垣谷美雨のレビュー一覧

  • 空き家と移住

    Posted by ブクログ

    市内で移住したけど、最初は戸惑いが多かった。なので共感する場面も多く面白く読み進めた。でも歩み寄るか、線を引くかは大切でそこそこ快適に暮らしている。あちこちでマンションが立ち並び空き家が増えている社会問題にも結びつき、オススメの本です。

    0
    2026年07月25日
  • 夫のカノジョ

    Posted by ブクログ

    夫のカノジョと妻の身体が入れ替わる

    奇想天外なストーリーながら、妻はカノジョの立場となって、それまで見えてなかった世界が見えてくるよくになり、カノジョは妻(というより母)として子育てに携わる中で、自分の生い立ちと照らし合わせて様々な後悔と向き合っていく

    オチは序盤からなんとなく見えてはくるが、それぞれが、それぞれの人との関わりの中で自分の個性を発揮して問題を乗り越えようとしていくストーリーがテンポよく、フツーに面白かった

    当たり前のことが当たり前じゃなくなった時に人生にどう向き合っていこうとするかという姿勢は読者の気づきにもなると思う

    Audibleのオススメに出てきたので軽い気持ちで

    0
    2026年07月24日
  • 空き家と移住

    Posted by ブクログ

    田舎に移住は憧れるが
    現実的ではない
    その辺をかなり誇張もあるけど
    上手くまとめた本だった
    彼らはその後も上手く
    田舎に住み続けるだろうか

    0
    2026年07月24日
  • 後悔病棟

    Posted by ブクログ

    早坂ルミ子 空気が読めない女医33歳 
    ある日心の声が聞こえる聴診器を拾い末期癌患者の後悔を心の中でやり直す
    選んだ人生にも苦労や後悔があり、選ばなかった人生にも当然苦労や後悔はあり人生とは平坦な道ではない
    死んでいなくなる者、残された者色んな思いがあり自分の人生に悔いを残さず今を大事に過ごそうと考えさせられる作品でした

    0
    2026年07月23日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

    Posted by ブクログ

    一人暮らしの姑が急死した。
    嫁の望登子は自力で姑の遺品整理を始めるが、物があふれなかなか思うように進まない。
    物を捨てずに亡くなった姑を恨む望登子。
    そんな中片付けを手伝ってくれる近所の人達が現れ​​、望登子にも心境の変化が──

    私にも離れて暮らす高齢の両親がいるため、他人事とは思えなかった。
    現実はこんなに上手くはいかないと思うが、望登子に心境の変化があった時は純粋に嬉しかった。
    そしてやっぱり垣谷美雨さんの小説はとても読みやすい。すっと内容が入ってくる。

    0
    2026年07月23日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

    Posted by ブクログ

    自分語りになるけど、私の義実家がまさにこれ。一人暮らしの一軒家にあふれる物物物… なんのために買ったの?なぜここにあるの?と一つ一つツッコんでるとキリがない。ゴミではないけど、完全に汚屋敷状態…帰省するたびにうんざりしている。
    そんな私の心情を一言で表現したタイトルに惹かれて手に取った一冊。一応夫に「これは当てつけではありませんよ」と断って読み始めた。(夫は「これうちのことじゃん」と笑っていたけど)

    こんな私なので「遺品=迷惑」という頭で読み始めた。主人公・望登子といっしょに憤っていた。なんでこんなの取ってあるの!捨てる方の身にもなってよ!彼女の叫びが未来の自分のもののような気がして仕方ない

    0
    2026年07月23日
  • リセット <新装版>

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    47歳の3人の女性が、現在の気持ちのまま30年前の18歳へタイムスリップして人生のやり直しをする
    希望していた(何故それをしなかったのかと後悔していた人生)道へ行ったつもりだったが、33歳の自分はうまくいっていなかった
    ということは、どちらへ行っても後悔していたということだったのでは…
    そしてもう一度戻るとしたらと聞かれた時に選んだのは、47歳の自分だった
    プラスの15年も合わせ、経験してきた60年は無駄なものでは無く、今度は人に振り回されるのではなく残りの人生を自分の思うように進もうと決めた!!
    実際に戻れるのなら、どの年齢に戻りたいだろうか?
    高校受験でもっと上の学校を目指す?
    それとも楽

    0
    2026年07月21日
  • あなたのゼイ肉、落とします

    Posted by ブクログ

    片付けよりもこっちのほうが私は好みだったな。
    ケース3の記憶喪失デブ男はいつものストーリー運びと少し違った感じになっててそれもちょっと変化球でよかったな。幼馴染の女の子がちょっと出来すぎじゃないか?とは思ったけど。
    ケース4の肥満児のやつも食育を絡めてのストーリーで面白かった。小萬里さんの関わり方がすごい深くてちょっと感動した。

