垣谷美雨のレビュー一覧

  • ニュータウンは黄昏れて

    Posted by ブクログ

    日常の生活の話からサスペンスの話になり、思わず本を放ってしまう程急展開な流れに驚き、引きつけられた。
    3人目の朋美は、薫の特徴を上手く利用してある意味賢いなぁと思った。
    捨てる神あれば拾う神あり?

    0
    2025年09月29日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

    Posted by ブクログ

    子供がいないし、もし兄弟も先に亡くなり、姪甥はいるけど、このままだと疎遠になりそうだし、私の遺品整理はどうなるのだろうと心配になって、迷惑かからないように今から物を買わないようにしなくちゃとか、遺書を残しておかなきゃとかあれこれ心配してたけど、この本を読み終わって、疎遠だろうと姪甥に任せるのも一案だなと思えるようになりました。叔母がどんな人だったのかどう感じるのかわからないけど、それもいいかもと思えた。断捨離もいいけど、私なりの愛あふれる部屋や家作りを今から心がけて生きて行くのもいいのではないかなと思いました。

    0
    2025年09月26日
  • リセット <新装版>

    Posted by ブクログ

    以前に読んだことがあったはずだけれど、どんな話か忘れていたので、オーディブルで聞いてみた。

    47歳の3人の女性が、高校生にタイムスリップする話。
    世代的には、ワタシよりも10歳ほど上の方たち。
    昭和50年代のころだろうか。男尊女卑の考え方が一般的でちょっと引いてしまう。
    今は、家事や育児する男性も増えたように思うけれど、
    それでも、今でも男女の考え方は基本的には変わっていないような気がする。
    彼女たちの高校生時代からだと、50年ほど経過しているのにな。

    というわけで、今聞いてみても面白かったです。

    オーディブル、自分は文章を一字一句読む読み方ではないので、けっこう読み飛ばしも多いのだけれ

    0
    2025年09月25日
  • あなたのゼイ肉、落とします

    Posted by ブクログ

    クレヨンしんちゃんの限定カバーにつられて購入。面白かった!この本なんで知らなかったんだろう、こんなに面白いのに。
    最初の49歳の主人公に共感、あとは応援しながら読みました。こんなふうに世の中があたたかく回っていけばいいのになー。心が疲れている人、ダイエット頑張ってる人にオススメ。

    0
    2025年09月24日
  • あきらめません!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    共働きしながら育児を終え、やっと定年退職を迎えた女性。山陰の夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが…待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり…。
    我々のようなセカンドライフを考える年代には非常に大きなリアルな問題だ。

    (ネタバレあり)
    主人公の女性はなんと周りからの薦めと、男尊女卑の田舎の街の風潮を打破するために市議会に立候補するのだ。しかし地元住民からは『女が男を差し置いて立候補するなんて』『気の強い傲慢な女』『どうせ受からない、恥かくための立候補』と噂を立てられ、旦那までも『嫁の尻に敷かれてだらしない』と陰口を叩かれる。そして、世間の予想通り落選した…しかし2,000票もの票を

    0
    2025年09月16日
  • 夫のカノジョ

    Posted by ブクログ

    これは意外な展開で楽しめました
    あらすじ読んで即借りました 
    これもあっという間に読み終えて、再度
    読み返しました
    なんか痛快?でした

    0
    2025年09月15日
  • もう別れてもいいですか

    Posted by ブクログ

    なんと主人公が同じ年、そして私も近々離婚予定
    このタイミングでこの本を読めた事、凄くハッピーだった
    人は「自分が幸せか」よりも「人から幸せそうと思われたい」を重要視する、とのフレーズにドキリとした
    これからは人の目を気にするのではなく、自分軸で生きていきたい!

