垣谷美雨のレビュー一覧

  • 墓じまいラプソディ

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    ある程度の年齢にならないと見えてこない「お墓」
    の話です。

    先祖代々のお墓もあれば、共同墓地のような場所
    もあります。

    で、問題は誰がそれを面倒見るの?という点が
    本書のキモです。

    現代のようないわゆる御影石の墓石なんて実は、
    江戸時代後期に確立された習慣であって、
    歴史的には全く浅い風習なのです。

    でも、この物語に登場する人たちのように
    先祖代々の墓を守るのは本家として当然だ、
    みたいな因習に囚われて、結婚さえも逃して
    しまうのです。

    普通に考えればこのまま行くと1000年後の
    日本はお墓だらけになってしまうのでは?
    と思うようなところを、「あ、そういうことなのね」
    とあっさり進むべき道を示してくれます。

    「死」とは?を考えさせられる一冊です。

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    2026年11月01日
  • 人生が二度あれば

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    年代的にドンピシャ。
    夢中で読みました。
    人生は2度あると思って、これからは私も大胆に生きていきたいものです。

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    2026年11月01日
  • 夫のカノジョ

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    最高じゃん。
    小説ならではだけど、
    私はこういう単純なのが大好き❤️

    入れ替わった二人がそれぞれいい仕事して、本当良い結果‼️‼️

    大好きだよ、こういうの。

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    2026年11月01日
  • 空き家と移住

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    私も田舎に移住したもので、ここまでの人いるかな!?は何箇所かあったけど田舎ってこーだよねーわかるーと楽しく読めた。どこで暮らしたとしても、ちゃんとどう生きたいかの軸が自分にあれば大丈夫!!と改めて感じた本。

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    2026年10月30日
  • 結婚相手は抽選で

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    「抽選見合い結婚法」がもしリアルな世界で施行されることになったら、私だったらどうするかなぁと考えさせられた本だった。
    30代独身女性の私にとってはそこまでして結婚したいのか?と自問自答する内容で面白かった!

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    2026年10月29日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    とても面白かった。
    震災後の避難所、3人の女性の状況が入れ替わりで描かれていてとても読み応えがありました。中盤まではとても重い空気感で読み進みましたが、中盤以降の展開、最後の追込は垣谷さんらしいフィニッシュだったと思います。おかげで余韻良く終われました。震災後の現実を知るために是非ともお勧めな作品です。

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    2026年10月27日
  • あなたの人生、片づけます

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    心の片付け屋さん・大庭十萬里さん、、
    いい仕事されますねー
    人の心の中にある問題を突きとめて解決できるように導いていく、その手法は職人です
    どのストーリーも明るい未来が待っているんだろうなと想像できる終わりかただったので読んでいてほっこりしました

    1ヶ所ずつ引き出しや棚を片付けだそうという気になりました

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    2026年10月26日
  • 人生が二度あれば

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    垣谷さん作品は初めて拝読しました。
    はじめは、男尊女卑に過敏になりすぎてる…?過激派な主人公…?と遠くから引いて見ていましたが、読み進めると昭和と令和の女性への扱いや認識、潜在意識の違いが明白で、たった数十年でここまで変わったのかと再認識しました。
    タイムスリップしてもう一度人生をやり直す、というあらすじにもあるように、タイムスリップしたあとはとても良いテンポ感で密度の濃い色んな事象を乗り越えており、飽きずに最後まで読めました。

    最後もなんだかキュンとしてしまい、個人的にはとても好きでした。

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    2026年10月24日
  • あなたの人生、片づけます

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    依頼者の人生をかたづけると言う観点から始まる物語がとても斬新な切口だなと思って読みました。苦しみながら生きている人が勇気をもって踏み出せるように支える姿と主人公の心の描写も傷ついた人の心の描写がとても丁寧に書かれていました。特にケース4は辛く哀しいけど、言葉に出来ない暖かさがじわじわと湧き出てくるように感じる素敵な本でした。

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    2026年10月23日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    条件や価値観があって、お互い好意を持てる人と出会って結婚するのは、とても難しい。今の時代の幸せと、自身の価値観を考えさせられた。

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    2026年10月22日
  • 人生が二度あれば

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    人生の勝ち組って、ワクワクが沢山ある人、、、という言葉に、自分の人生を振り返ってみた。まだまだワクワクしたいな、、、。

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    2026年10月22日
  • 人生が二度あれば

