垣谷美雨のレビュー一覧
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あーこういう女性達いるな…という登場人物像に共感しまくり。そういう人とはかかわらない方が精神衛生上良いのでしっかり線を引いて対応し、必要最低限のみにすれば疲弊することもないと思う。でも主人公のような閉鎖的なコミュニティの中だったらどうなんだろう。周りがそんな感じなら「女はこうあるべき」みたいな前時代的な考えも、噂好きの友人も、なかなか離れることができず大変そう。面倒な人間関係に自分の時間や労力を使うのが面倒すぎる。私は絶対無理だなー。作中で同じような会話が繰り返され、読んでいてイラッとすることもあったけれど、少しずつ変化していく主人公のことを応援したくなった。結末の終わり方も良かった。読後感良
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垣谷美雨の病棟シリーズを読み続けて3冊目になりました。『絶縁』→『懲役』と時系列で遡ってきたと思っていたら、『後悔』は『希望』よりも先に出ていたことに気付きました。プロローグで、あの聴診器が次は摩周湖の手に渡ることが書かれていたからです。
『後悔』での聴診器は、過去に戻ってやり直したらどういう人生になっていたかを知ることができる機能があって、『絶縁』、『懲役』よりもパワフルだったんですね。
一種のタイムリープものですが、本作品では、魔法の聴診器によってもう一つの人生を知ることで、現在に至る自分の人生に納得した上でお迎えを迎える、という点がポイントです。そして、KYな医師早坂ルミ子が、この聴 -
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素直に面白かった。
シリーズ第三弾だけど、問題なく。
後悔病棟も希望病棟も読んでみたいな。
刑務所の中の病棟。
刑務所内にある美容院は存在は知ってるけど近くにないので行くことはなく。
しかし、刑務所内の病棟はこれまた縁がなく…
あったらあったで色々あるか。
女性刑務所の話は外国のはあるけど、日本ってないよね?知らないだけかしら。
男性版だったら堀の中の面々とかってあったりしたけど。
様々ないことが女医と看護師の活躍で解決できてホッとした。しかし、あの聴診器の謎は教えてくれないのか。
そこは知りたかったなぁ。
続きはないのかな。
解説、村木厚子氏の文も良かった。リアルで。 -
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『絶縁病棟』を読んで、とても面白かったのでシリーズ作品を全部読もうと思い、今回は『懲役病棟』を読んだ。シリーズとしては、時系列逆で読んでるのかな?(各作品に繋がりはないので問題はなし)。
今回の主役の人物造形も、堪らなく面白い。元暴走族、パツキンの香織医師に漫才の相方のようなマリ江看護師。読んでいて、思わず笑ってしまう。
「走馬灯的人生透視」聴診器が明らかにするチョーエキたちの人生、そこに灯りをもたらす香織とマリ江。
香織のチョーエキたちな対する見方が変わっていくところも、マリ江との掛け合いで面白く読めた。
次は『後悔病棟』を読みます。 -
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まさに病は気から。
気持ちも結局は人間関係から通じるものがほとんど。人間関係が安定すれば、心も安定することを痛感。
自然と縁が切れてしまうことはあっても、自ら縁を切ることほど難しいことはない。特に身近な人であればあるほど。
この本を読んでいると、自分にとっての悪縁は切った方が良いということを痛感させられる。
当事者だとなかなか気づくことが難しいが、客観的に見ると「今すぐ縁を切った方がいい!」ってすぐにわかるのに。
やはり自分の心が苦しくなる関係性は、どこかがおかしいのだと思う。縁を切るまでいかなくても、相手との何かを変えなければならないのだと思う。距離感なのか、本音を出し合えてないのか…
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単純な汚部屋の片付けの話ではなく、セルフネグレクトがテーマなのかなと思いました。セルフネグレクト(自己放任)とは、自分自身の基本的な生活管理や健康管理を十分におこなえなくなっている状態のことです。年齢問わず誰にでも、ストレスや社会的孤立等により起こりうるものです。
私も、部屋の現状が、精神状態の現状と一致していることがよくあります。うまくいっていないときは、変に物を買ってしまい、それを片付ける気は起こらず部屋の片隅に積まれたまま、なんてことがよくあります。私の場合は波があるので、それをならせば平均的な部屋の片付け具合に収まるはずです。
それが、波ではなく、自分ではどうにもならない状態に陥っ