垣谷美雨のレビュー一覧

  • 定年オヤジ改造計画

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    同じ男性としても登場する男たちの言動が本当に腹立たしいですが、最後は気持ちよく読み終えました!ぜひ男性に読んでほしいなあ。

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    2025年05月30日
  • もう別れてもいいですか

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    何でこんなにリアルな心理描写が出来るのだろう。
    素晴らしいの一言。

    いかに日本の女性が弱い立場にあるか。
    男女平等とはいうけれど、まだまだ男優位の日本。
    それでも、幸せを自分の手で掴もうと一歩踏み出した主人公を心から応援したくなる。

    あぁ、この本に出会えて良かった。
    最高に面白かった!

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    2025年05月28日
  • もう別れてもいいですか

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    結婚して数年後から夫婦関係が変化してくる。
    我が家に来る友人たちも みんな旦那の批判で盛り上がる。

    だけど
    離婚に漕ぎ着けないのは
    食べていけない理由

    しかし
    みんな 離婚決定

    ここまでの経緯が痛快

    ぜひ 夫を批判している奥様がたは ぜひ読んで欲しい一冊

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    2025年05月28日
  • 定年オヤジ改造計画

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    おもしろすぎて一気読み!
    世の男性全員に薦めたい一冊。
    女には母性がある、子育てに喜びを感じる、家事は全て女がして当たり前等主人公お爺の考え方にずっとイライラしながら読みつつも、夫源病にかかってる妻からの態度、娘から化石として扱われつつ孫との関わりをきっかけに考え、更生していく様がとても良かった。定年してから後悔しないよう息子変革プロジェクトをたてたところもすごく良かった。親を見て子は育つんだなとも感じた。そして女性も強く自己主張をしていかないとという文面にも共感した。主張する力をつけたい。

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    2025年05月22日
  • 希望病棟

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    第2段もさくさくと読んでしまった。
    とっても面白かったのである。
    いつまでも小説の世界に浸っていたくて
    もっとゆっくり読めばよかったと
    もったいないことをした。
    最後は皆が幸せになって良かった。
    私の大好きなジャンルだった。
    この作者の他の作品も読んでみたい。
    なにかオススメはないかなー。

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    2025年05月15日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    短編集なので垣谷さんの分かりやすくサクサク進むストーリーがより楽しめます
    文章にはユーモアを感じますが孤食やルッキズムの問題がしっかり取り込まれています

    併せて『あなたの人生、片付けます』を読むとより楽しめるかもです

    「心のゼイ肉」落としたいな…

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    2025年05月11日
  • 子育てはもう卒業します

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    主人公3人ともそれぞれの悩みや葛藤がとてもリアルで共感しました。子育てを卒業して自分のために楽しい老後を過ごせたらいいなぁ。

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    2025年05月11日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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     『あなたの人生、片づけます』の主人公大庭十萬里(おおばとまり)さんの妹、大庭小萬里さんがダイエットをサポートします。ついでに私の贅肉もどうにかして欲しい。

    ケース1 園田乃梨子49歳
    ケース2 錦小路小菊18歳
    ケース3 吉田知也32歳
    ケース4 前田悠太10歳

     今回も痩せるための指導はモチロンの事、不安や不満をすっきりさせて、いつの間にか痩せたり、自分を好きになったりして幸せになってる。本人や周りの人の頑なな心がほぐれていく感じも読んでて嬉しい。

    十萬里さん→小萬里さんって感じに交互に続編出して欲しいくらい好きなシリーズです。

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    2025年05月07日
  • 四十歳、未婚出産

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    分かりやすく偏見満載な田舎、分かりやすくハラスメントな上司、分かりやすくクソな(失礼)同僚
    流石です垣谷さん、と思いながら読みました

    でもちゃんと味方がいて読んで良かったと思えるラストでした
    特に凡庸の存在に救われました
    彼の持つ物語は切ないものでしたが、冬鷹(素敵な名前!)がいてくれて良かった

