【感想・ネタバレ】四十歳、未婚出産のレビュー

あらすじ

四十歳目前での思わぬ妊娠に揺れる旅行代理店勤務の優子。これが子供を産む最初で最後のチャンスだけど……。お腹の子の父親であるイケメン部下、偏見のある田舎の母親、パワハラ上司、不妊治療に悩む同期、誰にも相談できない。シングルマザーでやっていけるのか? 仕事は? 悩む優子だったが、少しずつ味方が現れて気持ちは固まっていく。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

旅行会社で働く優子は、後輩である水野と出張先での一夜限りのアバンチュールで妊娠するところから物語は始まる。本来子供を授かる事は、めでたいことだが、未婚で出産することで様々な敵に遭遇する。
最初は、父親である水野。土下座してでも堕ろしてもらうといい、優子の妊娠を疑い始める。10以上違う2人の年齢差もあり、人生終わる的な言い方の水野は最悪。
次は、部長。優子も化石というほどの、ハラスメント上司で、迷惑かけるから辞めろといってくる。
続いては、水野の恋人紗絵。紗絵も優子のお腹の子が、水野の子ではないかと執拗に追求してくる。
さらには、会社の同僚も未婚であるから、全く妊娠に触れてこない。
また、実家である田舎町では、未婚で出産する優子の噂が広がる。
また、同期の女性で不妊治療を10年以上やったが、うまくいかず、一撃で妊娠した優子に嫉妬し、暴言をはかれる。
逆に、味方も現れる。同じように、部長に嫌みを言われてきた、子持ちの先輩2人。
また、兄とその再婚した嫁、姉、母親。
昔不倫していた、専務も色々会社に制度を作ってくれたりして、味方になってくれました。
そしてなんといっても、同級生で寺の住職凡庸が、戸籍をいれてくれて、かつ自由に生きなさいと言ってきたのは、すごいなと思いました。
ほんとにそんなにいい人はいるのだろうかと思いつつ、妊娠中にコーヒーを飲むシーンが何度かあり違和感を感じました。
内容は、いつもの垣谷さんらしくて楽しめました。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

分かりやすく偏見満載な田舎、分かりやすくハラスメントな上司、分かりやすくクソな(失礼)同僚
流石です垣谷さん、と思いながら読みました

でもちゃんと味方がいて読んで良かったと思えるラストでした
特に凡庸の存在に救われました
彼の持つ物語は切ないものでしたが、冬鷹(素敵な名前!)がいてくれて良かった

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2025年04月29日

匿名

購入済み

40歳独身女性の妊娠と出産の大変さがよくわかりました。少子化なのに社会はまだまだ働きながら子育てするのが大変で、周りのサポートがないと厳しい。シングルマザーなら先の事を考えると不安しかないですよね。それでも子供を産みたい女性は沢山いるはずだから日本も早く子供を安心して産める国になっていってほしい。

#タメになる #共感する

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

40歳目前での思わぬ妊娠にまつわるお話。
頭の堅い上司や世間体、キャリアなど妊婦でなくても誰しも1回くらいは頭を悩ませるであろう事柄に自分なりに考えて周りに助けられながら進んでいく。この本に出会えて心が軽くなりました。

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2025年01月03日

Posted by ブクログ

この作者の本はどれも日本の生きづらさ
日本での女性の生きづらさを書いてるから
読んでて途中までは結構辛いけど
最後は前向き?に頑張る逞しい女の人ばかりで
パワーもらえる

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2024年10月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

20210823 再読
なんでもかんでも昔は良かったと言うつもりはない。きっと 昔より良くなったことの方が数えきれないほど多いだろう。だが、悪い方へ向かっている面も確かにある。

「 思った ことを誠実に言う必要なんてないのよ。 優子は単に『あなたの子供です』と事実だけを言うべきなのよ」

何が幸せかって小さい孫らがみんな健やかに育っとることですわ 子供はみんなの財産やという人おるけど私はそういう風なんとは違って小さいもんが嬉しげに楽しげにしとるんを見るんがただただ好きなんじゃわ

20210306
お母さんの亡くなったお父さんへのつぶやきがいい。
「エピローグ」でホッコリ。

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

垣谷美雨さんの小説は初めて読みましたが、人物は私とは異なりキャリアウーマンで未婚で妊娠して子供を産もうとしている女性、とはいえ自分がもし40歳手前で未婚で妊娠してしまったらこういう思考にも陥るかなと思いながら読みました。

