【感想・ネタバレ】いまだ悪戦苦闘中のレビュー

あらすじ

ベストセラーとなった初のエッセイ集『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』の続編。小説やエッセイで書かれる、日々の生活における不安や苛立ちや疑問が、多くの読者の共感を得ている著者。パワーアップした垣谷節の炸裂が中高年の琴線に触れまくる!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

身近な話題が満載の一冊
共感する事が多々あり、あっという間に読み終えた
老後を楽しむ為の土台として心身ともに健康で要ることを第一に時間を大切にし無理をせず過ごして生きたいという思いが一層強くなった

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2025年10月31日

Posted by ブクログ

垣谷美雨さんの小説はたくさん読んでいるけど、エッセイは初めて。
小説から受けた印象で、勝手にチャキチャキした切れ味のあるタイプの方かと思っていたけど、私が思っていたよりもいい意味で普通の方だった。
(想像してたイメージがおかしかった説)
歳を重ねていく中でのお悩みや、社会に対しての疑問などをストレートに書かれていて、垣谷さんの人柄が伝わってきた。
内容がバラエティに飛んでいたのも、飽きることなく読めたので良かった。

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2025年11月28日

Posted by ブクログ

売れっ子作家、垣谷美雨さんのエッセイ第二弾
ご本人は目立たぬように生きていると書きつつも、けっこう歯に衣着せぬ感じで本音をずばずば書いてもいる。その矛盾がおもしろい。これを読んで、周囲の反応はどうなのかな、と少し心配になる部分もあるけれど(笑)、自分をねじ曲げて生きていくのはしんどいもんね。これからも本音を聞かせてもらいたいと思う。

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2025年11月26日

Posted by ブクログ

小説を何冊か読んでいますが 読みやすく面白いので好きな作家さん。
エッセイは初読み。
エッセイはその作家さんがどんな考えを持った方なのか その 人となり がわかりますね

後半はなんだか 愚痴っぽい感じがしましたが 面白かったです。

あとがきの お土産の話が良かったですね
お土産やプレゼントをあげたいと思う人の存在。本当にそう思います

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2025年11月25日

Posted by ブクログ

星3.5

読みやすい。
私が感じただけなのだが、前のエッセイ集『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』よりも、著者が決めつけるような書き方は少なくなった気がした。
前著を読んだ後は、なんだかムカムカしたが、今回はそれほどでもなかった(単に書き方に私が慣れただけかも)。共感できるところもいろいろあった。

かし、この著者は、男性について、最初から敵対心を持っているように感じる。日本は世界的に見ても男女の格差が大きいらしいので、著者の感じ方の方が正しいのかもしれないが。また、それだからこそ、今まで出していたような小説を書けるのだろう。
私は著者のエッセイよりも小説の方が好み。

追記:この本を読んだ直後、近所の公共施設主催のバス旅行に行った。その講座は、最近まで長年『女性学級』と言うような名称だったが、最近名称が変わり男女問わず参加できるようになったらしい(その旨どこにも記載されていない)。
今回の旅行に男性が一人参加されていたが、ある人がその人に「男性でも参加する人いるんだ」と言ったところ、周りが爆笑した。ちなみに女性たちはほぼ七十代以上? 隣の人(八十代?)に私が「男性でもこの講座に入れることもっと周知しないと」というと、隣の女性は「男性は集団行動できないから」と言われ、私はちょっと驚いたのだった。
今回のエッセイのことで、年代による考え方が違うことを感じたのでした。


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2025年11月19日

Posted by ブクログ

普通の感覚を持つ人が物事にややネガティブな感想を綴るエッセイ。

おかしな感性の持ち主の岸本佐知子や朝井リョウのキレのあるエッセイとは違う。普通のおばさんの考えることは分からない人には読む意味があるだろう、分かる人には意味がないだろう。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

エッセイ第2段。前作と雰囲気は同じで共感できる話題も多くスマート決済に関しては同じくついていけていない。が取り入れようとしている。2拠点生活のお話も引き続き知りたい。小説にも期待しています。

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2025年10月28日

Posted by ブクログ

2023年に刊行された『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』の続編だが、エッセイなので前作未読でも問題ない。

垣谷美雨さんが描く社会問題をテーマにした小説も面白いけれど、エッセイも本音満載で歯に衣着せぬ発言が爽快。

内容も多岐に渡っており興味深く読ませて貰った。

普段、交通系ICカードを使う機会が殆どないので、「交通系ICカードまだ使ってんのか」ではギクッ!
まだプラスチック製のカードを使ってたよ…。

「インド旅行 その一」で書かれている子供たちの姿に衝撃を受け、「いきなり老化した」では不安になる。

私もいまだ悪戦苦闘中。

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2025年10月18日

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