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    2025年04月29日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    主人公は夫が急死した40代の女性(パート勤め)
    実家は東京で義実家のある地方で義実家の近くに一軒家を買って暮らしている。
    子供もおらず、生前から夫には不信感があったが、夫の死後、夫の色んな謎や義両親との確執、実親、実妹との確執が描かれていてとても面白かった。
    最後まで主人公は幸せになれるの?どうなるの?と読ませる力が凄い。
    今、一番好きな作家さんです。

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    2025年04月27日
  • 四十歳、未婚出産

    匿名

    購入済み

    40歳独身女性の妊娠と出産の大変さがよくわかりました。少子化なのに社会はまだまだ働きながら子育てするのが大変で、周りのサポートがないと厳しい。シングルマザーなら先の事を考えると不安しかないですよね。それでも子供を産みたい女性は沢山いるはずだから日本も早く子供を安心して産める国になっていってほしい。

    #共感する #タメになる

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    2025年04月16日
  • 農ガール、農ライフ

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    農業に興味があって、表紙デザインにも一目惚れして読んでみた♬.*゚

    すごく取材されたんだろうなって分かる詳細な農業のリアルが描かれていてすごく良かった。

    あと、女性の将来の不安も重ねてリアルだった。この本に出てくるような女性きっといっぱいいるだろうな。

    あー私も自分で野菜を育てて食べてみたい!
    初心者向けの野菜の本を買って勉強してみよ☆

    土いじりしたくなる1冊です♬.*゚

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    2025年03月31日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東日本大震災の被害に遭った避難所の話。
    日本の社会での「女性の居場所のなさ」が浮き彫りにされている。

    解説にも書かれていたが、
    『様々なものを失って、被災者は心も身体もケアを必要としているのだが、「人をケアすべき性」として扱われてきた女性被災者たちは、頑張れと言われるばかりで、自らのケアをしてくれる存在がいない。そんな中で女性被災者たちが静かに疲れ果てていく姿が見えてきた』とあった。

    また、体育館などでも女性が正攻法に拒否すれば、女性たちは共同体の中での住むべき位置を失う。にもかかわらず「みんな大変なんだから」と女性同士が牽制し合って不満を抑えこみ、「我慢」することでかろうじて成り立っていく共同体の息苦しさを感じた。

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    2025年03月12日
  • 農ガール、農ライフ

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    ネタバレ

    派遣切り、同棲していた男性との別れ、住むところの喪失、貯金を切り崩す毎日…。

    30代にして頼る親戚もなく、この先どうしようかと困り果てた主人公はある時、テレビで農業を1人で営む同い年の女性の特集を目にする。

    一念発起してそこから奮闘していく女性の物語。

    何度何度も辛い局面を迎え、心が折れそうになりながらも、些細なやり取りの中でまだ笑顔になれる自分がいる。もう少し頑張れる。
    そんな主人公の一生懸命な姿に、胸が熱くなりました。

    出会った人たちも、一生懸命な主人公のためにとつながっていき、ものごとが良い方へと動き出していく。

    あきらめずに頑張ってみることの大切さや、困った時は周りの人に頼ることの大切さを感じました。

    私も幸せに向かって1日1日を大切に、そして一生懸命に生きていきたい!!と思える作品でした。

    今日もステキな本との出会いに感謝致します。

    同じ作者の別の作品にも触れてみたいと思いました。

    ありがとうございました。

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    2025年03月05日
  • うちの父が運転をやめません

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    高齢者の車の運転事故は痛ましい。認知症はじめ重い病気の方は、もちろん運転はするべきではないが、年齢とともに判断力や反射神経もにぶくなる。しかし車の運転をしないと生活できない過疎の街もある。

    主人公は一般企業に勤める50代サラリーマン。田舎に住んでる両親のところに行き、78歳の父親の危険な運転を目の当たりにして、免許返納を勧める。しかし路線バスもあまりない地域では生活のために車は必需品であり、そう簡単に車は手放せない。

