垣谷美雨のレビュー一覧

  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    最後まで興味を惹きつけられ読めた。
    以下の2点が勉強になった事

    ・夫の知り合いだと偽り、線香上げに家に上がり込みお金をせびる詐欺師がいること

    ・「姻族関係終了届」なるものがあること
    配偶者が亡くなったとき、配偶者側の親族と法律上の姻族関係を終了できる届出

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    2025年11月18日
  • 結婚相手は抽選で

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    結婚は自立してからした方がいい。親から自立せず結婚しても苦しみを相手にも背負わせることになってしまう。例えば、ずっと実家に住み続け、一人暮らしを経験せず結婚するよりも、結婚する前に一人暮らしをすることをおすすめしたい。自分は実家にいたまま、一人暮らしせずに結婚した。実家暮らしでも、料理、洗濯、掃除はしていたので、大丈夫と思っていた。だけど、心は簡単にいかなかった。結婚後、家や親のことが気になってしまって、心が離れなかった。気持ちの自立がなかなかできなかった。結婚前に一人暮らしはしておいたほうがよかったなと思う。

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    2025年11月15日
  • 絶縁病棟

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    ネタバレ

    大好きな病棟シリーズ。どの章も、絶縁したくなる主人公に共感できて一気読み。3章はもはやサスペンス。家族が無事逃げられたことに安堵。

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    2025年11月14日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    自分が誰かの犠牲になっていると感じた時点でその行動を見直さないといけないと思いました。逃げるというのもあり。しんどくなったら、逃げるのもあり。しんどいという時点で、休養が必要な状態であるのだから。責任感とか義務とか依然の問題になってくる。

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    2025年11月14日
  • あなたの人生、片づけます

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    十萬里という中年女性が、それぞれ問題を抱えた家の片付けをアドバイスする短編集(全4話)。
    ちょうど祖母の遺品整理の真っ最中なので、共感できることが多く、とても面白かった。
    どれだけ値打ちのあるものでも、使わなければただのゴミだし、誰も要らないのであれば思い切って捨ててしまうのが正解。
    頭ではわかっていても、いざ捨てるとなるとどうしても躊躇してしまうんですよね…。
    でも、読んでいて「捨てる罪悪感」から少し解放された気がして、しっかり片付けようと思えました。

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    2025年11月09日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    垣谷美雨さんの小説は私にとっては興味深いものが多く、読みやすい。こちらはエッセイになるが、日々感じたことを正直な気持ちで書いておられて、好感持てました。

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    2025年11月04日
  • 絶縁病棟

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    3人の女性の不調の原因を突き止め、悪縁を断ち切る治療までして、すっきりする。近い人だからこそ身体を蝕むほどのストレスになり、同居はほんとに考えた方がいいと思った。柿谷美雨の作品はどれもほんとに面白い。次の作品が楽しみ。

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    2025年10月30日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    40代の夫が急死。
    子どももなく、冷え切った夫婦関係だったので悲しさや寂しさよりも開放感に包まれちゃう。

     でも夫の死をきっかけに義両親との距離が縮まり、姑に執着されてるようで息苦しくなってきた。夫の秘密も明らかになり、その他にも仏壇・お墓・義両親の介護・引きこもりの義姉の老後と先の問題も見えてきて、、、。

     主人公の夏葉子は真面目な長女で、全てを1人で背負い込んじゃう?背追い込まされちゃう。あーしなきゃ、こうでなきゃってがんじがらめになってたけど、きつきつに絡まった糸が解けるように考え方にも変化があらわれて。

     垣谷美雨さんの小説は本物の悪人は出てこないし、波乱はあるけど誰かを懲ら

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    2025年10月28日
  • あきらめません!

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    面白かった。読み進めるほどに面白さがスピードアップする。
    ちょうど日本で初めて女性の総理大臣が誕生したタイミングと重なっていて、より胸に響いた。
    何かを初めてやるとき、人は怖がって腰が引けるものだけど、この物語の女性たちは諦めずに進み続ける。
    その行動力と周囲を動かす力に本当に元気をもらった。

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    2025年10月27日
  • 懲役病棟

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    女子刑務所のリアル

    そこにいる人は、家庭環境、悪い男、夫、傲慢に振り回され、住む家や頼れる人のいなくなった被害者たち。

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    2025年10月27日
  • 絶縁病棟

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    病棟シリーズ第四段とても楽しく読みました。
    どのお話もグイグイ吸い込まれるように
    ハラハラドキドキ、悲しみ虚しさ悔しさが
    織り交ぜられており、最後は達成した幸福感と
    周りの人の温かさで締めくくられています。
    今回はマリ江さん出てこないのかなと
    思っていたら、最後のお話で登場があり
    待ってました!
    大好きなずっと続いてほしいシリーズです。

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    2025年10月26日
  • 墓じまいラプソディ

