垣谷美雨のレビュー一覧

  • 禁煙小説

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    ネタバレ

    そのものずばりの直球タイトル。
    私は嫌煙者なので、喫煙者の考え方ってこうなのか、とふむふむと読んだ。
    追い詰められている主人公には共感できたけど、できすぎの娘(モデル設定って必要なのか)や同僚の人物造型はいまいちかも。あと、何やら裏があるのかと思った夫と女医さんが結局あれ?と思うままラストを迎えてしまい、なんだか消化不良だった。禁煙外来がまったく役に立ってないのもどうなのか??

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    2013年08月14日
  • 禁煙小説

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    喫煙者にとって、他人事とは思えない物語。このご時世、主人公の早和子と同様に、劣等感と自己嫌悪に日々悩まされ、そのストレスで一服吸わずにはいられなくなるという悪循環・・・。喫煙できる場所を探す場面は、自分の姿を見ているようだ。
    生まれ変わった早和子と、反面教師としての義母の姿が、どちらも心を打つ。どっちに覚悟を決めるかだ!

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    2013年07月16日
  • エール!(2)

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    お仕事アンソロジーの2冊目。

    働く女子はカッコイイ。
    それはとっても。

    どれも面白かったけど、
    1よりもちょっといろんな環境の女子がえがかれてたかな。
    子どもを持つ人が働く時のあのジレンマ、
    それはとっても、あの頃の心を
    ギューッと掴まれたようだった。
    なので
    垣谷美雨の「心の隙間を灯で埋めて」(遺品整理会社社員)に
    一番感情移入しかも・・・

    いろんな人が元気になれる。
    そんな1冊。

    ちょっとおつかれの女子に、是非!

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    2014年08月24日
  • 竜巻ガール

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    短編でさくっと読める。

    表紙はとってもさわやかだけど、そんなに中身は爽やかではないw

    最後の話のラストが良かった!

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    2012年06月08日
  • 禁煙小説

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    2012.3end
    本気でやめようと思った
    終わりがかなり感動した
    なんだか できそうな気がしてくる

    1、果物と野菜をたべる
    脂っこい 油っこいものはだめ
    2、お茶を飲む コーヒーを我慢しない
    3、快適な生活を考える したい!

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    2012年03月25日
  • 竜巻ガール

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    いいじゃんいいじゃん!

    拾い物した気分の、おすすめ本。

    短編集はそれぞれが、まったく違ったシチュエーション。
    急に同じ年の妹ができた表題作、詐欺師の父親、不倫の相手を目の前で死なせた女性、
    中国人の夫を疑う女性‥

    ちょーっと書き込み足りなくない?ってのもあるけれど、
    全部がユルくも軽く、でもきりりと引き締まっている。

    期待していなくて読んだからということもあるのかも。
    でも、とにかくさらっと読んで、満足できた。

    ごちそーさまっ。

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    2011年05月28日
  • 夫のカノジョ

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    身体が入れ替わるという映画やテレビなどで使い古された王道のシチュエーション。けれど、いざ「文章」としてじっくり読まされると、映像のドタバタ劇とは違って、「なるほど」と考えさせられる面白さがあった。

    中身が入れ替わったことで、二人はそれぞれの人生を外側から客観視することになる。
    菱子の身体に入った星見ちゃん。いつも「黙っていられない」彼女が、菱子の家庭やPTAの会合で、ストレートな物言いや正論をガツンとぶち込んでいく。
    この「黙っていられない」エネルギーが、かえって新鮮な風を吹き込み、周囲の心持ちを少しずつ変えていくプロセスが印象的だった。
    同時に、星見ちゃん自身が暖かい家庭というものを体験し

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    2026年05月24日
  • うちの父が運転をやめません

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    なんて分かりやすく気になるタイトル、と思い手にとった。

    本書に出てくる父が、高齢で認知が低下しつつあってもなぜ運転をやめないのか、の理由を探る。きっと同じような状況が、今の日本各地で問題となっているのだろうなと思う。
    50代の主人公が出した結論が、素敵だなと思った。私にはこのような田舎の実家はないけれど、真似したい人生の1つだと思った。羨ましい。

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    2026年05月22日
  • 子育てはもう卒業します

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    子供どころか結婚もまだしていない身分でどこまで現実味のあるお話なのかもまだわかってないのですが、他の小説でよくみられるただ幸せなだけではない家庭の描写を見て現実は小説のような煌びやかなものではないのかなと思いました。
    この本の感想としては相応しくないのかもしれないけど、お金はやはり大切なのだなと思った。堅実にお金を稼げる人になりたい。

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    2026年05月22日
  • 懲役病棟

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    シリーズ3作目。聴診器も活躍しながら、刑務所という特殊なシチュエーション。
    テンポも良くなかなか面白かった。

