垣谷美雨のレビュー一覧

  • 禁煙小説

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    自分が非喫煙者なのでやめられない人の大変さが想像以上でした。これ読んだら今吸ってない人は絶対吸いたくなくなるのでは、と思うくらい。
    イライラして大変なんだろうな、くらいしか思ってなかったけど、嫌煙の世の中、いかにして喫煙する時間をとるか、を朝から考えて行動している主人公。タバコファーストで一日の行動を決めるってなんかすごい。余計イライラするじゃんってなんかぐるぐるしているのを本人も分かりつつ…。
    タバコ吸わないけど主人公がとにかく頑張っている(吸うためにもやめるためにも)ので応援したくなる楽しい内容でした。

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    2025年09月10日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまい•夫婦別姓等の社会問題がテーマながら、読みやすく楽しい展開の垣屋美雨らしい作品だった。良き!

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    2025年09月09日
  • マンダラチャート

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    強く頷きながら読みました。
    全く同じ時代を生きてきて、同じ様な事を考えていました。過去にタイムリープできたら、、、と思うが、違う人生を迷う事なく選ぶ主人公は爽快。そして初恋の相手と共有できる秘密なんて、なんてうまく運んでる事でしょうとニヤニヤ。
    元の世界に戻ってからは、短くてちょっと物足りなかったなぁ。でも、すごく面白かった!

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    2025年09月05日
  • うちの父が運転をやめません

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    ネタバレ

    老いていく両親、自分の仕事、息子との関係。問題が山積みの主人公でしたが、思考錯誤を重ねるうちに、どの問題もよい方に向かう兆しが出てきます。

    問題があっても目を反らさないで取り組むことが大切なのだと感じました。

    「八十歳近くになった今、振り返ってみると五十代がいかに若かったかがわかる。お前も悔いのない人生を歩めよ」

    私は今、四十九歳。集中力も記憶力も落ち、自分が老いていくことを実感する日々ですが、「まだまだこれからできることはきっとたくさんあるはず」と心を軽くして暮らしていければと思いました。

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    2025年09月05日
  • 結婚相手は抽選で

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    ネタバレ

    少子化の対策として、国が生み出した見合い結婚法。相手が好みではなかった場合、断ることができるが、3回断ると軍隊のようなところで任務が課せられる。そんな見合い結婚法に振り回される登場人物たちの話。それぞれ癖があるが、徐々に結婚や自分、周囲の環境と向き合っていく姿が面白い。

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    2025年09月05日
  • マンダラチャート

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    ファンタジーではあるけど、考えさせられる場面ばかりで良い意味でも悪い意味でも心に刺さる作品でした。自分も含め、世間がいかにアンコンシャスバイアスの塊であるかを痛感しました。

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    2025年09月05日
  • もう別れてもいいですか

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    世代が同じくらいで共感できる部分もあり夫婦それぞれ。現実にはなかなか行動に移せないところも澄子と似てる。小説の中の澄子が別れて幸せに穏やかに過ごしてくれてなんだかスッキリした気持ち。友達と話しても私の気持ちは伝わらなかったのに…不思議。わかってもらえた気持ち。

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    2025年09月04日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    垣谷美雨さんの13冊目だが、実はこの本、単行本(「嫁をやめる日」)で1回、5年前にも文庫で1回読んでいました。しっかり者で物腰柔らか、優しい。そんな素質が周りから良いように扱われることになるとは主人公は思ってもみなかった。父親に言われて気が付き、死んだ夫の親族と離縁する話です。垣谷さんのいつものパターンであるとんでもない状態から最後はハッピーエンドという話です。やっぱり面白いです。「婚前関係終了届」なるものがあるんですね。

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    2025年08月31日
  • 姑の遺品整理は、迷惑です

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    タイトル通りのお話、だが実家暮らしで学生の私からするとまだまだ先の話だと思っていたが色々と考えさせられることがあった。
    この本を読んだ後に家を見回してみたが当たり前に物、物、物。いきなり親が亡くなったあと、要るものと要らないものに分けろと言われたら、莫大な精神的負担と体力がかかるのは想像に容易かった。
    だからといって主人公の望登子の母のような最期であってほしいとも言えないし、難しい。
    でもこれは実の母で考えているからであって、血の繋がっていない姑の遺品整理など気の遠くなるような作業だろう。遺品整理を通してその人の知らなかった一面や人生の一部分を見ることができるという点は面白いと思ったが、純粋に

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    2025年08月26日
  • 四十歳、未婚出産

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    女性の気持ちはわからないけど、これら年齢を過ぎた世代としては、30の壁や40の壁があるのはなんとなく想像がつく。そんな「壁」をヒロイン優子や会社の後輩通じてリアルに描かれる。そして、いまではやや古典的とも言えなくもない、無神経な男性陣…。
    こんな作品がわかるような歳になったんだなと思いながらも、共感することばかり、そうそう田舎ってこういうところあるよな、都会でもカイシャはムラ社会を引きずっているよなと、ページをめくる手が止まらない。
    センシティブなテーマではあるけど、重すぎず楽しめた作品でした。

