垣谷美雨のレビュー一覧
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ネタバレ働く女性アンソロジー、第二弾。
今回は、下記のラインナップ。
スイミングインストラクターが主役の「ジャグジー・トーク」…こうやって言い合える同期がいるのは良いよね。いるだけで大分気分が楽になる。
社会保険労務士が主役の「五度目の春のヒヨコ」…これ良かったな。ミステリーっぽい雰囲気もあり、飽きのこない展開の仕方だった。丹羽さんが良いね。かっこいい。あんな女性近くにいたら良いね。
宅配ピザ店店長が主役の「晴れのちバイトくん」…マネージャーとして働く女性って多いと思う。私の親友もショップの店長やってるし。管理する立場ならではの悩みは必ず存在する。そんな女性に、あるある!と共感してもらえるであろう作 -
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片付け屋さんが、
片付けられない心理も含めて
片づけに向き合う物語。
短編4話入っている。
3話までは、
散らかった部屋や家で暮らす
片付けられる側の視点で描かれている。
最後の話だけは、
片付け屋さん目線。
過去の記憶も一緒に描かれる。
大切な人の死とどう向き合って
のちの人生を生きるかという
かなり重いテーマだった。
単純に散らかっているレベルを超えた
汚部屋となる場合、
そこまでいってしまうには
心理的な問題が潜んでいて
そこに興味を持っている片付け屋さん。
読んでいる自分にも
捨てられてないもの、
もう手放してもいいもの、
いろいろ浮かんできて
片付けたくなってきた。 -
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ネタバレファーストコンタクトの時点であーこりゃ浮気と違うなと気付いた。どういうつもりで会っているのかまでは検討つかなかったが。奥さんは早とちりで暴走しすぎだと思ったが、旦那が素直に吐いても聞かなかっただろうなと思う。まあこうした誤解のおかげで物語自体は爽やかだった。本当に愛人との入れ替わりだったらそれはそれで興味を引かれる気もするが、オチの見えた重い話になっていたような予感もする。物語の面白さで考えたら断然勘違いで良かったのだと思う。
入れ替わりによってお互いの人生が少し良い方向に変化したのは良かった。特に娘のミカは軌道修整出来て本当に安心したし、星見の母が娘に無心する荒れた生活から改善したのもほっと -
Posted by ブクログ
ネタバレ「男女には役割があって、女性は家のこと、男性は仕事に向いているというのなら、どうにも仕事に向てなさそうな男性がいたり、どうにも人を率いることに向いていなそうな男性がリーダーをしていたりするのは、どういうことなんでしょうね」
というのが、この作品で出てくる、女性をどうにか家に閉じ込めようとする老人たちに対して、どう反論すればよいのかをこねくり回して、出てきた私の意見だ。
あきれ返って、反論する気が失せるくらいの、周回遅れにもほどがあるほどの、高齢男性たちの意見や立ち回り。
それをどうにか打開していくのは、ちょっとすっきりする。
現実はなかなかこうはいかないけれども。だからこそ。
地方におけ