垣谷美雨のレビュー一覧

  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまいだけではなく、夫婦別姓問題や死んで夫と同じ墓に入らない問題など家存続と結婚まで含めてでるはでるはの不満満載。ユーモラスに描かれているけど、実際にはシビアな問題。

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    2026年05月29日
  • 絶縁病棟

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    第2章が印象に残った。
    自分が成功した訳でもないのに
    身内に成功者が出ると、それにすがる親・兄弟。そういう人にはなりたくない。

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    2026年05月29日
  • 懲役病棟

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    受刑者だけでなく、医者・看護師・刑務官それぞれの心の動きと行動が良く分かり、一気に読み終えてしまいました。

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    2026年05月28日
  • もう別れてもいいですか

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    めちゃめちゃリアルだった。ほんとにそうだよなぁ、と思いながら読んだ。このことに気づいた女の方が幸せになるんだろうな。
    気づいて行動した方が。

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    2026年05月26日
  • 夫のカノジョ

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    身体が入れ替わるという映画やテレビなどで使い古された王道のシチュエーション。けれど、いざ「文章」としてじっくり読まされると、映像のドタバタ劇とは違って、「なるほど」と考えさせられる面白さがあった。

    中身が入れ替わったことで、二人はそれぞれの人生を外側から客観視することになる。
    菱子の身体に入った星見ちゃん。いつも「黙っていられない」彼女が、菱子の家庭やPTAの会合で、ストレートな物言いや正論をガツンとぶち込んでいく。
    この「黙っていられない」エネルギーが、かえって新鮮な風を吹き込み、周囲の心持ちを少しずつ変えていくプロセスが印象的だった。
    同時に、星見ちゃん自身が暖かい家庭というものを体験し

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    2026年05月24日
  • うちの父が運転をやめません

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    なんて分かりやすく気になるタイトル、と思い手にとった。

    本書に出てくる父が、高齢で認知が低下しつつあってもなぜ運転をやめないのか、の理由を探る。きっと同じような状況が、今の日本各地で問題となっているのだろうなと思う。
    50代の主人公が出した結論が、素敵だなと思った。私にはこのような田舎の実家はないけれど、真似したい人生の1つだと思った。羨ましい。

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    2026年05月22日
  • 子育てはもう卒業します

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    子供どころか結婚もまだしていない身分でどこまで現実味のあるお話なのかもまだわかってないのですが、他の小説でよくみられるただ幸せなだけではない家庭の描写を見て現実は小説のような煌びやかなものではないのかなと思いました。
    この本の感想としては相応しくないのかもしれないけど、お金はやはり大切なのだなと思った。堅実にお金を稼げる人になりたい。

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    2026年05月22日
  • 懲役病棟

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    シリーズ3作目。聴診器も活躍しながら、刑務所という特殊なシチュエーション。
    テンポも良くなかなか面白かった。

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    2026年05月22日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    結婚する、しないはそれぞれの自由。
    親としては、自分が亡くなった後、1人の将来が心配なのではないかと思う。
    親婚活と言う場で直面した現実は、なかなか成婚に結びつくまでが苦労の連続なんだなと思った。
    今は昔と違って、女性も大学に行き、仕事を持つ。
    1人で生きていけるのに、結婚をする理由がないんじゃないかとも思う。
    社会に出て、数年働いて結婚するのであれば、当然婚期が遅れ、出産も遅れる。
    そして、子育ても遅れて行き、更年期や親の介護と育児が重なる。
    あっという間に歳を取る。

    本の中で気になったのは、自分の年齢と人と同じ出会いがないと言う事。
    例えば、30代の女性が婚活をしたならば、40代50代の

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    2026年05月20日
  • 絶縁病棟

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    切るべきなのは病巣ではなく、人間関係だった。

    三度の離婚を経てアルバイト医師として働く桐ヶ谷キワミが、心の声が聴こえる不思議な聴診器を使い、体調不良を訴える女性たちの"見えざる不調"の原因に迫る。その根本にあったのは、親族や身近な人との人間関係だった――。大反響「病棟」シリーズ第4弾です。

    「絶縁病棟」というタイトルの通り、親族や身近な人たちと絶縁することでその病が治るという、非常にリアリティのある設定です。現実的な問題から抜け出せない人が多いという現状も、うまく物語に乗せて描かれています。人間関係の中でも、ひときわ人生を大きく左右する親子関係というのは本当に難しいもの

