垣谷美雨のレビュー一覧

  • 結婚相手は抽選で

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    面白かった!
    垣谷美雨さんは色んな人の人生や考え方を、どこで知るの。そしてそれを表現できるから、本当にすごい。世の行く末までも。笑

    人生、結婚だけじゃないけど、結婚に重きを置いている人が多くいる日本で、結婚を選ばない選べない人たちの心境、環境が描かれてる。


    最後まで読んで
    その先を想像して幸せな気持ちになりました。

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    2025年06月07日
  • もう別れてもいいですか

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    離婚したがってる母にとても境遇が似ていて面白そうで読んでみた
    私自身は夫と結婚4年目
    毎日幸せで、結婚ってこんなに幸せなものだったんだ、と思っているけど、それは20代だから・この世代だからなんだと実感した
    親世代より上の女性は、色んな社会の重圧を受けて人生を過ごしてきたのだと思うと心苦しい。
    自分がこんなに幸せな結婚生活を送れているのは変化してきた世の中のおかげだと強く感じた。

    最後の手紙の内容がとても良くて、暖かな気持ちになった

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    2025年06月07日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    「七十歳死亡法案」が成立した日本を舞台にした近未来小説。70歳を迎えた国民は、政府が用意した安楽死の方法の中から死を選ばねばならないという、過激な制度のもとで展開される物語。この大胆な設定は、高齢化社会や介護の問題と直結しており、とても深い話だった。

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    2025年06月06日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    長崎弁がたくさん出てきましたが、「ばってん」で「しかし」の意味の逆接になるのが可愛くってお気に入り♡夏葉子たちはもう少し歩み寄れたらよかったのにと思う。本音で会話しないなんて、本当に夫婦なのか?そう思ってしまうのは私の両親が夏葉子たち夫婦と正反対だからかな。自分の人生だから、ちゃんと自分のことを話すべきだけれど、親しき仲にも礼儀あり。なんでもほどほどに、だな。節度を持ちながらも大切なことは話し合いたい。仮に同じお墓に入りたいと思える大切な人がいても、その人の両親との相性が合わないこともある。結婚は家族ぐるみだと改めて実感した。同じお墓に入りたいと思えるくらいに大切な人が私の人生に現れるのか?は

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    2025年06月03日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    マイホームの問題、特に郊外のニュータウンの購入型集合住宅にスポットをあてたドラマ。人生で一番大きな買い物であろう住宅購入の闇を提示してくれる展開。バブル崩壊前に建築された郊外型マンションを購入した人なら似たような失敗(?)をしているのではないだろうか。少し前なら都市の中心には住む人がいないドーナツ化現象とか言われた事もあったが、住人がそのまま歳を重ねて建物の老朽化と自治会の高齢化が同時に押し寄せる恐怖。ヨーロッパの住宅事情なども盛り込みながら結末が大いにきになる展開です。
    あまり住処に高望みはせずミニマルに暮らしたいと考えながら読みました。あとがきで作者の経験が元になっていると知り、リアルさに

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    2025年05月31日
  • 希望病棟

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    前作でハードルがぐっと上がったというか、楽しみになった。
    今回は、摩周湖先生と桜子と貴子が主人公を変わりながら、目線を変えながらのお話。桜子と貴子はともに摩周湖先生の患者であり、末期癌を宣告されている。治験の話をもらうも、将来に悲観的な感じ。(そりゃ余命宣告されたら投げやりにもなるよな。)二人とも「どうせ死ぬなら好きなことやっておけばよかった」と思っていたどん底から、治験の効果が出て退院できることに。

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    2025年05月30日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    ネタバレ

    姻族関係終了届け初めて聞きました。
    夏葉子さんが、良い人すぎるために、その周りで起こることに対して、彼女の気持ちになるたびに、モヤモヤしたり嫌な気持ちになって、スッキリは読めませんでした。
    でも、話の最後の持っていき方にはスッキリしました。
    夫を先に亡くすっていうのは、こういうことでもあるのかと、初めて考えに及ぶことでした。
    面白かったです。

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    2025年05月26日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    好きな作家さんです
    静かで深い感情とリアルさ
    変化をおそれる思い
    現状がつらくての決断
    決断した先も苦労が続きます
    女性に対しての応援歌だと思いました

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    2025年05月26日
  • 結婚相手は抽選で

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    強制婚活を通じて自分と向き合う。
    自ら気付くこともあれば人から指摘されて気づくこともある。
    本来の生活圏では出会うことがない人達と出会うって結構大事な事なのかもね。人と関わることで色んな視点の色んな気付きがあって人は成長するんだな。と。