    私はケース1のブスとして生き直し方を模索した中年女の話が一番刺さった。

    0
    2026年07月21日
  • 空き家と移住

    Posted by ブクログ

    田舎の空き家の処分に悩む人、都市部における住居費高騰から田舎への移住を考える人。

    今や社会問題になっているこのテーマについて、双方の立場を絡み合わせ、空き家活用や移住に関するメリット、デメリットを具体的に炙り出していく小説。

    小説は、空き家の売り手、買い手という二組の登場人物が直面している課題にどう対処しようかと頭を悩ます場面から始まる。

    星野路代は、空き家になった実家を売りに出そうとしたが、いつまで経っても買い手が現れず、都会人に受け入れられそうな素敵な古民家への改造を目指す。

    一方、黒田史緒里とそのパートナー・日比野大河は、都内の賃貸マンションに住み、家賃高騰に嫌気がさし、田舎への

    0
    2026年07月21日
  • あなたの人生、片づけます

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親や子供から依頼された片づけ人「大庭十萬里」が自宅に行ってアドバイスをする(実際に片づけるのは持ち主であくまでアドバイスのみ)
    一見片付けとは全く関係のないことに思えるが、その時に心の中、将来の生活のあり方までいつの間にか教えられている

    0
    2026年07月21日
  • 絶縁病棟

    Posted by ブクログ

    この不思議な聴診器のシリーズは、どれも面白い作品だけど、今回は、こんな展開もあるのかと驚いたので、楽しく興味深く読めて良かった

    0
    2026年07月18日
  • 定年オヤジ改造計画

    Posted by ブクログ

    定年後に家にいる自分が原因で妻が鬱になった。
    冷たく非難する娘や、似た境遇の友人に気付かされ差別的な考えや主婦の悲哀を理解する。
    高学歴の女性の受け皿になれない田舎なら両親の支援も得られるが、あいにく都会は子育てコストが高い。
    結果、夫の父に頼るという屈辱的な状況。
    夫婦で落としどころを見つける話合いも出来ない。
    全ては政策のせい。
    少子化を招いた国は猛省してほしい。
    そんな話…ではないはずなのだけど。

    0
    2026年07月18日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    避難所で、段ボールが配布されたにも関わらず、仕切りを使わない場所もあったと知り、衝撃を受けました。

    物語のようなやりとりが実際にもあったり、ここには書かれていない様々なこともあったんだろうと想像すると、なんともいえない気持ちに。

    ただ、女性同士で助け合う場面や、負けずに現状から抜け出せたことが良かったし、そういう人達もいてたはず!と。

    災害等について、考えさせられました。

    0
    2026年07月18日
  • 結婚相手は抽選で

    Posted by ブクログ

    法律でお見合いが義務化される設定が面白い。全体に軽い展開なので、最後も完全なハッピーエンドでもよかったような気がする。

    0
    2026年07月16日
  • 老後の資金がありません

    Posted by ブクログ

    老後、高齢になったら悩むであろうストーリーで極端かもしれないけど勉強になる。結婚式の援助はお互いのためにも最低限にすべきだなと感じたし、なにより価値観が合うことが大事だなと思った。義母の話から本来の話の風向きが変わって、おもしろいとは思うけどいかにもフィクションなストーリーがでてきて残念。

    0
    2026年07月16日
  • あなたの人生、片づけます

    Posted by ブクログ

    垣谷美雨の『あなたの人生、片付けます』を読み終えて、部屋の乱れは「心の SOS」なのだと深く実感しました。
    片付け屋の大庭十萬里は、ただ物を捨てるのではなく、依頼人が手放せない「過去への執着」や「現実からの逃避」を鋭く見抜きます。

    「いらないものを捨てないと、新しいものは入ってこない」という言葉が心に刺さりました。モノに埋もれた彼らの姿は、決して他人事ではありません。

    部屋の整理は、自分の内面と向き合い、人生をリセットするための第一歩なのだと教えてくれる、温かくもハッとさせられる一冊でした。

    0
    2026年07月15日
  • 懲役病棟

    Posted by ブクログ

    病棟シリーズ3作目。半年間の期間限定で女子刑務所病院に派遣された医師の香織と看護師のマリ江が不思議な聴診器から聞こえる声をヒントに更生できるようアドバイスする。収容されているのは加害者になる前に被害者だったというには驚き。よくよく聞いてみるとなるほど、納得。半年の勤務を終えた二人の元には出所した人からの御礼の手紙がどんどん届く。病気を治すのも医者の仕事だが患者をよく知ることが先決だと感じた。

    0
    2026年07月15日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    東関東大震災のお話。身近な人の死、家を失い自由を失いお金を失う。衣食住に不自由なく暮らし、大切な人がいると言うのはなんで幸せなことだろう。足るを知るというのは本当に大切。
    男たちの横暴さが怖いし怒りで手が震えそうになることも。この人は理不尽な男を描くのが上手いな。遠乃が酷い目に遭うのではないかとずっと怖かったけど、決定的な出来事が起こる前に逃げられて本当によかった。遠乃の舅と福子の夫が頭に来すぎた。

    0
    2026年07月15日
  • 夫のカノジョ

    Posted by ブクログ

    夫の不倫相手と妻の中身が入れ替わるという奇想天外な設定を、生活のディテールで丹念に支え、破綻させずに描き切る筆力が光る。

    菱子の視点からは良妻であることの窮屈さが、星見の視点からは自由な生き方の裏の孤独が浮かび上がり、互いに「当たり前」だと思っていたものが実はそうではなかったと気づかされる。読後、自分の日常を少し違う角度から見返したくなる一冊。

    0
    2026年07月14日
  • 空き家と移住

    Posted by ブクログ

    田舎は、もはや、高齢かしすぎていて、
    噂話出来ないだろう。
    介護受け出したら、噂なんて。
    まして認知症になると。

    0
    2026年07月12日