垣谷美雨のレビュー一覧

  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    終盤まではずっーとモヤモヤ、イライラ!
    出てくる人みんなが何だかなぁ〜
    結局、お父さんのラストの言葉通り、夫婦だって家族だって相手の考えていることなんてわかるはずない。自分の考えていることや感じた事を正確に伝えることもすごく難しい事、根っからの悪人じゃなければ許容範囲、そんなもんだよな〜 みんな色んな顔を持っているのかもしれない。
    それにしても工藤はクズだな…

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    2024年06月18日
  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    軽く読める本。最後は割とみんなハッピーエンドになってるね〜定期的に抽選制度やればいいのでは?と思った。

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    2024年06月15日
  • 代理母、はじめました

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    いつもの垣谷さんの作品は、現代の様々な社会問題をユーモアを交えて物語にしてくれますが、本書は課題を題材にすれどもあまりユーモアはなかった。
    けれど、自分が知らなかっただけで、このような事は現実に存在するだろうし、今後ますます増えて行くんだろうなと勉強させてもらった。
    最初は暗い話で読み進めるのが辛かったけど、だんだん好転していき、最後にはみんなが幸せになる。
    後半はページをめくる手が抑えられませんでした。

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    2024年06月09日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    母が死んで実家仕舞いの最中に読みました。


    入院するたびに、施設にお世話になるたびに、捨てられる物は捨ててきたのに、

    本の帯に

    どうしてこんなに
    溜め込むの!?


    同じだー!
    真剣に、ここは魔窟か?と疑ったほど。

    本の解説に
    人間関係における「迷惑」って一体何なのだろう。・・・
    経験を糧に得る知恵こそが宝。・・・
    ・・遺品整理の目処ぐらいはきちんと付けておきましょう。後に遺された人のために。そして何より自分のために。
    とありました。


    私は
    割ると悲しいからと、大事に仕舞い込んでいたワイングラスやカットグラスを普通使いに出して、今までのグラスは
    地域ネコのバザーに寄付して

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    2024年06月08日
  • 結婚相手は抽選で

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    問題提起? ハートウォーミング?
    親子関係とか、勘違い女とオタク男とか、ちょっと型にハマった感じが多くて、面白くは読めなかった。あ、面白くなくていいのかな? いずれにせよ、振り切れてない感じでスッキリしないのが残念。

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    2024年06月04日
  • 夫のカノジョ

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    ネタバレ

    なんとも意味ありげなタイトル…。

    浮気を疑った妻と相手の女性の身体が入れ替わってしまう…なんていうとんでもない設定だ。

    お互いの立場にたってみて、自分自身や家族を客観的にみてみると、今まで気がつかなかったことがみえてくるもんだなぁ。

    菱子と入れ替わった星見が、娘の実花に家庭科のエプロンの宿題に関して啖呵を切る場面は笑った。なぜかって?
    私も我が子に言いたくて言いたくてたまらない言葉なのですよ…笑

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    2024年06月03日
  • 結婚相手は抽選で

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    少子化対策の末、結婚相手を抽選で決めるという法律ができたらどんなことが起こるかという、想像力を膨らませた話。法律の是非云々ではなく、その制度にどっぷりとハマった当事者の事情や本音で話が進んでいくのが面白い。

    「3回」という回数制限があるが故に、なりふり構わず駆け引きしたり相手の本音を引き出したり、自分の本音を出したりする。「結局は自分の素をさらけ出せる相手がよいよねー」と共感した。

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    2024年05月31日
  • リセット <新装版>

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    高校時代に突然戻ってしまった女性たち。
    社会に疲れた彼女たちには経験したのに新鮮な高校時代。
    誰もがリセットしたい高校時代の思い出を持っていると思うが自分も共感しながら読み進めた。使い古された設定ながら、そんなテクニックよりも一人一人の心の中を丁寧に描いている。

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    2024年05月25日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    少子高齢化、引きこもり等のシリアスな題材ではあるが楽しんで読めた。主婦の家出をきっかけに夫、寝たきり母、引きこもり息子が動きだすところが面白かった。働く人がいなければ今までさぼっていた人が動き出すところなどパレートの「80対20の法則」すら思い起こさせた。

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    2024年05月23日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    いわゆるダイエット本ではなく、短編4つからなる小説である。主人公はダイエット指南役・大庭小萬里。太っているために落ち込むクライアントたちが、ダイエット指南をうけハッピーになっていく姿が描かれている。

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    2024年05月21日
  • 子育てはもう卒業します

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    大学で出会った女友達3人組。
    3人の大学時代から55歳までの人生をそれぞれの視点を行き来しながら描いた作品。
    文章自体は読みやすいが、、、
    彼女らが大学生活を過ごした時代が自分たちのものと違いすぎて、、、結局みんなまともに就職できずに(そういう時代だったようだが)子どものことに首を突っ込んで、専業主婦だったり、パートだったり。それでも悩みはありますってか?なんだか共感できない物語だった。

