垣谷美雨のレビュー一覧

  • 墓じまいラプソディ

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    そろそろ自分も墓じまいとか、離檀とかが気になりだしたので読んでみました。
    選択的夫婦別姓も大きなテーマになっています。
    さくさく進んで、なかなか面白い小説です。

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    2025年11月08日
  • 四十歳、未婚出産

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    40歳のキャリアウーマンなら、既婚独身に関わらず1度は、悩むことではないでしょうか、出産育児にはやっぱり期限がないようである。
     男性と違って、やり甲斐のある仕事を手放しでまで、今休むと中々戻れない現実。
     産休、育児休暇や時短が取れるとしても周りのホローがなければ、バリバリ仕事することは難しい。
     結婚はしたくないけど、子供は欲しいとよく聞くけれども、育児はそんなに容易くはないです。
     自分の時間が無くなる覚悟が必要です。エピローグにあるように身近な助けがある事が必要です。

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    2025年11月05日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    普通の感覚を持つ人が物事にややネガティブな感想を綴るエッセイ。

    おかしな感性の持ち主の岸本佐知子や朝井リョウのキレのあるエッセイとは違う。普通のおばさんの考えることは分からない人には読む意味があるだろう、分かる人には意味がないだろう。

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    2025年11月04日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    婚活の辛さが垣間見える本。本書は未婚の子を持つ親たちが本人の代理で婚活をする親婚活を題材とする物語。親婚活なので通常の婚活とは趣向が違うかもしれないが、それでもその大変さが身に染みた。相手から断られると家族や我が子の全人格が否定されたように感じるとか。また、男尊女卑としか言いようの無い、息子を持つ親からの嫁への期待に怒りを感じた。要望には「正社員希望」と書きながらも「家事・育児・介護はお嫁さんに任せたい」などなど、虫が良すぎて話にならない。未だそれを飲み込まないといけない世の中なのだろうか。

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    2025年11月04日
  • もう別れてもいいですか

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    58歳女性給食センターのパートをしている。娘2人はすでに成人して自立。1人は結婚している。夫が嫌いで仕方がない。同級生の夫の訃報にも羨ましいと感じるくらいである。いなかったらどれだけいいだろう。やがて離婚を考えるようになるが何をしたらいいかまったくわからない。離婚歴のある友達に財産をもらわないといけといとアドバイスされ、弁護士に相談、最終的には家を渡して現金と離婚を勝ち取る。離婚するのって大変なんだなぁという一冊。

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    2025年10月31日
  • 希望病棟

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    シリーズ2作目。桜子と貴子が母娘なんでしょ?と先読みして読み進めていたけど、母娘じゃないし、貴子の貧困支援や姑の変化にビックリしたし、聴診器の出処と思われる人物も予想外だった!

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    2025年10月28日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    いや〜疲れた。もう読んでいて疲れた疲れた。
    母親のチカちゃんが1世代上の親の感覚に首を傾げる場面がたくさんあるのだけど、私からみるとチカちゃんの感覚も古く感じる。
    結婚って時代の感覚との追いかけっこなのかもね。

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    2025年10月28日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    エッセイ第2段。前作と雰囲気は同じで共感できる話題も多くスマート決済に関しては同じくついていけていない。が取り入れようとしている。2拠点生活のお話も引き続き知りたい。小説にも期待しています。

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    2025年10月28日
  • 老後の資金がありません

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    私ももしかして、こんな50歳を迎えるのかな‥?とノリノリで読み始めたけれど、いやいや、ナイナイ、年金詐欺の片棒なんていくら未遂でも担ぎません!気弱な娘、お嬢様育ちの姑、定年間際でクビになった夫婦、売上が厳しいパン屋さん、不倫した夫と別れた女性‥最後にはそれぞれが前を向けて良かった。豊かな老後に見栄は不要。自分が幸せなときだけ付き合える友達じゃなくて、辛いよ助けてと言える友達を大切にしていきたいなぁ。

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    2025年10月26日
  • 老後の資金がありません

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    映画で見ていたものだったがサクサク読めたし楽しい。焼き場まで引き取らないと無縁仏にいれてくれるゼロ葬があるのかぁ。

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    2025年10月19日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    2023年に刊行された『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』の続編だが、エッセイなので前作未読でも問題ない。

