垣谷美雨のレビュー一覧

  • マンダラチャート

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    ふとしたきっかけで中学生時代に戻り、人生をやり直すお話。1度目の人生での後悔を活かして自分に正直に歩む様子は、もはや中高生が読むのがおすすめかも?1度目の人生にして、2度目の強さで歩めるかもしれない。

    それにしても、この時代(1970年代)の理不尽さは酷い。

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    2025年10月26日
  • 懲役病棟

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    シリーズ、第三弾。
    今回の舞台は女子刑務所。

    神田川病院の太田 香織医師と看護師の松坂 マリ江。
    ひょんなことから、2人は女子刑務所に派遣されることに。後輩から授かった不思議な聴診器を胸に当てると、、、

    ・万引き犯
    ・殺人犯
    ・覚醒剤事犯
    ・放火犯
    ・受刑者からの手紙

    最初は怖いと思っていた受刑者たちは、それぞれ悩みを抱えて、苦悩する姿があった。
    そこで、2人は、医師と看護師の仕事を超えて、問題解決に乗り出すことに。果たして、その結果は?

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    2025年10月25日
  • あきらめません!

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    男尊女卑社会、定年後の移住、兵庫の山村が舞台…と、身近な舞台でとても楽しめた。豊岡市がモデルかな。麦の会、私も入りたい!痛快な物語!

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    2025年10月23日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親が婚活に参加するイベントがあるのを知らなかったので非常に興味深かったです。また、この本を読むことで結婚とは何か、人生とは何かについて少し考えるきっかけになりました。
    私は結構惚れっぽいタイプですが、それがいいのか、悪いのか(゜.゜)わかりませんねw世の中には色々な人がいますし…何事も体験が必要だったりしますよね…親が婚活に参加する場合親の価値観もありますもんね…

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    2025年10月23日
  • 夫のカノジョ

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    背表紙のあらすじ読んだとき、
    あーよくある入れ替わりの本な。
    妻と愛人の体が入れ替わるかぁー

    なんかなーどっかで読んだような、いっときはやったよなぁ。
    入れ替わりのストーリー。

    ありがちぃー

    なんて思ったけど。
    楽しく読みました。笑!

    垣谷美雨さんは、本当に毎度毎度主婦の気持ち半端ないわかってるよなぁ。
    と、どの本見ても思う。

    そうそうそうそう面倒くさぃPTAのオバサマたち。なんだかわからんけどそれを生きがいにしてるくらいの意気込みよう。
    いや、なんかの役に立ってるならいいけど、わたしも広報やったけどさ。
    誰読むのよ、これ。
    2秒でポイじゃん。
    ってね。
    ちょっとイラスト描いたら、著

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    2025年10月22日
  • 絶縁病棟

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    ネタバレ

    シリーズ初読みだけど問題なく面白かった。
    2話目の家族の話にイライラした。昔は支え合っていたのに、事業で成功した途端に搾取するだけの寄生虫のような存在になってしまった家族。特に姉には嫌悪感しかなかった。他人だったらとっとと離れればいいけど、家族だと情もあるしホントに厄介。でも自分でキッパリ決別するしか解決はしないんだよね。
    キワミ先生の強めのキャラも相まって読後感は良かった。

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    2025年10月22日
  • あきらめません!

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    もしかしたら今日高市さんが総理になるかもしれない。
    初の女性の総理大臣。
    こんな日本を変えてくれるんじゃないかと期待してたりもするんだけど。

    この本に出てくるおっさん議員達が時代錯誤も甚だしくて腹立たしくもあった。
    この物語の舞台になった市で初の女性市長になった人やその周辺の人たちのお話。
    日頃思ってることを代弁してくれているようでスッキリした笑

    言わなきゃ分からない、言っても通じない、諦めるってパターンはあるあるだよねぇ。
    私の両親はとても古い価値観の人たちなので…もう今更変わらないし…時々疲れるよねぇ。
    それでも父は最近随分と家事を手伝うようになってきたみたい。
    昔はごはんすら炊けない

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    2025年10月21日
  • 墓じまいラプソディ

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    ネタバレ

    誰にでも関係のある墓問題や夫婦の姓にまつわる悩みがわかりやすく描かれていてためになった。テーマは重いのに、文章が軽やかで読みやすく、最後まで面白かった。昔も今も、女性が感じる不満はあまり変わっていないんだなと思う。「嫁」という立場を見直さない限り、結婚に踏み出せない女性は増えるだろうし、なんでも「嫁任せ」にする地域からは、ますます女性が離れていきそう。

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    2025年10月19日
  • 懲役病棟

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    病棟シリーズ第3弾!
    今回の舞台は女子刑務所。
    そして心の声が聴こえる聴診器を持つのは、
    今までのシリーズで先輩医師として登場した
    太田香織医師。

    女子刑務所には
    色んなことを抱えたチョーエキ達が。
    万引きや放火などの罪を犯した人々がいるが、
    なぜ罪を犯してしまったのか、
    刑務所に入らなければならなかったのか、が
    書かれていてとても読みやすく面白かった!

    確かに罪を犯すのは絶対にダメだけど、
    そうなってしまった背景はとても辛くて
    どうしようもなかった場合があるんだなと
    感情移入してしまった。

    そしてラストには診察をしたチョーエキ達からの
    手紙が届く場面が。
    香織医師と看護師のマリ江とのや

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    2025年10月18日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    タイトルとあらすじを見てなんやこれはってなったけど、よくよく読んでみるといろんな家庭の形があったりとか、流行り廃れの話もあり、なかなか満足度が高かった。
    私も専業主婦のことバカにするクセやめたいな〜。

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    2025年10月18日
  • もう別れてもいいですか

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    ネタバレ

    58歳の主婦・澄子は、横暴な夫・孝男との生活に苦しんでいた。
    田舎の狭いコミュニティで、モラハラ夫に従うしかない澄子を変えたのは、離婚して自分らしく生きる元同級生との再会だった。
    勇気を振り絞って離婚を決意するも、財産分与の難航、経済力の不安、娘夫婦の不和など、困難が山積。澄子は自分の人生を取り戻せるのか? 平凡な主婦による、不屈の離婚達成物語!