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    2026年05月20日
  • 夫のカノジョ

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    衝撃的なタイトルだけど、それっていわゆる浮気かな。それを知った妻が穏やかならぬ心境となるのはわからなくもないけど、つきとめた浮気相手との修羅場で現れた真っ赤なドレスの老婆。

    ありえない話を楽しませてくれる小説。
    自分を客観視できる良い機会なのだろうけど、相手の立場に立つってどんなときでも難しい。
    でも怖いな、こんなことあったら(笑)

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    2026年05月18日
  • 絶縁病棟

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    大塚信彦のエロじじいっぷりに驚く
    また、佐奈枝の勇気に乾杯
    穂高と晴夏はナイスカッポー
    末永く幸せであって欲しい

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    2026年05月12日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    夫のカノジョではない…と言う事が途中から予想がついてくるのに、奥さんが気づくまでのくだりが違和感だらけで読みづらかった。ただ一度しか無い人生ABテストが出来ないから難しいけで、コレはなんか疑似体験出来る話で良かったな。物事がうまく行かない時は、自分の性格と真逆の事をしたりすると良き突破口になるかも…と思考の幅が広がった小説でした。

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    2026年05月12日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親婚活?!作者は今の世代の問題を扱うので事実似もとづくものだと思われるが 知らなかった。主人公の親子が意気投合して 同じ目標を目指し そのなかでも色々と気づいていく。なにがいいのかは その人がどう生きるかでしかないですね。

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    2026年05月04日
  • 希望病棟

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    賛否ある内容。
    ただ、それを踏まえても良い読後感も得られる。
    個人的には賛否よりも内容のほうが気になることが多かったように感じる。

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    2026年04月29日
  • 老後の資金がありません

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    物語としては、まさに「老後の資金がありません」状態のお話。ネガティブな人が読むと、主人公に感情移入してイライラしてしまうかも。

    お金がない状態になると人は、かなりメンタルにくるので(貧乏状態だと人間のIQが下がるという研究結果もあるくらいに)

    コメディ小説として読むよりも、反面教師として、しっかり金融リテラシーを身につけ、豊かに生きていくすべをしっかり身につけようと思えた。

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    2026年04月24日
  • 禁煙小説

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    最初、いつまで禁煙出来ない辛さを書き続けるんだ?と思ったが、後半テンポよく展開。タバコをやめた後の清々しさがとても具体的で、非喫煙者の私にも主人公の喜びが伝わってきた。
    一点疑問、三浦先生、本当に名医…?

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    2026年04月19日
  • うちの父が運転をやめません

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    田舎の父が80近くなっても運転をしていることを心配に思った息子が 実家に住むことでどうしても運転をやめないのか 身をもって知ることになる

    地方での買物難民の範囲であるために仕方なく運転せざるを得ないことが問題で それを移動スーパーが来ることで 人と会い、社会と繋がれるという大事さが露呈する

    高齢者にとってはネットスーパーで買えばいいという話ではない

    近くのスーパーに歩いて行くこと、品数のある中から色を見て 値段を見てサイズを見て選ぶこと、お店の人お客さんたちがいるところに身を置くこと、がいかに大事か

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    2026年04月19日
  • 四十歳、未婚出産

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    柿谷美雨さんの『40歳、未婚出産』を読み終えました。後輩との予期せぬ一夜から新しい命を授かるという、波乱に満ちた展開に一気に引き込まれます。しかし、物語が進むにつれて浮き彫りになるのは、責任感に欠ける相手の振る舞いや、働く女性が直面する社会の厳しい現実です。
    特に、今の日本における子育て環境の難しさには、読んでいるこちらまで胸が締め付けられる思いでした。少子化が叫ばれる一方で、いざ子供を産み育てようとする女性が、職場や社会でこれほどまでに窮屈な思いをしなければならないという矛盾に、深く考えさせられます。
    主人公の勇気ある決断を通して、個人の強さと、それを受け入れられない社会の「心の狭さ」が対照

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    2026年04月16日
  • 代理母、はじめました

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    自然災害が重なり荒廃してしまった、2040年の東京が舞台の話です。貧困層が、AIの発達により仕事を失い、格差も助長されています。テレビでみたことがある、海外のスラム街をイメージしながら読み進めました。

    そんな格差社会の中で、ユキは代理母ビジネスを始動させます。代理母の是非は、知識も豊富ではないので判断できないと思いました。ただ、あまりにビジネスライクにしてしまうと、女性が食い物にされるイメージが容易くできてしまいます。

    今作は、舞台設定も代理母というテーマも、身近ではなかったためか、楽しみきれませんでした。こんな悲惨な未来がこないことを祈るばかりです。

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    2026年04月10日