垣谷美雨のレビュー一覧

  • いまだ悪戦苦闘中

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    垣谷美雨さんの小説がすきで、たぶんエッセイは初見。社会問題のようなもの、ジェンダー系についても多い。しかしその根底に、『女性の地位向上に自分の人生を使おう』という思いがあることを知り納得。
    可愛らしいお名前だが、60歳を超えてもし仕事がなくなったらどう働こうか考えていて前向き。

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    2026年01月25日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    私まだSuica使ってますー!
    スマホではなくプラスチックの方!!
    「交通系IC系カードまだ使ってんのか」

    年始に雪だるまを作ってぎっくり腰になり、3週間たっても完治しない自分とリンクして笑えました。
    「ギックリ腰から学ぶ」

    あとトーンポリシング。
    話す内容ではなく、話し方や態度を批判して論点をずらす方法!!!!!
    父親によくやられたので当時のむっかむっかしたら気持ちが蘇ってきました。
    「言い方がキツい」とか、「可愛げがない」「目つきが悪い」とかで、小学生の私の意見をつぶすわけですよ。
    はあぁぁぁ

    美雨さんのエッセイは、若い世代よりもある程度人生経験を積んだ世代向けですかね。
    美雨さんの怒りがため息と同調すると、自分もボルテージ上がってしまうので、注意です。
    わかるわかるー!!が続いて楽しいんですけどね。

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    2026年01月23日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    発想は良かったし、最後まで法案がどのような結果をもたらすのかがわからなかったので、楽しく読めました。
    現実の社会では、人権の問題でこの法案は不可能だとは思いますが、ひとりひとりが今の超高齢化社会について、真剣に考えなければいけないなと思いました。

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    2026年01月19日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    三起子から琴里、琴里から朋美とバトンのように受け渡される?黛。
    結婚って、幸せってなんなんだろう?と考えさせられる。
    エンディングで三人が久しぶりに顔を合わせた後に、これからも友だちでいようねと言う三起子に「それは無理だと思うよ」とピシャリという琴里、朋美の生活は羨ましいけど自分の生活はこれでいい、唯一娘の育ち方をどうするか、自分の環境で出来ることを考える姿勢に逞しさを感じた。

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    2026年01月16日
  • あきらめません!

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    定年を機に地方移住した郁子は、のんびりとガーデニングをしながら暮らすはずが、ひょんなことから地方議会に関わることになり、自ら立候補するといった流れに巻き込まれる。そこに巣食う男尊女卑や前例踏襲といった悪習を糾すために、日本初の取組みを推し進めるのだった。

    地域社会の閉鎖性と、男尊女卑という2つの大きなテーマを課題視し、郁子と落合親子が交互に主役となるようなフォーマットで物語は進んでいく。分かりやすい敵としての高齢男性を登場させるのは良しとして、ちょっと露悪的に描きすぎかなと感じた。

    またディテールの部分では、地方議員が年収500万円を超えるとか、自分の銅像を建てるために数千万円かけるとか、ちょっと地方の現状を大げさに捉えすぎている印象を持った。

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    2026年01月13日
  • 農ガール、農ライフ

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    耕せば人生は開ける。という帯の通りの話。
    33歳で派遣切りと元恋人の同居人婚約者ができて行ってほしいと言われてしまう。主人公。
    農業を始めることにし、農業学校を卒業するが、なかなかうまいこといかず…。あるべき姿、幸せの形って何なんだろうと考えさせられた。

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    2026年01月12日
  • もう別れてもいいですか

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    自分とはまったく境遇が違う世界の話なのでなかなか気持ち的に入っていきづらかった。
    けどこの年代の方が今後を考えて新しいことにチャレンジする、前向きな姿を見せてくれたのでよかったなと。

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    2026年01月11日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    オムニバス形式の短編集なので、ちょっとミステリー風味だったり、主婦の自立だったり、ダイエットってテーマを軸に色んな人気のジャンルの小説が味わえる小説です。
    あ〜売れそうって感じ!

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    2026年01月11日
  • 四十歳、未婚出産

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    ネタバレ

    どうなるの、と結末が見えずに一気に読み終えました。
    子供の父親、その彼女がお腹の中の赤ちゃんの命を奪おうとしている描写がゾゾっとして、これはミステリー要素ありなのか、と何度も思いました。

    納得できないのは、子供の父親がDV野郎で、最低で、そんな人の血を引いている子供の行く末が‥とか、考えちゃいました。

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    2026年01月10日
  • 老後の資金がありません

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    解決し得ない家族間金銭トラブルを双方目線での言い分をクロスさせる展開が読者を追い詰める。これが我が家で起こったら、、、と冷や冷やしてしまうレベルのリアリティ。そして、ハッピーエンドとは、と考えさせられる。現代風刺として素晴らしく面白い。ここまで精細に表現できる筆力に脱帽。

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    2026年01月05日
  • 老後の資金がありません

