呉勝浩のレビュー一覧

  • ライオン・ブルー

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    面白かった!
    流石 #石田衣良 オススメ!

    サクサクと読める文章に、思いもよらなかった展開。
    今まで結構、小説を読んで来たけどこの手法は無かったですね。
    スワンも読んでみよう♪

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    2020年12月08日
  • ライオン・ブルー

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    呉勝浩『ライオン・ブルー』角川文庫。

    終盤に繰り広げられるある意味で掟破りの展開には驚かされた。静かな小さな過疎の街で起きた事件を描いた、かなり捻った異色の警察小説。随分と思い切ったものだ。

    拳銃を持ったまま失踪した獅子追交番に勤務する制服警官・長原の事件の真相を探るために獅子追交番への異動を志願した長原の同期の耀司が着任するやいなや次々と変死事件が発生する。

    『ライオン・ブルー』の前日譚となる短編『蛇の作法』を特別収録。

    本体価格800円
    ★★★★

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    2020年01月14日
  • 蜃気楼の犬

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    短編集っていってもひとつは100ページ超なので
    中編くらいかね
    若い奥さんがいるベテラン刑事と新米刑事が
    さまざまな事件を追う
    最後の書き下ろしだけ時間がさかのぼるが
    それ以外は時系列に並んでる感じ
    やっぱり100ページ超の本書のタイトルにも
    なっている話がおもしろかった

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    2019年07月04日
  • ロスト

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    二段構えの構成にまずは驚く。それに加えて複数の視点や場面が交錯し、メインとサイドの物語がいい距離感で描かれる。それぞれの終幕を少しうかがい知れるエピローグも含めて、すごく映画的だと思った。誘拐だけで終わらない誘拐小説。これは新しい。‬

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    2018年10月19日
  • 蜃気楼の犬

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    やる気も正義感も、少々くたびれてきた、県警捜査一課のオッサン刑事、番場。

    だが、事件現場に立つと途端に、その洞察、観察力を発揮する。

    だからか、仲間は彼を「現場の番場」と呼び、一目置く。

    当の番場は、50を過ぎ二回りも年下の女性を嫁にして、一途に愛情を注いでいる。

    女性のバラバラ遺体発見から始まる「月に吠える兎」。

    被害者の指二本がなくなっている代わりに、本人のものではない指が残されていた。

    そして、「真夜中の放物線」では、男性の飛び降り死体が発見されたが、周辺の高い建物といえば、少し離れた位置にあるマンションだけ。

    そこから落ちたにしては、不自然な距離に遺体はあった…。

    興味

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    2018年07月08日
  • ロスト

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    2018年47冊目。類を見ない誘拐の手口にわくわくする。視点人物が変わっても面白さは保たれているし、長さをあまり感じさせないのは良かった。

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    2018年04月23日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    自らを卑下して面目を保とうとするクソみたいな輩は、いる。社会人になると特に。

    そんな人たちの気持ち悪さを凝縮したようなスズキタゴサクだった。

    一方でこれはオカルトでも何でもなく真実。紙一重なのだと思う。

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    2026年08月15日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    法廷占拠という大きな事件を軸に、犯人、警察、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合う構成が面白かった。前作ほど心理戦を楽しめず、中心人物たちの活躍が控えめだった点や、やや強引に感じる展開には不満もある。一方で、前作で傷ついた人物たちがそれぞれの場所で前に進んでいる姿や、事件後のやり取りには心を動かされた。緊迫した場面の中に挟まる軽いやり取りも好きだった。人物ごとの見せ場も多く、複数の目的が同時に動く群像劇として読み応えがあり、今後につながる不穏さも残る終わり方で、続編への期待が高まる作品だった。

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    2026年08月15日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    前に読んだ「爆弾」の続編。

    前作では、「取調室」が舞台になっていたが、本作では「法廷」が舞台になっている。

    登場人物がやや多くややこしく感じる点もあったが、
    事件の動機から謎だらけで、緊迫した時間がながれる。

    そして、不気味で狡猾なスズキタゴサクも登場する。


    更なる続編も期待出来る終わり方。
    楽しみである。

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    2026年08月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    映画は観ていないが、一時期すごいCMがやっていたので佐藤二朗さんの演技が光り、ススギタゴサクのことは脳内で佐藤二朗さんで流れていた。
    取調室という閉鎖的な場面での心理戦で、ススギタゴサクの何言ってるか分からないことが少しずつヒントになっていたりで、じっくりススギタゴサクの言うことを読むが、全く意味がわからず疲労した。

    面白かったは面白かったが、爆弾は爆発したし、勝ち負けとかでなく何も解決していないような気がして、結局何を持ってして終わりなの?というのがよく分からなかった。
    ススギタゴサクの言ってることも要領をえないが、勝ち負けでいえば爆発が起きてる時点で、結果ススギタゴサクの一人勝ちでは?と

