垣谷美雨のレビュー一覧

  • 懲役病棟

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    垣谷美雨さんの小説は、読み始めるといつの間にかのめり込んでしまう。そして読後にはいつもさわやかな気持ちにさせてくれる。
    ファンタジーな部分もそう思わせない展開に天晴れ。

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    2025年01月17日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    縁の切り方など知っていて損はない話しでした。
    長崎の食べ物や方言なども良かったです。
    同じ状況で困っている人に教えてあげたいと思いました。

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    2025年01月11日
  • 懲役病棟

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    なぜ私が懲役を食らわなきゃいけないのか…そんな女性服役中の面々をパツキン女医&ベテラン看護師が月々に救ってゆく。
    ある意味、ムショ内の勧善懲悪ストーリーだが共感出来る。

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    2025年01月07日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    最初は愚痴から始まって、姑の生き方や実母の生き方を交差させながら自分の生き方を考えるいいなぁと、ダンシャリする気になった。片付けしながら聞くのに良かった

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    2025年01月06日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    今回の作品も作者さん、楽しめました。
    50代になったら身の回りの整理を始めると良い何かで知り、気になっていたテーマが好きな作者さんの作品なってくれて読んでみました。
    遺品はどうするのが正解なのか分からないけれども、遺品からその人を知れたり新たな発見があったりと、全てスッキリさせてしまうのも残された人は寂しいのかな…と思えたり。
    私自身はやっぱり必要最低限で暮らして、片付ける人が大変な思いをしないようにとは考えてしまいます。
    遺品整理の事だけではなく、親に対する思いも人それぞれで納得しながら読み終えました。

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    2025年01月04日
  • うちの父が運転をやめません

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    単行本が出版された当時の2020年前後、高齢ドライバーによる交通事故はたしかに頻繁に報道されていたと記憶に残っています。そのなかに、高齢ドライバーは免許を自主返納すべきだという声が大きいです。

    事故を未然に防ぐために、返納したほうがいいでしょう。アクセルとブレーキの踏み間違いは危険ですし。たとえ数字から見ると飲酒運転事故より少ないといっても、やはりやめたほうがいいと主張したがる、という気持ちがよくわかります。

    だが一方、高齢者たちの立場からみると、それは差別ではないか。そしてなにより、車がなかったらどこへも行けないのです。バスもないし、タクシーに乗るお金ももちろんありません。隣もみんな同年

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    2024年12月29日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    垣谷さんの本はこれで3冊目だったかと思うのですが、いつも『家族とは』とか『家族のあり方』とかについて考えさせられます。
    本作は家族、というより嫁と家の関係について考えさせられました。
    ちょっと前までは嫁は嫁ぎ先の家の人間になる、という考え方が当たり前でしたが、もはやそうではないと言う考え方が徐々に定着していくんでしょうね。

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    2024年12月27日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    ネタバレ

    読後感悪いわ~、登場人物が全員エゴであるが、限りなく一般人
    話はバブル崩壊寸前に高額購入して老朽化を迎えたニュータウン分譲団地、夫は合併で一般職に降格したシステムエンジニア(実は最後に古い言語を使える希少価値で長く働けている)、主婦の頼子パートで節約三昧…なのに団地の理事に選出される、団地は老朽化が進み、修繕か建替えかで喧々囂々侃々諤々の話し合い、リアルに分譲団地買わなくて良かったと思う

    主人公?頼子の娘の琴里も奨学金を抱えてバイト三昧、その最中友人の彼氏(ボンボン)に引き合わされオペラとか付き合ううちに友人が逃走(?)なぜかボンボンと付き合い始めるが粘着質でストーカー気質に恐怖を覚えて、次

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    2024年12月26日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

    匿名

    購入済み

    親婚活。話は聞いた事がありましたが、こんなに大変だとは驚きました。すごくリアルで勉強になりました。

    #タメになる

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    2024年12月23日
  • リセット <新装版>

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    それぞれが、何らかの問題を抱える47歳の女3人、タイムマシーンに乗って高校時代に戻りリセット。ハッピーエンド。

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    2024年12月20日
  • 竜巻ガール

    匿名

    購入済み

    家族の物語。少し異常な家族ばかりだけど、身近にありそうな話しだったりで面白かった。どれも悲惨だけれど悲しくはない強い人達ばかりだった。

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    2024年12月16日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    感想
    雪子はお茶汲みしかできないって言ってた割に一番しっかりしている。

    資産家の黛もどこかズレていて危うい。

    終盤に向かうに連れて暗雲が立ち込めるが、最後に幸せな結末になるのか?


