垣谷美雨のレビュー一覧
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さっぱりしてて面白くてさらっと読み切ってしまった。昨日ちょうど高市さんが自民党総裁になったので、なんだが現実とリンクしてる気もして楽しい。
私は平成二桁生まれで経験したことがないか、長く生きている人の中には本当に考えられないような旧態依然の考えの人もいるんだろうなと、、。
あまりに同じフィールドで話ができないのはどんなにしんどくて無意味に感じられることなんだろうかと思うと確かに“絶望さん“がでできてしまう。
これまでそんな思いをしなかったことを感謝するとともに、今後そのようなことがあっても耐えられるだけのバイタリティはもっておきたいな、と感じる話でした。 -
Posted by ブクログ
前作の後悔病棟よりも、患者を2人にしぼって深く描いているからか、物語に集中できて好きでした。
今作は名前をイジられがちな摩周湖先生が主人公です。前作の主人公のルミ子先生が、ポンコツながら先輩風を吹かす感じがくすっと笑えました。
メインの患者は、末期癌による死の淵から生還した貴子と桜子という年齢も立場もキャラも異なる2人です。ただ、死を強く意識したことで、今を、自分を、変えようという強い想いに突き動かされている部分が共通項です。
児童養護施設のその先を考えたことはなかったです。18歳で完全に自立は厳しすぎます。誰か導いてくれるひとや支援がないと、悪い方向につられてしまうのも仕方ないと思えてしまう。難しい問題ではあると思いますが、まずはここで知ることができてよかったです。 -
Posted by ブクログ
うちの子が結婚しそうも無いので、ついつい買ってしまいました(笑)
娘はお笑いに夢中で全国飛び回っております。
息子の方は、仕事の休みの日は家から一歩も出ず、会社の仲間とオンラインゲームで楽しんでいるようです(-。-;
救いは、2人ともちゃんと働いてくれることですが、将来は大丈夫なのかなぁ?と心配になります。まぁ、親なので。。。
私は22歳で結婚して、娘は同じ干支ですから、良い歳して推し活をしている娘を見ていると、コイツ大丈夫なのか???となります^^;
私が娘の歳には育児しでしたから^^;
ま、結婚ばかりが幸せなわけではないですが(^^;;
いやぁ、今回も面白かったです。
ちょうど主人公の母親の気持ちが痛いほどわかるので、感情移入しまくって読んでいました。
私の友達でも離婚した人いますし、娘の同級生の親などは、かなりの離婚率だったり、今の世の中何が幸せなのかわかりませんけどね(ー ー;)
共働きだとお財布も分けたりするのですね。。。
我が家のお財布は同じ。
お小遣い制とかではなく、必要なら必要な分お互い使ったら良いという考え方です。
お互いそれほど浪費家ではなかったので。
夫婦の貯金が同じようになるようにバランス良くやってます。
同じような価値観だったから良かったのかなぁ???
同じようなレベルの家同士っていうのも良かったのかなぁ???
読んでいると、結婚って勢いのある恋愛結婚とかでないと、なかなか難しいものなのだなぁなんて思ってしまいました。
しかし一気読み!面白かったです (๑˃̵ᴗ˂̵)و
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Posted by ブクログ
タイトル通りのお話、だが実家暮らしで学生の私からするとまだまだ先の話だと思っていたが色々と考えさせられることがあった。
この本を読んだ後に家を見回してみたが当たり前に物、物、物。いきなり親が亡くなったあと、要るものと要らないものに分けろと言われたら、莫大な精神的負担と体力がかかるのは想像に容易かった。
だからといって主人公の望登子の母のような最期であってほしいとも言えないし、難しい。
でもこれは実の母で考えているからであって、血の繋がっていない姑の遺品整理など気の遠くなるような作業だろう。遺品整理を通してその人の知らなかった一面や人生の一部分を見ることができるという点は面白いと思ったが、純粋に業者に頼らず最後までやりきった望登子を尊敬した。
本書が私が読んだ垣谷美雨さんの初めての作品だったのだが、スラスラと頭に入ってくるような文章だった。実写化された作品の原作を読んでいるのかというくらい、頭の中で映像を描きやすかった。何かに取り組むような体力や気力が無くてもサラッと読めるようなヘルシーな本だったように感じた。他の作品も読んでみようと思う。