垣谷美雨のレビュー一覧

  • 絶縁病棟

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    『後悔病棟』『希望病棟』『懲役病棟』に続く4作目。

    帯には「切るべきなのは、病巣でなく人間関係!」の一文が。体調不良を訴えてくるけど、検査しても診察しても原因がわからず、あの聴診器で患者の心のうちを覗くと。

     今回も面白かったし、考えさせられたけど、それ以上に怖かった。特に2章と3章が人怖なお話でした。

    第1章 女三界にに家なし
    第2章 寄生虫
    第3章 思いやり家族

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    2025年10月12日
  • あきらめません!

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    読み進めると 最後 枚数少ないので どう終わるんだろうと思いながら 読み終わる。面白い。
    まさか ここまでの 市町村議会はないだろうと思っていたが テレビやニュースで取り上げられた地方を含めての汚職を考えると、まだまだ 世の中で政治を含めて 世間はこんなもんなのかも。

    新しいことを初める勇気、行動力、洞察力、人を害することのない一言、時を待つタイミング。とても 勉強になりました。

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    2025年10月11日
  • 懲役病棟

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    女性刑務所に赴任した女医と看護師。
    懲役者を診察すると、懲役者の心の声、犯罪に至った経緯まで分かるという不思議な聴診器。
    それによると懲役者に同情する場合もある、犯罪者ではなく被害者かもしれない。
    刑を終えた出所後が大切な事もよく分かった。
    面白くて一気に読めた、他の作品も早く読みたい!

    ・女子刑務所少ない 交通犯も殺人犯も一緒

    ・女性刑務官離職率高い 20を〜30代
    4割が1年未満 7割が3年未満

    ・女性受刑者1/4が60歳以上 
    介護や看護の訓練を受けてないが対応

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    2025年10月10日
  • 絶縁病棟

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    絶縁、ばんざ〜いヽ(^o^)丿
    なんて言っても良いかどうか…。
    でも、バンザイ\(^o^)/です。

    主人公は桐ヶ谷キワミという女性医師。
    もちろん大事な小道具の聴診器も出てきます。
    そして今回の主要登場人物は3人の女性。本当にしんどくて辛い思いをしています。
    その彼女たちへの処方箋に書かれている病名は、
    重度の男性アレルギー
    寄生虫
    慈悲的差別被害者病
    これらへの対処法が面白かった。というか、そうだよね!と思えました。

    実際に物語のような悩みや辛い思いをしている人はいると思います。そういう人たちには勇気の一歩を貰える作品だと思います。また、こんなに症状が酷くなる前に対処をしたほうが良いと気

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    2025年10月10日
  • 後悔病棟

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    患者の気持ちが分からない医師と
    余命宣告を受けた患者たちの短くて濃い物語でした☺️

    周囲から「空気が読めない」「鈍感」と言われてきた医師の早坂ルミ子。
    ある日、患者の家族に無神経な言葉をかけてしまい上司からも睨まれた日、ルミ子は不思議な聴診器と出会います。
    なんとこれは人の心が聞こえる聴診器だったのです!

    この“ 不思議な聴診器 ”を通して、余命宣告を受けた患者の後悔や苦悩に耳を傾けはじめたルミ子。
    また、不思議な聴診器はルミ子と患者たちを過去に連れて行きます。
    そこで患者たちは人生をやり直していくのですが…



    もし、人生にやり直しが利くのならどこからやり直したいでしょうか??
    いや

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    2025年10月07日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    ほんの二時間くらいで没頭して読んでしまった
    これからくるであろう介護の問題や、同居、
    主婦である私自身の事も顧みながらあっという間に読み終えた
    いろんな人間模様、それと今のまさにある
    少子化、高齢化の問題がかかれていて、
    本当に考えさせられる本だった
    みんな読んで、これから何か、少しづつでも生きやすく、それぞれが楽しく老いていくことのできる
    日本であってほしい

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    2025年10月06日
  • 墓じまいラプソディ

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     基本的に長男嫁さつき目線で語られるんだけど、この長男嫁が面白い。61歳女性なんだけど、将来のちびまる子ちゃんみたいな感じ。

     義母の「夫と同じ墓にだけは入りたくない」って遺言から全てが始まるんですが、エンタメとして楽しんでる。

     さつきの再婚相手である夫の実家のお墓問題と、さっきの娘の婚約者の実家のお墓問題が同時進行なんだけど、どちらもなかなか厄介で面白い。両家の家系図も付いてるから親切だし。

    日本人のお年寄りの家とかお墓についての考えもよく分かるし、外国でも面白がられるかも?

    私は何も残らないくらい焼いてくれるのがベストだけどな。。母の実家の400年続いたお墓は墓じまいしたし、父も

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    2025年10月04日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    日常の生活の話からサスペンスの話になり、思わず本を放ってしまう程急展開な流れに驚き、引きつけられた。
    3人目の朋美は、薫の特徴を上手く利用してある意味賢いなぁと思った。
    捨てる神あれば拾う神あり?