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    なんとなく分かるお金はすぐなくなっていくこと
    男があんまり考えていない
    映画の予告で見た天海さんが思いうかんだ

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    2025年12月30日
  • 老後の資金がありません

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    初の垣谷美雨さん。
    文章はすごく読みやすい!
    人物描写も背景描写もわかりやすくてサクサク読めた。

    これだけコツコツ貯めたのに、こんなに理不尽な出費があるなんて…と、それより全然貯金のない自分がめちゃくちゃ不安になった。
    だからこそいいアドバイスというか、知恵を与えてくれるような作品だと思ったのに、途中から首をひねるくらいちょっと普通ではありえない展開になってきて、ただの娯楽小説だったのでガッカリした。

    そういうものだと思って読んでたら面白いーで終わってたかもだけど、自分は期待しすぎてました。

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    2025年12月29日
  • 希望病棟

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    結構面白かった!心の中の気持ちが読める聴診器を使ったものがたりだけど、そんなにファンタジーファンタジーしていなくて、スルスル読み進められた。

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    2025年12月23日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    小説は好きで良く読んでいたが、エッセイは初めてかも。
    生活の場においての様々な考え方などを披露されてて、こんな方なんだなと新鮮だった。とても辛口な意見をお持ちで、それがあの面白い小説を書かせる原動力だと気付いた。

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    2025年12月22日
  • 禁煙小説

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     絶対的な安定感。 垣谷美雨スタイル。 安心して読んでいられますね。

     漫才で言えばミルクボーイの様な自分のスタイル。 間違いなく笑える安心感。

    もう老舗の味と言ってもいいのかな。

     素敵な作品です。

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    2025年12月21日
  • 結婚相手は抽選で

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    結婚はカケみたいなところがあるから
    自分に合う人柄を見つけるのは難しい
    抽選で決めるやり方もアリなんじゃないかと、読み進むうちに考えた

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    2025年12月20日
  • うちの父が運転をやめません

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    高齢者ドライバーの問題は、色々と報道にもあるかと思うけれど、それをテーマにした小説は初めて読むな。

    高齢者ドライバーの問題だけでなく、田舎暮らしの問題。もちろん、良い面も。
    これらの焦点を当てて、考えさせられる話でもあった。
    解決には至らないけれど、こういった形もありなんだろうな。
    やめさせるは簡単かもしれないけれど、じゃあそれからどうする?っていうのは本当に考えなければならない。

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    2025年12月19日
  • あきらめません!

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    星3.5

    やはり、垣谷美雨の小説は読みやすい。
    エッセイは2冊読んだが、小説の方が好み。男性に対して攻撃的なエッセイよりも、フィクションということで、ワンクッション置いて読めるからかも。

    映画化されるようなので、読んでみる。

    東京出身の主人公 郁子が、定年後、夫の出身地である山陰地方でのんびり暮らすべく、引っ越したところから物語は始まる。
    市議会の開催中に迷い込んだ郁子は、若い女性議員に対する低レベルのヤジに憤慨し、議会終了後、なんにも反論しなかったその議員を叱ってしまう。
    それを見かけたもう一人の現職女性議員にスカウトされ、郁子は政治家への道を進むのだった。

    男性市議会議員たちのあまりの品のなさに、ちょっとオーバー過ぎるのでは?と思ったが、12月17日は女性参政権80年ということで、タイミングよく新聞に特集が出ていた。
    私が住んでいる県のある町の唯一の女性町議は、初めて立候補した時、「べんこくさい」(生意気だ)と男性からなじられたそうだ。
    記事は、何十年も景色が変わらない日本の現状を憂いていた。
    小説はちょっとファンタジーのようだったが、女性首相も生まれたし、日本も少しずつ変わっていくのだろうか。(世界148ヵ国中日本は政治分野では125位と最低レベル)

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    2025年12月18日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    大庭小萬里の個別指導でダイエットする4名を描いた短編集。

    クライアントが、小萬里のが甘やかさない言葉に気付きを得て変わっていく様が気持ち良い。

    心のありようが生活習慣に表れて、身体を作っていく。
    小萬里の著書「あなたのゼイ肉、落とします」の副題「心のゼイ肉も落とします」は言い得て妙だと思った。

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    2025年12月17日
  • 子育てはもう卒業します

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    どちらかというと、読んでいて、もやもやしたり苦しいなぁと感じるところの方が多かったかもしれません。
    結婚、子育て、夫婦関係、経済的な豊かさ、友人が持っているものを羨んだり嫉妬したり、だけど似たライフステージを生きる者同士、共感してくれて寄り添ってくれるのもその人だったりして。自分の置かれている状況や気持ちのどこかに折り合いをつけて、その中で最善を選びとっていこう、もがきながら試行錯誤している彼女たちの姿に励まされるものもありました。愚痴を言い合える友人大事!

    子どもがおとなになって『お母さんすごい!ありがとう!』と思ってもらえたら、子育ては大成功なのかなと思いました。できれば直接言ってもらえたら嬉しいですが笑。

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    2025年12月16日