文章はテンポよく登場人物が面白いのでサクサクと読めます。都会よりも田舎にありがちな偏見や噂話にいちいち煩わされるのが嫌だという気持ちもよく分かります。時代は変わりつつあるけれど、田舎では昔の人々の絡み合いが未だに生きていて、どうしてもそこから抜け出せない感じ。

けれど終盤の流れは私にはとても新鮮でした。子供は産むのか産まないのか、それとも流産するのか、(流産というのは案外知られてないだけで結構あるリスクですし)、相手に伝えて反対されたらどうするのか、認知してもらえるのか、最後の方までどうなるのかわからない展開でしたし、主人公が自分で決めた未来、たまたま都合よくそうなったとも言えますが、将来の日本の女性はもっと自由になるのかもなぁと希望が持てる結末で良かったです。

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2026年08月16日

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おもしろかった。最終的にはなんとかなるのがうれしい
戸籍が重要視されてるのは日本だけ、というのが印象的だった

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2025年11月28日

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題名にインパクトがあり、手に取った。
未婚母の進む道は険しいと感じさせられたが、最終的には助けもあり社会全体で協力していく方向に進み、シンプルに子どもが産まれて育つということの尊さを思い知った。
どんな状況であれ、子どもは本当に尊い。
周りに振り回されることも多いが、無事に生まれて育てられることの幸せほど、尊く幸せなことはないと、読んで思った。読み終わるとほっこりした。
家族ってどんな形でもよくて、お互いを尊重し助け合えるなら、それが、家族なんだなぁと思った。

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2025年11月11日

Posted by ブクログ

女性の気持ちはわからないけど、これら年齢を過ぎた世代としては、30の壁や40の壁があるのはなんとなく想像がつく。そんな「壁」をヒロイン優子や会社の後輩通じてリアルに描かれる。そして、いまではやや古典的とも言えなくもない、無神経な男性陣…。
こんな作品がわかるような歳になったんだなと思いながらも、共感することばかり、そうそう田舎ってこういうところあるよな、都会でもカイシャはムラ社会を引きずっているよなと、ページをめくる手が止まらない。
センシティブなテーマではあるけど、重すぎず楽しめた作品でした。

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2025年08月22日

Posted by ブクログ

一夜のあやまちで妊娠してしまい悩み多く深刻な問題もありながら最後は丸くおさまります。垣谷さんならではの大変だったけどよかったねと思えるお話です。

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2025年02月15日

Posted by ブクログ

後半は泣きながら読んでいた。
私自身子どもを生むか迷っているところだが、助けてくれる人がいる今の環境に感謝したい。
子どもが欲しいと思った。

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2024年08月22日

Posted by ブクログ

40歳を目前に思わぬ妊娠をしてしまう優子。
お腹の子の父親、田舎の身内の白い目、不妊治療に苦しんできた同僚にも打ち明けられず、未婚で出産する決意をする。
最低な考えの人がいる一方、最終的に幸せな出産を勝ち取っていく頼もしいストーリー。

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2024年01月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろかった!
続きが気になってどんどん読み進めた。

結局、水野に言わない選択をした優子。
家族との絆は深まった。
やっぱり家族が一番。
お寺の住職が良い人すぎた。

個人的には最後水野にカミングアウトしてどうなるかの展開も見てみたかった。

現実、優子のようになったら
私は水野に話をすると思う
嘘を突き通す優子がすごい。

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2026年05月10日

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ネタバレ

出張先でのたった一夜の過ちで身籠ってしまった優子。今年四十歳になる自分には、これが出産のラストチャンス。

田舎の閉鎖的な人間関係には辟易しているためUターンはできない。悩んだ末、姉に相談してみたがすぐに母親へ情報が筒抜けに。
おまけに姉への相談内容を職場で聞かれていたのは、子供の父親である現・恋人。何やらその後コソコソ嗅ぎまわっていて…
仮定の話として子の父に「あなたの子、と言われたらどうする?」と探りを入れれば、「土下座してでも堕ろしてもらう、もしくは流産してもらう」と恐ろしい返答。これは何が何でも隠し通さねばならない。

日本で未婚のまま母になる、ってどうしてこんなに肩身が狭いの?


