垣谷美雨のレビュー一覧

  • エール!(2)

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    明日からのお仕事も頑張ろう。
    拓未司さんと光原百合さんは初めましての作家さん。
    面白かったので、他の作品にも触れてみたいです。

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    2024年09月03日
  • 希望病棟

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    前半のファンタスティックな面白さと、後半の重くて現実的な内容の面白さと、面白さの質が違ったので意外でしたけど、全体に読みやすく、まあまあ面白かったです。

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    2024年09月02日
  • 代理母、はじめました

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    少子高齢社会の近未来が見えたように思います。貧困や自然現象により格差社会が進んだ世界、人種や性別などより多くを考えさせられました。
    その中でも、前を向いて生きる主人公や周りの人達の逞しさが見えて、活力をもらいました。

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    2024年08月26日
  • 四十歳、未婚出産

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    後半は泣きながら読んでいた。
    私自身子どもを生むか迷っているところだが、助けてくれる人がいる今の環境に感謝したい。
    子どもが欲しいと思った。

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    2024年08月22日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    ネタバレ

    寝たきりになった義母を介護する中年女性のお話。
    我儘な義母、無関心で自分の事しか考えない旦那、後ろめたさは感じながら一人暮らしをはじめる娘、引きこもりの息子。
    さまざまな政策を成功させた馬飼野総理の元、七十歳死亡法案が可決される。年金や医療費などで圧迫する日本の財政を、回復させるための政策である。当然、高齢世代からは、激しい反対もあるが若い世代は賛成する。
    現在の日本に当てはまる問題を、1つの家庭を通して描き出す物語。
    母の家出をきっかけに、いっときはパニックに陥るが、それぞれが努力することで、変化がもたらされる。最終的には、馬飼野総理はは死亡法案を廃案にする。狙いは、国民の心の変化であった。

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    2024年08月21日
  • 農ガール、農ライフ

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    まず作者へ 。上手い題名にあっぱれ!

    30代独身女性がとある理由から、住むところも仕事もお付き合いしてた彼氏も無くし、ふとしたきっかけで、農家を目指して行く物語。

    プロローグからグレーな人生ドラマがはじまりドロドロの沼にはまった感じで、そこからまさに雑草のように堪え忍んで色を取り戻し、最後には周りの暖かい支えに心が和んだ。

    楽天的な彼女の性格にひかれるものありで、人生を自分の力で切り開くとはこういう試練を何度も乗り越えなければならないんだなーと、現実の非情さと人生の面白さなど色んな感情を抱けた。

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    2024年08月17日
  • うちの父が運転をやめません

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    ネタバレ

    初めて垣谷さんの本を読みました。
    ちょうど帰省した際、来年、自分の車を譲ってくれと言われた時、親父にまだ乗るの?と聞いたら、試験に受かったら乗ると答えられたところ。
    ナウな話題だと思い、何の気なしに読んでみたらあっと言う間に読破!うちの家はここまで過疎ってないけど、似通ったところはあった。まー少し俺より上の世代かな。けど、それがまたやがて来る将来かと思い、考えさせられた。
    主人公は結果的にものすごく柔軟に考えていると思う。人は人と関わることでしか喜びを得られないかもしれない、と何となく思う。
    職業柄、こう言う生協のような移動式スーパーがあることは知ってたけど、割と楽しいのかもと思う。先日、知り

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    2024年08月16日
  • リセット <新装版>

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    何かで紹介されていた。

    アラフィフの高校の同級生女性3人が、高校時代に戻って、人生をやり直すという内容。最終的にはまた元の人生に戻る。

    よくある設定ではある。
    思い通りの大満足の人生を送っている人なんてそうそういないから、人生やり直したいと思うことは誰でもあると思う。
    進学や就職は、後から思えばそれで人生が決まる訳ではないけど、人生の分岐点であるのは事実である。なので、自分だったら高校受験からやり直したい気がするが、窮屈だった学生時代に戻って、今の知識と経験を持ってやり直すなんて馬鹿らしい気もする。
    結局現実では人生やり直すことなんてできないから、過去を反省しつつ歩んでいくしかない。

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    2024年08月16日
  • 希望病棟

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    ネタバレ

    後悔病棟と希望病棟を続けて読んだ。
    余命が限られるとものごとは整理されてくるのだろうか。
    孤独や生きづらさを感じつつ、流されながら日々生活している自分もフッと立ち止まり、「果たして自分は」と考えてみるきっかけになりそう。「もう一つの人生の選択」や「なにが生きづらく感じているのか」、「生き直す」感覚など時には考えてみたいと思った。

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    2024年08月14日
  • リセット <新装版>

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    私自身が最近常に願っていること…。高校時代にタイムスリップし人生をやり直せる設定の物語だなんて!!

