垣谷美雨のレビュー一覧

  • あなたのゼイ肉、落とします

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    クレヨンしんちゃんの限定カバーにつられて購入。面白かった!この本なんで知らなかったんだろう、こんなに面白いのに。
    最初の49歳の主人公に共感、あとは応援しながら読みました。こんなふうに世の中があたたかく回っていけばいいのになー。心が疲れている人、ダイエット頑張ってる人にオススメ。

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    2025年09月24日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    共働きしながら育児を終え、やっと定年退職を迎えた女性。山陰の夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが…待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり…。
    我々のようなセカンドライフを考える年代には非常に大きなリアルな問題だ。

    (ネタバレあり)
    主人公の女性はなんと周りからの薦めと、男尊女卑の田舎の街の風潮を打破するために市議会に立候補するのだ。しかし地元住民からは『女が男を差し置いて立候補するなんて』『気の強い傲慢な女』『どうせ受からない、恥かくための立候補』と噂を立てられ、旦那までも『嫁の尻に敷かれてだらしない』と陰口を叩かれる。そして、世間の予想通り落選した…しかし2,000票もの票を獲得した。

    議員にはなれなかったが、この街を変えると仲間を集め活動した矢先、高齢の市議会議員が亡くなり、補欠選挙が行なわれ、2度目の選挙では7,000票近くの票を集め、見事に当選する。しかし順風満帆ではなく議会ではセクハラの嵐。根本から変えていかないとて決意した主人公は、何と市長に立候補して、練りに練った戦法を駆使し、地元の名士を退け当選する!そして女性市長としての苦労がはじまる…

    都知事選、参議院選挙…自民党総裁選…いまや女性の立候補者もたくさんいる時代なので珍しくもなくなったが、地方の小さな街などでは男社会で旧態依然の慣習がまだまだはびこっているのだろうと思う。

    ストーリーとしてはかなり理想的な展開ではあったが、現代の縮図をうまく描いた小説であり、垣谷美雨さんはやはり面白い小説家だと再認識した作品だった。

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    2025年09月16日
  • 夫のカノジョ

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    これは意外な展開で楽しめました
    あらすじ読んで即借りました 
    これもあっという間に読み終えて、再度
    読み返しました
    なんか痛快?でした

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    2025年09月15日
  • もう別れてもいいですか

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    なんと主人公が同じ年、そして私も近々離婚予定
    このタイミングでこの本を読めた事、凄くハッピーだった
    人は「自分が幸せか」よりも「人から幸せそうと思われたい」を重要視する、とのフレーズにドキリとした
    これからは人の目を気にするのではなく、自分軸で生きていきたい!

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    2025年09月15日
  • リセット <新装版>

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    何もかも投げ出して読んでしまった。
    常日頃の愚痴を的確に代弁してくれているようで、スカッとする!
    それでも文句ばかり言ってないで、今できることに目を向けることで、変えられるものもある。
    ネガティブをデトックスして、ポジティブになれる一冊。男性がこれを読んでどう思うのか、感想をみるのも楽しい。

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    2025年09月11日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    タイトルの過激さに惹かれて読んでみた。

    この本は、日本の少子高齢化で年金や医療逼迫が問題になるから老人は70歳までということが言いたいわけではない。

    この本が伝えたいメッセージはいくつかあると思って、上記ももちろんだけど、介護職の方の賃金や、高齢者の健康的年齢がこれまで通りではないから変革しなきゃだよねってこと。
    あとは、(まだいるのかな)炊事洗濯を女がやって当然っていう考え方。ここは読んでてイライラした。

    垣谷美雨さんの書き方がとても読みやすくて、ぜひ皆さんに読んでもらいたい!

