垣谷美雨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
40代の夫が急死。
子どももなく、冷え切った夫婦関係だったので悲しさや寂しさよりも開放感に包まれちゃう。
でも夫の死をきっかけに義両親との距離が縮まり、姑に執着されてるようで息苦しくなってきた。夫の秘密も明らかになり、その他にも仏壇・お墓・義両親の介護・引きこもりの義姉の老後と先の問題も見えてきて、、、。
主人公の夏葉子は真面目な長女で、全てを1人で背負い込んじゃう?背追い込まされちゃう。あーしなきゃ、こうでなきゃってがんじがらめになってたけど、きつきつに絡まった糸が解けるように考え方にも変化があらわれて。
垣谷美雨さんの小説は本物の悪人は出てこないし、波乱はあるけど誰かを懲ら -
Posted by ブクログ
以前に読んだことがあったはずだけれど、どんな話か忘れていたので、オーディブルで聞いてみた。
47歳の3人の女性が、高校生にタイムスリップする話。
世代的には、ワタシよりも10歳ほど上の方たち。
昭和50年代のころだろうか。男尊女卑の考え方が一般的でちょっと引いてしまう。
今は、家事や育児する男性も増えたように思うけれど、
それでも、今でも男女の考え方は基本的には変わっていないような気がする。
彼女たちの高校生時代からだと、50年ほど経過しているのにな。
というわけで、今聞いてみても面白かったです。
オーディブル、自分は文章を一字一句読む読み方ではないので、けっこう読み飛ばしも多いのだけれ -
Posted by ブクログ
ネタバレ共働きしながら育児を終え、やっと定年退職を迎えた女性。山陰の夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが…待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり…。
我々のようなセカンドライフを考える年代には非常に大きなリアルな問題だ。
(ネタバレあり)
主人公の女性はなんと周りからの薦めと、男尊女卑の田舎の街の風潮を打破するために市議会に立候補するのだ。しかし地元住民からは『女が男を差し置いて立候補するなんて』『気の強い傲慢な女』『どうせ受からない、恥かくための立候補』と噂を立てられ、旦那までも『嫁の尻に敷かれてだらしない』と陰口を叩かれる。そして、世間の予想通り落選した…しかし2,000票もの票を