垣谷美雨のレビュー一覧

  • いまだ悪戦苦闘中

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    作家さんのエッセイを読む醍醐味は「そうそう私もおんなじこと考えてた!」に出会うこと。垣谷美雨さんのエッセイは特にそれが多いです。 だんだん佐藤愛子氏に近づいてきた感があります(笑) 仕事と生活を長きにわたって両立してきた一庶民の目線でものを云う。

    老いへの弱音もチラッと垣間見えますが、まだまだ元気で、世の不安や不満や疑問を呟いてほしい作家のひとりです。

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    2026年02月01日
  • 老後の資金がありません

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    サクサク読めた。
    お金は貯めるのは苦労するけど出ていく時はあっという間に出ていくし
    自分にとって有意義なお金の使い方を考えていかないと本当に必要な時使うべき時に使えないということになりそう。
    そうなると惨めだし今から使い所を抑えておきたい

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    2026年01月31日
  • 懲役病棟

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    タイトルだけ見るとずいぶんとおっかなさそうだが、実際にページをめくると読みやすかったので購入。垣谷先生に、やさぐれ女性たちの心の中を書かせたら、右に出る者はいないだろう。この作品も、受刑者たち、ドクター、看護師と、皆がいい具合にやさぐれている。
    ただ、この本の展開の仕方、なんとなく奥田英朗先生の伊良部シリーズが頭の片隅に浮かんでしまった。伊良部シリーズがとても好きなので、うーん、、、

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    2026年01月30日
  • 絶縁病棟

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    ネタバレ

    厳しい話とは予想していたが、予想以上でした。家族や親族を巻き込んでの問題は、一生の問題です。絶縁とはよく言ったもんです。シリーズの他の作品が怖くなりました。

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    2026年01月29日
  • 後悔病棟

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    過去を振り返っても、やり直したいと思い詰めるほどの経験がないせいか、患者それぞれのストーリーには、いまいち入り込めなかったが、人の気持ちを読めない早坂ルミ子先生の葛藤や、恋路の行方はおもしろかった。

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    2026年01月29日
  • 絶縁病棟

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    一見外からは分からない魔物に囚われている人々の絶縁までの物語。シリーズ第4弾とは知らずに読み始める。主人公の女医が共通だと思いきや、それぞれ主人公は別らしい。声が聞こえる聴診器が共通。そのためか主人公のキャラと活躍がちょっと物足りない。でも、スラスラ気軽に楽しめた。

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    2026年01月28日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    私も女の武器を使うよりは、男女問わず平等でいたい派なのでチラホラ共感できる話があった。
    とはいえ私の母世代の視点だからか、少しズレを感じることもあった。
    好きな作家さんのエッセイを読むと、小説が出来上がるまでの背景を知れて面白い。

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    2026年01月26日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    垣谷美雨さんの小説がすきで、たぶんエッセイは初見。社会問題のようなもの、ジェンダー系についても多い。しかしその根底に、『女性の地位向上に自分の人生を使おう』という思いがあることを知り納得。
    可愛らしいお名前だが、60歳を超えてもし仕事がなくなったらどう働こうか考えていて前向き。

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    2026年01月25日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    私まだSuica使ってますー!
    スマホではなくプラスチックの方!!
    「交通系IC系カードまだ使ってんのか」

    年始に雪だるまを作ってぎっくり腰になり、3週間たっても完治しない自分とリンクして笑えました。
    「ギックリ腰から学ぶ」

    あとトーンポリシング。
    話す内容ではなく、話し方や態度を批判して論点をずらす方法!!!!!
    父親によくやられたので当時のむっかむっかしたら気持ちが蘇ってきました。
    「言い方がキツい」とか、「可愛げがない」「目つきが悪い」とかで、小学生の私の意見をつぶすわけですよ。
    はあぁぁぁ

    美雨さんのエッセイは、若い世代よりもある程度人生経験を積んだ世代向けですかね。
    美雨さんの

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    2026年01月23日
  • 後悔病棟

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    とても読みやすくて、おもしろかった!

