垣谷美雨のレビュー一覧

  • 定年オヤジ改造計画

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    垣谷さんの本は読みやすく おもしろい。でもタイトル通りの内容で 先が読めてしまう。
    いくら 爺さん(まだ60代?)でも こんな人未だにいる?って言うくらい ちょっと極端な考えの持ち主。
    娘がスパスパ言い返すのが 小気味いい。

    息子に読ませたいかな

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    2022年06月26日
  • 禁煙小説

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    「優しい悪魔」とのタイトルの単行本で読んだ。
    ヘビースモーカーの佐和子だが、いつでも禁煙したいと考えている。だけどニコチン依存で止めることができない。そんな自分を意志の弱いだめな人間だと卑下している。いつでも喫煙できる場所を探して行動しなければならない、“タバコに支配されている” ような生活に嫌気がさした佐和子は最期の頼みの綱だと禁煙外来を訪ねるが…。
    禁煙を頑張る「禁煙小説」。非喫煙者の私には、禁煙の指南書をタバコを吸いながら読んでしまう呆れるような佐和子の姿だが、佐和子のようにやめたくてもやめられない、苦しんでいる人もいるのだろうなと思った。
    喫煙者の人たちはどう読むのか、ちょっと気になる

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    2022年06月06日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    グッドタイミング 丁度父が他界した時に読んでいた本書。
    義姉にお薦めした。
    最後に旦那の過去が明らかになるが
    1.警察はそんな無能ではない。
    2.自転車で人にぶつかつて、自分は無傷なんてあり得ない。
    3.旦那が被害者のように書かれているが実は人殺しだった。それも相当ショックだと思うけど…

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    2026年01月03日
  • 定年オヤジ改造計画

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    自分と同世代と言う設定ながら、こんな考え方の男がいるのだろうか!少なくとも多くはない。
    作者は女性だし作家としておもしろ可笑しく表現しなくてはならなくて、我々よりも相当古い考え方を引っ張り出してきたのでは。
    我々の世代は亭主だけの稼ぎで何とか生活出来たが、今の現役世代は夫婦で稼がないと生活出来ない事は、余程のバカでない限り理解している。ましてや嫁さんを養ってやっているなんて言うバカはいないのでは…。

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    2022年03月25日
  • エール!(2)

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    好きな作家さんがいたので読んでみた。そしたら舞台が今いる街なんじゃないかと思えるような他の作家さんが書いた短編があった。こんなのがあるからアンソロジーは時々読むと楽しい。

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    2022年03月19日
  • 定年オヤジ改造計画

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    定年した男性はぬれ落ち葉のように
    奥様にくっついて 奥様がちょっと困るという
    話しを耳にしますので どう改造されるのか
    読んでみようと思いました。

    ので てっきり 奥様目線の話しかと思ったら
    改造される側の 男性目線の話でした。

    だから プランはたてたものの 上手くいかないとか?
    と 思いながら読みましたが
    順調に 改造していきました。

    タイトルにプランと入れてあるのが ちょっと違和感を感じましたが
    お話の内容は 面白かったですね。
    実際にこういう風にいけば 世の奥様方は幸せですよね。

    結婚したら男性に読んでもらいたい本ですね。

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    2022年02月07日
  • 竜巻ガール

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    垣谷美雨さんのデビュー作!!

    トラブルに巻き込まれるも懸命に生きる四人の女性を描いた短編集。

    「竜巻ガール」は垣谷さんもこういう純愛もの書くのか!?とワクワクしながら読んだが、オチが垣谷さんらしくて(デビュー作から垣谷さんだなぁ!)と魅了された。
    「旋風マザー」は詐欺について
    「渦潮ウーマン」は不倫について
    「霧中ワイフ」は国際結婚について
    それぞれ日本の現状について丁寧に説明しつつ、まさかのどんでん返しが待っている楽しい短編集であった!!

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    2022年02月06日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    想像している内容とはまた違った内容で面白かったです。身近な出来事、身近な感覚が読んでいて共感できました。

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    2022年01月15日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    ネタバレ

    シビア…心がゾワゾワしましたが面白かったです。
    世代間の認識の差を埋めるって難しいし、生きる・生きてきた階級に差があるとそれもわかり合えない。
    だからといって関わりを断って蔑ろにするわけにも行かず…生きる事や住むって難しいな。
    団地の理事会キツいし、終盤のロンドンでのマウンティング…特に全ての元凶の三起子がキツい。自分から手放したのに上手くやってる朋美を見ると羨んで、でも琴里よりは上だ!って安心して、琴里との友人関係を続けたいのも朋美の陰口と琴里へのマウンティングだろ?と穿った見方をしてしまいました。琴里は離れて正解。
    「私っていいものばっかり持ってる」、そう思えるように明日からも生きていこう

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    2021年11月26日
  • 農ガール、農ライフ

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     執筆作品の多くでテーマとなる『自立』をここでも扱いつつ、脱サラ就農と婚活を味付けにした興味深い作品でした。

     ただ今回は主人公の心理描写が少しばかり浅い気がしました。読み終えて、不完全燃焼のように感じてしまいます。

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    2021年09月01日
  • エール!(2)

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    坂木司さん、初野晴さんの本をそのうち読みたいと
    思っていたので、いっぺんに読めるのー!と、借りた本。
    『お仕事小説アンソロジー』第2巻。1巻は未読。
    面白かった。

    登場する職業は、スイミングインストラクター・社労士・宅配ピザ店長・遺品整理会社員・ラジオパーソナリティ・メーカーOL。
    まったく自分とは縁遠い職業ばかりだけど、共感できる点もたくさんあった。

