垣谷美雨のレビュー一覧

  • 人生が二度あれば

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    とても面白かった。
    私も女なんだからとか男なんだからという言葉がとても嫌いで、ちゃんと自分の意見を言える主人公がかっこよかった。
    幸せになってほしい。

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    2026年10月11日
  • 墓じまいラプソディ

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    登場人物それぞれの視点や考え方が分かるところに、とても引き込まれた。さらに、その人物がほかの人物からどのように見られているのかも描かれていて、物語を多角的に味わうことができた。

    お墓に対する考え方や関わり方は、世代や家族が暮らす場所によってさまざまだということが、物語を通して浮かび上がっていた。三世代にわたる登場人物が描かれることで、時間的にも空間的にも広がりが生まれ、それが作品の深みにつながっていると感じた。変化していく時代の中で、それぞれの価値観や事情に向き合いながら対応していくことの難しさも考えさせられた。

    自分自身の実体験と重なる場面もあり、とてもリアルに感じられた。何度でも読み返したいと思える一冊

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    2026年10月10日
  • 人生が二度あれば

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    読みやすかったです。
    人生設計を元に人生をやり直していくというのは中々定番ではありますが、タイムスリップしてってところでは中々無いのかなと思います。
    読んでいて、男尊女卑であったり、女はこうあるべきみたいな考え方が今の時代と合わなくて、でも昔はそれが当たり前だったからこそ、雅美の疑問はさぞ分かると思いました。

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    2026年10月09日
  • 懲役病棟

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    女子刑務所内の事情、興味深い。チョーエキたちの心情を慮るとなんとか頑張ってほしいなと思うけれど、私たちの日常にそんなことを考える機会はおそらくない。だからこそ「犯罪者はこう」と決めつけずに、少しは想像をしてみるのは大事かもしれない。そんなきっかけをくれる一冊。

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    2026年10月07日
  • 人生が二度あれば

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    壮絶だった。自分自身が就職で苦労したことはないし、家庭内でも特に問題ないし、医師免許で全てを力づくでなぎ倒してきた人生なので、女だからと差別受けたこともなく、まぁ出産や子育てでジレンマはあったもののこの主人公ほど強く不公平感も感じていないのだ。
    読んでてストレスがたまってしまった。

    63歳雅美。夫は隙あらば妻を馬鹿にしようとする。中学2年にタイムスリップする。
    母は私にだけ家事を手伝わせる。試しに兄に塩揉みを頼んだら快く引き受けてくれた。何もせずにテレビ見ている父に声をかけたらご飯をよそってくれる。意外だ。雅美は自分のお弁当を作る。

    中学の時気になっていた天ヶ瀬も未来からタイムスリップしてきていた。CMや歌謡曲の歌詞やテレビの内容に憤慨しては手紙で抗議をしている。大学は建築科に進んだ。

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    2026年10月06日
  • 農ガール、農ライフ

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    とても面白かったです
    初っ端から派遣切り等コロコロと転げ落ちていきますが友人・知人に恵まれて上向いていく物語
    最後の『背筋を伸ばしてフェリーチェへ向かう』って所でスッとした気分になりました。

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    2026年10月05日
  • うちの父が運転をやめません

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    ネタバレ

    やりたいこともできずにひたすら 忍耐する期間は 受験勉強に始まり 定年退職で終わりを告げる そして残りの人生は短く 体力も気力も落ちている そんなことは誰しもわかっているが生きていくためには仕方がないことだ

    忙しくて時間のない暮らしの方が隙間時間を利用しようとするのかもしれない

    商売は商い言うだろう あれは飽きることがないからそういうんだ

    先生や母さんの 言う 将来って 一体いつのことなんだろう

    助手席に父を乗せていると羨ましがる 老人が少なくなかった 明日の予約は久子さんだ

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    2026年10月03日
  • 絶縁病棟

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    「病棟シリーズ」、今回も超面白かった!!