    悩んだ挙句に主人公は脱サラし、田舎に戻り両親の日々の買い物もまかなう移動スーパーをはじめる。高齢ドライバーの問題に加え、過疎の町の問題なども小説には盛り込まれ、非常にためになった。 

    僕自身、父親はすでに死去しているので同じような問題は現実にはないが、老親がおられる方で、ましてやハンドルを握ってる場合は切実な悩みだろうな。
    小説の中にも車を運転できる、免許を持っているというのは、激動の昭和を生きてきた方々にとっては勲章であり、プライドだという一説がある。そんな方を老人扱いし、免許を返納したら?なんて説得するのは簡単にはいかないだろうと思う。

    いずれにしても、悲しい交通事故が起こってからでは遅いので、免許の更新では厳しく検査する必要があるだろうな。埼玉県ではこの5月から高齢者の免許更新に際しての講習や検査を特化して行うセンターが岩槻にできたらしい。

    現在起こっている問題に関する内容で、めちゃくちゃタイムリー。老親の運転に悩まれている方にはおすすめの本です。

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    2025年03月04日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    日本政府にて『七十歳死亡法案』が可決された。これにより皇族を除き、日本国籍の者は70歳の誕生日から30日以内に死ななければならない。
    政府は安楽死の方法を数種類用意する。なお施行は二年後の4月1日である。

    こんなセンセーショナルな書き出しから始まる小説だ。主人公は55歳の主婦で、義母(84)の介護で疲れ切っている。つまり2年後にはこの介護地獄から解放されるのだ。思わず微笑んでしまう自分…

    この法律の対象から外れるためには、『年金は要りません』『医療費は全額自分で払う』『ボランティアをする』と書面を役所に提出するらしい。寝たきりでない、資産がたくさんある人は助かるなんて…しかしよく考えるものだ。

    自分に当てはめてみると、あと9年しか生きられないことになる。
    それは困るなあ…
    福祉が行き届かないのに国は赤字…どうなるのこれから…極端な設定だし、年配者差別だし、なかなかの問題作だけど、現代社会に一石を投じる小説でした。

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    2025年03月04日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    『あなたの人生、片づけます』の大庭十萬理の妹、大庭小萬理の指導で痩せていく4つのケースのお話です。心の問題生活の問題を片づけていくのが凄いです。

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    2025年02月15日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    心に余分なものが現代にいかに多いことか。
    スッキリするとやる気が湧く。
    この本を読むと頭も心も整う。
    垣谷美雨さんは本当に読み終わるとすぐ次の作品が読みたくなる。

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    2025年02月13日
  • 定年オヤジ改造計画

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    面白かったです。
    主人公みたいな考え方の人は、いますね。今では少なくなったかもですが。
    しかし、この主人公は立派だ。奥さんの体調を気遣い、娘の言う事に耳を傾け、自ら変わろうとして、変わって行ったのだから。
    世の男性の中には、絶対に自分の考えが正しい!と頑固な人も一定数は居ると思う。うちの旦那とかねwww
    そして、作中にもありましたが、こんな奴に何を言っても無駄と諦めてしまう女性達。
    なんとか、ならないでしょうか?
    もっと、女性も自己主張が必要かも、私も主人公の奥さんや娘さんの様に強く主張していかないと。

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    2025年01月21日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    70歳かあー ちと早いなあー
    昔でいうところの
    姨捨山
    この小説が10年前に書かれているけれど
    今、まさにもっと大変なことになっている
    総理の大胆な改革が人々に
    何をもたらしたかそんなお話し

    実際
    介護に関わる仕事がどんどん増えるのに
    賃金は安いまま
    その仕事を理解している人はどれほどか
    一方預ける側もあまりにも高い施設の入居料に
    かなり躊躇
    家族の中でもどうしても女性に負担がいってしまったり
    夫、あるいは息子が見ていたりしても
    まわりに援助を求めずに
    たちいかなくなり、犯罪にまで発展
    そんなことが時折ニュースになる

    これくらい強烈な改革しないと人々は考えないかもと思うとせつなくもなる
    切実です

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    2025年01月15日