    0
    2025年09月15日
  • リセット <新装版>

    Posted by ブクログ

    何もかも投げ出して読んでしまった。
    常日頃の愚痴を的確に代弁してくれているようで、スカッとする!
    それでも文句ばかり言ってないで、今できることに目を向けることで、変えられるものもある。
    ネガティブをデトックスして、ポジティブになれる一冊。男性がこれを読んでどう思うのか、感想をみるのも楽しい。

    0
    2025年09月11日
  • 七十歳死亡法案、可決

    Posted by ブクログ

    タイトルの過激さに惹かれて読んでみた。

    この本は、日本の少子高齢化で年金や医療逼迫が問題になるから老人は70歳までということが言いたいわけではない。

    この本が伝えたいメッセージはいくつかあると思って、上記ももちろんだけど、介護職の方の賃金や、高齢者の健康的年齢がこれまで通りではないから変革しなきゃだよねってこと。
    あとは、(まだいるのかな)炊事洗濯を女がやって当然っていう考え方。ここは読んでてイライラした。

    垣谷美雨さんの書き方がとても読みやすくて、ぜひ皆さんに読んでもらいたい!

    0
    2025年09月05日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

    Posted by ブクログ

    亡くなった姑の団地の一室を片すことになった
    嫁の望登子のお話。

    読んでいて1番強く思ったことは
    必要じゃないものは今すぐ捨てなければ!
    と本書を読んで、
    急いで片付けをしたくなりました。笑

    人はいつどうなるかわからないのと
    自分が動けなくなったりした時に
    整理整頓がされていない部屋を
    自分以外の人に見られることがとても嫌だなと
    感じました…笑

    人は亡くなった時にどんな人と
    どういう関わり方をしてきたのかが
    明らかになるなと改めて思いました。

    本書の姑に対して
    嫌な部分しか前半はみえて来なかったけど、
    読み進めていくうちに姑の人生を
    覗き見る事が出来てとても面白かったです!

    0
    2025年09月04日
  • 農ガール、農ライフ

    Posted by ブクログ

    老後の資金に引き続き、始まりの悲壮感が辛いのだが、だんだん好転していく様子が気持ちよく、安心して読み進められる。

    農業、就農をベースにしつつも、そこにあるのは男女不平等な社会制度、気遣いの女性と仕事ができる男、実際にそこで妥協として結婚にたどり着く人も多いという現実。主人公のように仕事一筋になる道を選ぶ人は現実にはもっとギスギスしていて、結局フィクションはこの小説のように「自分を磨いていれば結果的に素敵な出会いの芽生えもあった」(その後は知らんが)という希望を描いているものの、現実は、独自路線を進みすぎて怖い印象の人が多い(苦笑)。実際、誰にしろ、生き延びるには強くなければならない→強いと言

    0
    2025年09月01日
  • あきらめません!

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    この著者の作品は初めて読んだのだがとても面白くて気に入った。
    どの程度フィクションなのかわからないが、地方の男尊女卑ここに極まれりといった不快感と、郁子さんが一歩一歩切り拓いていく爽快感が良い。すごく応援したくなる。夫は捨ててよし。

    0
    2025年08月14日
  • あきらめません!

    Posted by ブクログ

    Audibleにて。参院選後、市長選直前だったのもあって、いつもより気持ち入って聞けたし、爽快感もあって、面白かった。

    0
    2025年08月14日
  • あきらめません!

    Posted by ブクログ

    今時こんな男尊女卑な人たちがいるんだろうかと驚いたが、もしかしたら過疎化が進んでしまってる地方なら…と思い読み進めた。
    読み進めると先が気になりなかなか途中でやめられない。
    現実ではなかなか難しい改革が進んでいくのが、読んでいてスカッとした。
    国会中に居眠りをしている現職議員、派閥争いをしてる現職議員、その他いろいろとグレーな事をしてる議員さんたちにぜひとも響いてくれるといいなと思う内容だった。

