垣谷美雨のレビュー一覧

  • 空き家と移住

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    田舎で暮らしている私にとってこの話は、考えることもありますが、ここまで噂話は無いなとも思い、また災害や悪天候もあまりなく過ごしやすい場所です。

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    2026年06月27日
  • もう別れてもいいですか

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    ほんとうに面白い。なんだか いつもモアモアしてた相方に対する気持ちをずばり言い当ててくれた。
    ラストの白河桃子教授のコメントもいい。この本を次になる日本の首相に読んでみて欲しいと。日本の首相が高市さんそう女性になる前のコメントだと思う。
    興味のある人は是非読んでみて下さい。

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    2026年06月26日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    オーディブルにて。 身体入れ替わりモノの中でも群を抜いて面白い。第一印象は粗暴だけど実は人情味溢れる星見が魅力的で、入れ替わり後に無理して上品に振る舞うコミカルな口調には思わず笑ってしまう(オーディブルの朗読も最高だった)。 単なるドタバタ劇に終わらず、他者の視点に立つことで妻の菱子も星見も内面的に成長していく結末が素晴らしい。実は夫の不倫は勘違いで、星見はただの元部下というオチも、読後感を爽やかにしてくれる。 「ドラマ化しそう」と思ったら既に映像化されていたのも納得の、笑えて少し人に優しくなれる傑作。

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    2026年06月20日
  • あなたの人生、片づけます

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    いくつかのお話からなります。初めのお話 インパクト強かった。世の中の知らないことを教えてもらってる気がする。親の年齢がちょうど80歳過ぎあたり どちらのおやごさんも同じような悩みを抱えるものなんだと思う。自分は さてさてその時 とんな生活を送っているのだろうか。

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    2026年06月19日
  • 夫のカノジョ

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    夫の浮気を疑う妻と、相手の女性の身体が入れ替わってしまう。自分の家族や人間関係を違った視点で見てみると、いままで気づかなかったことが見えてくる…。

    ナレーターさんの言い回しが絶妙で、Audibleならではの面白さも味わえた。

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    2026年06月18日
  • あなたの人生、片づけます

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    自分の部屋を片づけたいが、ハウツー本は読む気がしない。ところが、偶然、手にした本書は、片づけることで生き方が変わることを、小説で教えてくれる。4編のまったく異なるストーリーに接して、片づけをしたくなった!

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    2026年06月18日
  • 絶縁病棟

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    優しい人を病んでしまう理由〜


    垣谷美雨『絶縁病棟』を読んで

    『絶縁病棟』を読んで、病の多くは心のストレスと深く結びついているのではないかと改めて感じた。

    この物語で印象的だったのは、主人公たちを苦しめる人物が、決してわかりやすい悪人ではないことだ。むしろ周囲から見れば「いい人」であり、その言動も善意や思いやりから発せられている場合が多い。

    だからこそ厄介なのだと思う。

    相手に悪意がないため、自分自身も「嫌だ」「苦しい」と感じる気持ちを認めにくい。そして、なぜ自分が疲れたり病んだりしてしまったのか、その原因さえ見失ってしまう。

    私たちはつい、人に合わせたり、期待に応えたりすることを

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    2026年06月18日
  • 希望病棟

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    この作品を読んで感じたのは、どんなに困難な人生であっても、諦めずに前へ進み続けることの大切さだ。登場人物たちはそれぞれに問題や葛藤を抱えているが、現実から逃げるのではなく、自分なりに向き合いながら歩み続ける。その姿に勇気をもらった。

    特に印象に残ったのは、人生を好転させるために必要なのは、特別な才能や幸運ではなく、自分の信念を持つことなのだという点だ。やりたくないことを無理に受け入れず、自分の気持ちに正直でいる。そして、自分にも他人にも誠実であること。その積み重ねが、少しずつ周囲の環境や人間関係を変えていくのだと感じた。

    人生は思い通りにならないことも多い。しかし、自分らしさを見失わず、真

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    2026年06月16日
  • 空き家と移住

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    いつも共感どころ満載の垣谷さんの新作。わくわくしながら手に取り読み始めると止まらないのが常。今作も期待を裏切らない内容でした。現在の新築の金額に驚かされている中、逆に空き家の金額の安さにも驚かされている。人それぞれなので正解がないテーマ。選んだ道が正解にできるよう生きていくしかない。おもしろかった~。

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    2026年06月15日
  • マンダラチャート

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    60代の主婦が、大谷選手を真似てマンダラチャートを書いてみたら、タイムスリップして中学生に戻ってしまう。
    ここまでの前情報で読み始めたら、出だしから想像以上に面白い!一人じゃなくて、かつての憧れの人・天ヶ瀬と一緒で、さらに天ヶ瀬のキャラもナイス。
    セクハラなんて言葉も個人情報保護なんてものもあったもんじゃない昭和の時代で、生きにくさがハッキリと分かるよね。スマホもSNSもない時代に、それはおかしい!と声を上げて世の中を変えていく手段もない。
    理不尽なことは、どの時代でも、男性でも女性でも、起こる。理不尽かどうか人によって受け止め方も違うから、本当に一人一人が生き方をしっかり考えて生きていくのが

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    2026年06月07日
  • 老後の資金がありません

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    面白かった。
    お金の話をこの人が書いてくれるとすごく面白い。自分も節約してお金を貯めなきゃ、という気分になります。