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    2025年09月05日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    亡くなった姑の団地の一室を片すことになった
    嫁の望登子のお話。

    読んでいて1番強く思ったことは
    必要じゃないものは今すぐ捨てなければ!
    と本書を読んで、
    急いで片付けをしたくなりました。笑

    人はいつどうなるかわからないのと
    自分が動けなくなったりした時に
    整理整頓がされていない部屋を
    自分以外の人に見られることがとても嫌だなと
    感じました…笑

    人は亡くなった時にどんな人と
    どういう関わり方をしてきたのかが
    明らかになるなと改めて思いました。

    本書の姑に対して
    嫌な部分しか前半はみえて来なかったけど、
    読み進めていくうちに姑の人生を
    覗き見る事が出来てとても面白かったです!

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    2025年09月04日
  • 農ガール、農ライフ

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    老後の資金に引き続き、始まりの悲壮感が辛いのだが、だんだん好転していく様子が気持ちよく、安心して読み進められる。

    農業、就農をベースにしつつも、そこにあるのは男女不平等な社会制度、気遣いの女性と仕事ができる男、実際にそこで妥協として結婚にたどり着く人も多いという現実。主人公のように仕事一筋になる道を選ぶ人は現実にはもっとギスギスしていて、結局フィクションはこの小説のように「自分を磨いていれば結果的に素敵な出会いの芽生えもあった」(その後は知らんが)という希望を描いているものの、現実は、独自路線を進みすぎて怖い印象の人が多い(苦笑)。実際、誰にしろ、生き延びるには強くなければならない→強いと言えば男、という単純変換なのだから仕方ないのだろうが、もっと他人に言い訳しながらじゃなくて好きなように生きられたらいいのに。まさに透明なルールに縛られた我ら、みんな中学校に立ち戻って透明なルールを打ち破るべしだなあ。

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    2025年09月01日
  • あきらめません!

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    オーディブルにて。
    この著者の作品は初めて読んだのだがとても面白くて気に入った。
    どの程度フィクションなのかわからないが、地方の男尊女卑ここに極まれりといった不快感と、郁子さんが一歩一歩切り拓いていく爽快感が良い。すごく応援したくなる。夫は捨ててよし。

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    2025年08月14日
  • あきらめません!

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    Audibleにて。参院選後、市長選直前だったのもあって、いつもより気持ち入って聞けたし、爽快感もあって、面白かった。

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    2025年08月14日
  • あきらめません!

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    今時こんな男尊女卑な人たちがいるんだろうかと驚いたが、もしかしたら過疎化が進んでしまってる地方なら…と思い読み進めた。
    読み進めると先が気になりなかなか途中でやめられない。
    現実ではなかなか難しい改革が進んでいくのが、読んでいてスカッとした。
    国会中に居眠りをしている現職議員、派閥争いをしてる現職議員、その他いろいろとグレーな事をしてる議員さんたちにぜひとも響いてくれるといいなと思う内容だった。

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    2025年08月08日
  • もう別れてもいいですか

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    浮気や暴力など目立ったことは無いけれど
    一緒にいることが苦痛で離婚したい 澄子のお話。

    とても現実味のあるお話で、
    ページをめくる手が止まりませんでした!
    そもそも結婚は離婚しようと思って
    結婚する訳でもなく、
    何年、何十年と色々ある中で不満や苦痛に
    思うことの積み重ねなんだろうなと
    改めて本書を読んで思った。

    『自分だけを大切にする人間は、最初から家庭を持つ資格なんてなかったんやないの?』

    この澄子の言葉がとても重く感じた。

    結婚はお互いの思いやりや尊重なしでは
    成り立たないと思っていて、
    それはどんな年月が経とうと変わってはいけない。
    このお話を読んで、とても勉強になった。

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    2025年08月04日
  • 夫のカノジョ

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    自分自身が変われる、成長するキッカケをくれる1冊。現在の立場や、自分自身を取り巻く環境やその時々の状況が変わることで見えてくることがあると気付きを与えてもらいました。何事も一方向からだけででなく、多方向から見て考えて、新しい気付きを得れるようになりたいです。