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    最高に面白かった。
    令和の時代は昭和の時代と比べて女性の社会進出が積極的にできるようになっているなとつくづくこの本を読んで実感した。
    共働きが当たり前の時代。男性、女性関係なく子育てや家事を分担する夫婦がほとんど。その面では快適で働きやすい社会になっていると感じている。女性の管理職も半分くらいになってきているし、総理大臣も女性。専業主婦なんて言葉はもうあまり聞かなくなってきた。
    読後感もすっきり爽快。まだ見ぬ未来にこんなにわくわくできる63歳ってすごく楽しい!それに比べてまだ若年なのにまだ見ぬ未来にわくわくできず不安しかない自分が些末なことのように思えてきた。私もわくわくしよう。人生はこれから。何歳だってやり直せる。

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    2026年10月17日
  • 人生が二度あれば

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    とっても面白かった!昭和から令和にかけての男尊女卑、男性、女性ともにのしんどさ…
    ファンタジー入ってたけどそれを感じさせないほどの楽しさと面白さがあった。上海の旅のお供の本。

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    2026年10月14日
  • 人生が二度あれば

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    とても面白かった。
    私も女なんだからとか男なんだからという言葉がとても嫌いで、ちゃんと自分の意見を言える主人公がかっこよかった。
    幸せになってほしい。

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    2026年10月11日
  • 墓じまいラプソディ

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    登場人物それぞれの視点や考え方が分かるところに、とても引き込まれた。さらに、その人物がほかの人物からどのように見られているのかも描かれていて、物語を多角的に味わうことができた。

    お墓に対する考え方や関わり方は、世代や家族が暮らす場所によってさまざまだということが、物語を通して浮かび上がっていた。三世代にわたる登場人物が描かれることで、時間的にも空間的にも広がりが生まれ、それが作品の深みにつながっていると感じた。変化していく時代の中で、それぞれの価値観や事情に向き合いながら対応していくことの難しさも考えさせられた。

    自分自身の実体験と重なる場面もあり、とてもリアルに感じられた。何度でも読み返したいと思える一冊

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    2026年10月10日
  • 人生が二度あれば

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    読みやすかったです。
    人生設計を元に人生をやり直していくというのは中々定番ではありますが、タイムスリップしてってところでは中々無いのかなと思います。
    読んでいて、男尊女卑であったり、女はこうあるべきみたいな考え方が今の時代と合わなくて、でも昔はそれが当たり前だったからこそ、雅美の疑問はさぞ分かると思いました。

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    2026年10月09日
  • 懲役病棟

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    女子刑務所内の事情、興味深い。チョーエキたちの心情を慮るとなんとか頑張ってほしいなと思うけれど、私たちの日常にそんなことを考える機会はおそらくない。だからこそ「犯罪者はこう」と決めつけずに、少しは想像をしてみるのは大事かもしれない。そんなきっかけをくれる一冊。

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    2026年10月07日
  • 人生が二度あれば

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    壮絶だった。自分自身が就職で苦労したことはないし、家庭内でも特に問題ないし、医師免許で全てを力づくでなぎ倒してきた人生なので、女だからと差別受けたこともなく、まぁ出産や子育てでジレンマはあったもののこの主人公ほど強く不公平感も感じていないのだ。
    読んでてストレスがたまってしまった。

    63歳雅美。夫は隙あらば妻を馬鹿にしようとする。中学2年にタイムスリップする。
    母は私にだけ家事を手伝わせる。試しに兄に塩揉みを頼んだら快く引き受けてくれた。何もせずにテレビ見ている父に声をかけたらご飯をよそってくれる。意外だ。雅美は自分のお弁当を作る。

    中学の時気になっていた天ヶ瀬も未来からタイムスリップしてきていた。CMや歌謡曲の歌詞やテレビの内容に憤慨しては手紙で抗議をしている。大学は建築科に進んだ。

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    2026年10月06日
  • 農ガール、農ライフ

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    とても面白かったです
    初っ端から派遣切り等コロコロと転げ落ちていきますが友人・知人に恵まれて上向いていく物語
    最後の『背筋を伸ばしてフェリーチェへ向かう』って所でスッとした気分になりました。

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    2026年10月05日
  • うちの父が運転をやめません

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    ネタバレ

    やりたいこともできずにひたすら 忍耐する期間は 受験勉強に始まり 定年退職で終わりを告げる そして残りの人生は短く 体力も気力も落ちている そんなことは誰しもわかっているが生きていくためには仕方がないことだ

    忙しくて時間のない暮らしの方が隙間時間を利用しようとするのかもしれない

    商売は商い言うだろう あれは飽きることがないからそういうんだ

    先生や母さんの 言う 将来って 一体いつのことなんだろう

    助手席に父を乗せていると羨ましがる 老人が少なくなかった 明日の予約は久子さんだ

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    2026年10月03日