垣谷美雨のレビュー一覧

  • 後悔病棟

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    少し古い本ですが、シリーズ3作目を先に読んでしまって面白かったので1作目を読みました。
    聴診器から患者の気持ちが読めて、患者は過去へ戻って後悔した人生をやり直す、と言う話。
    やり直して戻って来て今までの後悔がなくなったり、その後の人生がかわったり、とみなさんさまざまでしたが、最後にルミ子先生が、自分達母娘を捨てた父親に会って父親の内面を覗いて欲しかったなぁ、、、と思って不完全燃焼だった。何故捨てるような羽目になったか、やり直したらどうなってたか。あぁ、知りたい...。

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    2026年06月20日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    垣谷さんが日常で憤ったり心に残った出来事を記しているのですが、同世代ですので、昭和の男性の無意識の男尊女卑(あれは死ぬまで治らないのだろうなと思っています)と老化を感じる部分には共感しまくりでした。そして、老化に向き合うポイントが満載です。「生活者としての知恵を総動員し、老齢バージョンにアップデートすべく試行錯誤」絶対必要だと思いました。

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    2026年06月17日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    垣谷さんのエッセイを初めて読んだ。
    感性というか、思うところが割と共感できて読んでて楽しかった!睦月を一月にしたのは誰だー!の内容は、まさに共感!

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    2026年06月17日
  • あなたの人生、片づけます

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    片付け屋さんが、
    片付けられない心理も含めて
    片づけに向き合う物語。

    短編4話入っている。

    3話までは、
    散らかった部屋や家で暮らす
    片付けられる側の視点で描かれている。
    最後の話だけは、
    片付け屋さん目線。
    過去の記憶も一緒に描かれる。
    大切な人の死とどう向き合って
    のちの人生を生きるかという
    かなり重いテーマだった。

    単純に散らかっているレベルを超えた
    汚部屋となる場合、
    そこまでいってしまうには
    心理的な問題が潜んでいて
    そこに興味を持っている片付け屋さん。


    読んでいる自分にも
    捨てられてないもの、
    もう手放してもいいもの、
    いろいろ浮かんできて
    片付けたくなってきた。

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    2026年06月14日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    ファーストコンタクトの時点であーこりゃ浮気と違うなと気付いた。どういうつもりで会っているのかまでは検討つかなかったが。奥さんは早とちりで暴走しすぎだと思ったが、旦那が素直に吐いても聞かなかっただろうなと思う。まあこうした誤解のおかげで物語自体は爽やかだった。本当に愛人との入れ替わりだったらそれはそれで興味を引かれる気もするが、オチの見えた重い話になっていたような予感もする。物語の面白さで考えたら断然勘違いで良かったのだと思う。
    入れ替わりによってお互いの人生が少し良い方向に変化したのは良かった。特に娘のミカは軌道修整出来て本当に安心したし、星見の母が娘に無心する荒れた生活から改善したのもほっと

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    2026年06月10日
  • 絶縁病棟

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    ネタバレ

    垣谷美雨先生は人間関係でどんどん追い込まれる人物を描くのが得意、なので読んでいて胸が苦しくなるw
    隣人との絶縁、家族との絶縁、夫親子との絶縁、作風・ジャンルの違いだから笑って読めるが、普通なら殺人の動機レベルのエピソードです

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    2026年06月10日
  • あきらめません!

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    ネタバレ

    「男女には役割があって、女性は家のこと、男性は仕事に向いているというのなら、どうにも仕事に向てなさそうな男性がいたり、どうにも人を率いることに向いていなそうな男性がリーダーをしていたりするのは、どういうことなんでしょうね」

    というのが、この作品で出てくる、女性をどうにか家に閉じ込めようとする老人たちに対して、どう反論すればよいのかをこねくり回して、出てきた私の意見だ。

    あきれ返って、反論する気が失せるくらいの、周回遅れにもほどがあるほどの、高齢男性たちの意見や立ち回り。
    それをどうにか打開していくのは、ちょっとすっきりする。
    現実はなかなかこうはいかないけれども。だからこそ。

    地方におけ

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    2026年06月06日
  • 懲役病棟

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    刑務所の刑務官というのは 決して受刑者達には寄り添うことがない
    受刑者にとって 仲間ができるということも必要になことなのかもしれない

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    2026年06月04日
  • マンダラチャート

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    テンポよくスラスラ読めた。タイムスリップして垣谷節炸裂!かな。せっせと色んなところに意見書を出されてましたけど、昭和なんて、言いたい事だらけでしょ。