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    2025年07月31日
  • 希望病棟

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    結末が想定できているけど楽しめる作品。政治的問題が身近な問題だからなのかな。風俗営業はどうなのだろう?!とは思ったが貴子みたいな意思を持った経営者の下だったら、抜け出したい!と思った人にとっては願ってないチャンスだと思う。奨学金や教育ローンは貧困ビジネスというのは的を得ている感じがするし。姑の心変わりは理想。給費制試験というのは初めて知りました。そう言えば、安倍元総理の「パート妻月収25万円」発言が、例え話としては飛躍しすぎていて理解できなかったなという事をこの本で思い出しました。

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    2025年07月17日
  • 農ガール、農ライフ

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    本当に身近にある話で読むのが止まらない。給料は上がらず物価が上がり支払う税金だけが増えていく昨今、久美子のように人生や結婚に焦りつつも次の手がなかなか見つからず四苦八苦している姿は現代人に通ずるものが沢山あると思う。そして耕作放棄地に対する貸す側と借りたい側の思惑。背水の陣の主人公が努力しつつ小さな繋がりから少しずつ開けていく過程が心に沁みました。

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    2025年07月17日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    身につまされる作品。夫が亡くなってからいろいろと知る妻。夫の事で悩まされるのに、舅姑が兄妹ぐるみで嫁を囲い込もうとする姿に恐怖を感じた。夏葉子のお父さんの対応が大人で学ぶ事多かったな。「決して面と向かって相手を批判するな」は肝に銘じます。前半でいろいろと怒りを感じたが、最後には夫の思いや姑の苦労もわかり、共存していけるそうな関係性ができてよかった。それと千亜希と言う心強い友達の存在は大切。会話ってくだらない事だけど人を知る上では本当に大事だなと思った。

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    2025年07月17日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    私は、実家を片付けた。義両親の家を片付けるとなると大変な事は想像に易い。という事で、この小説も一気読みとなった。

    しかし、次は私が息子に大変な思いをさせないように対策を講じないといけないだろうなぁ。

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    2025年07月05日
  • 七十歳死亡法案、可決

    匿名

    購入済み

    奥深い話しでした。親の介護と自分の老後の事を考えさせられました。介護に向き合いたくない人はとても多いのをつくづく思い知ったし、こんなに介護を必要としているお年寄りが沢山いるのに国の制度はなかなか変わらない。お年寄りだけではなく、今の若者の未来も心配です。もっとより良い国に変わっていってほしいと思います。

    #共感する #タメになる #深い

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    2025年07月01日
  • もう別れてもいいですか

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    ジェンダー、男尊女卑、家父長制、女性の貧困などの社会問題の底辺にある主人公の、葛藤、挑戦、再生が描かれている。多くの人に読んでもらい、みんなが自分の人生を生き生きと選択できる世の中になるといいなと思う。

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    2025年07月01日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    オーディブルで。
    面白かった!面白くて1日で聴き終えてしまった。

    地方の空気感というのは肌で感じたことがなく想像するしかなかったが、まさかこんなに古いなんて!これは小説だからか、本当にこんな感じなのか。

    郁子、地方移住を決めたのは早計かと思ったが、気持ちよいほどの行動力で聴きながら応援してしまっていた。
    郁子の夫婦、由香の夫婦とも、なんでも話せる関係で羨ましいなあ。やはり夫婦は会話しないと。

    村井のじいさんから、市長落選(?)の電話が来たというのはなんだったのか。

    集会に集まった、余裕のある若夫婦の感じ、分かる。今の若い人は家事も協力しあっていて、頼もしいと思う。

    ナレーションの色もあってか、こんなキツイ人いるの?と思うこともあるが、いるんだろうな。

    垣谷美雨さんの小説は元気が出るので大好き。私もどちらかというと舐められるタイプ。はっきり、堂々と思ったことを言えるようになりたい。まだまだ、成長途中!

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    2025年06月17日