    0
    2025年08月08日
  • もう別れてもいいですか

    Posted by ブクログ

    浮気や暴力など目立ったことは無いけれど
    一緒にいることが苦痛で離婚したい 澄子のお話。

    とても現実味のあるお話で、
    ページをめくる手が止まりませんでした!
    そもそも結婚は離婚しようと思って
    結婚する訳でもなく、
    何年、何十年と色々ある中で不満や苦痛に
    思うことの積み重ねなんだろうなと
    改めて本書を読んで思った。

    『自分だけを大切にする人間は、最初から家庭を持つ資格なんてなかったんやないの?』

    この澄子の言葉がとても重く感じた。

    結婚はお互いの思いやりや尊重なしでは
    成り立たないと思っていて、
    それはどんな年月が経とうと変わってはいけない。
    このお話を読んで、とても勉強になった。

    0
    2025年08月04日
  • あきらめません!

    Posted by ブクログ

    ・日本人みんなに読んでもらいたいと思った
    ・小説のいいところで、現実問題のこうなったらいいのにな、がリアリティを持って描かれていた
    ・垣谷さんの小説の、いろんな散らばった問題がひとつひとつ解決に向かっていく(主人公がきちんと立ち向かって乗り越えていく)感じが、取り上げる問題がリアルなだけにカタルシスをくれるというか、救われる。ざっくりした言い方をすると、「スカッとする」
    ・いわゆる老害といわれるおじさんおじいさんたちのいやーな感じ(横柄、エロ、下品、がめつい、腰巾着、…)とか、リアル。でもそうでない人、新しい考えの男性たちの感じも、こんな感じの人いるなーって思える

    0
    2025年08月02日
  • 老後の資金がありません

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     読み進めていくうちに、他人事ではなく自分も心配になってしまうぐらいのめり込んで、あっという間に読み終えた。自分の親は老後の資金あるのかな、墓や葬式の準備してて欲しいなと思ってしまうぐらい(笑)
     人によって何にお金をかけたいかは違う。冠婚葬祭も、台湾バナナも、スポーツジムの会費も。ただ冠婚葬祭は自分だけの問題ではないから、やっぱり家族になる人はお金の価値観が似ている人がいいと改めて思った。
     夫婦共に失業した篤子と夫、いまいちしっかりしないさやか、パン屋の経営が心配だったサツキ、不倫された美乃留、親子関係を拗らせてる志々子、最終的にみんな前を向いて新しい道を切り開いているところがよかった。唯

    0
    2025年08月01日
  • 夫のカノジョ

    Posted by ブクログ

    自分自身が変われる、成長するキッカケをくれる1冊。現在の立場や、自分自身を取り巻く環境やその時々の状況が変わることで見えてくることがあると気付きを与えてもらいました。何事も一方向からだけででなく、多方向から見て考えて、新しい気付きを得れるようになりたいです。

    0
    2025年07月31日
  • 希望病棟

    Posted by ブクログ

    結末が想定できているけど楽しめる作品。政治的問題が身近な問題だからなのかな。風俗営業はどうなのだろう?!とは思ったが貴子みたいな意思を持った経営者の下だったら、抜け出したい!と思った人にとっては願ってないチャンスだと思う。奨学金や教育ローンは貧困ビジネスというのは的を得ている感じがするし。姑の心変わりは理想。給費制試験というのは初めて知りました。そう言えば、安倍元総理の「パート妻月収25万円」発言が、例え話としては飛躍しすぎていて理解できなかったなという事をこの本で思い出しました。

    0
    2025年07月17日
  • 農ガール、農ライフ

    Posted by ブクログ

    本当に身近にある話で読むのが止まらない。給料は上がらず物価が上がり支払う税金だけが増えていく昨今、久美子のように人生や結婚に焦りつつも次の手がなかなか見つからず四苦八苦している姿は現代人に通ずるものが沢山あると思う。そして耕作放棄地に対する貸す側と借りたい側の思惑。背水の陣の主人公が努力しつつ小さな繋がりから少しずつ開けていく過程が心に沁みました。

    0
    2025年07月17日