    第一章「女三界に家なし」
    71歳の女性のセクハラまがいの恐怖は
    病名・・・重度の男性アレルギー

    納戸の中で寝起きしなければならないなんて、
    読んでいて他人事ではなかった。
    救われたのは、夫がやさしかったこと。
    そして、病原がなくなったこと?


    第二章「寄生虫」
    37歳のネイルサロン経営者のめまいは、
    病名・・・寄生虫

    家族、兄弟とのかかわりに知らず知らずに洗脳されていた。
    結局は、自分を守ることができるのは、自分。
    キワミ先生の「孤独死、上等じゃない?」いいね♪
    でも、納得がいかない家族に嫌がらせされそう。


    第三章 「思いやり家族」
    29歳共働き会社員の肩こり。
    病名・・・「慈悲的差別被害者病」

    バウンダリー=自他境界線
    初めて知った。
    バウンダリーを侵害して支配しようとする夫や義父母という他者と断ち切って、自分の人生と尊厳を取り戻そうとした。
    ラストはスカッとした。
    でも、どこまでも追いかけて来そうな恐怖が残った。

    「希望病棟」、多分読んでないので、早く読みたい。

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    2026年09月29日
  • 人生が二度あれば

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    14冊目 / 2026年

    人生、社会をうまく生き延びていくことの難しさをこの一冊から学ぶことができました。
    今は今でルッキズム社会とかいって、「かわいい、きれい」が常に纏わりつく時代だけれど、ひと昔にはここまで明確な今とは全く違う女性の生きづらさがあったとは。。一言で、絶対に嫌だ。。
    周りに合わせることも必要な場面はもちろんあるけど、自分のやりたいこと、言いたいことに蓋をしすぎて、歳をとった時に後悔ばかりする人生だけは避けたいなと強く思ったよね。。
    私たちは、今この瞬間が一番若いので。

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    2026年09月28日
  • 人生が二度あれば

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    『人生が二度あれば』からの気付き
    面白い‼️

    * 人生は思っているより短い。だから、ぐずぐずしている時間はない。
    * 仕事に真摯に向き合うべき時期がある。
    * その時期にしかできない挑戦や成長がある。
    * 人生に明確なゴールなんてない。
    * その時々で次の面白いことを見つけていけばいい。
    * 何歳になっても、毎日ワクワクしている人が強い。
    * 「努力家で、愚かで、大胆な人」でありたい。
    * 周囲から見た評価より、自分が面白いと思えることに踏み込む。
    * 他人の評価や世間の常識に人生を合わせすぎない。
    * 常識外れでも、自分自身を大切にする。
    * 自分自身が納得できる人生かどうか。
    * 自分にとっての「当たり前」を疑う。
    * お金は自由を生み出す。
    * お金そのものが人生の目的ではなく、選択肢を増やし、「やりたいことをやれる自由」を買うもの。
    * そして、本ってやっぱり面白い。
    * 小説を読むことで、自分とは違う人生を疑似体験できる。
    * 単なる知識ではなく、自分の人生を考えるきっかけになる。


    私の母は、3歳の私と8歳の兄を残してお父さんと死別して、その後子どもを育て上げ、60歳くらいでパートナーを見つけた。今は介護で大変だとしても、「60歳だからもう遅い」ではなく、その時点から新しい人生を選んだとも言える。

    だから、

    「あの人生でよかったのだと思う」

    という今回の気付き、この本のテーマともかなり重なっている

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    2026年09月27日
  • 墓じまいラプソディ

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    「諸行無常」 住職の言葉が心に残る。
    考えを固定するのは勿体ない。新しさだけを追い求めるのも滑稽。温故知新を元に自分をアップデートしていきたいと思った。
    最後の数ページで涙が溢れた。