    自分だったらどうするかなぁ…なんて思いながら読みました。

    専業主婦の知子が元の世界に戻ってから娘や息子に対して思う感情に共感。

    人生やり直したところで、結局のところ生きるのは自分自身だし、自分次第なのかもしれないなぁ、と。

    でも、ちょっと、できるならやりなおしてみたいな、なんて。



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    2024年08月09日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    とっても現実的だけど70歳になった人全員安楽死せざるを得ないありえない法律が数年後に施行されると言う内容。

    70になったら死ぬんだと決められた人間はどう生きるのか、介護の世界、社会で働く難しさ、老人の苦しさについて考えさせられる。

    若者は70歳志望法案に大賛成、老人は大反対と興味深い意見の分かれ方についても考えるべき内容だと思った。

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    2024年07月31日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    自分の経験とも重なり、色々と考えさせられてしまった。
    とは言え、今更やり直しもきかないので考えてもしかたない事とも思った。
    正解なんてないのだ。
    主人公は最終的には幸運に恵まれた。
    世の中もっともっとひどいことになっていると思う。


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    2024年07月09日
  • うちの父が運転をやめません

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    相変わらず垣谷さんの本は面白い。今回もすらすら読めた。高齢ドライバーの問題、自分の親に重ねて読んだ。

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    2024年07月08日
  • うちの父が運転をやめません

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    高齢者ドライバーによる事故多発を受けて、猪狩雅志は田舎住まいの老父に運転免許の返納を促す。だが里帰りして見たのは、車なしでは日常生活に支障をきたすまでに過疎化し高齢化している郷里だった。

    ニュースでも取り上げられる「高齢者ドライバーの事故」では、誰もが免許返納を口にする。ワタクシ自身、本書を読むまで安易にそう思っていた。しかし、交通手段が次々と打ち切られ、買い物、通院、些細な娯楽すら困難になっていく地方の現実を提示されて考えさせれた。
    本文中で「誰もがいつかは高齢者になる」という息子の言葉に雅志がハッとしたように、高齢化社会を考える全ての人がそのことに気づき、自分事として考えられるようになれ

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    2024年06月24日
  • 希望病棟

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    後悔病棟と同じ聴診器を使っているのに、展開がかなり違って驚いた
    同じ道具でも、使う人によって違うんだと感じさせられた
    若い女性が、お金を稼ぐのに「性風俗」という選択にスポットがあてられていたが、確かに良心的な女性の社長が経営する「性風俗」の店があれば、それは助かる人も多いだろうと思った
    小説としては、後悔病棟の方が好きだった

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    2024年06月19日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    作家のエッセイは、その人の人柄がにじみ出るので好きです。特に自分と同じ価値観だったりすると俄然、親近感がわきます。

    編集者の断定的な態度になかなか落ち込みから這い上がれない垣谷さん。
    買ったコートの袖詰めを頼んだのに針が持てない店員に不安になり、その場から逃げ出してしまった垣谷さん。
    一人暮らしの高齢女性に送った和菓子を、「数が多すぎたかもしれない」「 糖分取り過ぎになって体を壊すかもしれない」と、くよくよ悩んでしまう垣谷さん。 
    なんだか自分を見ているようで驚き、また嬉しくなりました。


    『疲れ果て、 子供を理不尽に叱った日々』のお話では「私もです‥」と頷き、『娘が大きくなってから謝った

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    2024年06月20日
  • 夫のカノジョ

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    面白かった。垣谷美雨さんらしい、清々しい終わり方で気持ちが良かった。誰にでも秘めた可能性があるような気がした。

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    2024年06月16日
  • 結婚相手は抽選で

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    スイスイ読めて1日で読みおわりました。
    少子化対策として、お見合いを国が無理矢理させる話。
    3回断ったらテロ撲滅隊に行かなければならないから大変。
    出てくるキャラクターがみんな愛すべきところがあって全員幸せになって欲しいと思いながら読みました。
    幸せには色々な形があるんだよね。
    母が娘に依存してしまう関係に娘がいるわたしはドキッとしました。
    結婚するにせよしないにせよ強制的に年頃の異性と会話することは、気づきや化学反応をおこしますね。

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    2024年06月01日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    [あなたの人生、片づけます]に続けて読んでみました。4人の痩せたい人々、その太っている原因に気づかせるためにはまずは心のぜい肉を落とすこと。小萬里のおかげで身軽になった4人が未来に向けて軽やかに歩み始める。自分自身にも重ね合わせて自身を見直す機会になるそんな1冊でした。

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    2024年05月31日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    これまでに起きた日本での震災をベースに書かれたフィクションだけどノンフィクションのような小説。
    ここに描かれたこと、津波からの生還、別れ、古い田舎町ゆえに残る家父長制やモラハラ、正義や善意の皮を被った独裁、女性=時と場合によってはまだまだ弱者であること、なんかは少しずつ形を変えても実際にあったことなのではないか、と容易に想像することができる。
    また、政府支援や義援金、救援物資の対応の鈍さや、実際に欲しいものが行き渡らないジレンマなどは、経験した人にしかわからないことで、テレビ越しに知ることには限界があるよなぁとまざまざと感じた。

    主な登場人物である三人の女性は年齢も背景も当然異なるが、それぞ

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    2024年05月29日