垣谷美雨のレビュー一覧

  • 結婚相手は抽選で

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    絶対にありえない話だが、あってもいいような気がする
    適齢期の子供を持つ親は、自分がお尻を叩かなくても国がそれをしてくれるなんて!!ありがたい
    現代は「結婚は?」「子供は?」と聞くことさえも、個人情報や〇〇ハラで出来ないので、口を閉じている

    ひょっとしたら、親世代だけでなく、適齢期に当てはまる人もこの法令を待っているような気がしてきた
    2024/4

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    2026年07月28日
  • 老後の資金がありません

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    積読本   ★3.5

    前半読んでいて苦しかった、、、
    ホラーより恐怖
    これからの私にも同じ事が起きる可能性があるなと
    大きくお金が減る時って続くから。
    久しぶりにどんよりした気分で本を読んだ

    母親が子供のことを心配したり
    家計の事をぐるぐる悩むところも
    共感しすぎて辛かった、、、。

    お金があると余裕がある
    って最近すごく感じる
    周りの人はみんな余裕があるようにみえる

    でも、実際はわからない
    みんな色々悩んでる
    一番大切なのは
    素直に自分を曝け出せる友達がいるかどうか
    話すだけで心が軽くなる!

    私にはそういう友達がいる。
    見栄を張らなくてもいい友達。
    ありがたいな

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    2026年07月28日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    インパクトのあるタイトル。垣谷美雨さん、私は原田ひ香さんの「三千円の使いかた」の解説で知ったんです。どの作品も女性視点で面白く、「リセット」が特に好き。
    母や祖母の世代の気持ちってこんな感じなのかなと想像しながら読みました。おばあちゃんっ子の私は祖母の介護をみんなしたがらない場面が胸が痛すぎて、、でもラストは収まるところに収まってよかったです。

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    2026年07月27日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    なかなか結婚しない一人娘の行く末を案じ、婚活を始める両親。
    親同士の婚活イベントに参加するも、身上書の交換が思い通りに進まない歯痒さや、相手の親の考え方、立ち居振る舞い、そんなことの大切さを知ったり。
    案外奥が深い。
    それから、タフな精神力も必要だったり。
    こんな展開になるのかと、予想に反するのが楽しい。

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    2026年07月26日
  • エール!(2)

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    前作が微妙に繋がっているのがすごい粋だなと思っていたので、今回あまり関連がなく、こちらの勝手だがなんとなく残念だった。
    話が繋がっているとワクワクして考えながら読んでしまうので、途中まで繋がっていた気がしたが。

    ピザ屋の話が好きだったが、全体的にささらなかった。
    知らない方の話も読めたので、こういうオムニバスのような作品を読むのもいいなと思った。

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    2026年07月23日
  • 竜巻ガール

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    ネタバレ

    田舎に住む男子高生が父の再婚相手の子と同居することになった
    相手は同じ高2のガングロメイクだが超美人
    しかし、父は半年で離婚することになり竜巻のように去っていく親子
    高2…もはや遠い昔のことだが、同じ状況だったら皆に自慢したい
    2023/10/18

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    2026年07月27日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    断捨離って響きを聞くとウキウキして、終わったら新しい自分と生活に生まれ変わる気がする。が、いざやり始めるとなかなか捨てるかどうかの判断がつかなかったり、捨てるくらいならメルカリに…?とか考えだして進まず自己嫌悪に陥ることに。遺品整理は自分で判断しきれない処分基準やら思い出やらでさらに大変そう。最後の方は姑の素敵な人間性が見えてきてよかった。

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    2026年07月20日
  • もう別れてもいいですか

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    ネタバレ

    大どんでん返しは最後までなかったけど、1人の女性の葛藤が詳細が描かれていて、最後はハッピーエンドでスッキリした。

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    2026年07月20日
  • 絶縁病棟

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    悪縁は怖い。
    特に最後の、「思いやり家族」の夫と姑舅のおぞましさはゾッとして鳥肌がたつほどだ。

    血縁関係が合っても無くても、
    縁を綺麗に断ち切るということはとても難しいし、多大なエネルギーが必要。

    人間関係は、お互いに相手を大切に思い尊重しないと続けることは出来ない。

    この不思議な聴診器の病棟シリーズはもう4作目とのこと。
    今回も楽しめました。^^



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    2026年07月19日
  • 老後の資金がありません

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    有名な作品ですが、初めて読みました。

    面白かった…けど、ところどころに違和感。
    1番は、長女の豹変ぶり。
    え、なんで?
    なんでそうなったの?
    人って意外とそんな風に変わるものよと言われればそれまでかもしれませんが。

    頼りなく見えっ張りな夫には終始イラついてしまいました。

    何百万もある預金がみるみる減る様子は、ホラー級ですが、我が両親を見ていても実際起こっていたので、マネーリテラシーが低いって怖い…と改めて思いますね。


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    2026年07月19日
  • 夫のカノジョ

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    泥沼劇かと思いきや、全てが美談で帰結するハッピーエンドで描かれた喜劇。
    割と序盤から伏線を感じながら想定通りの着地。
    饒舌な記述でキャラクターの個性を生かして日頃の悩みや問題を解決していくドラマとしての面白さはありつつも深みは無かった印象。