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    2026年09月27日
  • 後悔病棟

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    語り口が斬新なので今回も面白く読ませてもらいました。
    この本はより集中して読み続けるとより面白さが際立つなと感じています。
    モヤモヤした気持ちを抱えてた今現在でしたが、この本を読んで過去はやり直せないからこそ今から後悔のないように生きていきたいと思うようになりました。
    大切な考えをくれたこの一冊を貸してくれた職場の上司には感謝です。

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    2026年09月23日
  • 懲役病棟

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    今回も良かった!!香織先生が主役。摩周湖とルミ子も出てくる!!!!!!!!嬉しい!!笑

    わたしがいつも感じてたこと、女性加害者は実は被害者なことが多い?、が文章化物語化されていた。本当にそう。
    どんな環境であれ、みんなが幸せに暮らせますように。

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    2026年09月17日
  • 空き家と移住

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    垣谷さんの作品はある意味人間ホラー小説だと思う。
    地域密着の田舎に住んだことがないので実態はわからないけど、移住の現実がこれなら私は地方移住したくないと思った。
    一方、都会の物価高による影響も現実的で、都会で暮らしていたいけど、厳しくなる日が来るのだろうか。それは嫌だなぁ。

    移住が流行りみたいになっているけど、お金のことだけではなく、自分が移住先の文化に馴染めるかも考えなくてはいけない。
    都会が嫌なら田舎に行けばいい! って簡単に考えられる話でもないのだと思った。
    生きるって難しい。

    結局、その土地の文化が自分に合わないとどこに住んでも辛くなるし、結局その土地には似た物同士が集まるんだろうな。

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    2026年09月14日
  • 空き家と移住

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    田舎で暮らすにせよ都会で暮らすにせよ、どっちの方が自分に向いてるかなって思いながら読みました。
    読み終わった、その後が気になる内容でした。

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    2026年09月13日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    「そうじゃろ。男が造るもんは、いっつも容れ物だけ立派で中身が伴わんのだ」

    出たい人より出したい人
    選挙というものは、自ら出たいと申し出る人よりも、周りが「是非この人に出てほしい」と推薦する人が立候補するべきなのたと。

    「本来は、議会っちゅうのは色んな立場の人の意見が必要なんだわ。」

    「女性は男性よりはるかに現実主義者なんだよ」
    「そんなこと女にら誰でも知ってるわよ。で、だから何?」

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    2026年09月13日
  • 希望病棟

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    ネタバレ

    摩周湖先生の登場!!前回もキーになってた聴診器。持ち主がまさかすぎてびっっくり。

    病気治ったからって人生全て好転するわけではない。それはそうなんだけど、、!現実突きつけられると辛いものもある。

    この作品からでも楽しめるけど、前作から読んでたからこそ、より楽しめた!!次の作品も気になる〜!!

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    2026年09月11日
  • 墓じまいラプソディ

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    お墓のこと。考えた。姉妹で揉めた。お墓参りに行かない(行けない、とするか)ヒトに限って、改葬を提案すると、目くじら立てて怒るんだよね。
    私は五月さんに賛成。

    色即是空
    この世のすべての形ばかりのもので、本質は空であり、決して不変ではない
    だよね

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    2026年09月02日
  • 後悔病棟

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    ネタバレ

    パラレルワールド系の物語!あまり普段選ばないジャンル(タイトルからまさかパラレルワールド系とは思わなかった)だけど面白かった!!
    死が近づいている患者さんの後悔から、もしも〇〇だったら、、過去へ戻ってやり直す。

    過去へ戻っても良いことはない、過去の選択があっての今。って改めて感じた。
    主人公のルミ子先生。憎めないな〜〜!

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    2026年09月01日
  • 墓じまいラプソディ

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    やはり面白い!
    あっという間に読み終えてしまいました。
    今、社会的に問題になっていることをコミカルに表現させたら右に出るものはいないのでは。
    墓じまいは地方によって仕様が違うので難しい問題だと現実には思いますが。

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    2026年09月01日