の事なのだろうか?
    お父さんが素敵でした、自分の気持ちを話すんだ、相手を責めるような事を言わない。
    これは覚えておきたい。

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    Posted by ブクログ 2021年11月01日

    興味深く読みやすかった。
    感情的に言うのではなく、自分が悲しいとか苦しいとか事実を伝えるのが大事だという、夏葉子の父親の言葉が、私にも響いた。
    実際、嫁というだけで嫌な思いをすることは未だに多々ある。姻戚関係終了届と復氏届の存在は、既婚者は知っておくべき制度だと思った。

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    Posted by ブクログ 2021年10月25日

    嫁ってなんて息苦しい、肩身の狭い立場なんだ、
    と結婚した人なら誰でも共感できる場面が多いです。
    一方で、主人公の心のつぶやきや潔さは
    ケラケラ笑えました。
    そして最後は「縁あって」という言葉に続く、
    主人公の優しさが溢れて
    泣けました。
    これだから垣谷さんの著書は好きです。

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    Posted by ブクログ 2021年09月25日

    51歳という若さで親族が亡くなったばかりで、ふと目にとまった本でした。

    姻族関係終了届というものがあるのかと、勉強になりました。

    夏葉子の父が素敵でした。
    夏葉子の父の言葉と、姻族関係を切った後の夏葉子と姑のやり取りには泣けてしまいました。

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    Posted by ブクログ 2021年08月19日

    垣谷美雨さんの本は内容が面白すぎてスラスラ入ってしまう。自分の身近にもいそうな登場人物ばかりで、どの立場の人の気持ちも分かる。でも自分の気持ちを伝えることはある程度必要だと思う、特に夫婦間では。

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    Posted by ブクログ 2021年07月26日

    なんと「妻」というのは価値の低いものなのか。
    何気なく知っていた言葉「未亡人」は、「主人が死んでしまったというのにノコノコ生き残ってしまってる妻の私です→未だ生きている人→未亡人ってことなんだねー。驚き。
    かきやさんの作品は、社会の問題に踏み込んでいたり、訴えてくるものは大きいけれど、最後は丸く収ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月27日

    タイトルを見てすぐに手にとってしまった。
    リアル。私も夫側の墓に入りたくないと思っていた。
    いまどきのわがまま嫁と言われるかもしれないが、夫と結婚したからと言って、その一族に飲み込まれたくはない。
    少々大胆ではあるが、スカッとするストーリーだった。

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    Posted by ブクログ 2022年08月13日

    凄くありそうでホラーかと思った。つぶしてもいい存在、なるほど確かに会社でもそういう扱われ方をされる人種はいるなと思った。出世街道外れた人間。夫を亡くした妻。借金はないにしても少しの財産に群がるヒモ。
    少しの不幸、光を外れるとぶわっと不幸が寄ってくる感じ、勉強になる。

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    Posted by ブクログ 2022年07月22日

    高瀬夏葉子は、夫を亡くした。四十六歳で脳溢血で急死した。葬儀ホール内に読経の声が響く。しかし、悲しくないし、涙一つこぼれないのだ。夫と自分はどんな夫婦だったのだろうか?子供もいないし、それほど深く話したこともなかったし…。いつも仕事で遅くなった、休日には接待で出かける、と家にいたことがない。これで自...続きを読む

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