垣谷美雨のレビュー一覧

  • 四十歳、未婚出産

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    この作者の本はどれも日本の生きづらさ
    日本での女性の生きづらさを書いてるから
    読んでて途中までは結構辛いけど
    最後は前向き?に頑張る逞しい女の人ばかりで
    パワーもらえる

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    2024年10月23日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    垣屋美雨作品らしい、学びのある一冊。
    “絆”を盾に、支援物資として届いている段ボールの仕切りも使わせない避難所。そこにある男尊女卑。垣屋さんの小説なら、もしや、と思ったら、やはり事実を基に書かれた小説であった。
    人間は難しい。

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    2024年10月02日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    ネタバレ

    初めての垣谷美雨さんの作品を読んだ。彼女の本で読みたいものがいっぱいリストアップしてある。

    今回は「七十歳死亡法案、可決」
    強烈すぎるタイトルと最初はどんよりしてて、この先どうなるんだろうと思っていたけどそれぞれが気づき持って家族が再生されていく姿がスカッと気持ち良かった。また、この法案を作った総理のような政治家が日本に本当に現れて欲しいと切に願う。

    本当に面白かった!

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    2024年09月14日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    面白かった〜。垣谷さんなので、妻が夫と不倫相手に対して徹底抗戦。そして最後は夫をバッサリ切り捨てる痛快なお話なのかと思ってました。でも妻とカノジョが対面する所までは予想通りだったけど、まさか2人の中身が入れ替わってしまうとは…。

    真っ赤なロングドレスを着たおばあさんがおかしな呪文を唱えたら2人の中身が入れ替わってしまい大慌て。年齢もバックボーンも全く異なる2人が仕方なく入れ替わったまま生活するのはとっても大変。息子のPTAの役員会議で意見を求められた時の星見のヤンキー言葉が痛快で笑えました。菱子だったら絶対に言えないけど、星見にしたら最もな意見。

    元々持ってる考え方を変えるのは簡単ではない

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    2024年08月30日
  • 農ガール、農ライフ

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    就農の難しさや農家の難しさを学べた。

    農業大学校に行っても田畑が借りにくいことやムラ社会のしばり、野菜の価格が安いことなど、農業の難しさを知ることができた。

    困難な中ももがき、必死に生きていく久美ちゃんにも応援したくなるような人物設定だった

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    2024年07月30日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    いつもは痛快軽妙な垣谷さんの本
    読んですぐに震災の題材と知り、クスッと笑えるいつもの垣谷節はいつ出てくるのかと期待がなくなると同時に強がらないと踏ん張れない弱き女性の哀しさとどうにもならない怒りが募ってきました。
    何度も読む本ではなく、何人もの老若男女に呼んで欲しい本だと思います。

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    2024年07月28日
  • 夫のカノジョ

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    中学時代の恋愛なんて人生の通過点

    自分自身の将来の可能性に賭ける方が大事

    結末は想像ついたけど、人生前向きに頑張ろと思える

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    2024年07月20日
  • 代理母、はじめました

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    作品の感想というよりは、それを受けての「私のブログ」かも

    不妊治療の渦中にいる私には気持ちが揺さぶられすぎるお話だった。

    ずっと「男はいいよなぁ、(肉体的にも社会的にも)大きな負担なく子供が持てるもん」と思っていた。で、その気持ちに対して「でも、男は生まれた子供が確実に自分の子供という確証は普通はなく(DNA検査等しないかぎり)、そのなかで子育てしなくちゃならないから…」というところで、なんだか性格悪い感じだけど、自分のなかで折り合いをつけていた。

    で、いざ不妊治療となったときに夫の名前が記された容器に入った精子を見て、上記の気持ちが打ち砕かれたというか。もちろん夫のことが嫌いになったと

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    2024年07月12日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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     夫の墓には入りません。タイトルを見た瞬間に購入確定。夫婦関係のこじれ、舅姑との関係などなんとなくの内容はすぐに察することができる。しかし、「一緒の墓に入らない!」なにがそこまで言わせるのか気になってしまった。

     夏葉子の夫が急死したところから物語は始まる。急死した時、夫と関りのあった人たちが押し寄せてくる。夫の死を悲しんでくれているということで夏葉子も温かい気持ちになる。と同時にもともと夫とうまくいっていなかったため1人になった解放感も生まれる。通夜、四十九日が終われば新しい人生と思っていたがまさかのことがどんどん発覚していく。まったく気にしていなかったことまで夏葉子に負担がのっていく。

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    2024年07月08日
  • リセット <新装版>

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    リセット。
    最初から最後まで、なんと濃いストーリーなんでしょう!
    かなり惹きこまれ、世代的にすごく同感…。
    リセットして違う生き方をしてみたら、元に戻りたくなるのかな…。
    おもしろかったです!

