池田真紀子のレビュー一覧

  • カッティング・エッジ 下

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    ネタバレ

    いつものメンバー勢揃いで楽しく読めた!
    まだページ数あるな…と思ってたら、どんでん返しに次ぐどんでん返し、さすがです。
    それにしても、アメリアが酷い目に遭う描写が、怖くて辛い…。

    またウォッチメーカーが出てきてしまって、この戦いが、シリーズ最終章か⁉︎

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    2023年05月11日
  • インヴェンション・オブ・サウンド

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    『ファイト・クラブ』の著者チャック・パラニュークの作品
    『ファイト・クラブ』映画で観たかな?観てないかな…?
    記憶がイマイチです…w


    本物としか聞こえないリアルな悲鳴を作る音響効果技師のミッツィ・アイヴズ
    行方不明になった娘を探す手がかりを求めてダークウェブをめぐり、児童ポルノへの憎悪をたぎらせているゲイツ・フォスター
    本作はこの二人の描写を交互に描いている
    私の語彙力では上手く伝えられないけれどスゴイ!

    もしかするとあなたが観た映画のあの悲鳴も…!?
    リアルに聞こえるのは…!?

    何だかチャック・パラニューク気になります
    ちょっと他も読んでみようかな

    ほん3さん、お勧めありがとうございました♪

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    2023年05月10日
  • ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ 下

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    ネタバレ

    注! 思いっきり結末に触れています。これから読む人は見ない方がいいと思います(^^ゞ




    上巻は、ミョーに面白くて、思わず★5つ。
    主人公の行動半径が極端に狭いこのお話に、どう結末をつけるのか? 下巻が楽しみwなんて書いてしまったくらい(^^ゞ

    ところが、読み終わってみれば……。

    な、な、なんだよ、これ!?
    いくら主人公が映画好きだからって、後半、こんなハリウッド映画の定番みたいな話にすることないだろーーーっ!
    みたいな(^^ゞ


    いや。終盤までは前巻に引き続き面白いのだ。
    もっとも、面白いとっても、前巻同様、話が遅々として進まないのに、ミョーに読んじゃうという面白さなのだがw
    この小説は、「10月24日(の章)」から始まって、一日単位で話が進み、上巻は「11月16日」まで。下巻は、「11月16日(承前)」〜「11月15日」、さらに、エピローグの「六週間後」で終わるんだけど。
    ぶっちゃけ、「11月14日」までは面白い(正しくは、「11月14日」の最後の手前までw)。
    ていうか、「11月8日」の章の展開なんて、全く予想してなかったから、もう、ぶっ飛んだ(^^;
    えぇーっ! その人たちって、死んでたの!?ってw

    いや。全く予想してなかったといっても、上巻の時から、その人たちが出てくる度、ずっと違和感はあった。
    それが、むしろよかったんだと思う。
    その人たちが出てくる度、ずっとムズムズ感じていたことが、「11月8日」の章で赤の他人によって、さらりと明かされる。
    たぶん、その出会い頭感に、ぶっ飛んじゃったんだと思う(^^ゞ

    なもんだから、「いっやー、この作家巧いわ!」って。←単純w
    遅々として進まない、極端なまでの“クローズドサークル”(爆)なこの話、「この後、どんな面白い結末が待ってるんだ!?」と、期待が上がる、上がる!w

    なのに、「11月14日」の最後。
    「夜、この家に来ていたからだよ」
    なんだ、その絶妙なタイミング?
    ありがちなハリウッド映画じゃあるまいしw
    いっそ、死んだはずのイーサンが蘇って、ホッケーのマスクをかぶって人を殺しまくる「続編」も書けーっ!(^^ゞ

    いや、実はその前のページで、一昨日イーサンが来た時に猫を見たかどうかを、主人公が思い出している下りを読んでいて、イヤぁーな予感はしていたw
    えー、人って、一昨日に来た人の視線の先を頭の中で再現できるもの?
    ていうか、その人のことを一挙一足、一瞬たりとも逃さず見ていることは出来ないわけで。
    例えば、飲み物を飲もうとグラスを取ったりして主人公の注意がそっちに行った時、その人が猫の怪我に気がついた、ということはあってもおかしくない。
    まぁ、主人公としては、イーサンに対し、明確に意識しないまでも違和感がずっとあって。
    猫の怪我をイーサンがいつ知ったんだろう?という疑問を抱いた途端、違和感が一気に不審さに変わった…っていうのは、あってもおかしくはないとは思う。
    思うんだけど、うーん、ちょっと、ちょっとこじつけめいているかなぁーw
    本格ミステリーによくある、現実を無視した屁理屈的こじつけっていうか…(^^ゞ

