垣谷美雨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレこの作家さんの作品は3冊目
高齢化社会・おひとり様生活・・・現代の生活の中でよく問題になる「家の片づけ」
部屋がきれいになっている基準は、本当に人によって差があって、
一緒に住んでいる家族でさえ 感覚は違うと思う。
それでも 足の踏み場もないような部屋に溜まる物や匂いは 誰もが(どうにかしなくちゃ)と思うはずだ。
1つ目の依頼先は 汚部屋に一人暮らしの三十路女性 春花
そんな部屋に訪れるのが「片づけ屋の大庭十萬里」
急に訪れた両親が部屋の惨状を見て 大庭に依頼したのだ。
「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある」という大庭の理念のもと
様々な片づけの助言が繰り広げられていく。
大庭の -
Posted by ブクログ
ネタバレ聴診器を当てるとその人の心の声が聞こえ、さらにその人が願えば人生をやり直せるというちょっとファンタジーみのある話。どの患者も末期癌で余命宣告を受けているから、人生に対する諦めや後悔をみんな持っていて、あの時ああすればよかったと悔やんでいる。聴診器を通して人生をやり直すけど、誰も上手く行かず、むしろこれなら現実の方がマシでは?と思うほど。まさに隣の芝は青い。
主人公のルミ子は鈍感で人の感情に鈍いが、人に寄り添おうとする姿勢はホンモノ。ルミ子も患者と一緒に人生を追体験することで成長していくところは、死を目前にした患者とこれからも生きて成長していくことの対比でもあるのかなと思った。割とあっさり読後感 -
Posted by ブクログ
冷静に考えると、結婚って無茶苦茶な行為にも思える。生まれも育ちも同じとは限らない、20、30年、時にはそれ以上、交わる事なく、別々の文化圏を生きていた2人がひとつの括りに入れられる訳だ。
そりゃ上手くいかない事も多いでしょう。幸い自分は今のところ上手くいっているが、この本の怖い所は、夫の死により、嫁姑問題が顕在化したということ。
配偶者と自分の関係は、付き合ってから徐々に近づいて行ったと思う。連続的だし、互いに擦り合わせる余裕もあった。ただ、配偶者の家族との関係は結婚を機に、一気に飛躍して近づいたから、擦り合わせる余裕なんてない。
夫の生存中はそれでも配偶者の存在がある意味関係性の上では -
Posted by ブクログ
タイムスリップかぁ…
職場でも話したりしたことがあるのが…自分が違う人間になれたら嬉しいか…である
例えばキムタクや福山になる
大抵の男は【なりたい】と言うが…
俺はなりたくない
例えば、キムタクのダサい所も…鼻毛もウン◯も見るのよ?
見たくないし
人の見る目も凄いから常に気をはる…何をしてもやっかまれる…
あとは、彼らの華やかな部分しか見てないんだから もっと本人達の苦労も考えたり感じた方が良い。
外見はその人に見合った【器】だと思うし、人相や体型は そいつの習性(生活習慣)で変わるだけ
そして俺は…ここに書けない程の苦労をしてきている。誰も想像出来ないレベルの…でも
そこまで不幸と思