垣谷美雨のレビュー一覧
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垣谷美雨さんの本が好きでほとんど読みました。
今回はその垣谷さんのエッセイ、ということで興味深く読みました。私の方が年齢は少し上ですが仕事場でも思いますが二、三年でも矢張、考え方が違います。
私は義理の母にも言われましたがはっきり言うより黙っていたほうが賢い、みたいな考え方で、自分の性分にもあっていたのだと思いますがそうして過ごしてきたのではっきり物が言える人が羨ましかった。でも黙っていてよかった、と思うこともそれ以上にあったのでそれで良いのかな?と思います。
※私も仕事をしながらPTAの学年代表に欠席裁判でなったこともありましたが会議に出れば学校の実情がしれたので役員になるのもいいことなんじ -
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垣谷美雨さんの本はこれで2冊目。
タイトルにもあるように、「ゼイ肉」という共通の悩みを抱える人々が、大庭小萬里の個別指導を受ける。この物語の面白いところは、彼女の指導が体重を減らすことだけを目的としていないところ。参加者は、食事や運動という目に見える生活習慣だけでなく、自分自身を形づくる心のあり方にまで向き合うことを求められる。指導を通して、体と心の両面で劇的に変わっていく様を一人一人違った形で追うことができる作品。
垣谷美雨さんの文章が元々サラッと読めるものである点に加え、4人のパートに分かれた構成のためサクサクと読み進めることができる。時間が空いても設定を思い返す必要が無い点がストレスフ -
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ネタバレこの作家さんの作品は3冊目
高齢化社会・おひとり様生活・・・現代の生活の中でよく問題になる「家の片づけ」
部屋がきれいになっている基準は、本当に人によって差があって、
一緒に住んでいる家族でさえ 感覚は違うと思う。
それでも 足の踏み場もないような部屋に溜まる物や匂いは 誰もが(どうにかしなくちゃ)と思うはずだ。
1つ目の依頼先は 汚部屋に一人暮らしの三十路女性 春花
そんな部屋に訪れるのが「片づけ屋の大庭十萬里」
急に訪れた両親が部屋の惨状を見て 大庭に依頼したのだ。
「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある」という大庭の理念のもと
様々な片づけの助言が繰り広げられていく。
大庭の -
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ネタバレ聴診器を当てるとその人の心の声が聞こえ、さらにその人が願えば人生をやり直せるというちょっとファンタジーみのある話。どの患者も末期癌で余命宣告を受けているから、人生に対する諦めや後悔をみんな持っていて、あの時ああすればよかったと悔やんでいる。聴診器を通して人生をやり直すけど、誰も上手く行かず、むしろこれなら現実の方がマシでは?と思うほど。まさに隣の芝は青い。
主人公のルミ子は鈍感で人の感情に鈍いが、人に寄り添おうとする姿勢はホンモノ。ルミ子も患者と一緒に人生を追体験することで成長していくところは、死を目前にした患者とこれからも生きて成長していくことの対比でもあるのかなと思った。割とあっさり読後感 -
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檀家を出て、
父の遺骨を納骨堂に移した時の事を
思い出しながら読んだ。以前から、
檀家から出る時は大変だとは聞いていた。
この小説のように、高額料金を請求される事は
無かったが、かなり嫌な顔をされ
しばらく口もきいてくれなかった。
仏に仕える人も、所詮は人間なのだと、
妙に納得したのを覚えている。
(※全ての僧侶の方に対して言っているわけでは
ありません)
従来通りの墓で、後を継ぐ者がいるのであれば
そのままでいいと思うし、継ぐ者がいなければ
納骨堂や樹木葬、いろいろな形で故人を
偲んでいけばいいのではないかと思う。
一番は、本人がどうしたいか。
普段は、お互い言いたい事を、
円満にすご