    それにしてもこの主人公である女の人の子供、娘がひどい。頭は悪い、大学をやっと出た様子、結婚すると思ったら披露宴、新婚旅行、新居諸々で500万円親に出させる。母親に向かってダサいと言う。なんて調子に乗った娘なんだろう。馬鹿で愚鈍だった子がこんなに変わって、と親もびっくりしていたようです。悪く変わりましたね。旦那に暴力を振るわれているのではと母親が長いこと疑うことになるのですが、実際は逆で娘が旦那に暴力を振るっていた。なぁんだ、みたいな感じに終わっていますがそれだってDVですからね

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    2026年06月04日
  • もう別れてもいいですか

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    私は男性ですが、非常に引き込まれました。
    いずれの性であっても、夫婦でも、職場でも、誰か死ぬまで耐える、居なくなるまで耐える なんて本当にナンセンス。他者から評価なんていらない。

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    2026年06月04日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    面白かったー!最近小難しい本読むこと多かったけど、こういう現代の肩の凝らないものも楽しいなぁ。すごく身につまされる話だけど、そこは垣谷さん、とても軽やかでほのぼのして楽しかった。都会の希薄な人間関係に慣れた主婦が義母の遺品整理に直面して困惑するも家族や友人や隣人と付き合いを深めていく中で故人を偲んだり自分の生活や生き方を見直したり一歩踏み出したりしていく様子に元気をもらえた。独り言も会話もテンポ良く、自分の周囲にもありがちな雰囲気に思わず笑っちゃうし、人間観察や描写が上手い。次は墓じまいを読もう。

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    2026年05月29日
  • 空き家と移住

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    田舎の嫌なところとか、
    不愉快になりそうなラインを
    ぎりぎり超えないように
    きれいに整えて物語にしている感じ。
    うまい文章だと思う。

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    2026年05月27日
  • 絶縁病棟

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    病棟シリーズの中で1番、面白く読めた。
    確かに体調が悪いのに、自覚症状もあるのに、検査をすると異常のない患者たち。心の声を聴ける聴診器で聴いてみると…。
    他人や家族を優先し、自分に優しくできないことは想像以上に体調を蝕む。バツ3のサバサバ系女医が、患者を救おうと親身になって考えてくれる。私もこの聴診器使って診てもらって、先生のアドバイスが欲しいかも!

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    2026年05月26日
  • 懲役病棟

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    病棟シリーズ第3弾。今回の主人公は、過去2作品の主人公ルミ子と摩周湖の先輩医師太田香織。そして、今までのシリーズにも出ていた看護師の松坂マリ江。
    舞台は、女性が収容されている刑務所。香織は、暴走族あがりで一念発起して医師になったが、暴走族の時に仲間内に金を巻き上げられたりして、そんな奴らが刑務所に入っているだろうと、端からきめつけていた。
    しかし、診察をして見ると囚人の女たちは、夫に暴力を受け、子供にも暴力をふるう夫を殺害したり、妻帯者の男にだまされ覚醒剤にはまり、風俗店で働き金を巻き上げられる女などが多く、生きるためにやむなく犯罪を犯してしまった普通の人がほとんど。考えを改めた香織。
    マリ江

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    2026年05月26日
  • マンダラチャート

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    ネタバレ

    価値観のどんでん返しを食らった!
     読む前は、世の中、女尊男卑との認識であったが、まだまだ根強く女の立場が弱い、そういった場面を強く感じさせる作品であった。流し台の高さしかり、就職の難しさなど枚挙に暇がない。
     最初は、女性の更年期を疑ったが、そんな生温小説ではなく、男性であれば女性に対する価値観を改めるよう洗礼を浴びると思う。

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    2026年05月24日
  • 老後の資金がありません

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    ネタバレ

    映画とはかなり内容が違うおかげで、二重に楽しむことができました。
    これはハウツーではないが、自国で生きないといけない我々は決して目を逸らしてはいけない問題がてんこ盛り。何歳になってもどうなるかわからない怖さ、年金じゃ暮らしていけない老後の心寂しさ、家族間のトラブル。苦しい思いや既視感、苛立ちを感じながらもすごく面白かった。

    篤子さんに苛立ちを感じた人はたくさんいるんじゃないかとおもう。自分はそんなことないと言いつつ、真性の見栄っ張り。
    印象強いのはやはり、しっかり者の勇人より、人間性も難ありの社会不適合者であるさやかに対してだろう。(家の食料を持って行くシーンも非常識で信じられませんでしたね

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    2026年05月22日
  • 墓じまいラプソディ

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    それぞれの視点からのストーリーと
    現代の墓事情、家族事情が描かれている

    勉強にもなるし
    今すぐどうする事も出来ない事もあるけれど
    未来永劫
    諸行無常
    これに尽きるかなぁ〜

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    2026年05月22日
  • 後悔病棟

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    後悔がテーマとは珍しい…なかなか沁みますね。私は日頃、大小問わず後悔のベテラン。
    後悔の雨嵐の生活からどうにかしたいと常に考えているので、本書は読んでよかったなと思います。
    今後ジワジワ後悔と向き合って、良い感じに咀嚼して消化できたらいいな。

    「回診中でしたか、すみません」
    「先生、まだなにか」
    小刻みに引用されるセリフも結構ハマりました

    自分の選択を間違いないと言い切れるほど強くないし、気にしないというほど鈍感でもない。
    でも大丈夫、だからあなたはあなたなんですよ。
    毎度解説者の言葉がぐっとくる。

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    2026年05月20日