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    2026年06月04日
  • 絶縁病棟

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    シリーズ4作目。聴診器は変わらないがシリーズ毎に役割が変わる楽しさがある。
    今回もなかなか面白かったが、少し強引かなぁと思うストーリーが気になった。

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    2026年06月03日
  • あなたの人生、片づけます

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    久しぶりに垣谷美雨の作品読んだけど結構面白かったな〜

    ただ整理をしていくだけではなく物を通してその人の人生も紐解いていくその過程がすごい自分にも引き寄せられた。
    確かに家の物ってその人の人生や人生観、価値観、現在の様子などの情報があるんだなって思った。

    裏面の解説にもあったように自分も整理をして自分について改めて物という視点から見つめ直したいなって思った。

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    2026年05月30日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまいだけではなく、夫婦別姓問題や死んで夫と同じ墓に入らない問題など家存続と結婚まで含めてでるはでるはの不満満載。ユーモラスに描かれているけど、実際にはシビアな問題。

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    2026年05月29日
  • 絶縁病棟

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    第2章が印象に残った。
    自分が成功した訳でもないのに
    身内に成功者が出ると、それにすがる親・兄弟。そういう人にはなりたくない。

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    2026年05月29日
  • 懲役病棟

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    受刑者だけでなく、医者・看護師・刑務官それぞれの心の動きと行動が良く分かり、一気に読み終えてしまいました。

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    2026年05月28日
  • もう別れてもいいですか

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    めちゃめちゃリアルだった。ほんとにそうだよなぁ、と思いながら読んだ。このことに気づいた女の方が幸せになるんだろうな。
    気づいて行動した方が。

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    2026年05月26日
  • 夫のカノジョ

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    身体が入れ替わるという映画やテレビなどで使い古された王道のシチュエーション。けれど、いざ「文章」としてじっくり読まされると、映像のドタバタ劇とは違って、「なるほど」と考えさせられる面白さがあった。

    中身が入れ替わったことで、二人はそれぞれの人生を外側から客観視することになる。
    菱子の身体に入った星見ちゃん。いつも「黙っていられない」彼女が、菱子の家庭やPTAの会合で、ストレートな物言いや正論をガツンとぶち込んでいく。
    この「黙っていられない」エネルギーが、かえって新鮮な風を吹き込み、周囲の心持ちを少しずつ変えていくプロセスが印象的だった。
    同時に、星見ちゃん自身が暖かい家庭というものを体験し

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    2026年05月24日
  • うちの父が運転をやめません

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    なんて分かりやすく気になるタイトル、と思い手にとった。

    本書に出てくる父が、高齢で認知が低下しつつあってもなぜ運転をやめないのか、の理由を探る。きっと同じような状況が、今の日本各地で問題となっているのだろうなと思う。
    50代の主人公が出した結論が、素敵だなと思った。私にはこのような田舎の実家はないけれど、真似したい人生の1つだと思った。羨ましい。

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    2026年05月22日
  • 子育てはもう卒業します

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    子供どころか結婚もまだしていない身分でどこまで現実味のあるお話なのかもまだわかってないのですが、他の小説でよくみられるただ幸せなだけではない家庭の描写を見て現実は小説のような煌びやかなものではないのかなと思いました。
    この本の感想としては相応しくないのかもしれないけど、お金はやはり大切なのだなと思った。堅実にお金を稼げる人になりたい。

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    2026年05月22日
  • 懲役病棟

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    シリーズ3作目。聴診器も活躍しながら、刑務所という特殊なシチュエーション。
    テンポも良くなかなか面白かった。

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    2026年05月22日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    結婚する、しないはそれぞれの自由。
    親としては、自分が亡くなった後、1人の将来が心配なのではないかと思う。
    親婚活と言う場で直面した現実は、なかなか成婚に結びつくまでが苦労の連続なんだなと思った。
    今は昔と違って、女性も大学に行き、仕事を持つ。
    1人で生きていけるのに、結婚をする理由がないんじゃないかとも思う。
    社会に出て、数年働いて結婚するのであれば、当然婚期が遅れ、出産も遅れる。
    そして、子育ても遅れて行き、更年期や親の介護と育児が重なる。
    あっという間に歳を取る。

    本の中で気になったのは、自分の年齢と人と同じ出会いがないと言う事。
    例えば、30代の女性が婚活をしたならば、40代50代の

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    2026年05月20日