今の世情や特に女性の生き辛さについて、こんなエンタメ作品にしてくれるなんて垣谷作品は安定の面白さ。
優子の意思を受け入れ、尊重してくれる味方が中盤までいなくてハラハラした。
凡庸の懐の深さ、かつての不倫相手が職場幹部となり働き方改革を推し進めて何とか今後の見通しができてよかった。希望の光が見えた。

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2024年12月22日

Posted by ブクログ

40歳目前で予期せぬ妊娠に直面する女性の葛藤を描いた物語です。
彼女が直面する職場の偏見や家族の反応、現代社会の問題を浮き彫りにしています。
主人公の強さと周囲の支えがリアルに描かれていて、今の時代の強い女性の象徴だと思いました。
一方で、終盤の展開がやや都合よく感じられ、現実味が薄れた感はありました。
それでも、今の時代を生きる女性の立場を、男性としても考えさせられる一冊でした。

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2026年07月03日

Posted by ブクログ

柿谷美雨さんの『40歳、未婚出産』を読み終えました。後輩との予期せぬ一夜から新しい命を授かるという、波乱に満ちた展開に一気に引き込まれます。しかし、物語が進むにつれて浮き彫りになるのは、責任感に欠ける相手の振る舞いや、働く女性が直面する社会の厳しい現実です。
特に、今の日本における子育て環境の難しさには、読んでいるこちらまで胸が締め付けられる思いでした。少子化が叫ばれる一方で、いざ子供を産み育てようとする女性が、職場や社会でこれほどまでに窮屈な思いをしなければならないという矛盾に、深く考えさせられます。
主人公の勇気ある決断を通して、個人の強さと、それを受け入れられない社会の「心の狭さ」が対照的に描かれています。単なる個人の物語にとどまらず、今の日本が抱える構造的な問題を、柔らかな筆致ながら鋭く突きつけてくる一冊でした。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

主人公に共感ができなくて私は刺さらなかった、、。思考が全体的に暗い。
結局未婚で子供を育てるのは難しいのは当然だとしても、あの結末だと夫婦で子供を育てるのが子供にとっての幸せと言っているように感じた。
日本はともかく世界にはいろんな家族の形があるし、男女の夫婦が全てなのかしら。
また登場人物がかなり意地悪な人が多く、人ってここまで意地悪な人ばかり??と思ってしまった。

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2026年03月19日

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シングルマザーは、仕事が基盤に乗っていても、妊娠中から大変。兄弟色々で、子育てのやり方ひと様々な感じの話

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2026年02月12日

Posted by ブクログ

2026.02.07

垣谷さんの小説は勢いがあってテンポが良くて読みやすいのであまり難しい小説を読む気力がない時にスラスラと読めるので嬉しい。
序盤はクソとクズしか出てこないのでハラハラしたが、最後の方で出た!ザ・お家芸な予定調和!
なんだか時代劇を見ているような起承転結と大団円とご都合主義。でも不思議と気持ち良いんだよな垣谷さんの小説は。
次は70歳死亡法案可決を読むと思います。

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

ここでこーゆー返しをするんかーい
その嘘は優しさなのか?
自分を守るためなのか?
って思いながら読む手が止まらなかった

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どうなるの、と結末が見えずに一気に読み終えました。
子供の父親、その彼女がお腹の中の赤ちゃんの命を奪おうとしている描写がゾゾっとして、これはミステリー要素ありなのか、と何度も思いました。

納得できないのは、子供の父親がDV野郎で、最低で、そんな人の血を引いている子供の行く末が‥とか、考えちゃいました。

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

40歳のキャリアウーマンなら、既婚独身に関わらず1度は、悩むことではないでしょうか、出産育児にはやっぱり期限がないようである。
 男性と違って、やり甲斐のある仕事を手放しでまで、今休むと中々戻れない現実。
 産休、育児休暇や時短が取れるとしても周りのホローがなければ、バリバリ仕事することは難しい。
 結婚はしたくないけど、子供は欲しいとよく聞くけれども、育児はそんなに容易くはないです。
 自分の時間が無くなる覚悟が必要です。エピローグにあるように身近な助けがある事が必要です。

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

主人公がどうしてそこまで周りに反対されながらも子供を産みたいのか、そんなに嘘をついてまで今の立場を守りたいのか、私には分かりませんでした。そこに感情移入できなかったのが残念です。

最後はハッピーエンドで良かったです。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

旅行代理店で働く優子は、仕事で行った海外で部下の男性と一夜限りの関係から妊娠してしまう。
40歳になる優子にとって、これが子供を産む最後のチャンスだと思うと産むことしか選択肢がなかった。
しかし、相手の部下にも周りにもそのことは知られたくない…
無謀にも思える優子の考え。
そのため、社内ではあらぬ噂が立ち始める。
そして、腹の立つパワハラ上司…
ただ、都合の良いように考えすぎるところがある優子にも、正直イライラする場面もあった。
それにしても、まだまだシングルマザーや子育てする女性、外国人に対する偏見がなんと多い国なのか。
そりゃ夫婦別姓について30年も検討して、未だに結論が出てないのも頷ける。