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    2026年08月12日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    取調室での心理戦は面白く、展開は気になったので一気に読み進めたが、命の平等さや人間の内面性といったテーマには今更目新しさはないのでスズキの語りはひたすら怠かった。

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    2026年08月12日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    爆弾事件からしばらくして、スズキタゴサクの裁判が始まる。注目度が高く関係者も多い裁判所の遺族席から拳銃を持った男が立ち上がり法廷を占拠する。
    生配信で国民が見守る中籠城犯と警察との心理戦が続く。前作同様ハラハラし通しの一冊
    私はタゴちゃんの飄々と煙に巻く感じが好きなので今作は途中まであまり入り込めなかったが、徐々に目が離せなくなっていった

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    2026年08月11日
  • アトミック・ブレイバー

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    「爆弾」の呉先生のSFエンターテイメント。

    ソフィア・コッポラの映画「ヴァージン・スーサイズ」に出てくる五姉妹のイニシャルから始まる都市が一斉に爆破されるテロ事件から27年経った世界。とんでもない世界観に一気に引き込まれて夢中になって読んだ一冊。
    呉先生の作品はいつも自分の厨二心をくすぐってくる。

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    2026年08月08日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    読んでいて、いろいろとイライラが募り、それが作者の狙いなら見事。なかなか先に読み進めなかったのも、そういうことのせいなのかもしれない。映画化されたので、興味があって読んだが、ミステリーに納得のいく結末を求める人には向かないだろう。続巻の試し読みも付いているのだが、さらにカオスな展開になっていたので、これは続巻を読まなければならないようだ。文庫版が出たら買おうと思っているが、納得のいく結末になっていなかったらどうしようと、読む前から不安だ。。

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    2026年08月05日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    別件で逮捕された犯人が爆発の予言をする不穏な展開。もやもやしつつも先が気になり読み進めると、結局人の倫理観って平和の上に成り立っている不安定なものなんだなと感じます。呉勝浩さんは初読みでしたが、ミステリ的な要素に加えて社会や人間の歪さが描かれていて、小学生の頃から本格ミステリに親しまれていたというエピソードにも納得。続けて法廷占拠も読んでみたいです。

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    2026年08月01日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    『警察官はみんなそう。長くやってると、必ず悔いが残る事件に当たる。それでつぶれちゃ駄目だし、開き直っても駄目。運がなかったって思いつつ、でも運を手繰り寄せるために訓練とかして、がんばらなくちゃって、そう思わないとね』

    映画を見損ねたので、原作を購入。
    不気味でくらい雰囲気がずっとぐるぐるしてた。刑事たちが、スズキにだんだん飲み込まれていくのも読んでて怖かった。読んでるうちにスズキの言い分も間違ってないような気がして、(たぶんそれがスズキの作戦?)"良心"について改めて考えさせられた。
    間違ってないというか、明確な反論が出来ないってだけかな……いわゆる、「論破」されてる感じ

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    2026年07月29日
  • 爆弾(5)

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    ネタバレ

    現場でオナニー刑事。

    スズキタゴサクの新たな動画。拡散率がある上限にいくと配信。爆弾は爆発しまふ。

    辰馬の計画がある以上、父親が自殺した阿佐ヶ谷駅を選ばないはずがないのに爆弾は発見できず。

    爆弾は自販機のペットボトルの中だった。
    配達の人間ならば、中身を替えることは可能。

    残り1個の爆弾。

    タゴサク、標的派山手線だが、駅名までは教えてもらっていなかった。だから、クイズにできなかった。

    明日香さん、ススギに会いに。爆弾持ってる?

    辰馬は自殺ではない。だから、死因をごまかす必要かまあったから、爆発させなきゃならなかった。トラップに引っ掛けるために遺体を利用したのではなく、遺体を資源に

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    2026年07月27日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    2026.7 タゴサク こういう形で続けたのですね。読んでいても佐藤二郎さんの
    顔しか浮かんできませんでした。相変わらず突っ込みどころ満載の小説ですが、それなりに面白い。

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    2026年07月24日
  • スワン

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    「道徳の時間」とは違い、ラストは予測できる。しかし、救いのないようで、実は必ず再生を感じさせる作法は嫌いではない。

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    2026年07月08日
  • 法廷占拠 爆弾2

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    ネタバレ

    前作に引き続き展開がスピーディで「次はどうなるの?」の連続。あっという間に読み切ってしまいました。スズキや類家など前作に引き続いての登場人物が多く、個々の性格はすんなり入ってきました。個人的には矢吹も活躍していて嬉しかったな〜。余韻を残す終わり方でまだ続きがありそうな予感!続編にも期待します。

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    2026年07月04日