    自分の人生にも通じるような現実的なお話かと思っていたけれど、フィクション要素が強く、あくまで登場人物それぞれの人生の物語といった感じ。

    でも、夢に挑戦しなかった後悔や、家庭を顧みず仕事を優先し続けてきた後悔など、テーマとしては共感できたり、思い知らされたりする部分もあるかと思う。

    なかでも、第二章のfamilyが印象に残った。
    気に入った文章を書き留めておく。

    『裏返せば、長生きできる人生だったならば、残業続きの毎日でもよかったということか。もしも癌にならなければ、俺は定年までこんな生活を続けていたのか。つまり、人間らしい生活ができるのは、定年後の

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    2026年01月21日
  • 後悔病棟

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    末期癌の患者の気持ちがわからないうえに、空気がよめずにデリカシーのない物言いをして人を怒らせてしまう女医のルミ子は、ある日患者の心の声が聴こえる不思議な聴診器を拾う。

    その聴診器を使って末期の患者の「もし、あの時こうしていれば、、、」という心残りを、人生のやり直しをして体験させて、取り除いていく。

    もし、あの時こうしていたらどうなっただろうかという思いは誰しも一度は考えた事があるだろう。
    実際やり直したからといって良いことばかりじゃないけれど、その時の相手の気持ちが別角度から見れたのは面白かった。

    その出来事の裏に隠された、周りの人の気持ちというものがわかって、自分のフィルターだけじゃな

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    2026年01月20日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    発想は良かったし、最後まで法案がどのような結果をもたらすのかがわからなかったので、楽しく読めました。
    現実の社会では、人権の問題でこの法案は不可能だとは思いますが、ひとりひとりが今の超高齢化社会について、真剣に考えなければいけないなと思いました。

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    2026年01月19日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    三起子から琴里、琴里から朋美とバトンのように受け渡される?黛。
    結婚って、幸せってなんなんだろう?と考えさせられる。
    エンディングで三人が久しぶりに顔を合わせた後に、これからも友だちでいようねと言う三起子に「それは無理だと思うよ」とピシャリという琴里、朋美の生活は羨ましいけど自分の生活はこれでいい、唯一娘の育ち方をどうするか、自分の環境で出来ることを考える姿勢に逞しさを感じた。

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    2026年01月16日
  • あきらめません!

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    定年を機に地方移住した郁子は、のんびりとガーデニングをしながら暮らすはずが、ひょんなことから地方議会に関わることになり、自ら立候補するといった流れに巻き込まれる。そこに巣食う男尊女卑や前例踏襲といった悪習を糾すために、日本初の取組みを推し進めるのだった。

    地域社会の閉鎖性と、男尊女卑という2つの大きなテーマを課題視し、郁子と落合親子が交互に主役となるようなフォーマットで物語は進んでいく。分かりやすい敵としての高齢男性を登場させるのは良しとして、ちょっと露悪的に描きすぎかなと感じた。

    またディテールの部分では、地方議員が年収500万円を超えるとか、自分の銅像を建てるために数千万円かけるとか、

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    2026年01月13日
  • 農ガール、農ライフ

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    耕せば人生は開ける。という帯の通りの話。
    33歳で派遣切りと元恋人の同居人婚約者ができて行ってほしいと言われてしまう。主人公。
    農業を始めることにし、農業学校を卒業するが、なかなかうまいこといかず…。あるべき姿、幸せの形って何なんだろうと考えさせられた。

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    2026年01月12日
  • もう別れてもいいですか

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    自分とはまったく境遇が違う世界の話なのでなかなか気持ち的に入っていきづらかった。
    けどこの年代の方が今後を考えて新しいことにチャレンジする、前向きな姿を見せてくれたのでよかったなと。

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    2026年01月11日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    オムニバス形式の短編集なので、ちょっとミステリー風味だったり、主婦の自立だったり、ダイエットってテーマを軸に色んな人気のジャンルの小説が味わえる小説です。
    あ〜売れそうって感じ!

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    2026年01月11日
  • 四十歳、未婚出産

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    ネタバレ

    どうなるの、と結末が見えずに一気に読み終えました。
    子供の父親、その彼女がお腹の中の赤ちゃんの命を奪おうとしている描写がゾゾっとして、これはミステリー要素ありなのか、と何度も思いました。

    納得できないのは、子供の父親がDV野郎で、最低で、そんな人の血を引いている子供の行く末が‥とか、考えちゃいました。

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    2026年01月10日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    ブスは工夫して生きていかなければならない。世渡り上手なブス。愛想良く。
    日常生活で苦しいと思ってるものも、思いきってダイエットしてみる。心が軽くなるかも。

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    2026年01月10日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    エッセイとは知らず手に取った1冊。
    アベノマスクは、私自身も必要ですか!?と思ったし、使うこともなかった。。。
    母になると、確かに一生母だなって!
    男の人は飲み会や自分の予定をどんどん入れるのに、母は、子供優先が当たり前で、世間の目も厳しい。
    改めて言葉にしていただいてありがとうございます。

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    2026年01月08日