    垣谷美雨さんが描く社会問題をテーマにした小説も面白いけれど、エッセイも本音満載で歯に衣着せぬ発言が爽快。

    内容も多岐に渡っており興味深く読ませて貰った。

    普段、交通系ICカードを使う機会が殆どないので、「交通系ICカードまだ使ってんのか」ではギクッ!
    まだプラスチック製のカードを使ってたよ…。

    「インド旅行 その一」で書かれている子供たちの姿に衝撃を受け、「いきなり老化した」では不安になる。

    私もいまだ悪戦苦闘中。

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    2025年10月18日
  • 代理母、はじめました

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    設定は2040年の日本。
    相継ぐ災害で荒廃した東京。
    お金持ちは安全な地方へ移動し、空いた場所に貧困層が住み着く。
    格差は激しくなり、お金を得るために義父はユキに代理母をさせる。
    義父は働かず、ユキの代理出産で稼ぎ続けようとしていた。
    たまらずユキは幼なじみのミチオと逃げ出す。
    そして、どうにか自分達で稼げるビジネスはないかと考えた結果、なんと代理母ビジネスを始める。
    あんなに嫌悪していた代理母をユキはなぜビジネスにしたのか。
    今後の日本の姿を浮き彫りにするような展開にいろんなことを考えさせられる。

    2025.10.16

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    2025年10月16日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    ドラマを観ているような本でした。エンタメ的な読書でさくさく読めたけど、主人公の夫はちょっと好きになれない。親の婚活のリアルってこんな感じなのかなと、妙にリアルでした。女性としての生き方についても考えさせられます。なんとなく明るいラストもよかった。

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    2025年10月07日
  • あきらめません!

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    読みやすい
    こんな古い考え方の町がいまだにあるのかな…と思っていたけど、発売が2022年とは…。都心にいると気づかない、まだまだ発展途上の町がありそう。

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    2025年10月06日
  • 老後の資金がありません

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    老後の資金。ちょうど主人公と同じ世代の私としては切実な悩み。

    両親への仕送りや葬式代、娘の結婚資金に、深く考えもせず大金を払おうとする夫。義母の年金が頼みの綱で、役所の面談を替え玉で乗り切ろうとする友人。

    家族の幸せのために、と思って奮起する主人公を自分に重ね、応援しながら読み進めた。

    お金がなくても幸せ、と言いたいところだけど、やっぱり先立つものがないと!これをきっかけに、ちゃんと考えなくては!
    って、いつも言ってるだけなんだけど(泣)

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    2025年10月03日
  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    もし「結婚相手を抽選で決める」なんて法案が通ったら…?
    正直、リアリティはあまり感じなかったけど、その分フィクションならではの面白さがあった。

    抽選によって人生が強制的に動き出す登場人物たち。
    みんな恋愛や結婚に劣等感を抱えているからこそ、法案をきっかけに少しずつ変化していく姿が興味深かった。

    法案自体はうまくいかない結果に終わるんだけど、読んでいると「意外と悪くないかも?」と思わせる不思議さ。
    軽く読めて、それでいて考えさせられる一冊。

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    2025年09月29日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    読みやすくて一気読みした。でも説教臭いとこもあるかな。
    お見合いパーティーのくだりは自分の過去(あまりよろしくない)思い出してしまいつらくなった。
    外見、年齢、年収、家族もろもろ。
    好きなんて感情は永遠ではなくて、でも条件だけで考えるのもナンセンスで、結婚とは難しいものだなあ。

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    2025年09月28日
  • 老後の資金がありません

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    お金がすべてじゃないと分かってるけど、お金が無いと心の余裕が無くなってしまう。
    お金の遣い方に出る個性、見栄を張るのはやめよう。正直に生きようって思った。
    終始お金の心配をする話の中、途中から活躍?する姑の存在がコミカルで面白い。

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    2025年09月27日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    垣谷美雨さんの本はこれで2冊目。
    タイトルにもあるように、「ゼイ肉」という共通の悩みを抱える人々が、大庭小萬里の個別指導を受ける。この物語の面白いところは、彼女の指導が体重を減らすことだけを目的としていないところ。参加者は、食事や運動という目に見える生活習慣だけでなく、自分自身を形づくる心のあり方にまで向き合うことを求められる。指導を通して、体と心の両面で劇的に変わっていく様を一人一人違った形で追うことができる作品。

    垣谷美雨さんの文章が元々サラッと読めるものである点に加え、4人のパートに分かれた構成のためサクサクと読み進めることができる。時間が空いても設定を思い返す必要が無い点がストレスフ

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    2025年09月25日
  • リセット <新装版>

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    過去も未来も見つめ直す人生回復小説‼︎ってあらすじに書いてあったので読んでみました。
    女性側からの目線で切り込んでいて、とても共感が持てますし、前向きな気持ちになれました。

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    2025年09月21日