    1人でも生きていけるけど、ずっと1人でいるのはなんか嫌。もう子供が産める歳でもないし、おひとり様満喫して自分は満足だけど、周りの「結婚しないの?」って視線はやはり気になるところで…したいかしたくないかと問われれば結婚はしたい。
    自分が結婚に求めてる事ってなんだろう?何のために結婚する、したいんだろう?と考えるきっかけをもらえました。

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    2025年05月07日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    今まで実父母以上に信頼していた義父母が、夫の死をきっかけに、典型的な『良い嫁』を求めてくる。
    そもそも、夫との夫婦関係は悪くはないが、どこか他人行儀で別に良くもなかった。
    実父に話したところ意外と頼りになり、娘のために戦う!かっこよかった。
    自分の人生を取り戻していく。

    ・夫婦とはいえ他人なので自分の思っていることはちゃんと伝える
    ・『つぶしてもよい人』と周りに思われないようにする

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    2025年05月02日
  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    抽選見合い結婚法、独身の男女が抽選で決められた相手と3回断ったらテロ撲滅隊に加入しなければいけないというペナルティがあるお見合いをするというストーリー。

    登場人物の属性がリアルで、特に共依存してる母娘は身近にもたくさんいそうで共感できた。読んでいる間は自立できてない母娘どちらにもモヤモヤしたけれど。

    結婚を考えられるパートナーの有無、既婚未婚、男女など読者の属性によって受け取り方は変わりそう。
    結構、毒が詰まっているけれどサラッと読める痛快な本!

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    2025年04月28日
  • リセット <新装版>

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    面白かった。
    自分の人生に躓いた時に、あーあの時あっちを選択していたらとか、もう一度昔に戻ってやり直したいな…なんて誰でも一度くらい思うだろうことを小説にしてくれた感じ。
    やはり最後には自分が納得する人生を送ることが幸せなんだろうなと思った。

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    2025年04月22日
  • 農ガール、農ライフ

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    職も彼氏も同時に失ってしまうという踏んだり蹴ったりのタイミングでTVで見た農業女子の番組に感動し安易にその道に踏み出した32歳の水沢久美子の物語。人を動かすのは人。農業の物語だけど人と人のつながりあっての人生物語。

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    2025年04月21日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    旦那と死別後、姑一族に束縛される話。
    一体誰が家族なのか。次第に旦那家族は他人だということに気づいていく。
    登場人物が全体的に世間体しか考えておらず、
    主人公の父が一番まともで、かっこよかった。
    なんでも引き受けるのは良いことでもあるが、時に便利屋で、潰れかねないのだと思った。

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    2025年04月20日
  • 定年オヤジ改造計画

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    途中までは正直主人公のオヤジがイライラする、というか気持ち悪くて仕方ありませんでした。
    気持ち悪い、という表現が適切なのかどうかはちょっと難しいところではあるのですが、気持ち悪いとしか言いようがありません。
    語彙力が貧弱で申し訳ありません。
    どう気持ち悪いのかは実際に本作を読んでいただければ分かると思いますが、とにかく考え方が古くてかつそれに凝り固まっているので、何言ってるの、気持ち悪い、という感じでした。
    ただ、終わりの方になってやっと考え方が少し変わっては来るのですが、そう簡単に行くもんか、という感は否めません。
    ただ、あくまでお話ですのでその辺はまあ割り引いて見てそれなりに面白かったので

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    2025年04月19日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    縁の切り方など色々勉強になりました。長く一緒にいようと言わないと何も分からない。わかった振りをしてるだけ。

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    2025年04月06日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    その人の死後、本当の性格を知る。
    なんと悲しいことかと思ったけど、家族だからこそ話せなかったりすることってたくさんあるから、それはそうかと考えさせられました。

    私にはまだ少し早いけれど、自分は少ないものに囲まれて生活したいと思いました。

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    2025年04月06日
  • 子育てはもう卒業します

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    ちょうど同じぐらいの時代を生きてきて、ちょうど子育てを卒業しようとしている私。

    率直な感想は、大丈夫!私は相当に子離れできてるわー。

    早く、自分を生きたい。できれば夫もいらんけど。ワハハ。

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    2025年03月22日
  • 女たちの避難所(新潮文庫)

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    東日本大震災から10年以上経ちその後も震災や災害があり避難生活をニュースで見るたびに心が痛んだ。この小説を読みよりその避難生活や個々に色々な事情があっただろうにとも思う。3人の世代の違う女性がヒロインとなっているけれど歳が近いせいか自分は福子の立場になって読み進めていた。親身になってしまったので14年経った今、3人の女性と昌也と智彦はどう成長しているのかと想像してしまう…

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    2025年03月19日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    市会議員に立候補し、2回目で当選。女性議員2名の非力さに弱っていたところクウォーター制が必要ということで、さらに市長選挙でみごと市長になりクウォーター制も実現。定年後の生活、地方議会での女性の役割など考えさせられる内容でした。

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    2025年02月21日