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    2025年08月22日
  • 『夫の墓には入りません』〈『嫁をやめる日』を改題〉

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    夫婦だから互いのことを当然のように理解できているわけじゃない。親子間もそう。ましてや義理の親族なんてもっとそう。
    下手に詮索したり先入観を持ったりせず、わからないことは聞く、自分を理解してもらうために思いを伝える、ということが大切なのかなと改めて感じた。
    踏んだり蹴ったりの展開だったけど、最後は希望が持てる終わり方で良かった。自分の人生に責任を持てるのは自分だけ。私もこの先の人生が穏やかに過ごせるように自分に正直でいたい。

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    2025年08月19日
  • 老後の資金がありません

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    各家庭にはそれぞれの問題や悩みがあるもんだな…
    私は老後の資金はあるのだろうか?一度ちゃんと考えてみないとダメかも知れないわ。

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    2025年08月17日
  • 後悔病棟

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    【一言感想】
    自分の人生を信じる大切さ

    患者とのコミュニケーションにコンプレックスを考えている女医が、ある日患者の本音とその人のやり直したい過去に戻って選択を換える体験ができる聴診器にて終末期の患者と対話をしていく話

    今が上手くいっていないと、過去に執着してしまうのは仕方が無いけれども、執着したままでは、今起きていることを悪く見てしまいがちで、物事を悪い方悪い方へと考えてしまいがちになると思います

    そんな時に「あの時にあぁすれば良かった」という後悔は誰しも考えてしまいがちですが、もしその"あの時"に戻ってやり直したとしても、それが今よりも良くなる保証が無くて、むしろ最

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    2025年08月16日
  • うちの子が結婚しないので(新潮文庫)

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    終盤まで主人公がいつも怒ってるのが気になりました。ですが婚活ともなるとそうなるかなと。
    私自身親は参加してないものの婚活をしたことが有ります。その経験から云うと婚活を通して主人公達が感じた感情の変遷はとても共感出来ました。

    この本は婚活をこれから始める人達が気持ちの予習が出来て尚且つ傷つかない為の予防線を張るのに役立つのではと思いました。

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    2025年08月16日
  • 結婚相手は抽選で

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    久しぶりの垣谷さん。
    結婚相手が抽選で決まる?
    そんはあほなって思いながらも、すごくリアルに感じることが多かったです。
    ほんと結婚ってなんなんでしょう。
    考えると難しいですけど、あんまり考えるものでもないような、でもちゃんと考えないといけないような......やっぱりよく分からないです。

    とにかく色々考えるきっかけにもなりましたし、内容もとてもおもしろかったです。

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    2025年08月13日
  • 老後の資金がありません

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    タイトルが強烈でした。
    凡人なら誰もが思う事ではないでしょうか(笑)
    どんなに準備しておいても、何が起こるか分からないのが人生ですよね。
    とってもためになって、面白い素敵な小説でしたょ!

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    2025年08月10日
  • 墓じまいラプソディ

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    一族で継承していくのが当たり前だったお墓は、時代の流れで個人個人が利用するものに変わりつつある。少子化や核家族化で、継承者がいないのだ。そんなホットな話題を題材にした小説。

    以前は一族のお墓に入るのが当たり前であったし、疑問を持つ人も多くなかった。しかし今は違う。価値観は変化し、多様性が騒がれる時代だ。
    加えてお墓の管理は、手間もお金もかかるとなれば、墓じまいが加速するのは当然の流れだろう。
    小説としておもしろいのはもちろん、実際問題になっているネタ(法外な離断料・改葬費用、お墓の管理をめぐるいざこざなど)が盛り込まれており勉強になった。
    未来のお墓はどうなっているのかな。自分が死ぬ頃には、

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    2025年08月10日
  • マンダラチャート

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    大谷選手で有名になったマンダラチャートと時を駆ける60台の女性の掛け合わせがとても面白い。しかしながら、SFではなく、よくありがちな夫婦間のすれ違いを2組のケースをリアルに描いていると感じた。

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    2025年08月09日
  • もう別れてもいいですか

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    澄子30年よく頑張った。
    お疲れ様と言いたい。
    私と全く同じ…笑
    奴隷扱いする人いるんだよねー
    モラハラ受けている女性達に是非読んでもらいたい書。
    人生一度しか無いんだから、笑顔でいてほしい。
    離婚してもなんくるないさ〜

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    2025年08月08日
  • 墓じまいラプソディ

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    墓じまい、人ごとではなく深刻な問題。それぞれ登場人物の視点から見た想いや考えがみられて面白かったし、共感できた。樹木葬なんて考えてみたことがなかったけど、調べてみたくなりました。

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    2025年08月05日