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    2026年05月22日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    結婚する、しないはそれぞれの自由。
    親としては、自分が亡くなった後、1人の将来が心配なのではないかと思う。
    親婚活と言う場で直面した現実は、なかなか成婚に結びつくまでが苦労の連続なんだなと思った。
    今は昔と違って、女性も大学に行き、仕事を持つ。
    1人で生きていけるのに、結婚をする理由がないんじゃないかとも思う。
    社会に出て、数年働いて結婚するのであれば、当然婚期が遅れ、出産も遅れる。
    そして、子育ても遅れて行き、更年期や親の介護と育児が重なる。
    あっという間に歳を取る。

    本の中で気になったのは、自分の年齢と人と同じ出会いがないと言う事。
    例えば、30代の女性が婚活をしたならば、40代50代の

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    2026年05月20日
  • 絶縁病棟

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    切るべきなのは病巣ではなく、人間関係だった。

    三度の離婚を経てアルバイト医師として働く桐ヶ谷キワミが、心の声が聴こえる不思議な聴診器を使い、体調不良を訴える女性たちの"見えざる不調"の原因に迫る。その根本にあったのは、親族や身近な人との人間関係だった――。大反響「病棟」シリーズ第4弾です。

    「絶縁病棟」というタイトルの通り、親族や身近な人たちと絶縁することでその病が治るという、非常にリアリティのある設定です。現実的な問題から抜け出せない人が多いという現状も、うまく物語に乗せて描かれています。人間関係の中でも、ひときわ人生を大きく左右する親子関係というのは本当に難しいもの

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    2026年05月20日
  • 行きつ戻りつ死ぬまで思案中

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    先日61歳になった。ついこの前に40歳になったばかりだと思っていた。大学生だった頃がつい最近のことのように感じる時もある。
    これは本当にどの年齢の(大人、老年に至る年齢の)作者も言うこと。私の実感とも合う。
    「あの時あぁしていれば」と考えるのは自分を過大評価しているから。本来なら、私はもっとできたはず。頑張ればちゃんとやれたはずなどとものをのぼらに告げない。早い話が、あなたは何度人生やり直したところ大差ない。
    人生は定年後まとめて楽しむのではなく「今」楽しむもの。今の連続が人生だから。将来の為に今を我慢しない。
    過去を思い返すと、その時の父母に対して持っていた感情と振り返って感じた父母は変わっ

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    2026年05月22日
  • 夫のカノジョ

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    衝撃的なタイトルだけど、それっていわゆる浮気かな。それを知った妻が穏やかならぬ心境となるのはわからなくもないけど、つきとめた浮気相手との修羅場で現れた真っ赤なドレスの老婆。

    ありえない話を楽しませてくれる小説。
    自分を客観視できる良い機会なのだろうけど、相手の立場に立つってどんなときでも難しい。
    でも怖いな、こんなことあったら(笑)

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    2026年05月18日
  • 空き家と移住

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    住宅賃金が上がりまくってるこの頃。このご時世に気になるテーマでした。
    田舎も都会も生活は大変だよね〜というのが感想かな。このテーマも結局はお金と時間の問題、人間関係、労働問題、色々な問題がある中で、個人の価値観の中でより良い選択をすることが重要と受け取りました。
    なんでもメリットデメリットがあるもんね。

    個人的にはやっぱお金はかかるけどニ拠点生活か、八王子市くらいが正解なのでは…と考える笑
    あと望美はたぶん今までの職場が最悪だっただけでで、その忍耐力あれば仕事できなくないと思う笑

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    2026年05月16日
  • 絶縁病棟

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    大塚信彦のエロじじいっぷりに驚く
    また、佐奈枝の勇気に乾杯
    穂高と晴夏はナイスカッポー
    末永く幸せであって欲しい

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    2026年05月12日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    夫のカノジョではない…と言う事が途中から予想がついてくるのに、奥さんが気づくまでのくだりが違和感だらけで読みづらかった。ただ一度しか無い人生ABテストが出来ないから難しいけで、コレはなんか疑似体験出来る話で良かったな。物事がうまく行かない時は、自分の性格と真逆の事をしたりすると良き突破口になるかも…と思考の幅が広がった小説でした。

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    2026年05月12日
  • 空き家と移住

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    昨今の住宅事情だけでなく、
    田舎と都市部の特性や問題点について、 
    とても考えさせられる内容だった。
    その生々しさは時にはこわいほどで、目を背けたくもなったが、誰もが無関係ではないと思った。

    自分にとっての最上の住み家探しは、その人がどう生きたいかを追求することから始まるのだろう。

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    2026年05月07日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    親婚活?!作者は今の世代の問題を扱うので事実似もとづくものだと思われるが 知らなかった。主人公の親子が意気投合して 同じ目標を目指し そのなかでも色々と気づいていく。なにがいいのかは その人がどう生きるかでしかないですね。

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    2026年05月04日
  • 希望病棟

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    賛否ある内容。
    ただ、それを踏まえても良い読後感も得られる。
    個人的には賛否よりも内容のほうが気になることが多かったように感じる。

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    2026年04月29日