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    2024年06月23日
  • リセット <新装版>

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    ネタバレ

    「人生をやりなおせたら」
    ほとんどの人が抱えている命題なのかもしれない。それをSFではなく教訓としてでもなく3人の女性、それぞれの二回ずつの人生を通してエンタメにしていただき、客観的に女の生き方を考え直すきっかけにしてもらった。
    垣谷先生にまず御礼。(かなり初期の小説らしい。解説に語られていた石川達三の小説に当時、同じ憤りを抱いた同志として感銘)

    ちょっとの間にも社会は歩み続けているので現代はこの小説の時より女性は生きづらくなってはいないはずだけど、それでもやはりうなずく場面は多いし、人生に岐路に立ったときの選択で大きく変わってしまうというのも理解できる。あ〜これだから女って…とも思うし、一

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    2024年06月20日
  • 夫のカノジョ

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    おもしろかったー!
    垣谷さんの作品はこれで3冊目ですが
    いまのところ1番好きです。

    ★が◆の口調に無理やり合わせようとするところが笑えました


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    2024年06月16日
  • 農ガール、農ライフ

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    ネタバレ

    笑って共感できる人生物語です!

    最初から波乱万丈な久美子の人生。
    派遣ギリに会った日に彼氏だと思っていたルームメイト?から他の恋人との結婚を告げられ、部屋を出ていかなければならない状況に、、
    そんな時にふと見た農業番組に興味を惹かれた久美子。早速農業大学に入学して農家になるため奮闘します。

    しかし、現実はそんなに甘くなかった!!


    くすっと笑えて元気をもらえる一冊です

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    2024年06月05日
  • うちの父が運転をやめません

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    垣谷さんの本は、明るく前向きに終わることが多くて読んでいて心地よい。今回も田舎ならではの繋がり、主人公の奮闘ぶりなど面白くて一気読み。頑固だけど息子思いの優しいお父さん、気が強いけど義父母のためにあれこれ案を出してくれる妻…他にも登場人物みんなが優しくてほっこり。

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    2024年05月28日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    かなりぶっ飛んだテーマではあるが、介護や男女平等、引きこもりといった複数の問題を抱えた一家がメキメキと変わっていく様が爽快だった

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    2024年05月21日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    垣谷さんの本はなんというか、前向きになれると言うか、解決策を見出せる本だと思う。
    暮らし、人付き合い、老後、などなど。
    日々の暮らしを前向きに、楽しく感じたい人にぜひ読んでもらいたいエッセイ本です。

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    2024年05月10日
  • 定年オヤジ改造計画

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    ジイジが素直に、意見を聞いて、自分を変えていく姿に、ほっこりしました。凝り固まった考えを変えていく姿に尊敬もしました。

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    2024年05月08日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    ネタバレ

    面白く、一気に読み終えた。
    妻として、嫁として、女として。いつまでやるのか、どこまでやるのか。
    男の自分が何を考え言ったところで、所詮他人事でしょ?と思われそうだけど、妻に寄り添える人間になりたいと思った。
    父親がとてつもなく頼り甲斐のある男だった。カッコいい。理想だ。
    ただ、工藤。俺は最初からお前の事信用してなかったからな。

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    2024年05月07日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    ネタバレ

    東日本大震災の話。

    椿原福子、山野渚、漆山遠乃。

    3人の女性の視点で、被災の瞬間から避難所生活、その後までが細やかに描かれていく。

    僕は楽しい本を選びがちだが、読書による擬似体験で「想像力」を養う、というのはとても大切なことだと感じた。

    僕は阪神・淡路大震災で27歳のとき、1週間ほど小学校で避難所生活を送った。

    そのときの避難所には、作者の垣谷さんが本作を書くきっかけになったという「仕切り」などなかった。

    その当時の僕は、「仕切りはない方が・・・」と説かれればそんなもんなのかと思っただろうし、「プライバシーの確保に仕切りは必要」と訴えられたら、それはそうだろう、と思ったことだろう。

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    2024年04月25日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    読み始めは星3、後半で星4、ラスト数ページで星5になった作品です。

    亡き母の事も思い出しながら読んだので、ラストは涙が勝手にツルツル溢れ出しました。

    物は断捨離できるけど、人との思い出は残したいし、残る。
    大切なのは物ではないのだなと、改めて思いました。

    人はいつか死ぬ、でもどんな人にも生きた証がある、歴史がある。そして、それはちゃんと終わる。

    主人公の実母が手帳に書いた最初の一言は、娘であり親でもある自分にとっても、とても共感できました。

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    2024年04月22日