垣谷美雨のレビュー一覧

  • 子育てはもう卒業します

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    子育て、夫婦関係、家族の問題に悩む女性達のお話
    
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    息子を憧れの学校に入れるため必死なお受験ママの淳子、
    「堅実な職業に就いて」と娘の就活に口を出す明美、
    勘当同然で押し切った結婚を後悔する紫。
    十代で出会った三人は故郷を離れてから数十年、様々な悩みを語り合ってきた。
    就職、結婚、出産、嫁姑問題、実家との確執、子供の進路……。
    時に、ふと思う。"私の人生、このまま終わるの?"
    誰かのために生きてきた女性たちの新たな出発を描く成長物語。
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    昭和の時代に東京の共学4年制大学を卒業した女友達3人
    それぞ

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    2025年11月12日
  • 子育てはもう卒業します

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    地方出身者という共通点はあるけれど、三者三様の主婦たちの子育てライフを追体験できてお得な気分。子どもたちの視点も時折入り、生まれた時代によって変わる価値観がリアルだった。
    こればかりはどれが正解という話ではないので、自分の気持ちや考え方がなにから影響を受けているのか省みるしかない。
    親の視点に立ったり、子どもたちの視点に立ったり、世代関係なく目の前の相手の視点に立って考えながら、自分の芯をぶらさず生きていきたい。

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    2025年11月12日
  • 四十歳、未婚出産

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    題名にインパクトがあり、手に取った。
    未婚母の進む道は険しいと感じさせられたが、最終的には助けもあり社会全体で協力していく方向に進み、シンプルに子どもが産まれて育つということの尊さを思い知った。
    どんな状況であれ、子どもは本当に尊い。
    周りに振り回されることも多いが、無事に生まれて育てられることの幸せほど、尊く幸せなことはないと、読んで思った。読み終わるとほっこりした。
    家族ってどんな形でもよくて、お互いを尊重し助け合えるなら、それが、家族なんだなぁと思った。

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    2025年11月11日
  • 墓じまいラプソディ

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    ☆4.5
    お墓のことや選択的夫婦別姓について書かれてあり とても興味深くて面白かった。
    結婚する時、苗字が変わることには全く何も思わなかったけど 私も旦那の両親のお墓には入りたくないな…
    お墓はいらない、散骨して欲しいと子供達には一応は伝えてあるけど 死んじゃった後のことは生きてる人がどうするか決めるんだし 自分にはどうすることも出来ないよね。
    そうは言っても 私は両親のお墓参りに行くのは 会いに行くって気がしていたし たまに行きたいと思ってた方なんだけど…
    人それぞれの気持ちの問題で いろんな意見があるから 何が正しいとかってないだろうけど 私は部屋に飾ってある両親の写真を時々眺めて 2人を

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    2025年11月10日
  • 夫のカノジョ

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    人の体と心が入れ替わるミステリー。
    よくあるテーマと思いきや、なんと、本作は本妻と夫の浮気相手の女性。

    2人が言い争っているうちに、ひょんな事から、2人の体が入れ替わってしまった。

    平凡な日々で、少し不満を持っていたけれど、立場が変わると、家族や会社の人間関係に新たな気付きが見えてくる。

    ・浮気発覚
    ・入れ替わる
    ・もう元に戻れないかとしれない
    ・模索する日々
    ・再出発

    性格の全く異なる2人。
    しかし、お互いがお互いの見えない所に気が付いて、そして、自分が変われば相手も変わる事を知り、少しづつ周りも変わって来る。

    最後に元に戻る2人。しかし、2人とも以前の2人とは異なる道を歩き始める

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    2025年11月08日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    遺品整理ってこんな大変なのか…と現実を教えてくれてありがたい。転勤族なのもあり、実家は比較的に物が少ないほうだと思うが先を考えると憂鬱になる。物はあの世に持っていけないし、少ないに限ると実感。
    本当はお別れする前にいろんなことを話しておくべきだと頭ではわかっているが、まだまだ両親がいつまでも生きていてくれるような気がしてしまう。これは甘えなのだろうか。
    自分自身もいつ何が起こるかわからないし、残された人のことを考えると、物は少なくしていこうと思う。物の残し方に、人柄や生き様がでるんだろうな。

