垣谷美雨のレビュー一覧

  • マンダラチャート

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    「女性が胸を張って生きられる世の中にする 」
    マンダラチャートにそう書き終えた瞬間、63歳の北園雅美は中二時代にタイムスリップした…。

    著者の垣谷美雨さんはこれまで「女性の生きづらさ」をテーマに数多くの作品を書かれている。集大成にも思えるこの本からは「とことん言わせてもらいますよ」と、ご本人の声が聞こえてくるような気がした。

    「昭和ってこんなに男尊女卑な時代だったのか!」

    田舎娘にとってそれが当たり前の日々で疑いもしなかった時代。東京の短大を出て、結婚、出産、年を重ねるうちに少しずつ違和感と失望感が膨らんでいく。
    63歳の雅美は中学生に戻り、もう一度人生をやり直す。「結局女の人生は、自身

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    2025年10月18日
  • 老後の資金がありません

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    義理という間柄の微妙な家族関係の中で
    言いたいことを言えない気持ち
    よく分かった
    年金受給者の代役の場面は面白かった
    自分の葬儀についても考えることができた

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    2025年10月14日
  • あきらめません!

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    大好きな垣谷美雨さん。
    今回のは特に面白かった!田舎暮らし、男尊女卑、老後、高齢化、選挙、税金‥様々な角度から問題を捉えて、それらをわかりやすくストーリーに落とし込んでいる。その上テンポが良くて、あっという間に読み終えてしまうのだ。
    郁子の奮闘する様を読むことで、励まされ背中を押された感覚になる人もいるだろう。私もその1人だ。

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    2025年10月12日
  • あきらめません!

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    読み進めると 最後 枚数少ないので どう終わるんだろうと思いながら 読み終わる。面白い。
    まさか ここまでの 市町村議会はないだろうと思っていたが テレビやニュースで取り上げられた地方を含めての汚職を考えると、まだまだ 世の中で政治を含めて 世間はこんなもんなのかも。

    新しいことを初める勇気、行動力、洞察力、人を害することのない一言、時を待つタイミング。とても 勉強になりました。

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    2025年10月11日
  • 懲役病棟

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    女性刑務所に赴任した女医と看護師。
    懲役者を診察すると、懲役者の心の声、犯罪に至った経緯まで分かるという不思議な聴診器。
    それによると懲役者に同情する場合もある、犯罪者ではなく被害者かもしれない。
    刑を終えた出所後が大切な事もよく分かった。
    面白くて一気に読めた、他の作品も早く読みたい!

    ・女子刑務所少ない 交通犯も殺人犯も一緒

    ・女性刑務官離職率高い 20を〜30代
    4割が1年未満 7割が3年未満

    ・女性受刑者1/4が60歳以上 
    介護や看護の訓練を受けてないが対応

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    2025年10月10日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    ほんの二時間くらいで没頭して読んでしまった
    これからくるであろう介護の問題や、同居、
    主婦である私自身の事も顧みながらあっという間に読み終えた
    いろんな人間模様、それと今のまさにある
    少子化、高齢化の問題がかかれていて、
    本当に考えさせられる本だった
    みんな読んで、これから何か、少しづつでも生きやすく、それぞれが楽しく老いていくことのできる
    日本であってほしい

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    2025年10月06日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    日常の生活の話からサスペンスの話になり、思わず本を放ってしまう程急展開な流れに驚き、引きつけられた。
    3人目の朋美は、薫の特徴を上手く利用してある意味賢いなぁと思った。
    捨てる神あれば拾う神あり?

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    2025年09月29日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    子供がいないし、もし兄弟も先に亡くなり、姪甥はいるけど、このままだと疎遠になりそうだし、私の遺品整理はどうなるのだろうと心配になって、迷惑かからないように今から物を買わないようにしなくちゃとか、遺書を残しておかなきゃとかあれこれ心配してたけど、この本を読み終わって、疎遠だろうと姪甥に任せるのも一案だなと思えるようになりました。叔母がどんな人だったのかどう感じるのかわからないけど、それもいいかもと思えた。断捨離もいいけど、私なりの愛あふれる部屋や家作りを今から心がけて生きて行くのもいいのではないかなと思いました。

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    2025年09月26日
  • リセット <新装版>

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    以前に読んだことがあったはずだけれど、どんな話か忘れていたので、オーディブルで聞いてみた。

    47歳の3人の女性が、高校生にタイムスリップする話。
    世代的には、ワタシよりも10歳ほど上の方たち。
    昭和50年代のころだろうか。男尊女卑の考え方が一般的でちょっと引いてしまう。
    今は、家事や育児する男性も増えたように思うけれど、
    それでも、今でも男女の考え方は基本的には変わっていないような気がする。
    彼女たちの高校生時代からだと、50年ほど経過しているのにな。

    というわけで、今聞いてみても面白かったです。

    オーディブル、自分は文章を一字一句読む読み方ではないので、けっこう読み飛ばしも多いのだけれ

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    2025年09月25日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    クレヨンしんちゃんの限定カバーにつられて購入。面白かった!この本なんで知らなかったんだろう、こんなに面白いのに。
    最初の49歳の主人公に共感、あとは応援しながら読みました。こんなふうに世の中があたたかく回っていけばいいのになー。心が疲れている人、ダイエット頑張ってる人にオススメ。

