垣谷美雨のレビュー一覧

  • 懲役病棟

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    素直に面白かった。
    シリーズ第三弾だけど、問題なく。
    後悔病棟も希望病棟も読んでみたいな。

    刑務所の中の病棟。
    刑務所内にある美容院は存在は知ってるけど近くにないので行くことはなく。
    しかし、刑務所内の病棟はこれまた縁がなく…
    あったらあったで色々あるか。

    女性刑務所の話は外国のはあるけど、日本ってないよね?知らないだけかしら。
    男性版だったら堀の中の面々とかってあったりしたけど。

    様々ないことが女医と看護師の活躍で解決できてホッとした。しかし、あの聴診器の謎は教えてくれないのか。
    そこは知りたかったなぁ。
    続きはないのかな。

    解説、村木厚子氏の文も良かった。リアルで。

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    2026年04月27日
  • 墓じまいラプソディ

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    ネタバレ

    垣谷美雨作品は結構読んだが今回の作品が一番楽しく笑えてタイムリーな社会問題にまで物語
    親世代の葬式なんて親戚が集まっても笑い声が飛び交う、人付き合いの良かった母親の時とさほどでもない父親の差がでそうな話、檀家とかの付き合いを無くす、墓じまいとか具体的に事例も見聞きしている
    本書は夫の実家の墓に入る事を避けたい、結婚ってナニ?夫婦別姓ってどーよ、という風に家族について真剣に面白く考える作品です

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    2026年04月27日
  • 懲役病棟

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    『絶縁病棟』を読んで、とても面白かったのでシリーズ作品を全部読もうと思い、今回は『懲役病棟』を読んだ。シリーズとしては、時系列逆で読んでるのかな?(各作品に繋がりはないので問題はなし)。

    今回の主役の人物造形も、堪らなく面白い。元暴走族、パツキンの香織医師に漫才の相方のようなマリ江看護師。読んでいて、思わず笑ってしまう。

    「走馬灯的人生透視」聴診器が明らかにするチョーエキたちの人生、そこに灯りをもたらす香織とマリ江。

    香織のチョーエキたちな対する見方が変わっていくところも、マリ江との掛け合いで面白く読めた。

    次は『後悔病棟』を読みます。

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    2026年04月26日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    インパクトのあるタイトルに思わず手に取ってしまったw
    人生も後半な自分には身につまされるテーマで、もしこの法律があったら残り何年…と考えてしまった
    お義母さんの介護をする東洋子、大変ながらも「こういうところがかわいい」と言えるいいお嫁さんよね
    東洋子ひとりにまかせっきりの家族がちょっとひどいわ~
    現代社会の縮図を見るような家族それぞれの事情が盛り沢山、どのように収束するのだろうと思ったが、なんとか希望の持てる感じになり一安心
    いろいろ考えさせられるお話でした

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    2026年04月20日
  • 農ガール、農ライフ

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    新規就農者に吹き荒ぶ風。おお…。
    他の本でも新しく就農することの大変さを読んでいたので、これはなんとかならんものなのか、と思う。
    でも久美子さんは悩みながらも強くてしなやかで。
    心がスッとしました。

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    2026年04月20日
  • 希望病棟

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    "半日で一気読み。摩周湖先生の話だけど、前回みたいに色んな患者さんではなく、貴子と桜子の話。 絶対貴子の子供だと思ったけど違ったか… まさか聴診器笹田部長から受け継がれているとは。 知らない先生もいるっぽいけど、摩周湖のお母さんもしっていたし、意外と伝統的なものになりつつある? 次の聴診器はルミ子先生で、舞台は刑務所のなか?らしいので気になるな。"

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    2026年04月17日
  • 子育てはもう卒業します

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    実は私には子供がいません。
    だから、子育てがいかに大変か、ということは実感としてはよく分からない、というのが正直なところです。
    でも、親にしてみたら子供は幾つになっても子供なんだろうなというのは分かります。
    が、子供の立場からしたら社会に出て独り立ちしたらもうその先は自分で責任を取っていくから、と言いたくなるものです。
    その辺のギャップが、親にしても子供にしてもイライラするところなんじゃないかなと思いました。

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    2026年04月17日
  • 絶縁病棟

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    まさに病は気から。
    気持ちも結局は人間関係から通じるものがほとんど。人間関係が安定すれば、心も安定することを痛感。

    自然と縁が切れてしまうことはあっても、自ら縁を切ることほど難しいことはない。特に身近な人であればあるほど。
    この本を読んでいると、自分にとっての悪縁は切った方が良いということを痛感させられる。
    当事者だとなかなか気づくことが難しいが、客観的に見ると「今すぐ縁を切った方がいい!」ってすぐにわかるのに。

    やはり自分の心が苦しくなる関係性は、どこかがおかしいのだと思う。縁を切るまでいかなくても、相手との何かを変えなければならないのだと思う。距離感なのか、本音を出し合えてないのか…

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    2026年04月15日
  • あなたの人生、片づけます

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    部屋の乱れは心の乱れという言葉が表されてる。
    人との繋がりや心の健康があって初めてものを捨てる力がつく。
    不倫するOL、妻に先立たれた木魚屋の爺さん、大豪邸で暮らす夫人、子を失った母、、。ラストの章は母親3人で話してるところ涙が出た。
    読みやすい。ものを捨ててスッキリさせたくなる一冊。

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    2026年04月14日
  • 絶縁病棟

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    病棟シリーズの第4弾。
    今回は「絶縁」でした。
    人間関係や関わりを断ち切る事って難しいですね。
    人間の裏の顔って怖いなぁっと思いました。
    今回も心の声が聞こえ不思議な聴診器が大活躍でした。
    このシリーズ好きなので、次回作も期待します!