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    2025年11月06日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    意義深い小説。本書は東日本大地震の被災地を舞台に、避難所生活をする女性たちが経験した差別を題材にしたストーリー。「和を乱す」などという意味不明な理由で仕切りを使うことが許されず、そのため女性は着替えすらままならず、下着泥棒が多すぎて洗濯ができず、トイレに行こうものなら強姦の対象にされ、赤ちゃんに授乳をすると嫌らしい目で見られ、授乳中の身で普通より飲み物と食べ物が多めに必要なのにそれは許されず、身内の男性にさえDVを受け…悲惨だった。少なくともこの国では、女に生まれた時点で負けが決まっている。

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    2025年11月06日
  • マンダラチャート

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    いつもの如く読み応えあり。現在の生きづらさからのまさかのタイムスリップ。昭和の中学生に戻る。どの時代に行っても違う意味での生きづらさがある。やり直したとしても、その時代ならではの、当たり前の出来事がある。となると令和がいいのか。色々と考えさせられたが一番いい方向で終わった。やっぱり面白かった。

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    2025年11月04日
  • マンダラチャート

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    ネタバレ

    笑えない話なのに滑稽過ぎて笑ってしまい、一気読み
    垣谷美雨さんも、この物語の主人公北園雅美も、私より一回りちょい年上なんだけど…確かに大学進学時に(優秀なのに)女の子だから県外の大学には行かせてもらえないという同級生が一定数いたし、バブルが弾けて就職氷河期だったから実家住みでない女子大学生は就職出来ないなんてのは普通だった
    そしてそれがおかしいってことに当時の私は気付いてもいなかった
    今大学生の娘が知ったら絶望するだろうなぁ〜
    今の私、少しはアップデート出来てるかな?
    無意識に刷り込まれた価値観を刷新するのって本当に至難の業
    雅美のやり直しの人生を一緒に戦ってるみたいで、楽しい読書タイムでした

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    2025年11月03日
  • 後悔病棟

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    人の心の声が聞こえる聴診器を手にした女医のルミ子。普段から患者さんとのコミュニケーションの取り方が良くないと評判が良くなかったのだが、この不思議な聴診器を手にしたことで、ルミ子は人の気持ちに寄り添うことができていく。

    人は死期が近くなると過去に後悔してしまうが、果たしてそれが本当に後悔すべきことだったのか?あの時、あっちを選んでいたらどうなっていたんだろう?そういう後悔をルミ子と患者さんが一緒になって振り返ります。

    ファンタジー要素がありつつも、現実を見せてくれる、そんな話でした。

    私自身も後悔のないように毎日を過ごしたい!そう思いました。

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    2025年11月02日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    「あなたの人生片付けます」の大庭十萬里の妹、小萬里さんが身体のみでなく、心のゼイ肉も落としてくれるというお話です。
    もうそれだけで魅力満載なのですが、読み進めると更にその見力に取りつかれます。

    今でも忘れない、小萬里さんの「わたくしはただのデブではないんです」的なことを言って、それなりに鍛えられた身体。
    少々ガタイが良くても、鍛えることが大事なんだなぁ、と思います。

    そして小萬里さんが教えてくれる夕食のメニュー。
    数少ない中ですが、わたしには豚汁がとても魅力的でした…!
    これ読んで数日は毎週水曜は豚汁作ってました。
    ゼイ肉を落とすだけでない、部屋を片付けるだけでない、大庭姉妹のお話がわたし

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    2025年11月01日
  • あきらめません!