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    2025年09月24日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    共働きしながら育児を終え、やっと定年退職を迎えた女性。山陰の夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが…待っていたのは閉鎖的な地域社会のしがらみばかり…。
    我々のようなセカンドライフを考える年代には非常に大きなリアルな問題だ。

    (ネタバレあり)
    主人公の女性はなんと周りからの薦めと、男尊女卑の田舎の街の風潮を打破するために市議会に立候補するのだ。しかし地元住民からは『女が男を差し置いて立候補するなんて』『気の強い傲慢な女』『どうせ受からない、恥かくための立候補』と噂を立てられ、旦那までも『嫁の尻に敷かれてだらしない』と陰口を叩かれる。そして、世間の予想通り落選した…しかし2,000票もの票を

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    2025年09月16日
  • 夫のカノジョ

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    これは意外な展開で楽しめました
    あらすじ読んで即借りました 
    これもあっという間に読み終えて、再度
    読み返しました
    なんか痛快?でした

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    2025年09月15日
  • もう別れてもいいですか

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    なんと主人公が同じ年、そして私も近々離婚予定
    このタイミングでこの本を読めた事、凄くハッピーだった
    人は「自分が幸せか」よりも「人から幸せそうと思われたい」を重要視する、とのフレーズにドキリとした
    これからは人の目を気にするのではなく、自分軸で生きていきたい!

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    2025年09月15日
  • リセット <新装版>

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    何もかも投げ出して読んでしまった。
    常日頃の愚痴を的確に代弁してくれているようで、スカッとする!
    それでも文句ばかり言ってないで、今できることに目を向けることで、変えられるものもある。
    ネガティブをデトックスして、ポジティブになれる一冊。男性がこれを読んでどう思うのか、感想をみるのも楽しい。

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    2025年09月11日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    タイトルの過激さに惹かれて読んでみた。

    この本は、日本の少子高齢化で年金や医療逼迫が問題になるから老人は70歳までということが言いたいわけではない。

    この本が伝えたいメッセージはいくつかあると思って、上記ももちろんだけど、介護職の方の賃金や、高齢者の健康的年齢がこれまで通りではないから変革しなきゃだよねってこと。
    あとは、(まだいるのかな)炊事洗濯を女がやって当然っていう考え方。ここは読んでてイライラした。

    垣谷美雨さんの書き方がとても読みやすくて、ぜひ皆さんに読んでもらいたい!

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    2025年09月05日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    亡くなった姑の団地の一室を片すことになった
    嫁の望登子のお話。

    読んでいて1番強く思ったことは
    必要じゃないものは今すぐ捨てなければ!
    と本書を読んで、
    急いで片付けをしたくなりました。笑

    人はいつどうなるかわからないのと
    自分が動けなくなったりした時に
    整理整頓がされていない部屋を
    自分以外の人に見られることがとても嫌だなと
    感じました…笑

    人は亡くなった時にどんな人と
    どういう関わり方をしてきたのかが
    明らかになるなと改めて思いました。

    本書の姑に対して
    嫌な部分しか前半はみえて来なかったけど、
    読み進めていくうちに姑の人生を
    覗き見る事が出来てとても面白かったです!

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    2025年09月04日
  • 農ガール、農ライフ

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    老後の資金に引き続き、始まりの悲壮感が辛いのだが、だんだん好転していく様子が気持ちよく、安心して読み進められる。

    農業、就農をベースにしつつも、そこにあるのは男女不平等な社会制度、気遣いの女性と仕事ができる男、実際にそこで妥協として結婚にたどり着く人も多いという現実。主人公のように仕事一筋になる道を選ぶ人は現実にはもっとギスギスしていて、結局フィクションはこの小説のように「自分を磨いていれば結果的に素敵な出会いの芽生えもあった」(その後は知らんが)という希望を描いているものの、現実は、独自路線を進みすぎて怖い印象の人が多い(苦笑)。実際、誰にしろ、生き延びるには強くなければならない→強いと言

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    2025年09月01日
  • あきらめません!

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    オーディブルにて。
    この著者の作品は初めて読んだのだがとても面白くて気に入った。
    どの程度フィクションなのかわからないが、地方の男尊女卑ここに極まれりといった不快感と、郁子さんが一歩一歩切り拓いていく爽快感が良い。すごく応援したくなる。夫は捨ててよし。

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    2025年08月14日
  • あきらめません!

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    Audibleにて。参院選後、市長選直前だったのもあって、いつもより気持ち入って聞けたし、爽快感もあって、面白かった。

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    2025年08月14日
  • あきらめません!

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    今時こんな男尊女卑な人たちがいるんだろうかと驚いたが、もしかしたら過疎化が進んでしまってる地方なら…と思い読み進めた。
    読み進めると先が気になりなかなか途中でやめられない。
    現実ではなかなか難しい改革が進んでいくのが、読んでいてスカッとした。
    国会中に居眠りをしている現職議員、派閥争いをしてる現職議員、その他いろいろとグレーな事をしてる議員さんたちにぜひとも響いてくれるといいなと思う内容だった。

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    2025年08月08日