2025.6.14

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2025年06月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

妊娠、出産は大変だけど本来とても喜ばしいことなのに序盤は味方がほぼおらず切なくなった
物語が進むにつれ味方がでてきて安心した

物語終盤で勤め先の会社が女性が働きやすいよう会社の規定に追加されている描写がある
その中に
『いつの時代も人手不足や欧米諸国からの圧力で日本政府や企業は大きく舵を切る。
性に対する人権意識から政治家や企業が自発的に動くことは決してない。』
と書かれており女性の潜在的な地位の低さや妊娠、出産、子育てや介護が未だに軽んじられてると改めて感じたし共感した

無事に出産し家族のサポートも受けられ仕事も続けられそうなので安心した

ただ個人的には主人公が不倫し不倫相手の妻を見下していた過去に対してモヤモヤしたし主人公を応援したい気持ちは減った

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2025年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四十歳、未婚。産むか産まざるか悩む話かと思ったら、早い段階で産む覚悟はできてて、「未婚出産」っていう立場がいかに人権を得ていないかがテーマの話だった。
ラストは結局入籍するんかい!という気持ちもあるけど、凡庸の台詞はぐっときた。

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2024年08月28日

Posted by ブクログ

シングルマザーは大変だ。

展開として落とすところまで落として最後は大逆転かと思いきや、現実的な路線でおさまった。

助けてもらえるだけありがたいということか。

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2024年07月30日

Posted by ブクログ

40歳目前で、部下との一夜の勢いで妊娠してしまった優子。
しかも、妊娠を打ち明けようにもDV気質の彼が怖くて言い出せない、言わずに一人で産み育てようと決心するところまではよかったが、会社の化石みたいなマタハラ上司に、噂好きな同僚たちの対応にすっかり怯んでしまう。

加えて、外国人や1人親への偏見が多い親戚や田舎の人たち。きっと東京にいても、未婚で1人で親になる決心をしたら、見えない壁と戦ったり、何かと大変なんだと思う。
そういう凝り固まった化石人たちの対応にハラハラしたり、怒りを覚えたりするシーンも多いが、最後に子どもの父親になると言ってくれた同級生の凡庸の人間の大きさには頭が下がるばかり。

一方で世間体を気にし、自己都合で、子どもたが生まれたら離婚するくらいのつもりで人の籍だけ借りようと勝手さには呆れるしかない。妊婦はなんでも子どものためと言えば言い訳できると思っている感じに不快感を覚えずにはいられない。
そして、あまりに好都合な終わりかたに拍子抜け。

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2024年07月03日

Posted by ブクログ

01月-10。3.0点。
旅行代理店で働く主人公、39歳。未婚のまま妊娠。ラストチャンスだと思うが、実家の田舎の目などを気にして。。

一気読みした。主人公の気持ちの揺れ、周囲の反応など、リアルな感じが面白い。

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2024年01月25日

Posted by ブクログ

なーるーよねーー。
っていう四十路あるある。笑!!!!
田舎じゃなくてもあるんじゃないかな、こういうこと。っていう。今や四十路独身者も多いし、この先未婚も考える人もいるだろうと思うけど、外野のあれこれってやっぱりあるよね。
いつまで経っても。
結婚して子ども産まれてってのが、セオリーになってるよねぇ
でも、少子化の現状から見ると、今、むしろだんだん産んでる人は、ガンガン産むしって感じで、むしろよくそんなに産むわ。
って見られることもあるんじゃないかなぁ。。。

ホント、今はだんだん逆になってるよね、、、

産む暇ないよ。ってね。
女性進出で、出産で立ち止まってられないよ。って人増えるんじゃないかなぁ、、、
赤ちゃんって、恐ろしいほど可愛いのになぁ。笑
でも、もう一人産むか。
って言われたら、産むとはいえないくらい大変なこともわかるのよねぇ。

日本はここどうにかしないと、少子化の歯止めは効かないだろうね。

この本で一番思ったのは、一途な住職のあの気持ち。こんなオトコいないよーホントに。って思ったのは、わたしだけじゃないはずだ!!!

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2024年01月09日

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