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    2026年04月14日
  • あなたの人生、片づけます

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    単純な汚部屋の片付けの話ではなく、セルフネグレクトがテーマなのかなと思いました。セルフネグレクト(自己放任)とは、自分自身の基本的な生活管理や健康管理を十分におこなえなくなっている状態のことです。年齢問わず誰にでも、ストレスや社会的孤立等により起こりうるものです。

    私も、部屋の現状が、精神状態の現状と一致していることがよくあります。うまくいっていないときは、変に物を買ってしまい、それを片付ける気は起こらず部屋の片隅に積まれたまま、なんてことがよくあります。私の場合は波があるので、それをならせば平均的な部屋の片付け具合に収まるはずです。

    それが、波ではなく、自分ではどうにもならない状態に陥っ

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    2026年04月13日
  • 禁煙小説

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    禁煙する人がこれほどまでに苦しい思いをするのか知らなかった。とにかく壮絶な苦しみ。最後に主人公の義母が言う、私のようにならないために、絶対にタバコを吸ってはいけないという言葉が重かった。

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    2026年04月10日
  • 希望病棟

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    主人公は摩周湖だが、桜子 代議士の妻貴子、の話が多く、2人とも末期ガンで入院する治験を受けるようになる 摩周湖は中庭で心の声が聞こえる。聴診器を拾い、自分の人生が少しずつ変わっていく必要のなくなった聴診器は必要な人へと渡っていく。ただ人生は自分で切り開いていくことに今も昔も変わりがない。

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    2026年04月09日
  • 絶縁病棟

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    垣谷美雨さんの本は初めて。とても面白かった。

    1 本書において重要な役割を果たすのが「走馬灯的人生透視」聴診器ですが、ドラえもんのひみつどうぐのようで面白い。「見えざる不調」を解き明かす手段として、よく考えられていると思う(医師桐ケ谷キワミが特殊能力として、人生透視力を持っているという設定だったら、こう面白くはならないように思う)。

    2 本書に出てくる女性患者3人、いずれも「NOが言えない」人、こういう人いますよね。そして「不調」の原因となっている人たち、これまた、「こういう連中いるよな」と頷いてしまいます。

    3 主人公(?)の人物造形、更には看護師(とりわけ、松坂マリ江)の人物造形も出

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    2026年04月04日
  • 絶縁病棟

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    慈悲的差別被害者病

    欲しいものを先回りして、与える。
    で、ドヤ顔で、ありがとう待ち。
    別に、ありがとう待ちしてない人もいる。

    真に何を意図してるのかの差かな。

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    2026年04月04日
  • 墓じまいラプソディ

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    借りたはいいけどタイトルが切実すぎてしばし積読。
    ほかを読み終えてとうとうこれしか残ってないという状態になってやっと手をつけた。

    ところがスイスイ読めてしまう。
    もっと悲壮かと思っていたけど墓継承、墓じまいが身に迫ってる年代の心の声を登場人物たちが吐き出してくれてて読み進めると気持ちが軽くなっていった。

    子の数も親類縁者の数も減ってきて先祖代々のお墓をどうするか自分が死んだらどうすか。
    身に迫るだけに生きてきた背景のぶんだけ考え方や選択肢があるからこその問題かなと。

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    2026年04月04日
  • 絶縁病棟

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    4/2
    私が今まさに読むべき本だった。
    良くない縁は一度距離を置く必要がある。

    垣谷さん勇気をくれてありがとう。

    地獄のような他人との悪縁を断ち切るには多大なエネルギーが必要になる。
    その悪縁が表向きは良縁に見える場合は尚更だ。

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    2026年04月02日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまいと夫婦別姓。世界は大体女の犠牲で回ってきたのがバレてきた。政界のドンなんて、権力無くなったらただの爺さんなのにね。なんでチヤホヤしなきゃいかんのか。

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    2026年04月01日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    途中までは、舅姑からの圧に読んでいて辛くなってきたけど、だんだん主人公が良い方向に向かっていってよかった。
    最後は、個人的には少しモヤっとはしてますが、気持ちを伝え合う努力は大事ですね。

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    2026年04月01日
  • マンダラチャート

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    自分の中でも、あの時こういう選択をしていたら、
    今よりももっと幸せになっていたんじゃないか、と思うことがある。
    どんな選択をしても、また別の問題が出てくるはず。
    人生って、その時その時自分が良いと思った方に舵を切るわけだから。
    最後の結末は、ハッピーエンド?
    なのか。
    考えてしまった。

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    2026年04月01日