    という風に感じちゃうのは、その次の章「11月15日」の展開が、あまりにバカバカしいからだろう(^^ゞ
    イーサンが、主人公のケータイのパスコードをいつの間にか変えていたり、主人公がSNSで会話していた相手はイーサンだったとか。
    あと、主人公が腹と顔を思いっきり蹴ったり、階段から落としても不死身のごとく追いかけてきたりw
    屋上に逃げた主人公の前にちゃんと現れる…、なぁ〜んていうイーサンの超人さは、まぁ物語において悪役は常にオールマイティーというお決まりだからしょうがないとしても。
    天窓を突き破って落ちて終わりという、その定番すぎる陳腐さはなんなんだろう?w
    だって、そういう終わり方の映画、今までに何本も見たぞ。
    あっ、それとも、それって、もしかしてオマージュってやつ?(爆)
    ていうか、この著者ってさぁ。これより全然気の利いた結末を書けるような気がするんだけどなぁ…。

    思うに。
    この結末にするなら、前半〜後半までの主人公の独り語りは長すぎるし。
    その主人公の延々独り語りの面白さを活かすなら、この定番すぎる結末は大味すぎる。
    著者の作風がどっちなのかはわからない。
    ただ、延々続く主人公の独り語りがミョーに読ませるだけに、もしかしたら、結末の上手いアイデアが思いつかなかったってことなのかなぁー。

    そういえば、デヴィッドやリトルといった魅力的な人物、逆に、アリステアやジェーン、さらには、リトルとは対象的なノレッリといった登場人物たちのストーリーへのからみ方が妙に尻切れトンボなのも雑に感じたかなぁー。
    ま、それらの人のその後はエピローグでさらっとは書いてあるし。
    主人公がそもそも「広場恐怖症」という内にこもる傾向のある人だから、外のことにそれほど意識が向かないということで、その方が自然というならそうなんだろうけど。
    でも、そこまで手が回らなかった(描ききれなかった)感じの方が強いかな?w

    あとさ。“サイコパス”っていうの、お話に出すの、もぉ〜やめよぉ〜(^^ゞ
    犯人は「サイコパス」だったんです。「パーソナリティー障害」だったんです。
    だから、こんな事件起こしちゃったんです。だから、平気で人を殺しちゃったんです、みたいな精神疾患(?)的科学的根拠を犯人の動機として言い訳にしている小説、最近、そんなのばっか!
    もう飽きたよ! つまんない!(^^ゞ
    プロの作家なら、犯人を巡る状況やその内面を描くことでその事件が起きたことを読者に納得させられるような話を書けよ!w
    そんな手垢にまみれたお話なら、ChatGPTに小説書いてもらうんで充分じゃん(爆)


    ちなみに、★は「11月14日」までは、文句なしで5つ。
    でも、「11月15日」以降は、文句タラタラで2つw

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    2023年05月08日
  • 石の猿 下

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    さすがのディーヴァー、圧倒的スピード感で読ませる一作である。
    米国に密入国する船を追うサックス一行。そしてその中に潜むゴースト。そのゴーストの正体とは。
    ミステリ的要素よりも冒険活劇的要素の方が大きく、それまでのリンカーン・ライムを期待すると肩透かしか。それでもスピード感に加えてクリフハンガーなどもあり、サスペンスでいっぱいの佳作となっている。

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    2023年05月07日
  • インヴェンション・オブ・サウンド

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    すごく引き込まれて、ぐいぐい読めた。翻訳ものが苦手で、いつも読むのに手こずる私にしては驚くほどスムーズに。
    だけど、終始、何が書かれているのかよくわからない。比喩は比喩なのだとわかるし、話の流れもわかるけど、何を書きたいのかがわからない。小説だからいいんだけど、荒唐無稽な印象が拭えなくて、どうしても入り込めない。でもとても、映画に向いてそうなストーリーだなと思う。
    嫌いじゃないけど、むしろ好きかもしれないけど、なんだったんだこれ、って感じ。
    作者の狙いとしては、成功しているのかな。

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    2023年05月07日
  • ボーン・コレクター(下)

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    いやいや、最後まで目が離せず、怒涛の展開が繰り広げられました。ミステリに意外な犯人はつきものだけど、最後の真相に至るまで、ハラハラさせられっぱなし。ただ、比較的王道の展開だと思えなくもなく、20年以上前の作品という、時の流れを感じてしまうのでした。

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    2023年05月01日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

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    目の前にスマホがあれば、暇潰しに触る。電車に乗ればとりあえず触る。しかし、ふと気づいたことが…。車内にいる利用者が全員スマホを触っていることに。その光景が違和感で味気ないと感じ、デジタルデトックスをしようと思い、この本も読むことに。人間らしさを取り戻したい。

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    2023年03月09日
  • クリスマス・プレゼント

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    どの短編も飽きずに楽しく読めました。
    ただ、次から次へと永遠に裏切りが続くので若干ストレスもたまり、一気に読むことが難しくて読み終わるまでかなり時間が掛かってしまいました。笑
    設定に驚いて読み直したのは「三角関係」で、ずっと記憶に残りそうなのは「ビューティフル」と「ひざまずく兵士」かな。

