垣谷美雨のレビュー一覧

  • マンダラチャート

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    ネタバレ

    価値観のどんでん返しを食らった!
     読む前は、世の中、女尊男卑との認識であったが、まだまだ根強く女の立場が弱い、そういった場面を強く感じさせる作品であった。流し台の高さしかり、就職の難しさなど枚挙に暇がない。
     最初は、女性の更年期を疑ったが、そんな生温小説ではなく、男性であれば女性に対する価値観を改めるよう洗礼を浴びると思う。

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    2026年05月24日
  • 老後の資金がありません

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    ネタバレ

    映画とはかなり内容が違うおかげで、二重に楽しむことができました。
    これはハウツーではないが、自国で生きないといけない我々は決して目を逸らしてはいけない問題がてんこ盛り。何歳になってもどうなるかわからない怖さ、年金じゃ暮らしていけない老後の心寂しさ、家族間のトラブル。苦しい思いや既視感、苛立ちを感じながらもすごく面白かった。

    篤子さんに苛立ちを感じた人はたくさんいるんじゃないかとおもう。自分はそんなことないと言いつつ、真性の見栄っ張り。
    印象強いのはやはり、しっかり者の勇人より、人間性も難ありの社会不適合者であるさやかに対してだろう。(家の食料を持って行くシーンも非常識で信じられませんでしたね

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    2026年05月22日
  • 墓じまいラプソディ

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    それぞれの視点からのストーリーと
    現代の墓事情、家族事情が描かれている

    勉強にもなるし
    今すぐどうする事も出来ない事もあるけれど
    未来永劫
    諸行無常
    これに尽きるかなぁ〜

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    2026年05月22日
  • 後悔病棟

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    後悔がテーマとは珍しい…なかなか沁みますね。私は日頃、大小問わず後悔のベテラン。
    後悔の雨嵐の生活からどうにかしたいと常に考えているので、本書は読んでよかったなと思います。
    今後ジワジワ後悔と向き合って、良い感じに咀嚼して消化できたらいいな。

    「回診中でしたか、すみません」
    「先生、まだなにか」
    小刻みに引用されるセリフも結構ハマりました

    自分の選択を間違いないと言い切れるほど強くないし、気にしないというほど鈍感でもない。
    でも大丈夫、だからあなたはあなたなんですよ。
    毎度解説者の言葉がぐっとくる。

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    2026年05月20日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    ネタバレ

    俗に言う、結婚適齢期の子親を持ち、結婚相手の見つからない子供がいる親なら、親婚活の話、身に詰まされる思いで読んでしまうよね(笑)
    友美ちゃん、結婚相手が見つかってよかった。
    「イタリア語の勉強してる」ってハッタリ?からの《バイヤー姐さん》との出会いで、もう、結婚はしないのか?と、思っちゃったから。
    それと、千賀子の友達のモリコの娘、里奈さんの結婚から離婚話。
    里奈さんのお父さんの葛藤、あったよね〜と思う。
    この手の話、世間にはあるあるだから。
    あー、こんな話、あるよね〜の、垣谷美雨さんの作品が好き。
    さて、次は何を読みましょうか。

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    2026年05月18日
  • 絶縁病棟

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    人間関係の恐ろしさが、上手く組み込まれた展開に、これまでより引き込まれた。こんな聴診器があれば、人手に渡ることは無さそうだが、所持するキャラが変わるところが、上手く作用している。

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    2026年05月17日
  • 希望病棟

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    ネタバレ

    今回は、前作「後悔病棟」の続編という感じで、主人公は早坂ルミ子から黒田摩周湖へバトンタッチされた感じ。摩周湖も、病院中庭にて聴診器を拾う。実は、ルミ子が仕組んだものでした。摩周湖は、ある末期癌患者2人を担当する
    。1人は高校生の桜子、もう1人は国会議員の妻貴子。
    2人は、治験で試した薬が劇的に効き、退院するまでに回復する。
    桜子はみなし子で、施設で生活していたが、高校を卒業したら、施設をでなければならない。
    そのため、当初就職のため工業系高校に行こうとしていたが、学力が高いためまわりの大人たちにトップ校に行くよう勧められる。しかし、それは施設職員のたんなるエゴに過ぎず、桜子の将来を考えてのこと

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    2026年05月16日
  • 墓じまいラプソディ

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    母との話の中で、我が家もこの墓じまいラプソティと似たようなことが起きている。私自身も確かに、、と思うことも多く、今40代後半、親が70代でまだ考えがしっかりしているときにこういう家族の会話をたくさんしておくことが大事かなと思う

