垣谷美雨のレビュー一覧

  • 希望病棟

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    主人公は摩周湖だが、桜子 代議士の妻貴子、の話が多く、2人とも末期ガンで入院する治験を受けるようになる 摩周湖は中庭で心の声が聞こえる。聴診器を拾い、自分の人生が少しずつ変わっていく必要のなくなった聴診器は必要な人へと渡っていく。ただ人生は自分で切り開いていくことに今も昔も変わりがない。

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    2026年04月09日
  • 墓じまいラプソディ

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    借りたはいいけどタイトルが切実すぎてしばし積読。
    ほかを読み終えてとうとうこれしか残ってないという状態になってやっと手をつけた。

    ところがスイスイ読めてしまう。
    もっと悲壮かと思っていたけど墓継承、墓じまいが身に迫ってる年代の心の声を登場人物たちが吐き出してくれてて読み進めると気持ちが軽くなっていった。

    子の数も親類縁者の数も減ってきて先祖代々のお墓をどうするか自分が死んだらどうすか。
    身に迫るだけに生きてきた背景のぶんだけ考え方や選択肢があるからこその問題かなと。

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    2026年04月04日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまいと夫婦別姓。世界は大体女の犠牲で回ってきたのがバレてきた。政界のドンなんて、権力無くなったらただの爺さんなのにね。なんでチヤホヤしなきゃいかんのか。

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    2026年04月01日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    途中までは、舅姑からの圧に読んでいて辛くなってきたけど、だんだん主人公が良い方向に向かっていってよかった。
    最後は、個人的には少しモヤっとはしてますが、気持ちを伝え合う努力は大事ですね。

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    2026年04月01日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    経験や思いが詰まった著者のエッセイ。
    読みやすくてサクサク読んでしまった。

    ほんとに、時代は目まぐるしく変わってるよなぁ。

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    2026年03月28日
  • 結婚相手は抽選で

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    斬新な設定にびっくり。
    もし、結婚相手が抽選で決められる世の中なってしまったら、自分は喜ぶのか、焦るのか…。
    あと、登場人物が少しずつだけど、前向きな考えになっていくところは、読んでいて明るくなった。

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    2026年03月24日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    面白かった!最初は暗くてあまり読み応えがないかなと思ったが、主人公の父が素敵な人格者で、そこから話が前向きに動き始めたのが良かった(現実的にはここまで気持ちよく行かなそうだが)。
    最後の弁護士さんの解説も興味深かった。

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    2026年03月19日
  • リセット <新装版>

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    同著者による『マンダラチャート』に似ている設定で驚いた。本書の『リセット』とどちらが早く書かれたのだろか?『マンダラチャート』は2024年発行とあるから、おそらく本書が先だろう。
    『リセット』も3人の女性が高校時代にタイムスリップする。高校では進学組だった専業主婦の香山知子と一見キャリアウーマンに見える黒川薫、一方就職クラスに在籍していた赤坂晴美。彼女たちは三者三様に現在(いま)の自分たちに満足していなくて高校時代に戻り、違った人生をやり直す。そして現在と異なる15年間を過ごし、再び選択するチャンスが巡って来るのだが、彼女らが押したリセットボタンは元居た場所だった。しかしタイムスリップで習得した経験値を生かし、以前と違う新たなステップを踏み出した。
    3人の中で頭でっかちになっていない晴海の生き方がとても新鮮に思えたのは、私の年齢から来るものだろうか?
    若い頃は知子と薫の生き方に諸手を挙げて共感しただろうが、アラ古稀となった今は素直に頷けなくなった。巻末に本作を文庫刊行するにあたってインタビューが添えられていた。垣内さんがSEの仕事で知り合った専門学校卒の本を読んでいない男子に教えられたと語っている。『彼らは書物から得た知識がない分、すべて自分の奥底から出る考えで動いている。実に天真爛漫な部分が残っていて、むずかしいことを考えずに自分の言葉で考えて順応して生きていくことができる。それを見ていたら、本を読む事が必ずしも良いことではないかもしれないとも思えて来た。私は自分の中にある考えはすべて自分で考えたように思っているけれど、実際には色んな本から得た知識だけでしゃべっているのであって、そんなものなら別に威張れたものじゃないなと、彼らの生き方に対し羨ましいような気持ちがありました』と。
    おそらく当時垣内さんは晴海の視点を描きたかったのだろう。
    そして時を経て、再びタイムスリップストーリーを試みたということかな?
    タイムスリップしても大本の人格や性格はさほど変わらないとも思えた。
    岐路で違う道を選んでも個性がそれなりの判断を下して進んでいくのかも。

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    2026年03月19日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    ダイエットしたいと悩む4人に、謎の女、小萬里さんが一喝!体だけでなく、心のゼイ肉を落とすという考え方が良かったです。