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    2025年09月29日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    子供がいないし、もし兄弟も先に亡くなり、姪甥はいるけど、このままだと疎遠になりそうだし、私の遺品整理はどうなるのだろうと心配になって、迷惑かからないように今から物を買わないようにしなくちゃとか、遺書を残しておかなきゃとかあれこれ心配してたけど、この本を読み終わって、疎遠だろうと姪甥に任せるのも一案だなと思えるようになりました。叔母がどんな人だったのかどう感じるのかわからないけど、それもいいかもと思えた。断捨離もいいけど、私なりの愛あふれる部屋や家作りを今から心がけて生きて行くのもいいのではないかなと思いました。

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    2025年09月26日
  • 墓じまいラプソディ

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    ふつうに勉強になるし、墓じまいで揉めるの恐ろしすぎる。自分は自分の代ですべての墓を閉じるって決めてる。笑

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    2025年09月26日
  • 墓じまいラプソディ

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    301ページ
    1600円
    2025年9月22日〜9月26日

    男女平等がさかんに謳われる時代に生まれた私でさえも、見えない不平等に心の底では腹立たしさを感じていた。それを表に出すことさえも、得体のしれない何かに押さえつけられていたように思う。お墓のことから、名前の呼び名、男女不平等の現実など、心の奥底の思いに気づかせてくれた一冊だった。何度も読みたいし、手元に置いておきたいと思う。

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    2025年09月26日
  • リセット <新装版>

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    以前に読んだことがあったはずだけれど、どんな話か忘れていたので、オーディブルで聞いてみた。

    47歳の3人の女性が、高校生にタイムスリップする話。
    世代的には、ワタシよりも10歳ほど上の方たち。
    昭和50年代のころだろうか。男尊女卑の考え方が一般的でちょっと引いてしまう。
    今は、家事や育児する男性も増えたように思うけれど、
    それでも、今でも男女の考え方は基本的には変わっていないような気がする。
    彼女たちの高校生時代からだと、50年ほど経過しているのにな。

    というわけで、今聞いてみても面白かったです。

    オーディブル、自分は文章を一字一句読む読み方ではないので、けっこう読み飛ばしも多いのだけれ

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    2025年09月25日
  • 懲役病棟

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    主人公の医師が配属されたのは刑務所。そこにいたのは、恵まれない環境にあり、社会のひずみと偏見、無理解により犯罪に追い込まれた囚人たち。重いテーマをユーモア溢れる語り口で、軽快に、赤裸々に、詳細に描いている。DV被害者美帆の章は、秀逸。

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    2025年09月24日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    クレヨンしんちゃんの限定カバーにつられて購入。面白かった!この本なんで知らなかったんだろう、こんなに面白いのに。
    最初の49歳の主人公に共感、あとは応援しながら読みました。こんなふうに世の中があたたかく回っていけばいいのになー。心が疲れている人、ダイエット頑張ってる人にオススメ。

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    2025年09月24日
  • あなたの人生、片づけます

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    びっくり、2016年の本でした。
    義父の好きな垣谷美雨さん。勧められて前情報なしで読んだけど、10年近く前の本とは思えない、キャッチーさはなんだろう。

    そう、掃除がされてるかって心の状態によるよね…。部屋の乱れは心の乱れとはよく言ったものです。
    心の乱れの原因を探る事件簿、面白かったです!

    これを読んでる最中に使ってないものをメルカリ出品しました(笑)
    部屋が汚くなってきたら思い出そうと思います。

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    2025年09月24日
  • 墓じまいラプソディ

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    面白かった!
    登場人物がみーんな個性があって、ストーリーも痛快だった。こういったおうち事情は世の中にあふれているはずなのに、一般的なものとしてなかなか話題には上がらないものだなと思った(わたしが疎いだけかな)。

    お墓やお寺事情なども知れてためになった。最後に参考文献が載っていたが、事前に念入りに取材しているんだなぁと感じられる。

    苗字についてあれこれやりとりする様は、世のすべての男性に読んでほしい。中林悟さんや鈴木さんのような人はまだまだたくさんいる。思いもしなかった別の視点を思い知れるはず。

    個人的には、“誰もが後顧の憂いなく公営墓地に眠れる公共事業”に賛成だ。


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    2025年09月23日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    共働きしながら育児を終え、やっと定年退職を迎えた女性。山陰の夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが…待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり…。
    我々のようなセカンドライフを考える年代には非常に大きなリアルな問題だ。

    (ネタバレあり)
    主人公の女性はなんと周りからの薦めと、男尊女卑の田舎の街の風潮を打破するために市議会に立候補するのだ。しかし地元住民からは『女が男を差し置いて立候補するなんて』『気の強い傲慢な女』『どうせ受からない、恥かくための立候補』と噂を立てられ、旦那までも『嫁の尻に敷かれてだらしない』と陰口を叩かれる。そして、世間の予想通り落選した…しかし2,000票もの票を

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    2025年09月16日
  • 夫のカノジョ

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    これは意外な展開で楽しめました
    あらすじ読んで即借りました 
    これもあっという間に読み終えて、再度
    読み返しました
    なんか痛快?でした

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    2025年09月15日
  • もう別れてもいいですか

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    なんと主人公が同じ年、そして私も近々離婚予定
    このタイミングでこの本を読めた事、凄くハッピーだった
    人は「自分が幸せか」よりも「人から幸せそうと思われたい」を重要視する、とのフレーズにドキリとした
    これからは人の目を気にするのではなく、自分軸で生きていきたい!

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    2025年09月15日
  • マンダラチャート

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    共感、共感の嵐でした!
    60代になった時に10代20代を振り返り、その経験からやり直せたらどんなに素晴らしいことか!決して実現することのないそれを教えてくれたのが、この本でした。
    「あー、そうだったなー、あんなことこんなことあったなー」と若い時を思い出しながらも、今の現実を懸命に生きていこうと思いました。

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    2025年09月14日