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    2025年10月17日
  • あきらめません!

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    地方の人々の価値観が古すぎて、いくら何でもここまで酷くないだろうと感じていたが、市議会の様子は、石丸元市長で話題になった市議会の様子が彷彿とし、こんなものかもしれないとも感じた。
    2人の主人公の視点で、話が進むに連れて心情が変化し、強く、前向きになっていく様子は爽快だった。
    あとミサオさんは、人間が出来過ぎている。自分の価値観や過去を否定されても、その否定を受け止めてすんなり納得してしまう姿は、とてもカッコ良かった。

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    2025年10月16日
  • 老後の資金がありません

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    両親の老後、自分の将来について考えるための勉強になった。老後、終活、葬式という単語がついた本を積極的に読むのも気が引けるけれど、気になる分野だったので、物語として読めたのがありがたい。
    まずは自分の両親と葬式のことを話してみようと思う。不謹慎と感じる人もいるかもしれないが、お金に関わることは綺麗事だけでは済まない。現実と向き合うことが結果的に、お互いのためになるし、未来の幸せを掴めると思う。
    今から身の丈に合ったお金の使い方、健康的な使い方をしっかり定着させていこう。

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    2025年10月16日
  • あなたの人生、片づけます

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    最近、家の中が荒れがちだったのと、就活のテレビ番組を見たのがきっかけで選んだ積読本。
    読んでいくと、わたしこれ読むの2回目だった!
    途中から読んだことあるかも、と思いつつ読み進めるも、ほぼ忘れてる…
    でも読み終わって、とても意欲が湧いて、元気になれた。部屋をキレイにしたい、活き活きと生活していきたい、と思った。
    この本は、ずっと手元に置いておきたい。
    「十萬里さんが実際にいないのは残念だけれど、大丈夫。私たちにとっての十萬里さん、それが本書なのである。」
    解説文の、まさにこれでした。

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    2025年10月16日
  • 懲役病棟

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    病棟シリーズの第3弾です。今回の舞台は女子刑務所です。ここまでくると、不思議な聴診器の設定になにも違和感を感じなくなっていました。
    相変わらず、重いテーマを重くなりすぎずに描くのがとても上手いと思います。読者としては、楽しく読むことはできるのですが、後にそのテーマの社会問題について調べてみたり興味を持つきっかけになる、ちょうど良さです。
    患者さんである受刑者に対して、努力や忍耐により、避けられた犯罪だったのでは、と思う気持ちも確かにあります。でも、自分が同じ立場に立ったときに、追い詰められているときに、これしかないと思い込んだ道筋が犯罪につながっていたら、私は本当に踏みとどまることができるのか

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    2025年10月15日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親婚活、という言葉は本作で初めて知りました。
    まあ、人それぞれ価値観というものは違うので一概には言えないのですが、結婚するしないはやはり本人の自由意志に任せるべきかと思うのです。
    ただ、本人に結婚の意思があってもなかなかできない、という場合には親まで巻き込んで婚活する、というのはアリかと思います。
    とは言え、親が前のめりになってしまうケースも多々あると思われるので、本人と親の意識のすり合わせといった部分がなかなか難しいのではないでしょうか。
    それから、垣谷さんの作品にありがちかと思われる『最後に急転直下で問題にケリがつく』というのが本作では顕著に出ていたと思います。
    まあ、あまり問題解決までダ

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    2025年10月15日
  • 墓じまいラプソディ

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    書籍最後の参考文献を見るにつけ、この内容を理解し、自分のものにして、小説内に落とし込むって、小説家の頭の良さって!

    最後に出てくる、
     後悔するな、私。
     大丈夫だよ、私。

    多くの大人がこういう自分なりの呪文の言葉を胸に踏ん張ってるんだろうと思う。

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    2025年10月14日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    今や負債となったバブル期に購入した団地をどうするか悩む母と、教育ローンを抱え仕事が決まらず悩む娘のデュアルストーリー。親子ともども、自分の欲しいものをしっかり認識したこと(特に娘)、家族に最低限の資産があったことで乗り切れた話、だと思う。自分自身が欲しいものは何か、それを手に入れるためにはどうしたらいいか、どの部分は諦め、もしくは割り切るのか、を決めることが重要だと思った。

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    2025年10月13日
  • マンダラチャート

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    大好きな作家さん。読む度にそうそう!正にその通り!って共感しきり。私的にタイムリーなテーマばっかりで嬉しくなる。男女格差を40年のタイムスリップという手法で比較。比較といっても実は比較するほどの変化はなかった?いろいろ問題提起も、最後は自分の価値観とか生き方に帰結する。私に突きつけられるワタクシゴト。で、ラスト。本を閉じて清々しい気持ちになる。垣谷ワールド、大好き!

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    2025年10月13日
  • もう別れてもいいですか

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    結婚した夫への不満は大なり小なり、どの妻にもあるものだと思う。結婚期間を重ねれば重ねるほど比例して不満は増えるのかな…増えすぎて行き場のなくなったものが溢れ出して、澄子のようになる人も多いんだろう。
    自分勝手すぎる澄子の夫にはイラつくし、少しずつ強くなる澄子を応援しながらも羨望のようなものも抱きつつ…読後は爽快でおもしろかった!還暦前の私の夫婦関係はどんなかな。その頃に読み返してみたい。

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    2025年10月12日