    仕事も親業も、よく観察し、自分の気持ちは抑えて相手のために何が良いのかを考え、最適な提示方法を試行錯誤し・・何より相手を信じて任せることがとっても大切なんだなと。

    アラサー女子たちがちゃんと気づいて、あちこちぶつかって傷をつくりながらも(

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    2021年03月03日
  • 夫のカノジョ

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    垣谷美雨さんのハズレのないシリーズ。
    夫がおかしい・・・・最近の帰りがおかしい!遅い!何かあるに違いない!妻は考えたくはなかったが、やはりこれは浮気だろう、と勘ぐりはじめる。
    我が家でも昔、夫の帰りが遅かった。まぁ、仕事のせいだったのだけど異常だった。不安で仕方なかった。まるで母子家庭状態。そんな昔を少し思ってしまい、こんな家けっこうあるのかな、と思ってしまいました。でも、このお話では良かった~と胸を撫で下ろし
    ました。

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    2025年08月25日
  • エール!(2)

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    お仕事小説アンソロジー。スイミングインストラクターの坂木さん、社労士の水生さんが良かった。ピザ屋、遺品整理など頑張る女性たちの話。

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    2020年06月12日
  • 禁煙小説

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    ヘビースモーカーがどれほどタバコに依存しているのか、ひしひしと伝わってきて、なんだか息苦しくなりました。
    捨てればやめれるってわけでもないんですよね。
    昔ヘビースモーカーの元カレのタバコを捨てて怒られたことを思い出して反省。
    自分で決めて、自分に合った方法を見つけないと依存からは抜け出せないですね。
    頑張ろうと思うのに挫折して自己嫌悪を繰り返す彼女を応援する思いがどんどん大きくなりました。

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    2020年05月23日
  • 竜巻ガール

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    軽やかに生きる女性たちの短編集。

    親の再婚で義妹になったガングロ女子高生。
    浮気に詐欺に働かないクズな父を捨てて出ていった母。
    不倫旅行先で溺れた男を見捨てて逃げた愛人。
    一回り年下の中国人夫の不貞を疑う日本人妻。

    どこにでもある話ではないけれど、すっと入ってくるリアルな感じ。
    彼女たちは、みな逆境に強い。
    男に振り回されるようで、ちゃんと自分で立っている。
    自分ならどうするかなと考えてみたけど、きっと彼女たちのようにはできないな。

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    2020年05月21日
  • 竜巻ガール

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    人と人との関わりをコミカルかつ軽妙に書いた短編集です。
    さらりと読めるし元気になれるのに、ひとつひとつどこか毒があるのが面白い。
    よくあるいい話ではなく、どこか歪んだ人々の戯画のような話ばかり。それでいて魅力がある登場人物ばかり。
    人間関係は付き合い長くてもどこか猜疑心が沸くし、嫌いと好きだけで判断できないところがありますね。諦めと許しが底に敷き詰められた関係が一番長持ちする気がする。その上に喜びを積んでいく方が強度が上がる気がします。
    特に好きなのは霧中ワイフかな。先が気になってしょうがない話でした。でも全体的に物語に魅力がありますので、どれもおススメ出来るレベルです。
    ブラックでいて明るく

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    2020年05月09日
  • 禁煙小説

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    タバコをやめる困難さとやめた後の爽快感をユーモラスに描いている.これを読んでやめようとする人が出てくるといいけど,依存症は難しい.

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    2020年04月04日
  • あなたの人生、片づけます

    購入済み

    読了後は澄んだ気持ちになりまし

    自分の部屋はある程度いつもきれいにしているけど、この本を読んでいると久しく触れてないクローゼットの奥のものを引っ張り出して、思い出だからととっておいてあるものを選別したくなりました。

    最後のお子様を亡くされた遺族の話は、看護師として働いてる自分としてもとても深く考えさせられました。

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    2020年01月08日
  • エール!(2)

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    働く女性を応援するお仕事アンソロジー第2弾。
    今作はガッツリ仕事をしている女性ではなく、自分の仕事に悩む主人公が多い。
    スイミングインストラクター、宅配ピザ店店長、遺品整理会社の社員など、自分の生活には馴染みのない職業が多いことから、今までのように「分かる!」と共感出来る箇所は少なかった。
    唯一、社労士の話は長編で読んでおり、作品そのものは知っていたが、あまり主人公が好きではなく…今作でも、やはり好きになれなかった。
    ミステリーやファンタジーの要素も多かった第2弾だけど、やはり最初に読んだ第3弾が一番面白かった。
    ぜひ、この企画またやって欲しい。

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    2019年10月23日
  • 禁煙小説

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    たばこの呪縛から逃れたい、たばこを必要としない人間になりたい。
    喫煙者の早和子は、そう願いながらもたばこを止められず悩んでいる。
    何度、禁煙に挑戦してもやっぱり我慢できず次から次へと吸ってしまう。
    こうなると依存症ではなく、まさに「中毒」。

    喫煙者目線の心理描写や行動が良く描かれており、「吸う権利がある」「税金を払っている」「迷惑をかけていない」などのお決まりの発言も満載。
    喫煙者自身がまったく気づかないうちに周りに迷惑をかけていることにも気づいていく。

    果たして、早和子は禁煙できるのか。

    読めば、喫煙の空しさ、バカバカしさ、情けなさを存分に感じることができます。
    喫煙の害は、この小説で

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    2019年03月10日