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    2024年05月19日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    ネタバレ

    始めの方はあまり読み進めれなかった。亡くなった姑の文句ばっか言っててちょっと心苦しくて笑。

    姑の多喜が脳梗塞で呆気なく亡くなってしまい、1人団地住まいをしていた3Kの部屋の遺品整理をする。
    しかも4階!遺品整理業者に頼めば早いじゃんと思ったけど高いんだ。

    多喜さんはモノを溜めがちだったけど、それを一つ一つ文句言いながらだけど嫁の望登子が片付けながら、また団地のご近所さんとの話から多喜の生前の様子を思い浮かべて片付けてる姿がほっこりした。
    一方で望登子の母は15年前に病気で亡くなっているが姑とは正反対の性格で生前のうちに身辺整理もしっかりと行っていた。でもそこまで完璧だと少し寂しかったり。母

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    2024年05月19日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    しかし垣谷美雨先生の本の序盤から中盤までは基本胸糞悪いなw いや、描写が上手だし話を作るためにもちろん必要なんだけどさ。大体夫がクソ。まともな夫っていないのかねw これもよくあるパターンだけど本人もちょっとどうなんっていう。奥さんのほうね。気が弱いんだか、目が節穴なんだか、遠慮しすぎなんだか。色々むかつく。本人も十二分に悪い。

    実際読んでみたら夫はクソではあるにせよ、思っていたようなクソではなかったようで。しかしなんか今回のはそこまでスッキリしなかったです。結局理不尽に理由を付けたみたいな。もうちょっと改心があってもよかった感が残ります。

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    2024年05月15日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    今、まさに、実家の片付け問題に直面しているので、他人事とは思えなかった。この本を読み始めて、実家の片付けや、自分の洋服の整理にちょっとだけ着手できた。この本をバイブルにするといいかもしれない。
    実母と姑の真逆の性格が、最後には双方とも良さとして描かれていたので、心が温かくなった。長所は短所。短所は長所なのだ。

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    2024年05月04日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    70歳で死ななければいけない法案が可決される。法案によって人生の終わりが見え、前向きになる人もいるし、悲しむ人もいる。
    最初の介護のシーンの閉塞感が読んでいてつらかった。周りの家族の無関心が悲しい。
    読みやすかったけど、事態が好転していく様がちょっとご都合主義すぎた感じがする。

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    2024年05月04日
  • 夫のカノジョ

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    学童のパートをしているまじめな主婦菱子の夫、麦太郎に浮気疑惑が浮上。
    相手と思しきヤンキー風味の派遣社員、星見と話をしようと会うことに…二人の噛み合わない会話の途中に現れた赤いドレスの謎の老婆が何やらブツブツ唱えると…二人は入れ替わってしまう!

    2013年にドラマ化されたらしいのだが、今読んでも結構面白い。
    電車で読んでいたら思わず吹き出しそうになり、なんとかこらえたけど絶対変顔になっていたはず…公共の場で読まない方が良いかと。
    最後まで楽しめたが、最近読んだ『墓じまいラプソディ』の方がリアルで細部も丁寧に描かれていたのでちょっと辛めの評価してになってしまった。
    2024.4.20

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    2024年04月25日
  • 七十歳死亡法案、可決

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    問題が、現代にあるあるのことで、興味深く読んだ。自分が一番になってしまうのは、ある意味いいこと。まず自分が幸せでなければ、次のことはなかなか考えられないもの。息ができなければ、何もできない。でも、自分で息ができたらきっとまわりのことにも目が向けられて、思いやりの気持ちもうまれるはずでありたい。

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    2024年04月10日
  • 子育てはもう卒業します

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    女子3人の大学での出会いから就職、結婚、子育てを経て、「今が一番幸せ」と言い合えるようになるまでの物語。時代による価値観の描写もリアルで「そういえばこんな感じだったなあ」と 思う場面も多々あった。

    三者三様、隣の芝生は青く見える。心配、不満、苦労のない家なんてない。そんな中で、最終的に今あるよさに気づき子供から離れ、自らも自立し、落ち着くところに落ち着いた3人の最後の会話はとても清々しい。

    垣谷さんの他の多くの物語同様、爽やかな読後感。


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    2024年03月18日
  • 代理母、はじめました

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    タイトルと裏表紙のあらすじで衝動買い。垣谷美雨さんの本はたぶん3冊目だけど、時代?が未来のお話というのが初めての設定だった。
    時代以外の代理母のストーリーはあまり違和感なく読めたけど、どんな結末になるか予想ができなくて、最後に話が動いた時には驚いて一気に読んだ。
    また違う本も読みたいです。

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    2024年03月11日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    読みやすく、あっという間の完読。
    途中までどういった展開になるのか
    とわくわくしていましたが、最後の推しがちょっと弱かったのが残念。。

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    2024年03月07日