垣谷美雨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
私まだSuica使ってますー!
スマホではなくプラスチックの方!!
「交通系IC系カードまだ使ってんのか」
年始に雪だるまを作ってぎっくり腰になり、3週間たっても完治しない自分とリンクして笑えました。
「ギックリ腰から学ぶ」
あとトーンポリシング。
話す内容ではなく、話し方や態度を批判して論点をずらす方法!!!!!
父親によくやられたので当時のむっかむっかしたら気持ちが蘇ってきました。
「言い方がキツい」とか、「可愛げがない」「目つきが悪い」とかで、小学生の私の意見をつぶすわけですよ。
はあぁぁぁ
美雨さんのエッセイは、若い世代よりもある程度人生経験を積んだ世代向けですかね。
美雨さんの -
Posted by ブクログ
とても読みやすくて、おもしろかった!
自分の人生にも通じるような現実的なお話かと思っていたけれど、フィクション要素が強く、あくまで登場人物それぞれの人生の物語といった感じ。
でも、夢に挑戦しなかった後悔や、家庭を顧みず仕事を優先し続けてきた後悔など、テーマとしては共感できたり、思い知らされたりする部分もあるかと思う。
なかでも、第二章のfamilyが印象に残った。
気に入った文章を書き留めておく。
『裏返せば、長生きできる人生だったならば、残業続きの毎日でもよかったということか。もしも癌にならなければ、俺は定年までこんな生活を続けていたのか。つまり、人間らしい生活ができるのは、定年後の -
Posted by ブクログ
末期癌の患者の気持ちがわからないうえに、空気がよめずにデリカシーのない物言いをして人を怒らせてしまう女医のルミ子は、ある日患者の心の声が聴こえる不思議な聴診器を拾う。
その聴診器を使って末期の患者の「もし、あの時こうしていれば、、、」という心残りを、人生のやり直しをして体験させて、取り除いていく。
もし、あの時こうしていたらどうなっただろうかという思いは誰しも一度は考えた事があるだろう。
実際やり直したからといって良いことばかりじゃないけれど、その時の相手の気持ちが別角度から見れたのは面白かった。
その出来事の裏に隠された、周りの人の気持ちというものがわかって、自分のフィルターだけじゃな -
Posted by ブクログ
定年を機に地方移住した郁子は、のんびりとガーデニングをしながら暮らすはずが、ひょんなことから地方議会に関わることになり、自ら立候補するといった流れに巻き込まれる。そこに巣食う男尊女卑や前例踏襲といった悪習を糾すために、日本初の取組みを推し進めるのだった。
地域社会の閉鎖性と、男尊女卑という2つの大きなテーマを課題視し、郁子と落合親子が交互に主役となるようなフォーマットで物語は進んでいく。分かりやすい敵としての高齢男性を登場させるのは良しとして、ちょっと露悪的に描きすぎかなと感じた。
またディテールの部分では、地方議員が年収500万円を超えるとか、自分の銅像を建てるために数千万円かけるとか、