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    2023年03月01日
  • コフィン・ダンサー 下

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    前回読んだ食わず嫌いだったリンカーン・ライム シリーズの「ソウル コレクター」が面白かったので
    ディーヴァーファンとしてはライム シリーズの中で面白いと言われている
    「コフィン ダンサー」と「ウォッチ メーカー」を読んで見ることに。
    そこそこ面白かった。

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    2023年02月21日
  • デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方

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    すぐにスマホを触る、無駄にネットサーフィンをする時間を無くしたいという思いからこの本を手にとった。やっぱり、常時ネットにつながっている状態は脳に負担をかけるばかりでなく、集中力も低下するというのはその通りだと感じる。
    なんとなくスマホをいじるのではなく、目的を持って、手段として使うということを意識したい。意識的にデジタルから離れる時間を持つようにしたい。

    ◆試してみたい事◆
    ◎スマホを置いて散歩にでる
    ◎週に何か一つ、修理するか作るかしてみる
    ◎ネットを見る、動画を見る、などはあらかじめ時間を決めておく
    ◎自由時間に何をするのか、計画を立てる。自由時間の過ごし方に意識的になるほど、生活の中に時間は生まれ、充実したものになっていく。

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    2023年02月19日
  • クリスマス・プレゼント

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    流石のどんでん返し短編集。
    ビューティフル、クリスマスプレゼントが良かったかな。独白のやつも良かった。

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    2023年02月12日
  • 真夜中の密室

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    リンカーンシリーズ3年ぶりの15作目。
    相変わらずテンポもよく、面白いのだが、期待値が高いためか、どうしても少し物足りない。
    個人的にはやはり本は分厚くなるが、初期のように証拠の羅列があり、そこからの場所や犯人特定の種明かしがある方が好み。最近はそのあたりがあっさりな気がする。
    ともあれ次作に期待。

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    2023年02月03日
  • クリスマス・プレゼント

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    短編集。
    結末が面白い。
    訳者が違うせいか読みやすいものと読みづらいものがありましたが。
    どんな結末が待っているのかを楽しみに読みました。

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    2023年01月30日
  • ボーン・コレクター(上)

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    面白かった。
    ただ、被害者が亡くなるシーンは割とグロい。
    いわゆる本格ミステリではないけど、ハラハラする展開でよかった。
    隠蔽捜査に系統が似てて、隠蔽捜査好きなんでこれも好き。

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    2023年01月26日
  • カッティング・エッジ 上

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    分析結果があまり出てこないからか?いつもと感じが違うような気がする。
    下巻はこれから読むので、結末が楽しみです。

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    2023年01月20日
  • 真夜中の密室

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    リンカーン・ライムシリーズ第15作。

    一見関わりがないと思われた事件が思わぬ繋がりを見せ、ロックスミスの正体もどんでん返しの連続。最後までワクワクさせてくれました。
    ただ、相変わらず登場人物が多くて、横文字の名前に馴染めず苦労しました。

    市長の思惑によって捜査に関わることを禁じられたライムが不自由な状況下で科学捜査を進めていく過程、ライムを信頼する仲間の刑事たちの阿吽の呼吸のような協力関係がいい。

    新たな仲間が加わることになりますます面白くなりそう。

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    2022年12月22日
  • 真夜中の密室

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    ライムシリーズ第15弾。

    宿命のライバル「ウォッチメーカー」を彷彿させるメカに精通した犯人との攻防であるが、ライムは「ウォッチメーカー」を意識し過ぎでは?
    相変わらずの連続どんでん返しですが、ラストのダグラスとの銃撃戦の意味が分からなかったので、せっかくのどんでん返しが消化不要気味です。
    あと、排除通告するウィルスの肩書が市警第一副本部長であり、警察行政委員会の第一副委員長であるようなのですが、何度説明を読んでも役職の立て付けが分からなかったものの、その後の登場がないので無視しました。
    物語としては他の作品との関連がほとんどないので単独でも楽しめそうですし、新メンバーが追加されたような感じなのも良かったです。

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    2022年12月22日
  • ファイナル・ツイスト

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    父の謎は解けたけど、新たな話はでるのかな。
    魔の山はすごくおもしろかった。そちらの話の方が好みだった。

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    2022年12月17日
  • フルスロットル トラブル・イン・マインドI

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    消化不良と言う気持ち。キャサリン・ダンスもじっくり味わってこそのキャラだが、、、
    アメリアやセリットーらのお馴染みの人が登場して嬉しいが、作者は中編では実力がイマイチだったのかな、面白いのは確かだが、。

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    2022年12月02日
  • ソウル・コレクター 上

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    例によって上巻は読み進めるのがゆっくりになってしまう。面白かったけど、コンピューターの話が続くと読み飛ばしたくなる。あとはSSDの人物が覚えられない。今作は犯人視点の描写が少ないためか、誰が犯人なのかの興味がより強い。下巻も楽しみ。

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    2022年11月22日