    垣谷さんの本には人間の性、見栄、欲、価値観、色々な視点を見れるので一冊に色々な思いを感じられる。

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    2026年05月14日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    垣谷美雨さんの作品にはまり、これで7冊目。相変わらず読みやすくすぐ読破。姉妹作のあなたの人生、片づけますも今から楽しみ♪

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    2026年05月11日
  • 空き家と移住

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    物語の舞台が馴染みのある土地だったこともあり、風景を鮮明にイメージしながら楽しめました。特に家賃や住宅事情の描写は、今まさに自分たち家族が直面している課題とも重なり、他人事とは思えない切実さを持って迫ってきます。
    また、ヒロインの恋愛事情については、「きっぱり決断してほしい!」と願う反面、現実の人間関係はそう簡単に白黒つけられないもの……というもどかしさにも深く共感しました。きれい事だけではない、割り切れない感情の揺れが丁寧に描かれています。
    田舎特有の濃密な人間関係や、プライバシーに踏み込まれる怖さもしっかり描かれており、思わず身震いする場面も。決して大袈裟ではなく、「実際にあるかもしれない

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    2026年05月09日
  • 墓じまいラプソディ

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    個人的に すごく共感しました!
    墓問題や夫婦別姓...
    いろんな問題があってやっぱり
    世代によって受け止め方も全然違う。

    お墓の話はすごく納得しました。
    こう言う考え方ができる住職って
    本当に素敵だなぁと思いました。

    結婚も本人同士が1番大事。
    お墓がどうとか別姓がどうとか...
    今までの価値観で物事考えるのは
    よくないなーと改めて思いました。

    垣谷美雨さんの本
    もっと読みたくなりました笑

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    2026年05月04日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓のことはあんまり考えたことなかったけど、遠くて大変だなと思う。同じ墓に入りたくないというのも想像できる。世間の考えとかもいろいろ変わるし、もっと自由に自分を大切にしたら良いんだなと思えてよかった

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    2026年05月03日
  • マンダラチャート

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    安定の垣谷さん!
    そうそう、と一つ一つ頷きながら読みました。
    同世代なので共感ばかり。
    あー4年制大学に行ってたらなぁ〜と思うこともあるけど、そうだ就職が大変だった!と思い出したり、クリスマスケーキに喩えられる結婚適齢期、お茶くみやコピー取りが主な仕事だった時代。
    じゃあ今の時代が生きやすいかと考えるとそうでもないと思ってしまう…
    結局、自分が選んできた道を正解とするしかないんだなぁ〜と改めて思いました。

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    2026年05月01日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東京が(あるいは東京のみが)、まさに「女たちの避難所」になっていると感じた
    この点は、以前読んだ「逃亡するガール」でも感じたことと共通する

    しかし、東京だけが「避難所」であってよいのか?
    本当に「避難所」といえるのか?「避難所」という言葉によって、東京における女性の生きづらさが透明化されていないか、考える必要がある

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    2026年04月29日
  • 懲役病棟

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    シリーズ三作目、一作目も二作目もとても楽しませてもらったたけど、これも笑ったし、心にジンときた。順番に読むのがお勧め。
    女子刑務所に半年赴任した香織先生と看護師のマリ江。このコンビのやり取りが最高。ほんと、参りました。
    4人の受刑者の物語、結末がお見事で、気分がスッとする。
    一作目から遡って読み始めたので、やっと最新作の四作目が読める。既に購入済み、楽しみ。

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    2026年04月29日
  • 絶縁病棟

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    読んでいて不快になったり本気で心配になったりするほど、大変な人生を送っている人がいるんだなぁと思った。現実にも、いてほしくはないけれど、そんな人はいるんだろうな。これらの主人公がもらっていた処方箋のように、人生を変えるきっかけをつかんでほしいなと思う。

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    2026年04月25日
  • 老後の資金がありません

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    一気に読みました。50歳のわたくしにぴったりな本。
    お葬式に絶対にお金をかけない様に娘たちち言い聞かせようと決めました。わたしの棺は4万円のがいいなー。

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    2026年04月26日
  • マンダラチャート

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    令和に戻らないでと,願いながら読みましたが,やはり戻ってしまいました。あの時代に生きた人々に現代感覚があったら、どう考え行動するのだろう。とても興味深かった。そして、共感できました。

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    2026年04月24日
  • 絶縁病棟

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    シリーズだからか登場人物も同じ方がいて今回はキワミ先生。3物語どれも面白い。最後の思いやり家族はハラハラした。

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    2026年04月23日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    なんだろ…
    言葉にしてはいけない気がする
    言葉で表現してはいけない気がする
    何を言っても軽々しくなってしまう気がする

    ただ…
    涙が出ました

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    2026年04月21日