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    2026年07月15日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    『あなたの人生、片づけます』に登場した片づけコンサル大庭十萬里の妹・小萬里が今度はダイエットコンサルとして活躍。

    魔法のようなダイエット法ではなく、正しい知識や食事、運動、そして「心のゼイ肉」を落とすことの大切さを描く。年齢や環境を言い訳にせず、自分に甘くなりすぎていないかと改めて考えさせられた。登場人物たちの気持ちが少しずつ"痩せモード"へ切り替わっていく様子が気持ちよく、私も今日から一つでもできることを始めようと普段適当に済ます昼食にサラダを追加した。

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    2026年07月13日
  • 老後の資金がありません

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    原田ひ香と柿谷美雨、両方お金に関する小説を得意としているのだが、原田ひ香の小説は読んでいてもイライラしないのだが柿谷美雨の小説は読んでいると時々とてもイライラする。なぜなんだろうと考えたときに、登場人物たちが見栄っ張りで卑屈な奴が多いからだなと思った。
    原田ひ香の書く登場人物はお金に困っていていても卑屈さがないのだ。そこが読んでていてストレスを感じないのだ。
    柿谷美雨の書く登場人物たちは、見栄があり卑屈でもあり、はっきり言って聡明でもない。すごくリアルな人間臭さがあって読んでていてイライラする。どうしてそういう行動に出るのか、どうしてそんな考え方しかできないのか、イライラするのだ。

    この小説でも、主人公の篤子にもその夫にもイライラしっぱなしだった。おばさんとおじさんのダメっぷりを書くのがうまいなぁと思った。
    お金がないことで生じる視野の狭さ、性格の悪さ、卑屈さが余す所なく書かれていた。
    自分だけがお金がなく余裕がないと思いがちだけど、他人には他人の悩みがあり、それは時として自分より深刻なものなのかもしれない。
    それはお金だけじゃなくて、健康だったり、人間関係だったりにも共通しているのかも。

    お金を使うこと、お金を貯めること、家族で話し合うこと、友達と分かち合うことの難しさと喜びをよく噛み締めて読み終えた。

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    2026年07月13日
  • 夫のカノジョ

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    かなり序盤で落ちが見えちゃって、あらすじで期待していた分そこはちょっと残念。でもその上で、女性同士の入れ替わりってパターンは読むのが初めてだったから、面白かった。
    自分が入れ替わったらどうなるだろう、もし私の体に誰かが入ったら?
    自分が変われば今いる環境も何か変わるかもしれないという期待と、それは好きな自分か、自分の好きはそこにあるか、見つめ直して、今の環境を飛び出す勇気を持ってもいいという考えと、両方を見せてくれる包容力で、いい読後感だった。

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    2026年07月09日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    最初は姑の残した大量のモノに苛立っていた主人公が、片付けをしながら姑や自分の母に思いを馳せたり、人との関わりを見直していくストーリー。
モノに執着がなく、現在遺品整理をしてても全くウェットな感情が湧かない私のようなタイプでも面白いと思えました。
遺品整理をきっかけに自分の物も処分し始めるのはやっぱりあるあるなんだな〜

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    2026年07月08日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    相手にはそれほど多くは望んでいないつもりでも、毎日会社に行くとか、暴力を振るわないとか、自分の親だけでなく相手の親にも敬意を払うとか、、そのくらいのことが高望みになったりすることもある。いい感じの人に会えたら人生ラッキーだよね!

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    2026年07月08日
  • 夫のカノジョ

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    夫の浮気を疑った妻と相手の女性が入れ替わる話。
    性格や環境が違う二人が入れ替わることで、お互いの困ったことが解決されている様子は面白かった。
    ドラマとか映画になっても面白そう。

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    2026年07月07日
  • 四十歳、未婚出産

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    40歳目前で予期せぬ妊娠に直面する女性の葛藤を描いた物語です。
    彼女が直面する職場の偏見や家族の反応、現代社会の問題を浮き彫りにしています。
    主人公の強さと周囲の支えがリアルに描かれていて、今の時代の強い女性の象徴だと思いました。
    一方で、終盤の展開がやや都合よく感じられ、現実味が薄れた感はありました。
    それでも、今の時代を生きる女性の立場を、男性としても考えさせられる一冊でした。

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    2026年07月03日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    なぜか母に勧められたので読んでみたら、予想外に面白かった!家ってモノも人生も詰まってるなー。人生を見つめ直すとは家を片付けることなのかも。

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    2026年07月02日
  • あなたの人生、片づけます

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    ネタバレ

    オーディブルにて。 物を捨てられない人々の心に踏み込む4編の短編集。特に思い出の品や大量の買い溜めを溜め込むエピソードには深く共感しつつ、実母が亡くなった際の家の片付けの苦労が蘇った。私も子どもに同じ負担を残さないためにも、日々片付けをしてコンパクトに暮らさなくては・・・。 片付け屋の十萬里さんは決して優しくはないが、登場人物の心の澱までスッキリ片付けていく姿が爽快だ。聴きながら思わず私も片付けを始めてしまった。掃除のお供にぴったりの一冊だと思う。

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    2026年07月02日