    あらすじ
    織部頼子はバブル崩壊前に買った寂れた団地で暮らしている。旦那は、会社の吸収合併で部長から平社員に降格し、自分はパートに出ている。長男は家を出て、娘の琴里は、就職活動に失敗して寿司やでアルバイト中。

    暮らし向きが上がらない中、20年に一度の団地の理事の番が回ってくる。

    琴里は、親友の三起子とその彼氏の黛を紹介してもらう。三起子の代わりに黛とオペラに行くことになってしまう。その後、三起子に連絡が取れ

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    2024年12月13日
  • リセット <新装版>

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    前にも一度読んだと思い出したけど、やっぱり歳を重ねてから読むと、すごく深みがあり3人それぞれの女性の生き方が参考にもなり女性としての立場もわかり、今の時代は少しは前に進んだと思いました。

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    2024年12月01日
  • 結婚相手は抽選で

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    少子化対策として、抽選で強制的に見合いをさせられるという法案が実施されるという、とんでもない話し。
    ありえない話しだけど、面白い切り口・思わぬ展開から、モテない男女の心境など、読んでいてすごく面白かった。読後感も爽やかでよかった。

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    2024年11月30日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    大庭小萬里。似たような名前をどこかで聞いた人もいるのではないでしょうか?身体のゼイ肉だけでなく心のゼイ肉も落としてくれる。小萬里先生に元気をもらいました。ダイエットも心と身体のバランスが大切ですね。

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    2024年11月24日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    ネタバレ

    夫が40代半ばで脳溢血で死亡。東京に出張していると思ったのに、地元のビジネスホテルに一人で滞在していた。夫への疑心暗鬼、今までの結婚生活、急に距離感が近くなったら義両親。嫁を都合のいい存在として置いておきたい義両親と夫側の親戚たち…。記念日に限って外出する夫、会話がない夫婦生活…その真実は…。

    そもそも、嫁のいう言葉がやっぱり嫌い。片田舎の年寄りが考えていることにもイライラ。
    人のことを批判せずに、自分の気持ちを話す、というのが相手を過度に不快な思いをさせず、話し合いや交渉時に必要なスキルと感じた。

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    2024年11月20日
  • 懲役病棟

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    医師の香織と看護師のマリ江が半年だけ、刑務所に派遣されていた間に診察した受刑者たちの過去と立ち直りを描いたストーリー。

    4人の女性受刑者を通じて、女性たちが罪を犯さざるを得なかった環境や、刑務所内の暮らし、出所後の自立の難しさなどを知ることができた。
    一方で、重くなりそうな内容も、香織とマリ江のバカバカしいともおもえる掛け合いで、苦笑しながら読めた。

    小説の中では、刑務所内で同室となった4人が、年代もバラバラながら、出所後も一緒に暮らしながら助け合える関係を築けるような人たちでよかったが、弱者に手を差しのべられない今の社会が、必要以上に犯罪者を生み出すことに繋がっているのかもしれないと思っ

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    2024年10月31日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    小説の方はたくさん読ませてもらっているけどエッセイもまた、ふむふむと興味深く楽しませてもらった。言い方や考え方や捉え方が知っていた人に似ているのだけど、結構人に対して厳しめに感じる。決して嫌だとかではなく、こうやって言ったり行動してもいいんだと思えた。女性刑務所の事や母親役は荷が重いなど難しいたくさんの問題ときちんと向き合って書かれていてとてもいい。テレビを、世界から音が消えて取り残されたような気がして消せないときあがあるという気持ちにすごく共感した。世代は違えどどの話もなるほどと思うし一理あると感じる。

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    2024年10月29日
  • 希望病棟

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    ネタバレ

    病棟シリーズ2巻。今回の聴診器の持ち主は黒田摩周湖。小さい頃から家族との接点も少なく他人とのコミュニケーションに自信がない先生。患者は進学校に通う小出桜子と代議士妻の谷村貴子で、この二人には幼少期の貧困という共通点がある。摩周湖は媒介役で、この患者二人が物語のヒロインかなという印象。他人との関係性に悩む桜子の成長と、持ち前のバイタリティを発揮する貴子。人には誰にでも良い面と悪い面がある。登場人物たちは皆いい人ばかりで、現実にはそんなにうまくいかないとだろうとは思いつつ、それでも楽しい読書時間でした。

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    2024年10月28日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東日本大震災の同じ避難所に集まった年代の違う三人の女性の話。
    信じられないことだが、せっかく届いた間仕切りを、年配の男性リーダーが、「同じ避難所にいる我々は家族同然だから、間仕切りを使うなんて水くさい」と、設置を許してくれず、授乳や着替えなど、毛布の中でこっそり行っていたと言う。これは実際に何ヶ所かであったそうだ。
    このことに限らず、田舎では、男尊女卑が根強く残り、女は意見を言うことすら許されない。
    読んでいる間中、ムカムカしてたまらなかった。能登半島地震の避難所では、少し改善されたのだろうか?
    東日本大震災の時は、やたらに、日本人は避難所でも譲りあっている、暴動を起こしたりもしないし、素晴ら

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    2024年10月27日