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    2026年03月11日
  • 夫のカノジョ

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    立場が替わり違う見方が出来れば人は変われるのかも知れない。最初頭にくることばかり書いてあったが読み終えて何だか優しい気持ちになれた❗️なにかに行き詰まったらまた読んでみたい❗️

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    2026年03月09日
  • 後悔病棟

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    3千円の使い方で解説を書かれており、その文章に惹かれて辿り着きました。不思議な話だった。でも惹きつけられる。伏線を回収してくれてモヤモヤせずに読めた。希望病棟も読みます。

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    2026年03月09日
  • あなたのゼイ肉、落とします

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    「老後の資金がありません」の著者の作品です。
    ダイエットの話かと思いきや、もっと深い話でした。
    読後、心が軽くなりました!

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    2026年03月08日
  • 子育てはもう卒業します

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    駆け抜けるのって大変。思い通りにはいかない子育て、だからこそ楽しまないと損だなと思わせてくれる作品。

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    2026年03月07日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    「老後の資金がありません」の著者の作品です。
    身近な話題がテーマになっている作品が多いですね。
    夫の死後、夫の地元へ移住している、舅・姑が健在、引きこもりの兄弟がいる・・
    今後も増えそうな境遇ですね。

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    2026年03月03日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    千賀子の一人娘・友美は28歳になった今でも結婚の兆しがない。でも、寂しがりやで薄給だし、一生独身で生きていけるとも思えない。結婚する気があるのか確認したら、いつかは結婚したいけど、出会いがないらしく、千賀子が親婚活に参加することに。

    無碍に断られたり、お断りしたり、何度かデートした後で結婚観が合わずに破談したり。傷付く事も多くて親子で辛い思いもしたけれど、家族で一致団結したのなんて友美の中受以来かも?

    今は夜中でもお店が開いててご飯が買えるし、洗濯も掃除もある程度自動で出来るし、友達とはいつでも携帯で繋がれるし、結婚する必要性がないのもあるかもね。

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    2026年02月25日
  • リセット <新装版>

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    やっぱり作者さんの作品は面白いです。
    設定はちょっと現実には難しいですが、登場人物には同じ年代の女性は惹かれると思います。
    人生もう一度やり直せたらが叶う事になり自分達の夢に向かって進んでいきますが、うん?これもなんか違うと気づき元の人生をもう一度やり直す事にする女性3人の物語です。
    共感できる部分が多く、現実ってやっぱりそうだよね、けど頑張ってみるかなんて気持ちにさせてもらえます。
    久しぶりに楽しい読書時間が過ごせました。

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    2026年02月25日
  • ニュータウンは黄昏れて

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    家という資産をテーマに、複数の登場人物からの視点を通してミステリー仕立てに描かれている。
    中学時代の同級生、三起子、琴里、朋美、三人三様の人生の選択。プラス琴里の母、頼子の選択。考えるところが多くあった。
    相変わらずユーモアを交えて軽妙な筆致で読みやすい。
    竹信三恵子さんの解説がとても良かった。

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    2026年02月23日
  • 後悔病棟

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    ルミ子は聴診器を拾って、不思議な体験をする患者の心の声が聞こえよるになる。すべて末期癌の患者である。人はいつか訪れる死、その時自分は生きてきた人生後悔せずに過ごせるか、また過去に戻れたら、どんな人生にするか、やっぱり今の人生しかないと思う、選ばなかった人生はただの夢物語に過ぎないので輝いて見えるのでは無いかと思う。

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    2026年02月21日
  • いまだ悪戦苦闘中

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    11/11

    垣谷さんの文章は難しい言葉を使ったりしないから、とても綺麗でわかりやすくて読みやすいから好き。
    良い意味でさらっと読めるのだけど、内容は世の中の心理をついて毒付く時もあるからなおそこも好き。

    このエッセイも年代が少し違うので、全共感ではないけど歳を重ねるのも楽しみになった。

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    2026年02月21日
  • リセット <新装版>

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    リセット、なるほど、そう言う事かぁ、と思いました。
    最終的にリセット、なんだよね。
    50歳の私には、ちょっと男尊女卑の描写が酷過ぎるんじゃ無いか?と思ったけど、もしかしたら住んでいる地域や、家庭によってかなり変わってくるのかなとも思います。もしかしたら私の意識に、当たり前過ぎる差別があって気がついていないだけかもしれません。
    でも、この設定に違和感を感じて、物語自体が成り立たないような世界になって欲しいです。
    タイムスリップしても、すぐに戻るのかと思いきや、思いの外、長くあっちの世界で上手く迎合して3人ともやってこれる訳なんだね。と変な所が気になり。でもこんな経験出来たらいいなと思いました。
    私はどこに戻ろうかなぁ

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    2026年02月15日