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    田舎移住を視野に入れていたから良い勉強になった。
    わたしも郁子同様考えが甘かった様子。
    お話はかなり好き。
    郁子、義母、ミサオのキャラも好き。

    自分が我慢すれば良いと言う問題ではない、そこで問題に向き合い戦わないということは次世代にも問題が引き継がれると言う事。当然のことに気付かさた。

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    2025年11月01日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    身近な話題が満載の一冊
    共感する事が多々あり、あっという間に読み終えた
    老後を楽しむ為の土台として心身ともに健康で要ることを第一に時間を大切にし無理をせず過ごして生きたいという思いが一層強くなった

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    2025年10月31日
  • 墓じまいラプソディ

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    はじめからもう面白い。
    面白いのに墓仕舞いについて、男の浅はかな考え方についてよく描かれている。
    東日本と西日本で骨つぼの大きさがちがうなど知らない事だらけだった。
    本当、墓仕舞いって大変なんだな。

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    2025年10月30日
  • 懲役病棟

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    シリーズの中で1番好き。受刑者それぞれの人生を知り、周りを巻き込みながら受刑者の人生を前進させていく。 かおりとマリ江の掛け合いも良かった。

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    2025年10月29日
  • マンダラチャート

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    2024年出版。373ページ。表紙のイラストが何やら絶妙に...と思ったら、意図的でしたね。主人公の63歳の女性の精神だけが、何故か中学生時第の自信の身体にタイムスリップすると云う設定から始まる。女性である事の差別・苦悩、自信が無自覚に抱えている古い価値観などに苦悶しつつ。生き直しと、可能な限りの周囲の改善を目指すが、別人になる訳では無いので難しさも。思っていた以上に無自覚な差別が根深く、抗い術もなく挫折しそうになり...。
    かなりのセクハラシーンも描かれるので、65歳男性である自分ですら腹立たしく不快感が甚だしい。これが現実として多くのシーンが存在した・し続けていると思うと、男ってモノがつく

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    2025年10月28日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    数日かけて読み終え、読んでる期間は節水や節電をつい意識してしまった。こんな経験はしたくないなと思ってしまうが、明日は我が身。そんなことは言ってられないと感じた。
    みんなでひとつになろうとか、家族同然とか、もっと辛い人がいるとか、きれいな言葉ほど同調圧力になって恐ろしい。男尊女卑文化がここまでくると殺意が湧くのも無理はない。
    学生の時に被災地ボランティアに参加したことがあるけれど、今思うと全然当事者のことを考えていかなったな。いろいろ考えさせられる本だった。

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    2025年10月27日
  • 墓じまいラプソディ

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    旦那や舅、姑に読んで欲しい1冊。
    お墓や結婚時の名字について、書かれていたお話し。

    私は結婚で名字を変える事に全く異議はなかった。
    当たり前に思っていたし、面倒とも思わなかった。
    でも、お墓に関しては全く同感。

    生きている今、二世帯住宅で生活は別とはいえ、色々呼ばれ関わりがあるので、お墓までは一緒には入りたくはありません。

    この本は2年前に書かれた本だけど、まだまだ長男が墓を守っていく感じなので、あと何年かで旦那を私側に、善子や光代、五月寄りにしたいな〜と思った本でした。
    何度も頷く場面があり、楽しく知恵にもなった作品でした。


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    2025年10月27日
  • マンダラチャート

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    マンダラチャート
    垣谷美雨さん
    大好きな作家さん
    今回も良いスタート!
    大谷選手で有名な目標達成のための
    マンダラチャート
    本当に、大谷選手はすごい人だ!
    あまりにも凄すぎて、
    自分と大谷選手を比べて落ち込んでしまった主人公。
    そのことを旦那に言ったら、大笑いされた!
    そんなこんなで、
    自分のマンダラチャートを書いてみた途中、
    過去にタイムワープしてしまった。
    そこから、63歳の気持ちで、中学生から生き直す。
    同じ時期に、初恋の相手もタイムワープしてきて、
    2人で乗り越えていく!
    奮闘するが、
    昭和の男尊女卑に屈する。
    女だから、損してる!大変だと、言ってるけれど、
    男の人も、嫌でも辛くても、

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    2025年10月26日
  • マンダラチャート

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    ふとしたきっかけで中学生時代に戻り、人生をやり直すお話。1度目の人生での後悔を活かして自分に正直に歩む様子は、もはや中高生が読むのがおすすめかも?1度目の人生にして、2度目の強さで歩めるかもしれない。

    それにしても、この時代(1970年代)の理不尽さは酷い。

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    2025年10月26日