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    お墓のあり方、結婚後の苗字、どれも興味深くあっという間に読んだ
    それぞれの考えがわかるし、でもおじいちゃんが、奥さんの樹木葬を受け入れていくのはよかった
    お墓のこと、色々心配になるけど、あんまり先のことまで考えなくてもいいのかなと思った
    女の住職さんと話をしてみたいなー

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    2025年10月26日
  • 老後の資金がありません

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    軽快な文章でどんどん読み進めてしまう。
    純粋に面白い。

    冠婚葬祭で意図せずあれやこれやと出費が嵩んでしまう様子が説得力あって良い。
    特に葬式。
    結婚式は開催前に熟考の余地ありやけど、葬式は待ったなしやもんな。葬儀社の人との打ち合わせの描写がリアルで良かった。相場が全く分からず言われるがままにどんどん出費が膨らんでいくけど何が正解か分からず気づいたら高額な支払いになるっていうの、心当たりある人めっちゃおるんでは?

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    2025年10月24日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    とても面白かった。
    内容的には期待した通りの展開でありましたが、
    中盤の内容の深さがとても読み応えがありました。
    なんだか最後はポップに終わりましたが。
    垣谷さんの作品は2作目ですが、
    少し最後は流すような作風なんですかね。
    最後はドラマ仕立てな終わり方でしたね。
    でもとてもよかったです。おすすめです。

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    2025年10月22日
  • 絶縁病棟

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    『病棟シリーズ』第4弾!
    シリーズの中で1番好きかもしれないっ!!!!

    不調を抱えた3人の女性たちが病院へ駆け込む。
    その中で心の声が聞こえるという
    不思議な聴診器を使って読み解いていくお話。

    悩みと不調を抱える3人の女性たちは
    誰もが羨む生活を送ってきた。
    だが、その生活の中でも悩みがあって………

    3つのお話全てスカッとする場面が多々あって
    読んでいてとても気持ちが良かったです!

    体の不調は疲労から来るものもあるけれど
    人間関係が1番複雑でそれも体調不良になる。
    やっぱり、
    自分のことを自分で守らなければならないし、
    少しでも『嫌だな』って思う場面に対して
    距離を置くべきだなと勉強に

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    2025年10月20日
  • 老後の資金がありません

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    まだ20代学生の身なので自分の母親に重ねて物語を読み進めていて、金銭面ではそんな問題を抱えてたようではないが、少なから母も同じように悩んでいるのかもしれないと思い少し胸が痛くなった。作中にある母の娘に対しての心配が他人事には思えなくてまずい。

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    2025年10月20日
  • あきらめません!

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    主人公の郁子は、正義感が強く、行動力がある。そのうえ知的で、人を惹きつけるカリスマ性だってありそう。
    人生の後半は、田舎でノンビリ暮らすつもりが…そうは周りが許さなかった。
    古い価値観(男尊女卑)に縛られた田舎の慣習に怯むことなく、市議会を牛耳っている重鎮たちに、敢然と立ち向かう。
    タイトル通りの「あきらめません」は
    還暦からのスタート。
    読みながら、何度スカッとした事か!
    郁子を始め、周りの女性たちも、凛々しくてカッコいい。
    読み終えた後に、期せずして映画化を知りました。


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    2025年10月20日
  • マンダラチャート

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    「女性が胸を張って生きられる世の中にする 」
    マンダラチャートにそう書き終えた瞬間、63歳の北園雅美は中二時代にタイムスリップした…。

    著者の垣谷美雨さんはこれまで「女性の生きづらさ」をテーマに数多くの作品を書かれている。集大成にも思えるこの本からは「とことん言わせてもらいますよ」と、ご本人の声が聞こえてくるような気がした。

    「昭和ってこんなに男尊女卑な時代だったのか!」

    田舎娘にとってそれが当たり前の日々で疑いもしなかった時代。東京の短大を出て、結婚、出産、年を重ねるうちに少しずつ違和感と失望感が膨らんでいく。
    63歳の雅美は中学生に戻り、もう一度人生をやり直す。「結局女の人生は、自身

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    2025年10月18日
  • 老後の資金がありません

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    義理という間柄の微妙な家族関係の中で
    言いたいことを言えない気持ち
    よく分かった
    年金受給者の代役の場面は面白かった
    自分の葬儀についても考えることができた

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    2025年10月14日
  • あきらめません!

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    大好きな垣谷美雨さん。
    今回のは特に面白かった!田舎暮らし、男尊女卑、老後、高齢化、選挙、税金‥様々な角度から問題を捉えて、それらをわかりやすくストーリーに落とし込んでいる。その上テンポが良くて、あっという間に読み終えてしまうのだ。
    郁子の奮闘する様を読むことで、励まされ背中を押された感覚になる人もいるだろう。私もその1人だ。

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    2025年10月12日